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「生まれてきてよかった」と誰もが思える世界に

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現在の支援総額
262,000円
パトロン数
66人
募集終了まで残り
12日

現在43%/ 目標金額600,000円

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2018/11/25 23:59までに集まった金額がファンディングされます。

「生まれてきてよかった」と誰もが思える世界を実現するため、社会の課題を解決する”変革者”を増やす。その一歩となるイベント”BEYOND3.0”を開催したい!

初めまして。株式会社talikiの代表取締役の中村多伽です。

株式会社talikiでは、社会課題を解決する人材を輩出することをミッションとして、社会起業家のインキュベーションやオープンイノベーション事業を展開しており、今回は「BEYOND3.0」というイベントを企画しています。

と、その前に私たちの会社のビジョンからお話させてください。

 

死にたいけど死ねない、生きたいのに命を落としてしまう、
そんな人々の絶対数を減らすシステムを創る。

talikiは京都で社会課題や起業に関心のある若者が集まるコワーキングスペース「タリキチ」を運営しています。

そこには、
「自分の障害のせいで就職先が決まらず、情報商材に手を出して借金まみれになった」
「金遣いが荒くて大嫌いな風俗のアルバイトが辞められない。いつもお客さんが来ないといいな、と思いながら出勤する」
「親に人格ごと否定される。私なんか生まれてこなければよかった」
などの深い絶望を抱える若者が相談しに訪れることもあります。


 

彼らだけでなく、差別、貧困、環境問題、格差、暴力…様々な要因に押しつぶされ、死にたいのに死ねない、生きたいのに命を落としてしまう、そんな人たちがこの世界にはまだ大勢います。

代表の私自身もいわゆる社会問題の当事者として、自ら命を断とうとした時もありました。
また、ニューヨークの報道局で働いたり、カンボジアで小学校建設を行ったりする中で、「死ぬほどのつらい思いをしている人」「生きたくても死んでしまう人」にたくさん触れてきました。

そこで株式会社talikiでは、彼らの悲しみの元となりうる社会問題の解決に取り組む”変革者”を増やし、悲しむ人を少しでも減らす事業を運営しています。

社会課題の解決に取り組む中で、生きていることを祝福された気がした

私がカンボジアに小学校建設をし、完成式を村で行った時の話です。
村に住む母親が私たちのところへ歩いてきて、手を合わせ、泣きながら「学校を建ててくれてありがとう」と言ってくれたことがありました。

その時私は、生まれて初めて「生きてて良かったな」と思いました。
同時に、「この幸せのために生きたい」とも感じました。

もちろん、活動の1番の目的は国際協力や教育支援という形でカンボジアの子供達や村の母親を笑顔にすることでした。

その中で、学校を建設するための活動もとても楽しく、自分にとって楽しいことをしているはずなのに誰かの幸せに繋がっているという、「自己満足の上で誰かの幸せに貢献して喜ばれ、自分の存在を肯定してもらえること」にシンプルな喜びを感じたのです。



カンボジアにて

変革者が増えることで実現できる世界とは

NPOのようなボトムアップの活動も、国連や政府のようなトップダウンの意思決定も、まだまだ効力を発揮しきれていない現状があり、より多くの人が社会課題に取り組む”変革者”になることが必要です。

では、なぜ変革者は増えづらいのでしょうか?

理由は単純で、そもそも「知らない、面倒くさい、関係ない」と感じるから、ということ、
そして実際どう取り組んだら効果的に活動できるか分からないから、ということだけです。

どうすればそのハードルを取り除けるのだろうと考えた結果、私は自分自身がカンボジアで感じた自己満足、つまり「インセンティブ」が重要なキーであるという結論にたどり着きました。

自分が興味のあるものが他の人にとって興味のないものであるのは当たり前です。

そこに対して「私たちの社会の為にやらなきゃ!」と危機感や義務感をあおるやり方で巻き込むのは持続可能性が弱いのでは、というのが私たちの考え方です。
一方で人々は「楽しさ、ワクワク、身近さ、自分にとっても利益があること」のようなインセンティブがあれば能動的にアクションすることができますし、周りの利害関係者もインセンティブがあるとより巻き込みやすくなります。
そこで私たちは、そのようなインセンティブをデザインし、変革者が生まれたり、その活動がより効果的になれるようにサポートすることを目指しています。

↓世界を変えようと集まってきたタリキチプロジェクト生


 

イベント概要

イベント名:BEYOND3.0
日時:2018 12/8(土) 12:30〜(開始)
場所:京都市勧業館みやこめっせ
主催者:株式会社taliki

BEYOND3.0の目的は、社会課題の解決に既に取り組んでいる変革者(起業家、NPO、民間企業、投資家、行政など)、またはそれに興味のある人が集まり、より効果的な活動を行えるようなコンテンツ提供や協業の後押しを行うイベントです。

ステージ企画やブース、参加者同士の交流を通して、既存の枠組み・常識・限界にとらわれない”クールで優しい”社会貢献を目指します。

過去すでに2回開催されたこのイベントの主なコンテンツをご紹介します。


↓前回beyond2.0の様子


①U25の社会起業家たちによるピッチ
社会に対して課題意識を持った25歳以下の若者が2ヶ月間かけて事業立案からプロトタイピングまで行い、ブラッシュアップするインキュベーションプログラム「タリキチプロジェクト」のプランをこの場で提案します。

