【はじめに・ご挨拶】

はじめまして、藤沢と申します。

広島県の宮島から車で30分ほどの田舎で、家族四人(父・母・姉・私)と愛犬のアニーで仲良く暮らしていました。


【プロジェクトをやろうと思った理由】

4月11日に13歳の誕生日を迎えたアニー。

ご飯と散歩の時間が大好きでしたが、ここ最近散歩中に帰りたがる素振りを見せるようになり、今週ついにご飯を食べなくなりました。

本日異変を感じた両親が病院に連れて行くと、「子宮蓄膿症」「乳性腫瘍」と診断されました。

このまま放置すると子宮が破裂し、死に至る病気のため早急に手術が必要と言われました。



アニーがうちにやって来たのは私が小学生の頃。

ずっと犬が飼いたかった姉と私の想いが通じ、親戚の知り合いのブリーダーの方から譲り受けることができました。

9匹兄妹のうち7匹が産後直後に亡くなってしまったようですが、アニーは身体が丈夫で今まで病気にかかったこともありませんでした。



夏は川に遊びに行き、一緒に泳いで遊ぶのが恒例行事でした。

ご飯と散歩と人が大好きで、歳をとっても子犬のように遊び回る姿がとても可愛らしく、近所の方からも大人気でした。



そんなアニーが先月、大好きだった散歩から途中で帰りたがる素振りを見せるようになり、今月に入ってからは家から数メートルの場所までしか離れなくなりました。


アニーも人間でいうと100歳近く。寂しいけれど仕方ないと思い、室内でおもちゃで遊ぶ回数が増えていきました。



しかし今週の日曜からご飯を食べなくなり、火曜日には自らの力で立ち上がることも出来なくなりました。

あまりにも急激な衰弱具合を心配し、両親と共に病院に連れて行きました。


結果は「子宮蓄膿症」と「乳性腫瘍」が3つ。

子宮蓄膿症は細菌感染により子宮内に膿が溜まり、酷い場合は破裂して死に至る病気だと宣告されました。


アニーも13歳を超えているためお医者様もすぐに対応してくださり、来週の月曜日に手術をすることが決定しました。




暗い空気のまま自宅に戻り、費用を調べてみると

子宮蓄膿症で10万円〜20万円。

乳性腫瘍と入院費は差がありますが20〜30万円ほど。

それでアニーの命が助かるのであれば安い金額です。



しかし昨年末に父の会社が倒産、8〜9月には現在住んでいる家を出ていかなければならず、苦しい生活が続いています。


家族の危機に心の支えとなり、ここまで乗り越えることができたのもアニーがいてくれたおかげです。


両親も私と姉に気を遣って出さないようにしてくれていますが、経済的に厳しいことが伝わってきます。



この前まで学生だった私にとっては大金。

もっと遊ばず貯金していれば...

もっと早く気づいてあげることができたなら...

後悔しても仕方ないですが、悔しさが込み上げてきます。




ペットは家族、飼うと決めたからには一生の責任を果たす義務があります。

援助して頂いて、果たしてその責任が背負えているのか。

何が正しいのか、どうすれば良いのか。。。

様々な感情が入り混じり、この文章を書いていても涙が止まりません。

何かできることはないか考え抜いた結果、今回初めてプロジェクトを投稿させていただくことを決心しました。



手術の結果がどうであれ、愛し抜く覚悟は出来ています。

ただ、もう一度元気な姿で、また散歩に行きたい。。



皆様のお力をお貸しいただきたいです。

どうか、ご支援宜しくお願い致します。


【資金の使い道】

ご支援いただいた資金は全額アニーの手術費・入院費にさせていただきます。

子宮蓄膿症...10万〜20万

乳性腫瘍・入院費...20万〜30万

(目標金額は最低の30万に設定させていただきます。)


【リターンについて】

ご支援いただきましたらお礼のメール、その後アニーが家に戻り、元気になってからリターンをさせていただきます。

5月中を予定しておりますが、アニーの体調によりずれ込む可能性があります。

必ずリターンさせていただきます。


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