「勉強した?」を減らしたい。
「勉強したよ!」を増やしたい。
はじめまして。
5人の子どもを育てながら、「ラピとけいさん」という小学生向け算数学習アプリを開発しています。
このアプリを作り始めたきっかけは、とても身近なものでした。
仕事をしながら5人の子どもの勉強を見る毎日。
「宿題した?」
「今日、勉強した?」
何度言ったか分かりません。
でも、本当に知りたいのは「勉強したか」だけではありませんでした。
どこを間違えたのか。
何が苦手なのか。
一度できた問題が、本当に身についているのか。
以前できなかったことが、できるようになったのか。
そろそろ復習した方がいいことはないか。
5人分を毎日見て、覚えて、管理して、必要なタイミングで復習させる。
仕事をしながら続けるのは、簡単ではありません。
そこで考えました。
人が全部やらなくてもいいんじゃないか。
アプリに任せられることは、アプリに。
記録する。
覚えておく。
間違いを蓄積する。
苦手を見つける。
必要な問題を復習する。
学習が定着しているか確認する。
こういうことは、コンピューターが得意です。
だったら、そこはアプリに任せればいい。
その代わり、人にしかできないことがあります。
「頑張ったね」と褒めること。
「できるようになったね」と認めること。
一緒に喜ぶこと。
私は、親をアプリに置き換えたいわけではありません。
むしろ逆です。
アプリに任せた方がいいことは、アプリに任せる。
そして親は、
「勉強させる人」ではなく、「子どもの頑張りを認める人」になる。
そのための道具を作りたい。
それが「ラピとけいさん」の基本的な考え方です。
子どもから「勉強したよ!」と言ってほしい。
目指しているのは、
アプリがきっかけを作る
↓
子どもが自分から取り組む
↓
問題を解く
↓
できるようになる
↓
子どもから親へ「今日、勉強したよ!」
↓
親から「頑張ったね!」
↓
またやってみる
という循環です。
「勉強した?」
「早くやりなさい」
という会話を少し減らして、
「今日やったよ!」
「頑張ったね!」
を増やしたい。
親子のコミュニケーションを減らすのではなく、その内容を変えたい。
そんな思いで設計しています。
でも、似た学習アプリはすでにあります。
これは正直にお伝えしたいと思います。
無料の計算アプリもあります。
低価格で利用できる算数学習サービスもあります。
間違いを記録するサービスも、苦手を分析するサービスも、自動で復習問題を出すサービスもあります。
保護者が子どもの学習状況を確認できるサービスもあります。
つまり、
「ラピとけいさんにしか存在しない機能」だけで作られたアプリではありません。
では、なぜ新しく作るのか。
私が欲しかったのは、単なる問題集アプリでも、すべてを備えた高額な教育サービスでもなかったからです。
欲しかったのは、毎日の家庭学習を支える仕組みでした。
基本的な算数学習ができる。
間違いをそのままにしない。
苦手を把握する。
忘れた頃にもう一度復習する。
どれくらい身についているか確認する。
そして、子どもができるだけ自分から続けられる。
親は、その様子を必要な範囲で確認できる。
こうした仕組みを、
毎日の家庭学習で無理なく使える形にしたい。
機能一つひとつが世界初である必要はありません。
大切なのは、家庭学習に必要なものをどう組み合わせ、子どもと親がどう使えるようにするかだと考えています。
「ラピとけいさん」が目指しているのはそこです。
5人の父だから、もう一つ譲れないことがありました。
教育サービスについて調べると、良いものがたくさんあります。
でも5人の父親として考えると、どうしても気になることがあります。
人数分の費用です。
一人なら月数千円でも、
2人、3人、4人、5人となれば、家庭の負担は大きくなります。
子どもが多ければ、教育費以外の出費も当然増えます。
だから、
「全員には難しい」
「今回は我慢しよう」
という選択が必要になることもあります。
でも私は、
兄弟が多いことを、学ぶことを我慢する理由にしたくありません。
だから、基本的な学習は無料にします。
「ラピとけいさん」は、Freeでも基本的な算数学習を利用できる設計です。
そして、
Freeでも子どもを最大5人まで登録できます。
有料のPremiumでは、より詳しい苦手分析、長期間の学習履歴、成長分析、保護者向けの詳細機能などを提供する予定です。
Premiumも子ども一人ごとの料金にはしません。
1家庭 月額580円。
最大5人まで。
5人で利用した場合、単純計算なら一人あたり月116円です。
年額は5,800円を予定しています。
子どもの人数では課金しない。
必要とする機能の違いで課金する。
子どもの人数が多いから、学習機会が少なくなる。
そんなことを少しでも減らしたい。
これは、5児の父として大切にしたい設計です。
そして、このアプリにはもう一つの挑戦があります。
私は、アプリ開発を本業としてきたエンジニアではありません。
「こんなものがあったらいいのに」
と思った一人の父親です。
少し前なら、自分でここまでのアプリを作ることは考えられなかったと思います。
それを可能にし始めているのがAIです。
AIを使いながら、
企画し、
仕様を考え、
実装し、
失敗し、
修正し、
テストする。
何度もこれを繰り返してきました。
Android版は、もう「アイデア」の段階ではありません。
現在、Android版はほぼ完成し、Google Playで正式公開に向けたテストと改善を進めています。
学習問題だけではありません。
間違いの記録。
復習。
習熟管理。
家族・子どもの管理。
複数端末。
クラウド上でのデータ管理。
有料版を想定した仕組み。
そして、不具合をできるだけ正式リリース前に見つけるための多数の自動テスト。
子どもが使うアプリだからこそ、見た目には現れにくい部分にも多くの時間を使ってきました。
「個人×AIで、実際に家庭で使えるアプリをどこまで作れるのか」
