プロジェクトの実行者について
はじめまして。オリジナル映像作品『日常異聞倶楽部』を制作しています。
企画、資料調査、脚本、画像・動画制作、音声、SE、編集、字幕まで、現在は実質一人で制作しています。
まずは、現在の『日常異聞倶楽部』の一つの到達点となる作品をご覧ください。
『日常異聞倶楽部』とは
『日常異聞倶楽部』は、15分程度を基本としたオムニバス形式・一話完結型のオリジナル・ミステリーホラーです。
どの作品から見ても、その一話だけで物語として完結することを大切にしています。前の話を見ていなければ分からない、最初から追っていなければ楽しめない。そういう作品にはしたくありません。
物語の始まりは、日常の中にある小さな違和感です。

普通に話していた二人が、別れ際に挨拶もなく別方向へ歩いていく。近所の人が、理由もなくマンションの上を黙って見続けている。そんな光景を見ると、私は「なんで?」と思ってしまいます。
「もし、そこに理由があったら?」「見えているものとは別の事実が隠れていたら?」。その疑問を物語へ膨らませていくのが『日常異聞倶楽部』です。
作品のメインは「月岡と早瀬が怪異を追う回」です。その他は高槻怜がAIと人間の関係を模索する回、忌避地へ向かうAAR部隊の回(現在未公開)そして既存人物が一切登場しない完全独立回があります。
どの話も一話で完結します。ただ、何本も見続けると、別々だった人物や出来事、世界の背景が少しずつつながって見えてくることがあります。
一話だけでも面白い。追い続ければ、もっと面白い。
それをモットーに制作しています。
これまでの『日常異聞倶楽部』
最初から現在の形だったわけではありません。一本作るたびに試し、失敗し、作り直しながら、映像表現も脚本も世界観も少しずつ変化してきました。

一作品が完成するまで
AI映像制作は、一度生成すれば完成するものではありません。固定人物、衣装、小道具、空間、演技、カメラ、前後の連続性まで、物語上の条件が揃わなければ使えないため、何度も生成と修正を繰り返します。
代表作『メリーさんの真実』では、完成まで約120時間超。
生成回数は、映像を大量に作るためではなく、物語として納得できる一カットを選ぶための制作工程です。
「生成回数が足りないから、この映像でいい」ではなく、「作品として納得できるから、この映像を使う」。その制作環境を作りたいと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと
今回のクラウドファンディングの目的は、『日常異聞倶楽部』の制作環境を強化し、より良い作品を継続して届けることです。
目標は、15分程度の作品を月2〜3本。
• 作品全体の映像化率をさらに高める
• 登場人物を原則フルボイス化する
• 映像生成の試行回数を十分に確保する
• 必要に応じて外部クリエイターへ一部工程を依頼する
• 制作に集中できる時間と環境を整える
これは「支援が集まらなければ作品をやめる」ためのプロジェクトではありません。今後も制作は続けます。そのうえで、作品の完成度と制作体制をさらに引き上げるための挑戦です。
ご支援の使い道
現在は、DeeVid、Dreamina / Seedance、BytePlus / Seed Speech、Typecast、Adobe Creative Cloud など、複数の制作サービスを組み合わせています。
制作サービス費は月8〜10万円程度、必要に応じた外注費は月5万円程度を想定しています。
ご支援は、AI映像・音声生成、編集環境、素材・資料、外注、制作環境の維持、制作活動費、CAMPFIRE手数料・リターン関連費などに活用します。
30万円では現在の制作環境を強化。50万円では映像・音声環境の安定と一部外注。100万円では外注や制作活動の幅を広げ、約200万円に到達した場合は、約6か月間の本格的な制作体制の構築を目指します。
第一期制作協力者について

