▼ご挨拶

皆さん、こんにちは。私はJackと申します。

以前からクラウドファンディングに対して興味があり、今回思い切って初挑戦することにしました!最後までプロジェクトに目を通していただくと幸いです:D

▼このプロジェクトで実現したいこと

私がクラウドファンディングを通して実現したいことは、

Airbnbが世界に与えた影響や会社の創業ストーリーについてAirbnbの本社があるアメリカ・サンフランシスコで現地取材調査

です。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

2016年11月中旬に「Airbnb Open(https://airbnbopen.com/)」というイベントがアメリカ・ロサンゼルスで開催されます。このイベントは「Airbnb(エアビーアンドビー)」という民泊サービスを使っているユーザー(ホスト/ゲスト)たちが1年に1回世界各地から集まり、様々なことが体験できるイベントで、今回が3回目の開催となります。

 

既にこのイベントへの参加は決まっているのですが、なかなかアメリカへ行く機会もないので、これを機会にサンフランシスコにあるAirbnb本社に赴いて、Airbnbの創業者や役員などから直接お話しを聞き、その内容を日本の未来のために後日書籍化したいと考えています。そして、長期滞在に必要な資金をクラウドファンディングを通して集めたいと考えています。

なぜ書籍化するのか?

既にAirbnbに関する情報はインターネットや書籍などで入手をすることが可能です。しかし、書籍やインターネットから得られる情報はビジネス・投資関連の部類に属するものばかりで、Airbnbの本当の価値を教えてくれるものがあるとは言えません。

そうした中、「民泊で泊まる外国人はマナーがなってないし、うるさくて迷惑」というような感じに、世間の民泊に対するイメージがネガティブになっていき、今後民泊に強い規制がかかるかもしれません。

私は純粋にこのままではいけないと思いました。それは自分の好きな民泊ができなくなるだけでなく、日本の未来が危ういものになってしまうというものです。あらゆる物事には良し悪しがあると思いますが、もっと多くの人に民泊の良さを知ってもらうべきだと思いました。

私はAirbnbや世界中のホストさんから学んだことがたくさんあります。例えば、民泊には文化交流を促進する働きがあり、最近ではアメリカとキューバの国交正常化に寄与しました。フランスのパリでは宿泊税をホストから徴収し、そのお金を文化や都市の発展に当てています。日本と同じように海外でも民泊は問題となっていますが、どうやら国や都市によっては問題解決の手段として使っているところがあるようです。そのような事例を詳しく調べに今回アメリカへ行きます。

そして、いつしか私が書いた民泊についての書籍が書店に並び、若い人からシニアの人まで、多くの人に手にとってもらうことで、民泊の魅力や可能性を知り、日本の未来を考えるきっかけとなればいいなと思います。

▼これまでの活動

これまで日本の健全な民泊普及のために様々な活動をしてきました。以下ざっと紹介させていただきます。

◎電子書籍の出版
AmazonのKindleストアで「airbnb 僕らはシリアル起業家」という本を出版しました。こちらはAirbnbの創業者から聞いた創業ストーリーをまとめたもので、多くの方から高評価をいただきました。
※現在は今後の商業出版のため、Kindleストアでの記載をとりやめています。

 

◎Meetupの開催
私はAirbnbのコミュニティ・オーガナイザーを務めており、これまでに何回かMeetup(ミートアップ)と呼ばれるイベントを開催し、勉強会や朝食会などを開催しました。人と人をつなげることで、様々な交流がうまれ、日本。

◎東京ホームシェアリングクラブの立ち上げメンバー
健全な民泊の普及を目指すホームシェアリングクラブの立ち上げをサポートしました。ホームシェアリングクラブは世界中に点在していますが、東京での設立は日本初、アジア初となります。公平でシンプル、現実的な民泊のルール作りの運動に関わっています。

「日本初のホームシェアリングクラブが設立!」Airbnb Action
https://www.airbnbaction.com/home-sharing-club-in-tokyo-launched/

◎2015年のAirbnb OpenでHost Educatorに選出
2015年にフランス・パリで開催されたAirbnb Openでは「Host Educator(ホスト教育者)」として、地図の重要性について英語で発表しました。なぜ地図が必要なのか?国・文化・性別・年齢によって異なる地図の見方など、多くの方から好評をいただきました。今年も選出されるかもしれません。

 これまでの活動が新聞に載ったこともありました。

◎企業と交流
日本の様々な企業や各界著名人とホームシェアリングについての現状や実際の様子についてお話しました。例えば、民泊の間違った印象操作を避けるべく、メディアにはホームステイ型民泊で、優秀な民泊ホストを紹介しました。また、最近「House Vision」というイベントで、Airbnbと建築家である長谷川豪さんの吉野プロジェクトにも少しばかしお手伝いさせていただきました。

▼資金の使い道

◎交通費
東京〜サンフランシスコまでの航空券
サンフランシスコからロサンゼルスまでの移動費 など

◎滞在費
宿泊費、通信費 など

◎イベント参加費
Airbnb Openへの参加に必要なチケット費用

残った資金は今後の健全な民泊推進活動と日本の観光力推進に活用させていただきます。

▼リターンについて

ビデオ

出資に対するお礼のビデオと「Airbnb Open」の様子を紹介するビデオをお送りします。ビデオではAirbnbがこれまでにユーザーから得られたデータで分かったこと、Airbnbの未来について分かったことなども紹介します。

例えば、昨年Airbnb Openで得られた情報の1つとして、次のようなものがあります。AirbnbのグローバルオペレーションのヘッドであるVarsha Rao(バーシャ・ラオ)さんは既存のユーザーを「一般ユーザー」「ビジネス」「中国人観光客」3つのグループに分け、2016年はこの層に力を注ぐと発表しました。そして、実際にクレジットカード会社であるアメリカンエクスプレス、中国で有名なSNS「Weibo」「Wechat」と提携し、少しずつですが実現させています。この情報を知っているかどうかでホスティングの方向性が大きく変わってくると言えるのではないでしょうか?

また、Youtube上でもAirbnb Openの内容を見ることが出来ますが、話している内容が全て英語のため、人によっては情報を得たくても得ることができません。なので、もしAirbnb Openの内容が気になる方は是非3000円のリターンに出資してください!私があなたにお伝えします。

他にも様々なリターンを用意しています。出資者の中にはAirbnbについて知らない人やサービスを利用していない人もいると思いますので、その人たちにも喜んでいただけるようなものも用意しています。

今後も皆さんが楽しめれるようなリターンを随時追加していきたいと思いますので、こんなリターンがあったらいいなというリクエストがもしあればメッセージをお願いします。

▼最後に

もしこのプロジェクトに興味を持ちましたら、ご支援をお願いします。また、SNS上でシェアしていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

Jack:https://twitter.com/JackChang21

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