これは、「ラピとけいさん」と同時に進めている、もう一つの挑戦でもあります。
なぜ、個人×AIで作るのか。
単に「開発費を安くしたい」からではありません。
アプリの開発・運営に大きな費用が必要になれば、その費用はいずれ利用料金にも影響します。
だから、
削りたいのは品質ではなく、従来の開発方法では必要だったコストです。
開発コストを抑える。
運営コストを抑える。
その結果として、利用する家庭の負担も抑える。
それができれば、もっと多くの家庭に届けられるかもしれません。
そして、この挑戦が一つの事例になれば、
大きな資本や開発組織を持っていなくても、問題をよく知る当事者自身が、AIを使って解決策を形にできる。
そんな可能性も示せるのではないかと思っています。
ここまで作りました。次は「届ける」ことに挑戦します。
Android版は、ほぼ完成しました。
だから今回のクラウドファンディングは、
「アプリをゼロから作るための資金募集」ではありません。
ここから次に進むための挑戦です。
一つは、
iPhone・iPadでも使えるiOS版を開発すること。
そしてもう一つ。
こちらを、私は同じくらい重要だと考えています。
「ラピとけいさん」というアプリの存在を知ってもらうことです。
どれだけ時間をかけて作っても、誰にも知られなければ使ってもらえません。
特に個人開発では、「作ること」の次に「届けること」という大きな壁があります。
だから今回のクラウドファンディングでは、
開発資金を集めることと、最初のユーザー・応援してくださる方と出会うこと。
その両方に挑戦します。
だから、もう一つの目標は「500人」です。
今回の目標金額は100万円です。
しかし、金額と同じくらい大切にしたい目標があります。
まず500人の方に、この挑戦を知っていただき、支援していただくことです。
500人で終了ではありません。
500人は、最初の通過点です。
500人に到達できたら、次は1,000人。
その先へ。
クラウドファンディング期間中に支援してくださった皆さまを、
「LAPI TO KEISAN FOUNDING SUPPORTER」
として、このアプリが世の中に広がっていく前から支えてくださった最初の仲間と考えています。
最初の目標金額は100万円です。
今回のクラウドファンディングでは、100万円を最初の目標金額としています。
Android版はすでに正式リリースに向けたテスト段階まで進んでいます。
そのため今回の支援金は、ゼロからアプリを作るためではなく、
iOS版への展開と正式リリース、そして「ラピとけいさん」をより多くの家庭へ届けるために活用します。
もし目標金額を早期に達成できた場合には、そこで終了ではなく、次の目標を設定し、さらに多くの家庭へ届けるための挑戦を続けたいと考えています。
ご支援いただいた資金の使い道
ご支援いただいた資金は、主に以下の用途に活用します。
・Mac等、iOS版の開発・検証に必要な環境整備
・iOS版の開発・テストに必要なサービスやツールの利用費
・Firebase等のクラウド・サーバー運用費
・App Store・Google Playでの公開・運営に必要な費用
・「ラピとけいさん」をより多くの方に知っていただくための広報・宣伝費
・CAMPFIREの手数料等
作るだけで終わらせず、実際に使ってもらえるところまで進める。
そのために大切に活用させていただきます。
今後のスケジュール
2026年10月〜11月
クラウドファンディング実施Android版の最終テスト・改善
2026年11月30日
クラウドファンディング終了
2026年12月
Android版の正式リリースに向けた最終準備・改善
※準備が整い次第前倒しでリリース予定
2026年12月31日
CAMPFIRE支援金の振込予定
2027年1月〜
Mac等のiOS開発・検証環境を整備iOS版の本格開発を開始
2027年春頃
iOS版のテスト・公開を目標
※リリース基準達成次第リリース予定
開発状況や各ストアの審査状況等により、スケジュールが前後する場合があります。その際は活動報告等を通じて進捗をご報告します。
支援者に開発を委ねるわけではありません。
ここも、きちんとお伝えしておきたいと思います。
ご支援いただいたからといって、いただいたすべてのご要望をアプリに実装することをお約束するものではありません。
教育に関することだからこそ、機能や仕様については責任を持って判断します。
また、学習内容については文部科学省の小学校学習指導要領を基礎としながら、現役の教員にも意見を聞き、改善を続けています。
皆さまからいただいた声も、今後の改善を考える大切な参考にさせていただきます。
この挑戦に、力を貸してください。
子どもの家庭学習に悩んだことがある方。
「勉強しなさい」と言う回数を少しでも減らしたい方。
兄弟が多くても、できるだけ同じ学習機会を与えたいと思う方。
個人がAIを使って、本当に使えるサービスを作る挑戦に興味がある方。
教育アプリとは関係なくても、
「こんな挑戦があってもいい」
と思ってくださる方。
ぜひ力を貸してください。
支援額の大小だけではありません。
一人の支援者が増えること自体が、このアプリを世の中に届ける力になります。
そして、もし共感していただけたら、
家族や友人、同じように子育てをしている方へ、このプロジェクトを伝えていただけたら嬉しいです。
「勉強した?」を減らしたい。
「勉強したよ!」を増やしたい。
記録・記憶・分析・復習はアプリに。
褒めること、励ますこと、一緒に喜ぶことは人に。
子どもの人数が多いことを、学ぶことを諦める理由にしない。
そして、
一人の親が感じた小さな問題を、AIと一緒に、本当に世の中で使われるサービスへ。
Androidから、次はiPhoneへ。
そして、
最初の500人から、その先へ。
「ラピとけいさん」を一緒に世の中へ送り出してください。





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