子どももおとなも元気になれるCDを作り
被災地を応援しつづけたい!
※提供曲「だいじょうぶ」
★《「保育園のオリジナル愛唱歌」(7曲)を含む 約12曲入りソロアルバムのCDの制作》
★《ミュージックビデオを被災地の保育園で制作》
●きっかけ「生まれ故郷が被災したこと」
東日本大震災が起きた半年後の2011年9月から、
東京都内の保育園にオリジナルの愛唱歌をずっと提供してきています。
きっかけは、私が小さい頃に通っていた保育園が津波の被害に合った事でした。
最寄り駅の線路。上りの鉄道は今も開通していません。
震災があった時、実家にいた母とは1週間連絡が取れませんでした。
友人、親戚、近所の方々など、多くの人々が亡くなりました。
震災から約1ヶ月後、ミュージシャンの坂本サトルさんが
実家近くの公民館(避難所)で演奏する事を知りました。
HPの問い合わせ先からコンタクトをとり一緒に演奏できないかお願いしたところ、快く受け入れてくださいました。
坂本サトルさんと。
忘れもしない2011年4月9日。
見慣れていたはずの景色の変わり様。
立てかかっているつぶれた車
ありえない角度で立てかかっている車、粉々になった知り合いの家、ぐちゃぐちゃになった公園、
歪んだ線路に乗っかる大きな船、遺体安置所。。。
公園
公民館に避難していたのは、知っている顔ばかりでした。
そしてたくさんの方が「静ちゃんよく来たねぇ!」と明るく私に声をかけてくれ、幼なじみもたくさん見に来てくれました。
避難所での演奏
そんな中、演奏が終わったあとに駆け寄ってきてくださった男性がいました。
私が習っていた柔道の先生です。
先生は、車で避難をしている時に電車の遮断機が降り、停止していたところを津波に襲われ、
助手席にいた甥(私の同級生)を助けられなくて、自分だけが助かった事をとても悔やんでいました。
涙を流しながら私の手を握り、何度も何度も「助けてやれなかった。ごめんな。ごめんな。」と私に謝るのです。
先生の背中に手をあてながら「そんなことないですよ。」と、ひと言ふりしぼるのが精一杯でした。
線路にのっかる船
保育園からの幼なじみの家に行くと
津波の跡が残る室内、物資が少ない中、コーヒーやおやつを出してくれました。
また、夜になると多くの幼なじみが集まってくれました。
みんなの方がすごくすごく辛くて大変なのに、その時たくさん笑いあったのです。
実家の庭に咲く、津波を乗り越えた水仙。後ろの壁に津波の痕跡が残っている。
こうやって辛い時に、あの頃の空気をそのまま共有できる幸せ、
その安堵感に私自身がどんなに救われたことか。
亡くなった同級生の事を共に分かち合えたのも、私にはとても大きな事でした。
保育園や小学校が無くなっても、長く共に過ごした思い出がこうして支えてくれると思いました。
(私の出身園や出身校は今は、合併したり仮設的に建て直したりで同じ場所で再開しております。)
●「被災地の子どもも大人も、被災地以外の子どもも大人も」
実家はとても田舎です。
同じ保育園や幼稚園に通った友人達は全員同じ小中学校へ進みます。
私が愛唱歌を提供している園は都内にあり、卒園児はそれぞれ違った小学校に行きます。
中学までずっと一緒の友達はきっとひとにぎりなのではないでしょうか。
どこの子ども達にも、
将来共通の思い出を語らう時に、ひとつでも多く共有した時間や空気を残したい。
建物があってもなくても、共有した物をひとつでも多く残したい。
と強く思いました。
提供した曲のお披露目会。都内保育園にて。
今回の津波で写真や絵の思い出の品を無くしてしまった友人が多くいました。
しかし歌ならいつどんな時に何も用意しなくても、歌うだけでその頃に戻れると思いました。
通っていた小中学校は津波の被害により合併し、当時歌っていた校歌は無くなってしまいました。
それでも幼なじみとは今でも、校歌や応援歌で盛り上がります(笑)。
目の前で家族が流された恩師の話、
電話先で家族が津波にのまれる叫び声を聞きながら、どうすることもできなかった後輩の話、
暗闇で山をさまよっている時に、津波にのまれるたくさんの泣き声や悲鳴を聞きながらどうする事もできなかった話、
保育園の建物内で渦になった津波に園児が流されるのを必死で助けた保育士の話、
子どもが描いた「つなみとあめ」
動かない人々が流れてくるのをかきわけて保育士と手をつないでがんばって逃げた園児の話、
被害を受けた自分の家がまだ修復されていないのに、すぐに看護師として復帰した友人の話や、
自分の親も見つからない中、仕事で津波による壊れた家や建物をつくりなおす友人達の話。
自衛隊の給水車。私が行った時もまだ水と電気が通っていませんでした。出身小学校の校庭にて。
それらを聞いて都内にいながらでも私ができること、
そして震災の傷を負った被災地の子どもも大人も、被災地以外の子どもも大人も
今だけじゃなく今後につながる心の支援が、なにかできないかと感じました。
★《「保育園のオリジナル愛唱歌」(7曲)を含む 約12曲入りソロアルバムのCDの制作》
自分自身も、震災により元気が無くなっていました。
また、都内に家庭があるため被災地には毎月1回だけ実家のお手伝いをしに行く事くらいしかできず、
私ができるまず第一歩として、我が子が通う園に曲を提供することにしました。
これが継続し反応が良ければ、被災地で実践したいと考えました。
提供する曲は、必ずその園の先生や子どもたちとふれあい、
園の生活に沿った内容にしています。
