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現代版藩邸。島の人と都会の人が交流し学びあう『島の大使館』をつくりたい!

島の人と都会の人が交流し、有意義に遊んで学べる現代版藩邸としての『島の大使館』をつくるプロジェクトです。愛と腕と意志のある『島の親善大使』の皆さんとともに、自由気ままに楽しめる時間と空間を一緒につくっていきたいと思います。応援よろしくお願いします!

現在の支援総額

742,089

74%

目標金額は1,000,000円

支援者数

82

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/11/22に募集を開始し、 82人の支援により 742,089円の資金を集め、 2018/12/16に募集を終了しました

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現在の支援総額

742,089

74%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数82

このプロジェクトは、2018/11/22に募集を開始し、 82人の支援により 742,089円の資金を集め、 2018/12/16に募集を終了しました

島の人と都会の人が交流し、有意義に遊んで学べる現代版藩邸としての『島の大使館』をつくるプロジェクトです。愛と腕と意志のある『島の親善大使』の皆さんとともに、自由気ままに楽しめる時間と空間を一緒につくっていきたいと思います。応援よろしくお願いします!

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▼はじめにご挨拶

皆さま、はじめまして。島根県隠岐諸島の1つ、海士町という人口2,300人の島に住んでいる阿部裕志(右)と大野佳祐(中)、そして元島民(心は今も!)で現在は東京を拠点に活動している信岡良亮(左)です。


みんな理由は違えど仕事を辞めて海士町に移住し、現在は株式会社風と土と(先日、巡の環から社名変更しました!)という会社を経営したり、隠岐島前高校魅力化プロジェクトに参画したり、地域を旅するオンライン大学をつくろうとする傍ら、仲間とともに『ないものはないラボ』というオンラインコミュニティを立ち上げるなど、島内外から様々なかたちで島を盛り上げることに関わっています。

島は日本の未来の縮図です。人口流出・少子高齢化・中央依存・産業衰退など、”課題先進地” の島が ”課題『解決』先進地” になることができれば、それは日本の未来を切り拓くことになると信じて活動を続けています。最近は幸せの国・ブータンとも交流を深め、海士町で見出した解決策を輸出するプロジェクトも生まれています。

▼このプロジェクトで実現したいこと

今回このプロジェクトで実現したいことは、島にとって現代版藩邸としての『島の大使館』を都会につくることです。島の人たちにとっても都会の人たちにとっても、いろんな人が交流しながら、有意義に遊んで学べる大使館を、愛と腕と意志のある親善大使の皆さん(後述します!)とともにつくりたいと考えています。

『大使館』といっても、場所を固定しようとは思っていません。様々なかたちですでに場所を持っている人たちと提携しながら、東京を中心にいろいろなところに移動式で展開できたらと思っています。


僕たちはこれまでも『AMAカフェ』と呼ばれる1日カフェを貸し切った海士の人との交流イベントを東京や京都、名古屋などで30回以上行ってきたり、この『島の大使館』構想も3年前に試行していたことがあります。その頃のPR映像はこちらにあります。

まだ関係人口なんて言葉がメジャーになる前のことですが、当時から売上にしても関係人口の数にしてもそれなりの成果がありました。これをリバイバルして、細くても長く続くものにしていきたいというのも、今回の大きな目標です。

▼プロジェクトをはじめようと思ったきっかけ

海士町は地域にあるものを生かした新たな産業を生み、500人以上の移住者が集い、廃校の危機にあった高校を魅力化することで全国から島留学生が集い全学年2クラスとなるなど、地方創生や地域活性化の挑戦事例として注目されるようになってきました。

しかし、地域を良くする取組を島だけで完結させるのではなく、いろんな地域や都会との “共生” を目指すほうが未来があるのでは、とここにきて改めて強く思うようになりました。


もう少し言うと、島と都会の人たちが現在の関係性をお互いに学び合うこと、共に歩み寄って改善を進めていくこと、双方で日本の未来をつくっていくための役割分担を共に考えること。「島の方がいい」、「いやいや都会の方がいい」というつまらない二項対立ではなく、お互いがお互いの未来のために創り出そうとする二項循環を目指したい。そんな思いで『島の大使館』構想の種火を再び熾すことにしました。

