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◆はじめに

はじめまして、都内で音楽とは全く関係のない会社員をしている照井と申します。
今年の夏に完全自費出版で以下の冊子を作成しました。今回はその重版(追加印刷)資金を集めたくご協力をお願いさせていただく次第です。

音楽好きの方、90年代に思春期や青年期を過ごした同世代の方、若い方でも90年代の音楽に興味を持っている方、みなさま、どうぞご協力をよろしくお願いします。

 

◆今回、重版したい冊子について

○タイトル:SOMETHING ON MY MIND

○内容:オールカラー52ページ
サニーデイ・サービスという日本のロックバンドの特集
└バンドのバイオグラフィ
└アルバム、シングル、参加作品48枚を紹介
└アルバム紹介は当時のインタビューでの発言を多数記載
└当時の広告を掲載(若者たち、青春狂走曲など)
└サニーデイに関するコラム(フリッパーズとの比較、元ネタ紹介)

ディスクガイド
└90年代を中心に日本のシティポップやフォークロックを紹介
└100枚以上のCDをジャケット付きで掲載

○配布実績
2016年8月下旬より、渋谷のタワーレコード5Fに期間限定で復活した伝説のレコードショップ「パイドパイパーハウス」にて、邦楽作品を購入したら差し上げる特典として活用し、10日弱で約250部の配布が終了しましたさらに、サニーデイの曽我部さんにも直接お渡しして「読み応えがあった」とツイートまでしていただきました。他にも関係者のご協力のおかげで、benzo/COUCHの平泉さん、カーネーションの直枝さん、レミレミ君こと神森徹也さん、カジヒデキさんや数名の音楽ライターの方々にもお渡しすることができ、好意的なフィードバックをいただきました。

 

以下に掲載したツイートの通り、SNS上でもとても反響が大きく僕自身大変驚きました。ただ、どうしても個人の資金ですと印刷して配布できる数が極わずかでした。さらにこの期間に渋谷のタワーレコードに行くことが出来た人に限られていたことは残念でしたし、申し訳なく思いました

そこで、このたびクラウドファウンディングで賛同いただける方のご協力をいただき、追加で印刷して音楽業界を盛り上げるために活用しようと思いました。どうぞよろしくお願いします。

※初回に自費で印刷した時の写真(上) 

◆この冊子を作った経緯

単純に「こんな本が欲しい」という思いと「何か音楽に恩返しをしたい」という漠然とした気持ちから、5年以上前から構想していました。年齢的なものから、ここらで一区切りつけなければということで一念発起して、2016年2月から本格的に執筆を開始しました。
通勤電車の中、平日の昼休憩の時間、病院の待ち時間など、家庭の邪魔にならない範囲で全て一人で書きました。文章を書くのも編集的な作業(レイアウトやデザイン)なども本当に大変でした。

当初は渋谷のタワーレコードやライブハウス、ライブカフェなどにお願いをしてフリーペーパーとして配布してもらおうと思っていたのですが、店頭で相談をしたタワーのスタッフの皆様と初対面でありながら親身になっていただいたパイドパイパーハウスの長門芳郎さんから「ただで配るのは勿体ない。この価値を分かってくれる人に届けるべきだ」というアドバイスをいただき、むやみやたらに誰にでも差し上げるのではなく、邦楽作品を購入した人の特典として使っていただくことにしました。

印刷のコスト、デザイナーへの支払いなど個人出版としては結構なお金を使ってしまいましたが、以前に比べて売り上げが減少している小売店を盛り上げることができましたし、新品商品の購入を促進したのでアーティストへの印税にもほんの少しは貢献できたので満足感はありました。(※タワーさんに有料で卸したわけでもないです)

 

◆資金の使い方

今回は10万円程度を集めたいと思います。主に追加の印刷費用に使わせていただきます。それ以外には各所への冊子の発送費用に使わせていただきます。印刷した冊子は、音楽業界(小売店やライブハウスなど)やアーティスト活動を支援するために販促物のように使いたいと思います。また、今回はさらに多くの人が入手しやすくなるように、どこかで数百円程度でも販売してみたいと考えています。

 

◆リターン(賛同いただいた方への御礼)

支援金額は3,000円でお願いします。リターンとしては以下を予定しています。

・印刷した冊子3冊
・完成版に使用していない写真を多数使ったサニーデイのアルバム紹介ページの別バージョン(片面カラーコピー7枚)

※冊子で紹介しているアーティストの曲をCDRでリターンにすることは規約上NGになるそうですので諦めました。ザンネン。

◆これまでの反応まとめ(ツイート)

参考までに、夏に冊子を受け取った方の反応をまとめましたのでご覧ください。
※Twitter検索をすれば誰でも読めるものがほとんどかと思いますが、個人の方と思われるTwitterのアカウント名は念のため伏せ字にさせていただきました、ご了承ください。






◆最後に

僕のようなただの一般の音楽好きでも、こんな形で同じ音楽好きに喜んでもらえたり、音楽業界を盛り上げることに貢献できたのは大変有意義な経験でした。音楽好きの方のご支援をお待ちしております。一緒に音楽業界を盛り上げていただけないでしょうか? 

僕も引き続きいつか第2弾を作成したり、同じようなことをしたいと考えている人がいたら僕も支援したいと思います。よろしくお願いします! 

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