プロジェクト本文

現在、世界では第3次黄金時代と呼ばれるほどのカクテルブームが起きています。
その流れを受け、多くの日本人バーテンダーの方々がイノべーティブな試みをされてはいるものの、元々バーと関係の薄い人々にはそれが中々伝わらない状況があります。日本初となるクラウド・ファンディングを使ってのバーツール(カクテルシェーカー)開発であるこのプロジェクトが、多くの人々にとってバーやバーテンダーに興味を持つきっかけになる一助となればと考えています。


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▼バーで使われる道具の企画・製造・販売をしています

はじめまして、「BIRDY.」というバーツールブランドのブランド・マネージャーをしております横山と申します。

< BIRDY. オフィシャルサイト >
http://birdy.jp.net

昨年の11月に私どものブランドから発売された、特許出願中のカクテルシェーカーについてプロジェクトを申請しました。

「容器内部に特殊な研磨をほどこした、驚くほど口当りをまろやかにするカクテルシェーカー」

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▼ものづくりの集積地、愛知県豊田市で生まれた、ハイエンドなカクテルシェーカー。

「BIRDY.」のカクテルシェーカーはものづくりの街で有名な愛知県豊田市、トヨタ自動車本社の近くに工場を構える、自動車部品メーカーの横山興業で誕生しました。
自動車部品メーカーがなぜカクテルシェーカー?一見ほど遠い組合せですが、このカクテルシェーカーには、同社が自動車業界で培ってきた高精度の金属研磨技術がほどこされています。

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< こだわりその1 容器内部への高精度の金属表面研磨 >

従来の工法で研磨されたシェーカーの容器内部を精密測定したところ、ミクロレベルでは剣山のような状態になっていることがわかりました。
BIRDY.は10分の1ミクロンの単位で金属を精密に削り出す技術を応用し、シェーカーの容器内部を精密研磨。完全にフラットな表面にするのではなく、適度な凹凸を残すことでカクテルが混ざり合うのに最適な表面環境を開発しました。

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ストレスレスな環境で攪拌されたカクテルは、アルコールの刺激分が少なくなりまろやかな味わいに。アルコールの尖った香りは和らいで、お酒そのものの香りが立つ仕上がりとなります。

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< こだわりその2 シンプルで円みある流線型フォルム >

BIRDY.のカクテルシェーカーのデザインを担当したのは、若手デザインユニットの「MUTE」。カクテルシェーカーの原型を目指すことをデザインコンセプトとし、従来のシェーカーにある凹凸を出来る限りそぎ落とした円みあるフォルムが完成しました。

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MUTE
http://www.mu-te.com/

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▼BIRDY. ブランド名の由来と現在の販売状況

BIRDY.というブランド名は、ゴルフの「バーディ」に由来しています。水準を意味する「パー」よりも一段良いものをという思いが込められています。
付加価値の高め方には2通りの方法があると考えます。ひとつはオプション(要素)を次々に付け加えることで高める方法。そしてもう一つはAppleのデザインのように要素を削ぎ落すことで高める方法。私たちは、後者のように要素を削ぎ落し、よりシンプルにすることで製品の付加価値を高めていきたいと考えます。その点で、水準よりもマイナスの打数で回ることが高い価値となるゴルフの「バーディ」という考え方が、私たちの考える付加価値のあり方に通じていると思いブランド名をして採用しました。

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BIRDY.のカクテルシェーカーは開発の段階から一部メディアに注目いただいており、500mlを発売した際に、長文にわたる取材をしていただきました。ぜひご覧いただければと思います。

バー・バーテンダー向け専門メディア「Drink Planet」による取材
http://www.drinkplanet.jp/bartenders/view/60

< 現在の販売状況 >

昨年11月の発売以来、半年で約1,000個の販売実績があるこのカクテルシェーカーは、facebookを中心に広報活動を行っている関係から、情報感度の高いバーテンダーの方々に手に取って頂いており、BIRDY. facebookページには発売後約半年で4,000を超える「いいね!」が集まっています。

BIRDY. facebookページ
https://www.facebook.com/birdyjp

また、口当たりをまろやかにする効果から、お酒を製造・販売される酒類メーカーの方々にもご注目いただいており、キャンペーンのノベルティとしても引き合いが多くあります。

と、聞こえの良いことを並べると順風満帆に見えるこのブランドですが、現状では日本のマーケットにおいて解決しなければいけない問題を抱えています。

それは、カクテルシェーカーのサイズに関する問題です。

▼日本のマーケットに最適なサイズ展開をしたい(500mlから360mlへサイズダウン)

BIRDY.のスタートアップとして選択したカクテルシェーカーのサイズは500ml。
このサイズを選択した理由は、世界で最も使われているサイズだからです。
開発段階から早期の海外展開を視野に入れてプロジェクトを進めていたため、すでに台湾への輸出が始まり年内にはヨーロッパを中心に世界各国へ販売網を広げる予定です。

今回このプロジェクトを通じて支援を頂きながら製作したいのが、日本で多く使われるひとまわり小さい360mlのサイズです。

カクテルシェーカーのサイズと何杯分取れるかの関係は、
360ml ・・・ 1人前用
500ml ・・・ 2~3人前用
一般的にはこのように言われています。
日本のバーでは2~3人分を一度に作るのでなく、カクテル一杯一杯を丁寧に作ります。また、日本人はアルコールを分解する能力が低いため、カクテル一杯分の量が他国と比べると少ない。そのため、私どもが展開している500mlではなく360mlのサイズが重宝される傾向にあります。

