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妊娠の不安を抱える全ての人に、適切な情報と支援先を届けるLINEボットを広めたい

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現在の支援総額
560,500円
パトロン数
58人
募集終了まで残り
6日

現在112%/ 目標金額500,000円

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2018/12/24 23:59までに集まった金額がファンディングされます。

日本では高校生のアフターピル(緊急避妊薬)の知名度は約20%。年間の中絶件数は、約16万件(出生数の約1/6)にも及びます。妊娠の不安を抱える全ての人に、避妊や妊娠検査、支援先などの正しい情報を自動応答で答えるLINEボットを開発し、普及を目指します!

▼はじめにご挨拶

こんにちは、染矢明日香です。

私は中高生向けに性の健康教育プログラムや性教育の情報発信を行う団体「NPO法人ピルコン」の代表をしています。

私がこの事業を始めたきっかけとして、自身が20歳・大学3年生の時に、思いがけない妊娠をしたことがあります。経済的な難しさから、悩んだ末に中絶を選択しましたが、とてもつらい経験でした。

避妊や妊娠、中絶のことをよく知らなかったことを当事者になって初めて気付き、「性によって人生が左右される」と実感した瞬間でした。

日本の中絶件数は年間約16万件(平成29年度厚生労働省「衛生行政報告例の概要」より)。周りの友達の話を聞いてみても、思いがけない妊娠は性生活を始めれば誰にも起こりうることなのに、必要な知識が若い人に届いていない現実を感じました。

「自分と同じような思いをする人を減らしたい」

その思いから、学生団体としてピルコンを立ち上げ、2013年にNPO法人化しました。


ピルコンのイベントの様子

国内外の性の健康教育の先進的な事例や、包括的な性教育・セクシュアリティ教育を学びながら、性教育を学ぶコンテンツを作成・発信したり、中高生・大学生や保護者の方を対象に性の健康教育プログラムや講演・イベントを行ってきました。現在は40名ほどの若者ボランティアスタッフと一緒に活動し、のべ2万名以上の対象に届けています。


通信制高校での講演の様子

▼このプロジェクトで実現したいこと

今回、妊娠の不安を抱える全ての人に、避妊や妊娠検査、支援先などの正しい情報を即座に自動応答で答えるLINEボットピルコンにんしんカモ相談」を来年2019年1月を目標に開発します。

開発は、WEB問診システム等を開発する株式会社Flixyの協力のもと、使いやすさを追求します。
また、若い人にもわかりやすく親しみやすいデザインと、医師の監修による正確な情報提供を両立させたいと思います。
そしてピルコンでは、年間約6000名の若者へ講演やイベントを行っています。SNSや啓発活動の場でもこのLINEボットサービスを紹介し、2020年までに1万人への普及を目指します。

<LINEボット展開イメージ>

<LINEボットキャラクターイメージ>

にんカモちゃんというキャラクターを登場させ、親しみやすいデザインを目指します。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

プロジェクト立ち上げの背景として、私たちが講演に行けるのは、依頼のあった学校に限られ、すべての中高生に性の健康教育プログラムが届けられているわけではありません。また、一期一会の講演では、伝えられる情報に限りがあります。

そして、私たちは、ピルコンのHPから無料で性や避妊についてのメール相談も行っていますが、その6割以上は妊娠の不安や避妊に関わることです。

「これって妊娠しますか?」
「妊娠が不安です」
「ネットの情報はどれが本当か分かりません」
「自分がバカだとは重々承知です」


そんな悩みの声を日々目にしていて、もっと適切な性や避妊のことを気軽に聞けたり、解決ができるサービスを作りたいと思いました。

また、今回はピルコンのフェローであり、産婦人科医を目指す研修医の中村葵さんにも開発に関わっていただいています。

<中村葵よりメッセージ>


もともと私は、途上国で女性や子供のために働きたいと思い、医師を志しました。しかし、諸外国の同世代と出会うたびに、日本の若者は極端に、性に関する知識も、避妊手段も教えてもらっていないということを感じました。その結果、私の周りでも妊娠不安の話は日常茶飯事で、「日本こそ性教育の途上国なのでは」と思い始めました。
そこで今回、「みんなが持っているスマホの中で、正しい知識によって不安が解消されて、適切な医療につながったら素晴らしいのではないか」と思い、LINEボット開発に至りました。
これによって、緊急で避妊が必要な状況の時、誰にも言えない相談がある時に、心強い味方がスマホの中にいる状態が作れます!
私と同世代や、これからの若い世代のできるだけ多くの人に、このLINEボットを届けたい!

