オーガニックと言えば「ちょっと敷居が高い」と思っている方も多いかもしれません。「ていねいな暮らしは憧れるけど続けられない…」。こんな敷居を取っ払いたい!と思って作ったのが今回のオーガニックコットンランジェリー。一緒に「ゆるいオーガニック」という選択肢をとってみませんか?

プロジェクト本文

◆2019/2/1 追記:目標達成&NEXTゴール挑戦開始のご報告
(初めてご覧の方はスクロールして、この下より始まるプロジェクト本文からご覧頂ければと思います)


プロジェクトページを見てくださってありがとうございます!

急ぎの方は太字とプロジェクトページの画像だけ追えば内容がわかるようにしています。
お時間がある方はぜひ、文章も併せて読んでくださるととても嬉しいです。

私たちは2018年に「ゆるいオーガニック」をテーマにしたオーガニック製品ブランド、「HEY! LUCY」を立ち上げました。("ヘルシー"に由来しています)

ふたりとも仕事を複数持つパラレルワーカーで、大学の同級生。

IT業界で働く文系のエンジニア akane(左)と、オーガニックコスメショップのスタッフやヴィーガンカフェでも働いていた理系の美容師 mamico(右)の凸凹コンビです。

私たちと協力して下さっている方々で作っています!

HEY! LUCYは、「ゆるい・フレンドリー・自分再発見」がコンセプト。


「ゆるい」は、完璧じゃなくてもいいんじゃない?という問いかけを、
「フレンドリー」は、使ってくれる方々と近い距離でいたいという思いを、
「自分再発見」は、商品やイベントや発信を通して見過ごしていた自分を再発見できるような機会を作りたいと思って大事にしています。

充実している反面、忙しいけど手抜きでが苦手でちょっと不調をため気味な方々に届けたいと思っています。


ところで、オーガニック、というのは少し壁があると思った方はいませんか? 

丁寧な生活には憧れるけど、実際のところ、完璧なオーガニック生活は難しいし、時間もお金も気持ちにも無理が出てしまう。

ならば、ゆるく考えよう。

オーガニックの壁を壊し、階段に変え、その1段目にいるような、そんなブランドです。(世の中には素敵なオーガニックブランドがたくさんあるので、ゆるさを卒業したいときは喜んで送り出したい!)

スタイリッシュで素敵なホテルというより、フラッと入れるような可愛いゲストハウスのような、特別な時間を楽しむレストランというより、わいわい語り合えるビストロやバルのような、どちらかというと、普段にガンガン使えるようなイメージです。


ところで、美容師とエンジニアがなぜオーガニックコットンの下着を作ることになったのかはこの後に書くのですが、その前に…



このプロジェクトは、そんな私たちが多くの方に「ゆるいオーガニック」を楽しんでもらうべく、立ち上げました。

オーガニック製品はそのものの成り立ちから、一般製品よりも価格が高くなっていたり、素材のまま良さが印象にあるかと思います。それゆえ、先にも書きましたが、

「なんか良さそうだけど手が出しづらいもの」

「始めても続けられなさそう」

「丁寧な生活は憧れるけど、実際難しいよね・・・」

と、思う方もいらっしゃるかもしれません。


私たちがやりたいことは、ファッションと日本のものづくりと工夫によって品質を保ちながら、可愛さ・距離を感じない(でも、正当な)価格で

「オーガニックをもっと身近にする!(=「特別じゃない」ゆるいオーガニック文化を作る)」ことです。


プロジェクトの始まりは、とあるオーガニックや身体について書かれた1冊の本でした。

本を読んで、わたし達はこんなやり取りをしていました。

こうして、自分たちのための小さなプロジェクトとしてオーガニックコットン下着製造が始まったのでした。

その後、使ってみたいという声をもらったことと、活動を通して日本のものづくりの素晴らしさを再認識したこと、そしてたくさんの方に支えて頂き、恩返しをしたいと考えたことから、きちんとしたブランドという形として立ち上げ、たくさんの方へ届けられるものづくりをすることにしました。



