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▼オレンジゴスペルとは

子ども虐待防止オレンジリボン運動啓発イベント

オレンジ ゴスペル 全国ツアー2016

 発起人である音楽プロデューサーの打木希揺子氏が自身のニューヨークでの虐待被害経験を元に2011年よりスタートしたイベントです。アメリカ・ニューヨークより一流講師を招き、ゴスペル音楽を通じて、子ども虐待防止への関心を持ってもらい、「合唱が一人で出来ない様に、子育てもみんなで一緒に」をスローガンに、母親の孤立が虐待の最大の原因になっている実情を全国で伝えています。毎年このイベントを通して、子どもの人権やDVに対する認知度も高められており、自治体からも後援を頂いております。

今年も全国各地でイベントを開催ます。

HP:  http://www.orangegospel.com/

 Facebook:  https://www.facebook.com/orangegospel/

▼オレンジゴスペルの目的

虐待防止の「啓発」・「たたかない子育て」​
虐待を未然に防ぐ事で虐待のない日本へ!​​

オレンジゴスペルでは虐待の「早期発見」ということよりも、未然の「防止」というところに重きをを置き、児童虐待を減らす為にどうしたら良いのかという事をより多くの皆さんに知っていただくべく「子ども虐待防止対策」を提案し、虐待のない日本、未来を目指します。

また、「ゴスペル音楽」は神様への祈りを込めて歌うものです。虐待のない日本へ・全ての子どもたちに幸せをとの祈りを込めて、皆さんと一緒に心を合わせ歌います。

▼【お・節・介】 を広めたい

「お節介文化」の復活を・・・・​
子育ては、みんなで!​​

虐待による死亡事例は年間50件を超え、1週間に1人の子どもが命を落としています。児童相談所における児童相談対応件数は24年間で80倍に増加しています。

しかしながら、この80倍という数字は決して悪い意味だけではないのです。通報件数が上がり、児童虐待防止への関心が高まっているということでもあるのです。

日本では子どもへの虐待加害者の半数以上が実親であり、これは親の孤独感やストレスが原因だと言われています。子育ては1人では出来ません。また、この虐待というのは、地域住民や警察、学校、医療関連施設など第三者の介入をなくしては止むことがないのです。

あなたの周りに虐待を感じる事はありませんか?あなたの「お節介」とも言える優しさが日本から虐待をなくす一歩となります。

ゴスペル音楽は日本では合唱スタイルが主流であり、合唱というものは、一人ではできません。「合唱と同じく、子育てもみんなで!」を柱に全国各地でゴスペルを通じて、この「お節介文化」を広めていきたいと思っています。

▼虐待を受けた子どもたちへのケアが必要です

虐待によって傷ついた子どもたちには保護したあとのケアが大切となってきます。「なぜ虐待が起こるのか」「虐待をされた子どもたちがどうなるのか」「どうすれば虐待がなくなるのか」と合わせて、「保護された子どもたちがどのように過ごし、何が必要か」を多くの皆様に知っていただく事が負の連鎖を断ち切る一歩だと思っています。

▼ファンドレイジングが必要な理由

もちろんより多くの寄附金を集め、1人でも多くの子どもを救う為です。

虐待を防止するには、より多くの皆様に興味関心を持っていただく事が重要です。その為の啓発・防止イベントをする費用が必要です。「虐待防止」という視点で活動してくださっている団体や施設も様々ありますが、まだまだ課題が多く、資金不足という現実問題にぶつかっています。

その他に、オレンジゴスペルのイベントというのは各地の入場料だけで賄っています。出来るだけ沢山の人に足を運んで頂きたい、また、現在子育てに悩むお母さん、お父さん自身に足を運んで頂きやすくするよう、出来るだけ安価な入場料にする為です。

1人1人の優しさ・お節介が着実に虐待防止、虐待のない未来へと繋がっていきます。皆様、是非お力をお貸しください。

▼集まったお金の使い道

イベント開催費用にあてさせていただき、イベントでの余剰金、また各地コンサートで集められた寄附金はすべて虐待防止の活動をしている子育て支援関連の団体に寄付されます。

