みなさまこんにちは

東京在住の町田と申します。

現在、日本各地にある博物館や美術館、それを日本で最初に作ったのは薩摩藩士だった町田久成という人です。明治の初めに作りました。

町田久成は1865年、薩摩藩英国留学生のリーダーとして、あの五代友厚や森有礼とともにロンドンに留学しました。そこで見聞したことがきっかけでそののち上野の森に博物館を作ることになります。

<参考> wikipedia - 町田久成

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BA%E7%94%B0%E4%B9%85%E6%88%90

この功績をあらためて称えるために子孫である私の父が胸像を寄贈することを計画しました。

胸像作成は文化勲章受勲者であり日本の彫刻界の第一人者である中村晋也先生にお願いしました。中村晋也先生は奈良薬師寺の釈迦十大弟子や鹿児島中央駅前の若き薩摩の群像をはじめとしたたくさんの作品を手掛けており、今回の胸像作成をお願いするのにこれ以上ない方でした。

ところが今回、胸像作成費用で個人の予算の底をついてしまい、大理石で作る台座の費用が足りなくなってしまいました。この台座の作成費用約160万円についてみなさまの援助をいただきたい次第です。

台座正面の碑銘「初代 町田久成館長像」は安倍晋三内閣総理大臣にお願いして書いていただきました。

胸像は今年2016年11月14日の博物館の日に、東京上野の東京国立博物館(東博)の本館と平成館の間の中庭に設置・除幕されます。以降は来館されるみなさまにご覧いただくことができることとなります。

▼このプロジェクトで実現したいこと - 町田久成東博初代館長胸像の寄贈
▼プロジェクトをやろうと思った理由 - 町田久成の日本への功績を称えるため
▼これまでの活動

ブロンズ胸像の作成 ‐ 完成済み

東博への寄付申込及び設置場所のご相談 - 決定済み

寄贈日時について - 決定済み(2016年11月14日)

▼資金の使い道 - 寄贈するブロンズ胸像の台座作成費用
▼リターンについて - お礼状のご送付及びホームページへの掲載(ご希望者のみ、内容は暫定)
▼最後に

みなさま、この歴史的な人物の東博への寄贈プロジェクトにぜひご支援をお願いいたします。

  • 2016/11/16 23:54

    みなさまのおかげをもちまして、11月14日無事に除幕を行い、寄贈プロジェクトが完遂いたしました。 ご支援くださいましたみなさま、あらためて厚く御礼申し上げます。 この胸像は東博の本館と平成館の間でみなさまをお待ちしております。 ぜひ一度ご来館くださいますようよろしくお願いします。   ...

  • 2016/11/09 01:10

    昨日、東博に胸像を設置しました。 シートをかぶせて来週の除幕式を待ちます。   いよいよあと一週間をきりました。 みなさま、 あとひと押しのご支援をよろしくお願いします。

  • 2016/10/19 21:06

    できあがったブロンズ胸像の本体です。 仕上げをしたら本体は完成します。 これに台座を作成して据え付けます。 もう少しです。 みなさま、ご協力よろしくお願いします。

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