リバ邸とは

リバ邸(http://liverty-house.com/)は、連続起業家で活動家の家入一真さん(http://ieiri.net/)や、コンテクストデザイナーの高木新平さん(http://shimpe1.com/)達の企画である「解放集団Liverty」から生まれた、「現代の駆け込み寺」をコンセプトに掲げて各地に展開しているシェアハウスです。

リバ邸は、世の中の枠組みや空気に苦しくなった人たちが集まる場所であると同時に、様々な価値観をもった人々が行き交い、どんどん新しいアウトプットが生み出されていく刺激的なコミュニティのシェアハウスを目指しています。

 

現在では六本木(東京)、大宮(埼玉)、横浜(神奈川)、名古屋(愛知)、梅田(大阪)、宇部(山口)、天神(福岡)など全国に広がるだけでなく、クアラルンプール(マレーシア)、プノンペン(カンボジア)、ビバリーヒルズ(アメリカ)など海外にもリバ邸が生まれ、各々有志が独立して運営を行っています。

また、2014年5月19日・9月9日には、NHK Eテレ(NHK教育)のテレビ番組「ハートネットTV」にて、リバ邸の取り組みが紹介されました。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2014-05/19.html
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2014-09/09.html

リバ邸大宮とは

リバ邸大宮は、2014年7月に埼玉県初のリバ邸として、さいたま市西区にオープンしました。
さいたま市市民活動サポートセンター(http://www.saitamacity-support.jp/)から、空き家の活用に困っておられた大家さんをご紹介頂き、長年使われていなかった一軒家をシェアハウスとして活用しています。

ネット水道光熱費、基本的な消耗品からお米まで含めて月2.5万円という、首都圏における「住む」ための費用を限りなく小さくしたシェアハウスです。

オープンして2年以上。
住民や管理体制は変わりつつ、これまで多くの方にリバ邸大宮を活用頂いています。

しかし、空き家というのは大抵古いもので…

リバ邸大宮は、空き家をほぼそのまま活用しているため、どうしても経年劣化という問題がおきます。
今までも、小さなものではシャワーヘッドやドアノブ、大きいものだと給湯器を変えたり、水道や電源を増設するなどしてきました。
DIYや簡単な修理で直るものもあれば、工事をいれないといけないものも。
その度になんとか費用を捻出してきました。

そして今回は、廊下の床。

今までも感じていた、廊下の劣化。
ここ数ヶ月は、歩くときしむどころか、「ふかふかする」という表現がわかりやすいくらい凹むように。
小さくはありますが、うっすら割れが確認できるレベルになってしまいました。

「このまま使い続ければ、確実に床が抜ける」

いつもお世話になっている大家さんからそうアドバイスを受け、紹介頂いた業者の方に床を修理していただくことになりました。

とても早くて安い!でも…

紹介頂いた業者の方は、相場よりかなり安く、そして迅速な工事をして下さいました。

そして、出来上がりも驚きの美しさ!
写真だとわかりにくいですが、新築のような床です。

これにて一件落着!!!
といけばよいのですが。。

当然、費用がかかる。

今回、床の修繕にかかった費用は、「45,000円」
相場では10万円前後の工事のため、かなり格安ではありますが、これでもギリギリで運営しているリバ邸大宮には大きい出費。
なんとか運営費から捻出できますが、もし今後、別に急な修繕が必要になったらと考えると、大きな不安があります。

そこで、GoodMorning(CAMPFIRE)を使ったクラウドファンディングで資金を集めることになりました。
もし万が一、資金が余分に集まればリバ邸大宮の運営費用、例えば各種修繕や家具・家電の購入費用などに当てる予定です。
是非、皆さま、このプロジェクトを応援していただけないでしょうか。

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