イベントの会計報告、寄付先等はイベント終了後、HPにてご報告させていただきます。

▼2016年公演スケジュール

11/03/2016 (木) 秋田 土崎グローリアチャペル

11/04/2016 (金) 愛知 長久手市文化の家「風のホール」

11/11/2016 (金) 東京 赤坂教会 

11/12/2016 (土) 埼玉 和光市みなみ子育て支援センター

11/12/2016 (土) 長野 松本市波田文化センターアクトホール

11/13/2016 (日) 千葉 浦安市民プラザWAVE101/中ホール

11/18/2016 (金) 広島 アリスガーデン

11/19/2016 (土) 福岡 (調整中)

11/20/2016 (日) 神戸 神戸アートビレッジセンター

11/23/2016 (水・祝) 東京 四谷区民ホール       

                            他

▼ゴスペル音楽の持つ力

17世紀、奴隷として絶望的な環境下で働かされていたアフリカンたちは、その苦しみや悲しみから逃れようと、自分たちだけで歌って踊って祈れる場を作りました。その中で生まれた曲がゴスペルの原型だと言われています。仲間と共に歌うことで、悲観的な境遇を耐え忍び、希望を持ち、苦しみや悲しみに打ち勝ったのです。オレンジゴスペルでは、このような力を持つゴスペル音楽を通じて、声を出す勇気、また声をかける勇気を持って頂きたいというメッセージを込めています。

 ▼来日アーティスト

オレンジゴスペルでは毎年、本場ニューヨークより一流アーティストを招き、皆様に一流の歌声をお届けしています。より多くの人々に会場に足を運んで頂き、歌声と共に虐待防止を訴え、関心を持って頂きたいと強く願っています。

ナンシー・ジャクソン・ジョンソン/Nancey Jackson Johnson

 

 6人兄弟の末っ子としてニュージャージー州で生まれる。牧師であった父の教会で6歳から歌い始めた。4オクターブの音域を持つボーカリストとして有名になり、1997年にソニー・ミュージックを通してハーモニー・レコードと契約。デビュー・アルバム「Free, Yes I'm Free」でメジャー・デビューを果たす。

 その後も、グラミーやステラ賞受賞アーティストらとのレコーディングが続き、Michael J. Powell(アニタ・ベーカーのプロデューサー)、ゴスペルアーティストのトネックス、パジャム、フレッド・ハモンドのアルバムなどにボーカリストとして参加。

 1999年には、アルバム「Relationship」に収録された「Crazy Praise」が大ヒット。ステラ賞ノミネート・アーティストとなり、全米に名を広げることになった。

 夫サムとの結婚を機にメジャーから離れ、2人の息子の母となる。子育てする傍ら、クリスチャン・アーティストを育てるため、オープンマイクやワークショップを開始。また、2003年には宣教師の資格も取り、ニュージャージー州の「Greater St. John M.E.R.教会」にて音楽ディレクターとなった。

 メジャーから離れても、ナンシーと音楽業界との縁は切れることがなかった。キム・バレルやドニー・マクラーキンなどの大物アーティストのレコーディングに参加したり、高校のクワイヤーのレコーディングにも貢献した。特にこの高校でのレコーディングは高い評価を得て、ナンシーは二度目のステラ賞ノミネートを得た。 

 2014年、グラミー賞アーティストのドニー・マクラーキンがナンシーのアルバムをプロデュース。ドニーが新しいレコード会社「カムドン・ミージック」を立ち上げることになった際、ドニーの新しい録音に参加して欲しいと声がかかった。録音後「そろそろまた音楽業界に戻ってきては?」というドニーの申し出に答え「The Heart of Nancey」をリリース。制作にはケビン・ボンドやパジャムらグラミー賞受賞プロデューサーが集結した。

 今回オレンジゴスペルの趣旨に賛同し、初来日を決定。

▼2016年度の協賛・協力・後援

共催:NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク / オレンジゴスペル実行委員会全国ネットワーク

協力:NPO法人日本こども支援協会

​後援:育児情報誌miku、NPO法人タイガーマスク基金、他

▼これまでの活動

来日アーティストの他にも、毎年沢山のイベントの趣旨に賛同したプロをはじめとしたアーティストやパフォーマーが各地で参加してくださり、多くの関連NPOにもご協力頂いております。 

 

2015年 動員総数:2050名
イベント開催地:18か所(14都府県)

2014年 動員総数:1934名
イベント開催地:19か所(16都府県)

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