▼はじめにご挨拶

閲覧いただきありがとうございます。

本作のプロデューサーを担当する井上と申します。

映画好きの皆様にご支援をお願いしたく、筆を取らせて頂いた次第です。

よろしくお願い致します。

〜あらすじ〜

プロのダンサーを夢見ながらも大きな舞台に立つ事が出来ず、腐った日々を送るウェイトレス、りか。

どうしてもダンスがしたい彼女が選んだのは、ストリッパーになる事だった。

照明技師の大石と二人三脚でデビューを飾り、踊り子として頭角を現し出した時、りかのファンである安里のせいで、レストランの店長にストリップで働いている事がバレてしまう。

クビになったりかの前に現れたのは

血まみれのテディベアに変わり果てた安里だった…

▼このプロジェクトで実現したいこと

今作は10cmサイズのアクションフィギュアを使った人形劇です。

そして撮影は100%セット撮影です。約1/20のミニチュアサイズなので大きなスタジオは必要ありません。

また、デジタル・アナログ関係なく、合成は使いません。

実際にその場にあるものだけをカメラに収めます。

タイトルやクレジットなどの文字も実際に撮影するという事です。

CG前時代の映画につきものだった試行錯誤を大切にしようと考えています。

全てのショットに人の手による造形物が映るので、退屈させる瞬間がありません。

ストーリーも青春、恋、笑い、嫉妬、恐怖、エロ、血、内臓、爆発を盛り込み、映画の醍醐味の詰まった作品です。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

今作での一番の大きな特徴はアクションフィギュアを使う事です。

フィギュアを使う利点の一つが、実写だと生々し過ぎてR指定にせざるを得ない残虐描写や性的描写を画面に収めた上でソフトにする為です。また、フィギュアには俳優のような細かい身体性はありませんが、生身の人間が抱える物理的な限界を突破する事が出来ます。

小さなフィギュアを使うのは既存の映画製作に拘らず、自由な発想で撮影をする為でもあります。

ロケーション撮影やスタジオ撮影ではどうしても動かせないものや、取り払えない壁、天井と向き合うことになりますが、小さいスケールだからこそ、柔軟な撮影方法の中、製作が出来ます。

新しい映画製作の方法を考える事で、古くから今まで連綿と続く''映画"へ恩返しが出来ると思ったのが、今作を作るに至った経緯です。

▼資金の使い道

支援していただいた資金は

撮影用アパート/マンスリーマンションの家賃(一ヶ月を予定 月10万円を想定)

音声アテレコ用防音施設の代金 (三日間予定 レンタル費用一日一万円を想定)

セット材料費

撮影スタッフ、キャストへの報酬(スタッフ五名 キャスト五名 一日一万円支給 総額50万円を想定)

として使わせていただきます。

追記

資金の使い道で最優先すべきはキャスト、スタッフへの給料だと考えています。
自主制作映画であろうと、きちんとギャラを支払う事で作品への姿勢を仕事として捉えてもらい、質を高めてもらうためです。もし万が一支援して頂いた金額が50万円以下になったとしてもキャスト、スタッフへの報酬を支払わない、という選択肢は絶対にとりません。

▼リターンについて

3000円コース    台本提供 DVD提供

5000円コース    台本提供 DVD提供 アートブック提供

10000円コース  台本提供 DVD提供 アートブック提供 完成披露試写会招待(2019年7月上旬・東京都内)

30000円コース  台本提供 DVD提供 アートブック提供 完成披露試写会招待(2019年7月上旬・東京都内) 撮影後打ち上げに参加(2019年5月末・東京都内)

50000円コース  台本提供 DVD提供 アートブック提供 完成披露試写会招待(2019年7月上旬・東京都内) 撮影後打ち上げに参加(2019年5月末・東京都内) 何らかの形で出演(声での出演・似ているフィギュアを製作し、エキストラ的に出演等)

※アートブックは上記に掲載している監督直筆のイラスト、絵コンテを収録したものを製作します。

▼実施スケジュール

撮影期間 3月〜4月末

編集期間 5月〜6月末

完成予定日 7月7日

▼最後に監督から

悪魔のテディベア(仮題)は10cmのアクションフィギュアを使った、30分程度の短く、小さな物語です。
完成後は各地での上映会や、日本(夕張国際ファンタスティック映画祭、下北沢映画祭等)のみならず世界の映画祭(カンヌ国際映画祭、DC短編映画祭等)への出品も考えています。

人形達が作り出す小さな物語を、世界へと飛び立たせるお手伝いをしてください!
私たちは必ず日本映画界を改革します。その第一歩へのお力添えを、宜しくお願いします!



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