作ろうと思ったら行動が早い私たち。

早速、どうやったら手に取りやすくて、可愛いオーガニックコットンの下着を作れるかを調べて考え、動きます。

はじめは数枚から作れる、工場とのマッチングサービスを利用して作ろうとしました。

小ロットでの国内生産で、各サービスに間に入ってもらうので、金額が高くなってしまい「身近な」からは遠くなってしまいました

加えて、自分たちの作りたい世界観を作っていただく方々に直接伝えてから作りたい、と考え、工場と直接取引することを決めました
(ちなみに、今回やりたかったことを実現するためには合わなかっただけで、マッチングサービス自体はみんなの「作りたい」を実現する良いサービスです!)

その後、10を超える工場へ問い合わせ、直接伺いながら、わたしたちのやりたいことを実現してくださる工場や布を卸してくださる会社に出会いました。


さらに「身近なオーガニック」を目指すために頭をひねります。


価格が上がる要因となるコストを省き、直接届けられる形にすればもっと手に取りやすくなるはず、と考え「Direct to Customer(D2C)」という、染色・縫製など外部のプロの力をお借りする工程を除き、企画から届けるところまで自分たちで担当し、ネットを活用することにより、プロモーションや販売になるべくお金をかけない方式を採用しました。



また、まずはたくさんの人に手に取ってもらいやすいものにすることを優先するなら完璧は難しいと考え、フルオーガニックを目指すことや、色々なところに広告を打つこと、委託販売をすることなど、「やらないこと」を決めました。



はじめのうちは、最高品質を求めていたところもあったのですが、やりたいことは「身近なオーガニック」だと意識した時、生産者に無理を言わずに、みんなの日常の感覚に近いものを作ろうと思いました。


そして、足掛け半年。ようやく、サンプルが出来上がりました。

MADE IN JAPANの、柔らかくなめらかな触り心地が気持ちいい100%オーガニックコットン生地の下着上下セットです。(サイズはQAに記載)

この触り心地はオーガニックコットン生地が持っているものではありますが、通常染色の過程で多少固くなることも予想される中、低温での染色や仕上げの工夫など、工場の持つ技術によって柔らかな状態が維持されています。


シンプルながら、ショーツのサイドやカップのカットにこだわったデザイン

裏側の肌に当たる部分は滑らかな生地
ノンワイヤーです

こだわりカラーはネイビーとフジイロの2色。この染色では天然由来成分の椿油で仕上げています。

椿油の柔軟剤は、シリコンフリーで食品や化粧品で使われる高品質な肌にやさしい椿油を使用しています。

においもなく、べたつかないので素材本来のふっくらとした素材感を引き出しながら、保湿効果やバリア機能も。


サンプル生地


いわゆる原価率というものは、リターンの提供価格の約6割になります。製造ロット数でかなり左右されるので参考値にしかなりませんが、価格に対し良かったと思って頂けるようなプロダクトを作っている自信はあります。



製造にご協力いただいた企業を紹介させていただきます。

今回ものづくりが叶ったのは、生地卸の会社の方や工場の方々が過去の実績もない小さなブランド相手に真剣に取り合ってくださり、様々な配慮をしてくださったからこそです。


生地:(株)パノコトレーディング

パノコトレーディングさんからは、認証機関の認証を受け、児童労働や不当な搾取のない健全な有機農業の中で作られたオーガニックコットン100%の原糸を使用し、日本国内の各産地にて作られた生地を仕入れさせて頂きました。

作りたい下着を実現するために複数回にわたり相談にのって頂き、希望の生地に出会うことができました。

オーガニック100%の原糸で作られた生地


染色:丸枡染色(株)

明治34年創業の老舗染色工場の丸枡染色さんは、葛飾柴又の地で環境へ配慮した上で世界中の様々なブランドの染色を手掛け、さらに独自のファクトリーブランドmarumasuも展開されています。今回は、厳密な色の調合だけでなく天然由来成分の椿油を配合した仕上げで素材の柔らかさや肌にやさしい機能性を付与した染色を施していただきました。

厳密な色の調合が行われます

なかなか見ることができない、染色の様子

開反と呼ばれる作業の様子


縫製:(株)チャイルド

九州を中心とした工場で40年に渡り下着を中心としたインナーファッションの縫製をされているチャイルドさんは、長年培われた経験を技術を基に、度重なる修正にも対応してくださり、希望の形になるまで最後までお付き合い頂きました。


1枚1枚パーツごとに担当の方が縫製をしていますミシンの押さえ金(アタッチメント)もこんなに種類が

生地の色に合った糸を使います

※ ランジェリーに付いてくるストーリーペーパーは少し面白い形をしています!