この360mlというサイズ、日本では多く使われるサイズですが日本特有のバー文化・環境が生み出したガラパゴスなサイズ感。海外のバーツールを売るオンラインショップを見てもあまり見かけないサイズで、海外展開の際には800mlなど、より大きなサイズが求められます。

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多くのお客様からリクエストを頂いているので、360mlのサイズも出来るだけ早くラインナップに加えたいのですが、手作業で仕上げる製品なので1日に多く生産出来ない関係から、海外からの強い購買力と天秤にかけると初期投資に思いとどまるのが現状です。

▼バーの扉を開くきっかけをつくりたい

このプロジェクトを通じ資金を集めた上で、悩みの種である初期投資の補助に充てたいと考えていますが、目的はもうひとつあります。

「バーの扉は重たい。」

ブランド・マネージャーである私自身、開発に取り掛かる前からバーが好きで、時には一人で通っております。

今では慣れたものになりましたが、初めてバーの重い扉を開けた時の緊張感は、今でも思い出します。
意味があってバーの扉は重く、それにより敷居が高い印象を醸し出しますが、気になるバーがありつつも中々その扉を開くきっかけを見つけられずにいる方もいるのではと考えます。

このプロジェクトが成立となれば、国内では初めてクラウド・ファンディングから誕生したバーツールになると思います。

「クラウド・ファンディングから生まれたシェーカーで作ったカクテルを飲みに行く」

バーの扉を開くきっかけは何でも良いと思います。重い扉の向こう側にある、日常とはひと味もふた味も違う魅惑の世界。
そこに足を踏み入れるきっかけに、このプロジェクトが手助けとなれば幸いです。

クラウド・ファンディングで生まれたBIRDY.のバーツールが置いてあるバーと、このプロジェクトをきっかけにバーへ足を踏み入れたいお客さんを繋げる活動も、このプロジェクトを通じて行っていきます。

▼資金の使い道について

このようなステンレス製品を量産するためには、「金型」というものが必要となります。
360mlのサイズを作るための初期投資のほとんどは、この「金型」を作る費用であります。

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カクテルシェーカーは3つのパーツから構成されますが、それぞれ1個の金型だけで作れるわけではなく、360mlのシェーカーを新しく作るためには合計で十数個の金型が必要となり、その製作費用に100%使用します。

▼リターンの内容

●500円
・BIRDY. よりプロジェクト達成への御礼メール送信

●3,000円
・BIRDY. オフィシャルサイトの商品ページに、お名前とお店等へのリンクを掲載。(2014年12月10日から2015年12月25日まで)
・BIRDY. よりプロジェクト達成への御礼メール送信

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※写真は500mlのサイズです。

●7,000円 【限定30名】
・BIRDY.カクテルシェーカー 360ml 1個。
(CAMPFIRE特別早期割引価格・発売2週間前にお届けします!)
・BIRDY. オフィシャルサイトの商品ページに、お名前とお店等へのリンクを掲載。(2014年12月10日から2015年12月25日まで)
・BIRDY. よりプロジェクト達成への御礼メール送信

●10,000円
・BIRDY.カクテルシェーカー 360ml 1個。
・BIRDY. オフィシャルサイトの商品ページに、お名前とお店等へのリンクを掲載。(2014年12月10日から2015年12月25日まで)
・BIRDY. よりプロジェクト達成への御礼メール送信

●24,000円
・BIRDY.カクテルシェーカー 360ml 店舗名等ロゴ入りシェーカー1個。
※ロゴデータのやりとりが必要となります。
・BIRDY.カクテルシェーカー 360ml 1個。
・BIRDY. オフィシャルサイトの商品ページに、お名前とお店等へのリンクを掲載。(2014年12月10日から2015年12月25日まで)
・BIRDY. よりプロジェクト達成への御礼メール送信

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●100,000円
・BIRDY.カクテルシェーカー 360mlの重要開発会議、計2回へのオブザーバー参加権
1. 量産品について、容器内部の研磨レベルを決定する試飲会議(2014/10/10予定)
2. 量産品について、ストレーナーの穴の個数と大きさを決定する試飲会議(2014/10/25予定)
※会議での意見は決定への大きな参考とさせていただきますが、最終決定権は当社にございます。
※会議の場所はパトロンの方々と当社にとって交通の便が良い所となりますが、東京・名古屋・大阪のいずれかとなると考えられます。(会議会場までの交通費はパトロンの方のご負担となります。)
・BIRDY.カクテルシェーカー 360ml 店舗名等ロゴ入りシェーカー1個。
※ロゴデータのやりとりが必要となります。
・BIRDY.カクテルシェーカー 360ml 3個。
・BIRDY. オフィシャルサイトの商品ページに、お名前とお店等へのリンクを掲載。(2014年12月10日から2015年12月25日まで)
・BIRDY. よりプロジェクト達成への御礼メール送信

▼最後に

このような長文に最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
正直な事を申し上げると、目標金額である125万円を集めたとしても、パトロンの方々へのリターンを換算すると、金型製作のために賄える費用はほんの一部です。
冒頭に申し上げたように、このプロジェクトを通じ多くの方々がバーやカクテルをもっと身近に感じるきっかけとなるのが、一番の目的です。

何卒よろしくお願いいたします。

BIRDY. 横山

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