 

タリキチプロジェクトとBEYOND3.0の関係性

◯タリキチプロジェクト一期生 黒田 拓海さん◯

タリキチプロジェクトでは「心のエネルギーのシェアリングエコノミー」をコンセプトとして掲げ、オンライン上の心的な居場所の創造を目指す ” Hareiro ” というプランを提案。現在は、若者の力でヘルスケアの課題解決を目指す " inochi 学生プロジェクト " が主催する課題解決プログラム " inochi 学生フォーラム " のサブリーダーを務めている。



◯タリキチプロジェクト二期生 平井 大輝さん◯

経済的環境的困難な状況の高校生にプログラミング学習の機会を無償で継続的に提供するサービスを考案。起業準備中。クラウドファンディングにて180万円以上の資金調達を完了。



◯タリキチプロジェクト二期生 中西高大さん◯

自身の内面・外面におけるセクシャリティを数項目で判別し結果をSNSでシェアすることにより、人々がセクシャルマイノリティーについて認め合うことができるサービスを考案。現在起業準備中。



②「優しい革命家」であるゲストたちによるトークセッション

様々な分野において、新しい時代を切り拓くスピーカー陣をお呼びしたトークセッションを行いました。過去二回では
・株式会社CAMPFIRE代表 家入一真さん
・認定NPO法人D×P代表 今井紀明さん
・シリアルアントレプレナー 塚本廉さん
・株式会社アオイエ代表 青木大和さん
・株式会社PoliPoli代表 伊藤和真さん
・日本マイクロソフト株式会社 社会貢献担当部長 龍治玲奈さん
・株式会社パソナ ソーシャルイノベーション部 加藤遼さん
・World Theater Project代表 教来石沙織さん などをゲストとしてお迎えしています。



③ソーシャルでオープンなイノベーションの場
食、国際協力、医療など様々な分野で活躍されているNPOや企業が集合し、最先端のソーシャル・イノベーションを体感できます。

今回のBEYOND3.0はより”繋がる”に重きをおいたコンテンツをご用意しております。
お楽しみに!

資金使途の内訳に関して

クラウドファンディングで調達した資金は会場費の一部に使用させていただきます。
BEYOND3.0を開催するに至りかかる費用の内訳
会場費:約90万円
ゲスト謝礼:約30万円
パンフレットなど準備費用:約15万円
どうぞよろしくお願いします。

 

”世界を変えるのは、キミの夢中だ。

最後に、taliki社のメディア編集長が書いた、私たちtalikiの絶望と希望を詰め込んだような記事を引用して終わります。

”BEYOND3.0”があなたとあなたの大切な人たちが住む社会のための、希望の一歩となりますように。

『人の世に熱あれ、人間に光あれ』
1922年、京都の岡崎公会堂で被差別部落民による全国水平社の創立が高らかに宣言されてから、もうすぐ100年が経とうとしている。

しかし、時間が経ったからといって、部落差別がなくなったわけではない。

2000年以降にも、部落差別に関する事件や裁判は起きている。
2011年にはある司法書士が戸籍謄本を不正に取得して、部落出身かどうかの身元調査をしていたことが発覚している。

(中略)

差別はなくならない。

部落差別だけではない。
性差別も、障害のある人々に対する差別も、外国人に対する差別もなくならない。
児童虐待もなくならない。戦争もなくならない。貧困もなくならない。

今日もまたひとり、ひとりと、こうしている間に命が消えていく。
人間は無力だ。

世界は変わらない。
地球に人間が生まれてからもう相当時間が経ったはずなのに、ずっと前からある問題がいつまでもいつまでもなくならずに残っている。
そうしているうちに、また新しい問題が生まれる。

人間がいる限り社会問題はなくならない。
この世は地獄だ。

それでも、こんな地獄に生まれてきてしまったあなたに、少しでも「生きててよかった」と思ってもらいたくて、
わたしたちはtalikiを立ち上げました。

人間は自分勝手で愚かな生き物で、この世は苦しみに満ちていて、
それでも、「生きていてよかったなあ」と思ったことのあるわたしたちは、
あなたにも同じ思いを持ってもらいたいし、今どこかで苦しんでいる誰かにもそう思ってもらいたいのです。

そんな大層なことができるのか?と思われるかもしれません。でも、わたしたちは本気です。
人間を救えるのは人間だけ。
できると信じています。

でも、この地球上に住んでいるすべての人々を救うには、
わたしたちの力だけでは到底及びません。

あなたの力が必要です。
どうか力を貸してください。

といっても、大したことはしなくていいんです。
あなたが楽しく、
幸せになりながら、
誰かを幸せにできるように、
わたしたちはこれから走り続けます。


主催会社:株式会社taliki
代表取締役:中村多伽
1995年東京生まれ。小学生でwebサービスを展開、中高時代は舞台女優を目指すも挫折し、京都大学に入学。カンボジア教育支援プロジェクトPumpitの代表として2校の小学校建設などを行う。その後、休学してニューヨークのビジネススクールに通いながら、アシスタントプロデューサーとして現地報道局に勤務。様々な経験を通して「ワクワクしながら社会課題を解決するのが当たり前の社会」の必要性を感じ、帰国した大学4回生時に株式会社talikiを設立。現在は京都にて社会起業家のインキュベーション事業やオープンイノベーション事業を行う。