▼これまでとこれから

昨年、会員制オンラインコミュニティ『ないものはないラボ』を立ち上げ、かなり挑戦的な(当時は中身の見えないw)プロジェクトであったにも関わらず、月額5,000〜10,000円で約20名の方にご参加いただき、様々な実験をしてきました。

海士町が掲げる『ないものはない』という言葉には、
(1)便利なものはなくてもよい(足るを知る)
(2)生きていくために大切なものはすべてここにあり、ないものはあるものの中から自分たちで創る
という2つの意味が込められています。

この『ないものはない』の価値観を共有でき、本気で持続可能な未来を実現するために、交流の中でお互いの学びと挑戦を引き出し合う『ないものはないラボ』を設立し、島の内外にある智恵を結集して、これからの社会の持続可能性とは何かを探究してきました。

町長・副町長とラボメンバーとで対談をしてみたり、『ないものはない』を測る具体的な指標を議論したり、島の高校生とオンラインでトークセッションをして高校生の応援をしたり、月々積み立てる会費で数ヶ月ごとに『投資会議』を行い、海士町の小さな集落にある神社の修繕に充ててみたり、ラボメンバーの海士町への旅費の補填にしたり。

僕らとしては、国や行政に頼るだけではなく、少しでもいいから意志と腕と愛のある人たちが集って出資し、自分たちが「素敵だな」「気持ちいいな」と思えるプロジェクトに投資する『小さな民主主義の実験』と位置づけてきました。


『ないものはないラボ』は、未来の可能性を本当にたくさん秘めています。第2期をこれから募集して始めるのですが、より多くの人たちに参画してもらいたいと思っています。島の大使館でリアルに集って学んだり、オンライン上でやりとりしながら、自分たちのほしい未来をつくるプロジェクトを生み出し、自分の意志で投資していきます。100人集まったら、半年で200万円ほどの金額を未来のために投資できるんですよ! ほんとに面白い社会実験です。

これからは、第2期のラボメンバーとともにこの『島の大使館』を再スタートさせます。それも、島の人だけで大使館を運営して都会の人たちはお客様、という構図ではなく、オンラインコミュニティ参加者を(勝手にw)『島の親善大使』と位置付けて、住む場所や年代・性別に関係なくみんなでつくって、みんなで楽しむということを基本にしたいと思います。

島の人や島のファンを招いたトークイベントを公開で行ったりもする予定なので、親善大使にならなくとも持続可能な島づくり、未来づくりに関わるきっかけが得られる場所になるはずです。

▼資金の使い途

いただいた資金は『島の大使館』の再始動に必要な初期費用として活用させていただきます。大使館のイベント開催のための会場費、島の人がゲストとして都会に出てくるための旅費の一部補填なども含みます。

▼リターンと今後のスケジュールについて

ささいなリターンではありますが、大使館イベントを盛り上げていただくための参加割引券や、もう少し高い視座で海士町と島の大使館を通じて島の関係人口の起爆剤になりたい!という方に向けては、少しだけおトクなないものはないラボへのご招待券(5,000円/月)をご用意しています。

今後のスケジュールは次のように考えていますので、応援いただける方は手帳にチェックをお願いします!
 12月1日  ないものはないラボ第2期募集開始
 12月15日  クラウドファンディング終了
 12月22日  第0回大使館イベント『島の大使館戦略会議』(兼忘年会!)
 12月31日  ないものはないラボ第2期募集〆切
 1月19日  はじめての方のための海士町ツアー(詳細未定!) 
 2月5日  第1回島の大使館イベント『ラボトーク!』
 2月20日  第2回島の大使館イベント『島の直会!(交流会)』
 3月5日  第3回島の大使館イベント『ラボトーク!』
 3月20日  第4回島の大使館イベント『島の直会!(交流会)』

▼最後に

もう少しだけお付き合いください!
まだクラウドファンディングははじまってもいないし、1円も達成していないのですが、第0回大使館イベントとして、12月22日(土)の夜に都内で『クラウドファンディングお疲れ様!会 兼 島の大使館戦略会議』を開催したいと思います。なので、可能であればスケジュールをあけておいてください!(場所や時間の詳細は支援いただいた方にメールでお知らせいたします)
親善大使候補の皆さま方と(忘年会的に)飲み交わしながら、わいわいと大使館のこれからについて妄想できたらうれしいです。スペシャル豪華ゲストも登場も予定してます!

応援、何卒よろしくお願いいたします!


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