▼これまでの活動

ピルコンでは、これまでのべ2万名の中高生に大学生・若手社会人のスタッフと一緒に性の健康教育プログラムを届け、また無料動画サイトに投稿した「パンツを脱ぐ前に知っておきたいコンドームの付け方」などの動画コンテンツは約200万回再生されています。

NHKや朝日新聞、読売新聞、日経新聞などたくさんのメディアにも取り上げていただきました。

また、杉並区協働提案事業として、すぎなみレッドリボンプロジェクトを推進。若者向けの性の健康の啓発活動を行政や他NPOとも連携して行う他、保護者を対象とする性教育講演活動も行っています。


すぎなみレッドリボンプロジェクトのイベントの様子

YouTuberや産婦人科医、女優の方をお招きしたエイズデーイベントを開催予定です!


若者の声を取り入れて作成した啓発冊子やグッズ

また、避妊へのアクセスや、性教育に関する署名キャンペーンを行っています。

アフターピル(緊急避妊薬)を必要とするすべての女性に届けたい!

→1万5千名の署名が集まっています(2018年11月現在) 

中学生に自分のからだを守り、人生を選択できる力を育む知識を!「健康と安全のための包括的な性の教育」を目指し、指導要領を実態に即して見直してください!

→1万9千名の署名が集まっています(2018年11月現在) 

政治家にも避妊へのアクセスや性教育についての社会環境を改善すべく、適切な性の健康教育を求める若者や保護者の声を集め、届けています。

▼資金の使い道

いただいた資金は、
・システム開発費
・システム管理費・維持費(1年間分)
・イラスト製作費
・お披露目イベントの運営費
・LINEボット紹介カードの印刷費
として、大切に使わせていただきます。

また、もし目標金額を超えた場合は、
・次年度以降の運営費
・システムのアップグレード
・LINEボットの広告宣伝費
など、内容の充実やより多くの人に活用してもらうために使います。

そして、将来的にはこのLINEボットだけではなく、専門の相談員によるチャットによるSNS相談事業につなげ、より幅広い性の健康に関する悩みの解決につなげていきたいと考えています。

▼リターンについて

●3000円のリターン
①スタッフからのお礼メール

●5000円のリターン
①スタッフからのお礼メール
②チャットボットのデモ版の使用権(12月下旬頃~)
もしくは
③お披露目イベントご招待(2019年1月を予定)

●8000円のリターン
①スタッフからのお礼メール
②チャットボットのデモ版の使用権(12月下旬頃~)
③お披露目イベントご招待(2019年1月を予定)

●10000円のリターン
①スタッフからのお礼メール
②チャットボットのデモ版の使用権(12月下旬頃~)
③お披露目イベントご招待(2019年1月を予定)
④ピルコンのLINEボット紹介HPへのお名前記載

●50000円のリターン
①スタッフからのお礼メール
②ピルコンを講演・イベントに呼ぶ権利(2019年1月以降、日程要調整)

※お披露目イベントは東京都内にて開催予定です。

▼最後に

今や、インターネットや街の本屋、コンビニエンスストアやビデオショップでは、簡単にポルノ情報にアクセスすることができます。
子どもや若い世代が、知識の不足や誤った性知識に振り回されずに、きちんとした知識を学び、判断力を身につけていくサポートをしていくことが大人、社会の責任です。
そして、若者のコミュニケーションツールも電話やメールから、SNSへと移行しています。若い人たちが使いやすいテクノロジーを活用し、もっと性や避妊について気軽に学んだり、相談しやすい環境を作っていきます!

今回のクラウドファンディングは、全てのカップルが素敵なクリスマスを過ごすことを祈り、12月24日・クリスマスイブまでの募集期間とします。
皆様のあたたかいご支援、お待ちしています。


ピルコンスタッフ・イベント参加者の皆さんと