ファストファッションのように、みんなが本当に気軽に買えるところまでは、まだ辿り着くことができません。
生産の背景からも、圧倒的な安さ、というのはどこかが無理をしないといけないかもしれません。

でも、どこにも無理を強いないで、工夫と努力で「遠かったもの」が「そこにある」と思えるようにしていきたいと思っています。

オーガニックは「ちょっといいもの」です。
それは、ものとしても、人に、環境にも、社会にも。

ちょっといいものを持つと「大事にしよう」って思いませんか。

「大事にしよう」って思うと、それについて考える時間が増えます。
「大事にしよう」と思ったものが、直接自分の肌で感じられるものだとしたら
自分自身の生活についても、ちょっと振り返る機会になるかもしれません。


目標達成には皆さんの協力が不可欠です。これから始まる「ゆるいオーガニック」という文化を、一緒に作っていって頂けないでしょうか。


お伝えしたいことがたくさんあり、長々となってしまい申し訳ありませんでした。(ここにも書けなかったことはリターンのストーリーペーパーにも記載しています。)

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました!


Q1. 【商品】サイズはそれぞれどのくらいでしょうか?

A1. 下記のサイズ表の通りです。


着用のイメージは下記の写真をご参考にしていただければと思います。
(モデルは身長162cm程度、Mサイズ着用です)

Q2. 【商品】カップは付いていますか?

A2. はい、カップがセットになっています。洗濯時やナイトブラとして使う際など取り外し可能です。

Q3. 【商品】ブラジャーにワイヤーは入っていますか?

A3. いいえ、ノンワイヤーブラジャーです。ゆったりとして締め付けず、楽に着用いただけるタイプのブラジャーです。

Q4. 【商品】交換・返品はできますか?

A4. 申し訳ありません、商品に欠陥がある場合を除き、基本的には返品には応じておりませんのでご了承ください。

Q5. 【商品】リターンはいつ送られてきますか?

A5. 2019年3月下旬頃に支援者さまへお届けできるよう生産を進めております。

Q6. 【支援方法】どうやったら支援ができますか?

A6. ご支援ありがとうございます。支援にはお手数ですが、CAMPFIREの会員登録後、パソコンの方はページ右サイド、スマートフォンの方は最下部にあるリターン枠から、支援したいリターンを選択いただき、決済画面へ進んでください。

Q7. 【支援方法】支払いはどんな方法が使えますか?

A7. クレジットカード、コンビニ払い、銀行振込などがございます。詳しくはこちらのCAMPFIREよくある質問のページにてご確認ください。

Q8. 【支援方法】支援後のキャンセルやリターンの変更はできますか?

A8. 申し訳ありません、サイトの仕様上できませんので確認の上ご支援お願いします。



◆募集形式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2019/03/31 13:28

    こちらの活動報告は支援したパトロン限定の公開です。

  • 2019/03/22 11:30

    こんにちは。2月下旬にクラウドファンディングを終了してから1ヶ月経とうとしており、リターンの準備は着々と進んでおります!工場で下着の生産を進めていただいている裏で、ハンカチの染色・仕上げやストーリーペーパーの入稿、下着やハンカチのお手入れ方法のカードの作成、下着を梱包する資材の作成、パッキング...

  • 2019/03/09 11:21

    クラウドファンディングが終了して1週間経過しました。今回はリターンのひとつ、オーガニックコットンのハンカチは天然由来の染料でピンクとネイビーで染色した様子を報告します!前回は桜色、コチニールと呼ばれる食品(マカロンなどでも使われてます!)でも使われる天然色素を使って染めました。前回の桜色今回は...

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