ウォンバットがいる「世界一♡のある動物園」五月山動物園をパワーアップさせたい!

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

現在の支援総額
0円
支援者数
0人
募集終了まで残り
終了

現在0%/ 目標金額500,000円

0%

このプロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングのAll-In方式です。
目標金額に関わらず、期間内に集まった金額がファンディングされます。

2019-03-15 募集を開始しました
2019-03-31 募集を終了しました

プロジェクト本文

このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税額控除の対象となります。寄附額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます。控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。
https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation

本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。
▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/channels/furusato

※税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。
※寄附(ふるさと納税)を行うと、11月頃に寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)、ワンストップ特例申請書が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。

みなさんは「ウォンバット」を知っていますか?

もさもさっとしていて、無表情のようでありながら実は表情豊かで、なんだか癒される動物。


このユニークな動物の名前は、ウォンバット。コアラやカンガルーと同じく、オーストラリアの一部に生息している「有袋類」の仲間です。


実はこのウォンバット、「見ているだけで癒される」とのお声をたくさんいただき、全国各地で着々とファンを増やしつつあります。そしてファンの方々が積極的に足を運んでくださっているウォンバットの聖地、それが「五月山動物園」です。



私、瀬島(写真左)は1996年から五月山動物園の仕事に関わっており、現在は園長を務めています。幼いころから五月山動物園で遊びまわっていた動物大好き人間です。



ウォンバットたちの様子を確認できるライブカメラ「ウォンバットてれび」の修理へのご協力をお願いした、前回のクラウドファンディング。おかげさまで無事に修理が完了し、24時間いつでもウォンバットの日常をお届けできるようになりました。

5台のカメラは、だれでも自由にパソコンやスマホから操作することができ、ウォンバットの飛び切りかわいい姿を見ることができます。



前回のクラウドファンディングのページはこちら

【壊れてしまった池田市五月山動物園「ウォンバットてれび」を復活させたい。】

https://faavo.jp/osaka/project/2218


ウォンバットを飼育している日本で数少ない動物園として、そして「世界一♡のある動物園」として、五月山動物園では今後も継続して「動物たちがより幸せに暮らせる環境づくり」に注力していきたいと考えています。それによって、さらにいきいきとした動物たちの姿をみなさんに楽しんでいただけるようになるのです。


ウォンバットをはじめとした五月山動物園で暮らす動物たちが、より良い環境で暮らせるように。そして動物園にいらっしゃるみなさんが、今までよりもっと動物園での時間を楽しめるように。


3回目となる、このクラウドファンディングを通じ、みなさんから私たち五月山動物園の環境づくりへの継続的なご支援をお願いしたいと思っております。


5頭のウォンバットが暮らしている五月山動物園って?

五月山動物園がある池田市は、オーストラリアはタスマニア島のローンセストン市と姉妹都市提携を結んでいます。その友好の証として五月山動物園にやってきた動物親善大使が、ウォンバットたち。その後、世界で2番目にウォンバットの繁殖に成功するなど、五月山動物園ではこれまでに通算11頭のウォンバットを大切に飼育してきました。


高齢化によって一時期はウォンバットが五月山動物園からいなくなるかもしれない危機に見舞われながらも、「ふるさと納税」などを活用して現在までウォンバットの飼育を続けています。



ウォンバットがいる動物園は全国に2ヶ所。そのうちの1ヶ所が五月山動物園です。現在5頭のウォンバットがいて、それぞれ表情も毛の色合いも異なる個性豊かな顔ぶれです。


いつもウォンバットを見ていたくて東京から大阪に移住してきた方がいらしたり、ウォンバットを愛するファンのみなさんがオフ会を開催されたり。ウォンバットを目当てに全国各地からたくさんの方々がここに集まってくださって、嬉しい限りです。


このようにウォンバットで認識していただいている五月山動物園には、二つの特徴があります。


一つは「誰でも無料で入園できること」。


五月山動物園、は五月山公園の一角で鹿を飼い始めたことをきっかけに1957年にスタートしました。オープンから61年経った今でも、気軽に立ち寄れる公園の一部として楽しんでいただいています。


入園料がかからないだけでなく、動物園としては全国で二番目に敷地が小さいので、お散歩コースとしても楽しんでいただいています。特に近隣で暮らしている子育ての世代の方々にとっては、お子さんが「動物園に行きたい!」と言ったらいつでも足を運べる生活の一部。さらに、お子さんが生まれて初めて動物と関わるきっかけの場所でもあります。


お子さんだけでなく、仕事の合間に癒しを求めてじっとウォンバットをご覧になっている大人の方もいらっしゃれば、五月山のハイキングを楽しんだ後に立ち寄られるご年配の方々も。最近では海外からの観光でも足を運んでくださっていて、どなたにでも楽しんでいただけることをあらためて実感しています。


もう一つの特徴が、「動物たちのぬくもりを感じられること」。


五月山動物園は、できるだけ動物との距離を縮められることを意図した設計にしています。ここが動物のことを好きになったりもっと知りたいと思ったりするきっかけとなるように、日々環境を改善中です。


ウォンバットだけでなく、ワラビーやエミュー、羊といったオーストラリア由来の動物たち、そしてアルパカやポニーなどが暮らしている五月山動物園。初めていらした方が動物との距離の近さに驚かれるほど、動物の息遣いをダイレクトに感じることができます。