今回、対象リターンをご支援いただいた方を「日常異聞倶楽部 第一期制作協力者」として記録します。
第一期を取得できるのは今回のみです。
今後、第二期・第三期を実施した場合は、それぞれの参加記録も重ねて残していきます。何年後かに振り返ったとき、「初期から支えてくれた人たち」が分かるようにしたいと考えています。
リターンについて
今回のリターンは、物を大量に作るのではなく、『日常異聞倶楽部』という作品世界をより深く楽しんでいただける内容を中心にしました。
• 1,000円:純粋な制作応援
• 3,000円:第一期制作協力者として記録
• 5,000円【おすすめ】:3,000円プランまでの特典すべて+製作者本人による肉声メッセージ・異聞記録 FILE.01『メリーさんの真実』(年表・裏設定・本編未公開情報)特別映像「最後の解答編」約3分
• 10,000円:5,000円プランまでの特典すべて+今後公開する新作本編10作品のエンドロールにお名前を掲載
• 30,000円【5枠】:10,000円プランまでの特典すべて(更にお名前を最上位)+支援者をモデルにした人物が倶楽部世界に1〜2カット登場
• 100,000円【2枠】:10,000円プランまでの特典すべて(更にお名前を最上位)+月岡オフィスへの相談者として一話に登場
• 200,000円【2枠】:10,000円プランまでの特典すべて(更にお名前を最上位)+支援者をモデルにした人物を主人公として一話を制作。物語の方向性について事前相談可能
※3万円以上の上位のプランは支援額の順番にエンドロールの名前が上に上がります。
お名前は本名に限らず、ハンドルネーム・ニックネームを指定できます。匿名も選択可能です。
私が『日常異聞倶楽部』を作る理由

道端に落ちているゴミ。
一見すれば、取るに足らないただのゴミです。きっとそのうち、風に吹かれてどこかへ行ってしまうでしょう。でも、そのゴミにもきっと多くの人が関わっています。そして、そこに至るまでの歴史があります。
数百キロ離れた場所で製造され、偶然ここまで運ばれてきたものかもしれません。誰かが意図的に捨てたものかもしれません。あるいは、誰かにとって必要な情報が書かれていたものかもしれません。
普段の日常では、ほとんど意識することのないもの。
私は、そうしたものを「日常のノイズ」のように感じています。
そして、そのノイズの中にある「なぜ?」を拾い上げる。
それが、私にとっての異聞です。私はそんな小さな違和感を、普段からネタ帳に書き留めています。その違和感に理由を与えてみる。もし、そこに何かがあったとしたら。
そう考えるところから、『日常異聞倶楽部』の物語は始まります。
私の原点には、テレビドラマ『世にも奇妙な物語』があります。そしてゲーム作品では、『かまいたちの夜』や『SIREN』などから大きな影響を受けました。
私が惹かれるのは、ただ怖いだけの作品ではありません。
怖いのに、謎がある。謎を追えば追うほど、さらに怖くなる。『日常異聞倶楽部』では、ホラーとミステリーを同じ物語の中で成立させることを大切にしています。
怖さそのものが謎になり、その謎を解いたことで、さらに恐ろしい事実が見えてくる。その構造を作るには、大きな時間と手間がかかります。それでも、ここは簡単にしたくありません。
作品には妥協しません。
スケジュール
クラウドファンディング終了後、制作環境を順次強化し、新作制作を継続しながら、限定音声・異聞記録・制作協力者記録などのデジタルリターンから順次お届けします。
出演型・単話制作型のリターンは、全体の制作スケジュールと調整しながら順番に制作します。
※募集期間・提供時期が確定した段階で、具体的な年月を追記します。
最後に

『日常異聞倶楽部』を終わらせるつもりはありません。支援が集まったから続ける。集まらなかったからやめる。そういうプロジェクトではありません。
私はこれからも、この作品を作り続けます。
今回お願いしたいのは、続けるための理由ではなく、より良い作品を、より良い制作環境で、継続して届けていくための力です。
今より多くの場面を映像にしたい。登場人物たちに声を与えたい。生成回数を理由に、納得できないカットで妥協したくない。
そして、この最初の制作体制を一緒に作ってくださった方々を、「日常異聞倶楽部 第一期制作協力者」として記録します。
第二期、第三期と続いていったとき、第一期からそこに名前がある。それ自体が、『日常異聞倶楽部』の歴史の一部になればと思っています。





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