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吃音のある人に、食べたいものを気軽に注文できる電子メモ帳を配布したい

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現在の支援総額
196,500円
パトロン数
20人
募集終了まで残り
56日

現在35%/ 目標金額560,000円

コンビニレジ横のチキンや肉まん、好みの味にカスタマイズできるサンドウィッチに、麺の硬さを選べるラーメン。ことばが流暢に出てこない吃音のある人にとって、これらは注文が難しい食べ物だったりします。食べたいものを気軽に注文できるように。吃音のある人の生活を少し幸せにするプロジェクトです。

こんにちは!
きつねっとファクトリー代表の原 真琴と申します。

幼い頃から「吃音(きつおん)」という、ことばを流暢に喋ることができない言語障害があります。

 

私はこのたび、2018年10月に、吃音のある方に役立つものを考えクラウドファンディングで資金を募り、当事者に無料で配布する活動を行う『きつねっとファクトリー』を立ち上げました。今回の「吃音のある人に、食べたいものを気軽に注文できる電子メモ帳を配布したい」プロジェクトはきつねっとファクトリー記念すべき第1弾です。

 

【きつねっとファクトリー】
公式ホームページ https://kitsunet.themedia.jp/
公式Twitter @kitsunetto_fy

公式ホームページにきつねっとファクトリーの詳しい仕組み、代表あいさつ等を載せていますので、ぜひご覧ください。

 

 

きつねっとファクトリーで300台の電子メモ帳を購入し、
公式ホームページのショップページに掲載。
郵送代もすべて無料で欲しい方にプレゼントします。

 

 

 

〔詳細〕NEWYES/4.5インチ液晶/131㎜×84㎜×7㎜/白/タッチペン付属

市販の全機種対応手帳型スマホケースにおさまるサイズです。
※市販の全機種対応手帳型スマホケースを購入される際はサイズにご注意ください。

きつねっとファクトリーロゴシールが付いてきます。

 

1万円以上の支援をしてくださった方には、リターンとして電子メモ帳がもらえます。よって、ホームページ上での販売数は、


購入数300台-1万円以上の資金を援助された方
=ホームページでの販売数

になります。

 

 

そもそも吃音とは

吃音とは、始めの言葉を繰り返したり、連続して発声してしまう言語障害のことです。
吃音には主に3つの主症状があります。

連発生吃音 (「あ、あ、あ、ありがとう」)
伸発性吃音 (「あーーーーーーりがとう」)
難発性吃音 (「………………ありがとう」)

日本人の100人に1人の割合で吃音があるといわれています。

吃音のない方があせって早口で話すときに「突っかかる」ことや、テレビ番組の出演者が使う「噛む」こととは異なります。

 

隠れ吃音

吃音のある人にとって辛いのは、話す前の予期不安とどもった(失敗した)後の落ち込みです。下図は「どもること=悪い」が引き起こす悪循環の図です。

吃音のある人は、幼い頃から吃音に対する否定的な態度、吃音のからかいなどを多かれ少なかれ経験しています。吃音のある人はこのような経験から、「どもりたくない」と思うようになり、話す前に予期不安が起こるようになります。

参考文献:菊池良和「エビデンスに基づいた吃音支援入門」学苑社 2012

 

喋る場面を避ける人も多く、吃って注文するくらいなら本当は他に食べたいものがあったけれど諦めて別なものを買う、この店には行かないと決めている店がある人もいます。

 

 

電子メモ帳の使い方

電子メモ帳に伝えたいことを書いて店員に見せるだけです。

【例】

文字での注文に慣れ口頭での注文に挑戦できそうな気がしたとき 話し始める前に「ことばを流暢に話すことができない障害があります。」と記入した画面を見せておくなど、吃音があることを伝える際にも役に立ちます。

 

電子メモ帳に期待していること

私が電子メモ帳に期待していることは、
その「場」に立つことができるようになることです。

「吃音があるから口頭での注文はできない。だから諦める。」ではなく、いきなり口頭での注文はできなくても、まずは食べたいものを食べるためにその場に立つこと。口頭での注文は、できそうと思ったらそのとき頑張ればいいと思うのです。

 

なぜ既存に売られている商品を購入し、きつねっとファクトリーを経由して配布するのか

手に入れた300人全員が一斉に使うことに意味があります。

画面を見せるだけならスマホでもできます。

しかし、同じモノで同じ時期に一斉に使用を始めるこのプロジェクトは、自分1人だけではありません。日本のどこかにあと299人、同じように電子メモ帳を使用している仲間がいます。どこかで誰かも同じことをしているという安心感は、たとえそばにいなくても大きな勇気を与えます。

また、自分が電子メモ帳を使用することで、店員に「社会には目に見えない困りごとを抱えている人は身近にいる」ということを体験して知ってもらうことができます。もし店員がその後、吃音のある方の接客をしたら。態度や反応が良い方向に変わるかもしれません。

300人の電子メモ帳所持者は、自分のためだけでなく、その他吃音のある方を間接的に救うことができるのです。

 

 

・電子メモ帳 購入費         31万円

・リターン2種 購入費        6万円

・電子メモ帳とリターンの郵送費    7万円

・きつねっとファクトリー初期費用   4万円

・CAMPFIREさんへの手数料        8万円

余った資金は、次のプロジェクト資金として大切に使わせていただきます。

 

 

★5000円からのリターン きつねっとファクトリーロゴクリップ1色ボールペン
〔詳細〕直径約19㎜ 全長142㎜/黒インク0.7㎜ノック式

★10000円からのリターン 電子メモ帳
〔詳細〕「電子メモ帳について」をご覧ください。
電子メモ帳はホームページのショップページから無料で手に入るものですが、リターンでは「個数制限がない(支援した口数だけもらえます)」「売り切れがなく必ずもらえる」などのメリットがあります。

★10000円からのリターン きつねっとファクトリーロゴシール
〔詳細〕透明シール/直径30㎜丸型/モノクロ ローマ字ロゴ

★20000円からのリターン 今回限定ピンズ オレンジ×ピンクのロゴVer.
〔詳細〕直径25㎜丸型/国産 真鍮 ドーム状ウレタン樹脂 高品質用紙 インクジェット印刷/ケース入り

 

 

私は、吃音のある人が生きやすくなるために、もっといろいろな手段があっていいと思っています。

注文を言えないとき、レジの列に並んで注文を考えついた時点で電子メモ帳に書き、それを自分の番で店員に見せるだけなら、吃音のある方でも緊張したり悩まずに食べたいものを注文できます。本当はそれで何の問題もないはずです。

ただどうしても、こんなことをするのは普通じゃない、こんなことをしているのは自分だけだ、周りから変な目で見られる、1人の時ならできても友達の前だとできない、といった気持ちが邪魔をしてなかなかその選択肢を選べないというのが実情ではないでしょうか。

その一歩を自分1人だけで踏み出すのは、大きな勇気が必要だと思います。

しかし、その一歩を日本中の吃音のある方々と一緒に踏み出せるとしたら...。

少しづつ、このような注文の仕方をする人が街中に増えれば、目にする人が増えれば、きっと少しずつ社会は変わっていくと思うのです。

友達の目の前でも、仕事の上司の目の前でも、みんなが抵抗なく、文字での注文ができる社会になってほしい。それが私の願いです。

 

ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

きつねっとファクトリー代表
原 真琴