動物によっては柵ごしに直接触ることもできるので、ここでの時間を通して、今までよりさらに動物の魅力を理解していただけたら嬉しいです。


「世界一♡のある動物園」に込めた思い

私たち五月山動物園は、「世界一♡のある動物園」をスローガンに掲げています。もともとのきっかけは、以前ここにいたアルパカを遠くから撮影してみたら、目の模様がハートに見えたこと。それをヒントに五月山動物園で大切にしたいことを考えてみたら、自然とこのフレーズにたどり着きました。


例えば、五月山動物園には長生きしている動物が多くいます。これは、できるだけ動物に負担をかけずにのびのびと生きていける環境づくりに注力しているため。現在いるウォンバットなら、最高齢は30歳。世界的に見てもかなり長生きしているケースです。もちろんウォンバットに限らず、すべての動物のストレスを考えながら愛情を込めて飼育しています。


コンパクトな園内は歩いてまわりやすく、五月山の自然の中で心地よい時間を過ごすことができるので、実は家族でのお出かけだけでなくデートにもおすすめです。そんな特徴を知っていただければと思い、バレンタインデーには五月山動物園に愛を届けるパレードなどのハートに関わるイベントも開催しました。


五月山動物園の特徴の一つ「動物のぬくもりを感じられる設計」にもハートを込めています。自然環境で生きている野生の動物と比べて、動物園にいる動物たちはせまい場所でずっと同じような暮らしになってしまいがち。そうなると動物たちにストレスがかかってしまい、病気になりやすくなるのです。


そんな動物園の限られた環境の中でもできるだけ動物たちが快適に過ごせるように、動物たちが暮らす環境に日々ちょっとずつ変化を加えています。

例えば毎日さまざまな遊びを楽しんでいるウォンバット。枝の皮や木の根っこをむいたりぐるぐると歩き回ったりすることが大好きです。そんな彼らがずっと遊びを楽しんでいられるように遊びやすい道具を置いてみたり、時々エサ場を変えることで楽しく食事をする機会をつくったりして、できるだけ彼らが遊びたくなる余地を設けています。


こうして動物たちがいきいきと暮らせる環境づくりを継続的に進めることで、みなさんに安全に楽しんでいただくことができ、いつも新しい気づきをお届けできるのです。


みなさんにお願いしたいご支援

今回はこの「動物たちが快適に過ごせる環境づくり」のためのご支援をいただきたいと思っています。


みなさんのご支援のおかげで、少しずつ園舎の整備が進んでいます。

初めてクラウドファンディングでご協力を募ったときには、ウォンバット舎の柵を金網フェンスから強化ガラスに変更しました。これにより、ウォンバットの様子がかなり見やすくなっただけでなく、園内道路での人々の話し声がガラスで遮られることで、ウォンバットたちが怖がることなく、元気に走る姿が見られるようになりました。


それでも、オープンから61年経った五月山動物園では、園内のあらゆるところで施設の老朽化が進んでいて、飼育する動物の種類を増やすこともできません。みなさんと動物たちとのふれあいをさらに増やすためには、必要な知識を持ったスタッフの増員も必要です。


動物たちにもみなさんにもよりよい環境を整えていくためには、まだまだやりたいことがたくさんあります。直近ではウォンバットが暮らしているエリアの樹木整備や仕切りの改修、ワラビーが住んでいる「ワラビー舎」の改良に着手する予定です。もちろん、みなさんが安心して園内を楽しめるような園内道路の美化なども進めていきたいと考えています。


世界に誇れるウォンバットの聖地・五月山動物園をもっと遊びに行きやすく、自慢したくなる動物園にするために。私たちと一緒に「世界一♡のある動物園」をはぐくみ、未来の子どもたちにつないでいきませんか。応援どうぞよろしくお願いします。

ふるさと納税型プロジェクト〜よくある質問〜

Q1:CAMPFIREふるさと納税とは?

A1:自治体の実施する公益性のあるプロジェクトへの寄附に対して、国の税制優遇を受けることが可能なプロジェクトです。税制控除とともにリターンの受け取りも可能なプロジェクトになっています。

Q2:税額控除はいくらくらい受けられますか?

A2:2,000円以上の支援をされた場合、本人負担額の2,000円を除いた金額が、収入等によって決まる上限金額まで、税額から控除されます。
上限金額については、下記リンク先で目安金額が計算できます。

https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation

正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。

Q3:支援する際に注意すべきことは?

A3:税額控除は、所得税や住民税を納めている方が対象となります。

税額控除を希望される場合は、ご家族の中で、所得税や住民税を納めている方が、支援していただけるようにご注意ください。

税額控除を受けるためには、寄附後に手続きが必要になりますので、ご注意ください。

また、支援者の住所、氏名が、確定申告の添付書類となる寄附金受領証明書に掲載される住所、氏名となります。

なお、支援者のお名前とクレジットカードのお名前が違う場合も、ふるさと納税の税額控除が受けられない可能性がありますので、ご注意ください。

Q4:税額控除を受けるには、どのような手続きが必要ですか?

A4:税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。

寄附(ふるさと納税)を行うと、4月頃に、寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)、ワンストップ特例申請書が届きますので、大切に保管し、所定の手続きを実施してください。

Q5:住んでいる自治体への寄附の場合、税額控除を受ける事はできますか?

A5:現在、お住いの自治体へのふるさと納税をされた場合(も、このプロジェクトでは、返礼品を得ることができます。orは、このプロジェクトでは、返礼品を得ることができませんので、ご注意ください。)

Q6:利用可能な決済手段は何ですか?

A6:このプロジェクトは、決済手段として下記がご利用いただけます。

VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

ふるさと納税を通じて地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」という
ふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
ふるさとを応援したい、あなたの思いに応えるための
クラウドファンディングプラットフォームがここにあります。