嬉しい事に、園の子どもたちは自分達のうただという特別感を持ってくれています。
そして、親御さんやそのことを知らない方でも親しみやすいように、
子育てに共通する内容を心がけています。
おかげ様で、子どもから大人まで、園の方はもちろん地域の方にも親しまれており、
演奏会などでは涙も見られたり、また音源が欲しいとの声もたくさんいただくようになりました。
※提供曲「はじめよう」
そこで今回の《保育園のオリジナル愛唱歌の作曲とCDの制作》を行いたいのです。
そして思い出を共有できるツールとして形に残したい。
プロジェクトが成り立ちCDが出来上がったら、
その売上や印税を、被災地の保育園や小中学校のオリジナル愛唱歌を作りに行ったり演奏活動したりなどの費用に充て、
またできあがった曲でアルバムCDを制作し、その売上で支援活動をする・・・というように、
1回だけではなく、エンドレスに費用が循環する形にしていきたいと考えております。
支援のサイクル図
★《ミュージックビデオを被災地の保育園で制作》
収録曲の中で卒園用に作った曲「またあえるよね~ほいくえんver.~」があります。 先生方へのサプライズプレゼントとして企画しました。
※「またあえるよね~ほいくえん~卒園児ver.」
曲を作り
全卒園児とその保護者に歌や伴奏パートを振り分け、
集まる時間を省く為に、
その声や音の素材は、専用の機材などを使わず、
好きな時間・場所にて各自のスマートフォンで録音していただいたもので構成しました。
そして写真も各家庭で撮っていただいた物や、先生のご協力を得て園内の写真を提供していただきました。
集まった素材を編集し、ミュージックビデオとして卒園式で上映。
先生方や保護者の方々の涙も見られ、
みんなの個性がひとつに集まった作品は大きな感動を生みました。
最終的には保護者の方々とお金を出し合って、記念のDVDを完成するまでに至りました。
写真のひとつ
本来制作したミュージックビデオには
子ども達や先生方のお顔や園の思い出の写真がたくさん入っており、とても感動的なのですが、
今回公開した資料映像は個人情報の流出を防ぐために、顔や室内の写真は使っていません。
(それでももちろん、親御さんや園のご許可をいただいております)
そこで、正式なミュージックビデオを作ろうと考えています。
できれば被災した私の出身保育園での制作を考えております。
これは、ご参加いただけるお子さんのお顔が出るのをご家庭でOKとされる方にご出演をお願いします。
このビデオの役割は、
・被災地支援の一環として
・このようなプレゼントの形を世に広める為のPRビデオとして
・今回のCD制作の広告として
と、たくさんあります。
私の出身保育園での制作を成功できれば
今後、避難して離れ離れになった園児達や、保育園に限らず、小学校や中学校、
または海外に行く友人へのサプライズ、会社で移動や退職される方など、
「ほいくえん」という歌詞を変えれば、様々な場面でミュージックビデオが制作できると考えています。
※「また、あえるよね~solo ver.~」
●まとめ
制作費を集めたいのはもちろん、
制作を応援してくださる仲間を増やしたいというのも大きな思いのひとつです。
私の生まれ故郷に限らず、他の地でも様々な理由で別れを余儀なくされている方々が
たくさんいらっしゃると思います。
まずは第一歩としてこれらのプロジェクトを成功させ、
今後は他の地域の方々の支援にもつながるような活動を多くの仲間としていきたいです。
【資金はどう使われるか】
●制作.1 ソロアルバムCD(約12曲入り販売価格 税込2000円予定)
エンジニア 100,000円
ミュージシャン 100,000円
スタジオ代 100,000円
プレス代 100,000円
ジャケットデザイン 50,000円
グッズ制作費 150,000円
●制作.2 卒園プロジェクトミュージックビデオ
機材レンタル、スタッフギャラ、交通費等 250,000円
宣伝(ニュースサイト、SNSサイト広告費) 50,000円
流通配信 100,000円
計 1,000,000円
●その他活動費(演奏会など)
会場費 1回につき5,000円~100,000円
交通費 都内400円~地方60,000円
HP維持費や宣伝費など 100,000円~
本来はもっともっと何十倍以上のお金がかかります。
これのすべてとは言いません。
4分の1でも応援していただけたらと思っております。
どうか、みなさまよろしくお願いいたします。
【リターン】
・パトロン限定公開映像URL。(お礼メッセージ、ヴァイオリン弾き語りなど10分)
・制作課程やプライベートなどのドキュメント限定公開映像URL
制作風景
・音源データ一曲(アルバム収録曲の中からお選びください)
・メッセージボイス付きアルバム全曲の音源データ
・入選した「ラクガキからアート!」やアルバムジャケットのポストカードセット(3枚)
「ラクガキからアート!」ポストカード
・サイン入りアルバムCD
・アルバムクレジットにお名前を明記(10文字以内でお願いします)
・未収録音源限定CD
・レコ発ライブにご招待(都内にて2015年春~夏頃開催予定。交通費はご負担願います)
・オリジナルタオル
・伴奏付き譜面
「はじめよう」譜面
・オリジナルクリアファイル
・オリジナル詩アート作品集
・レコーディング参加
(都内にて2015年4月~冬の予定です。交通費はご負担願います。ご都合がつかない場合はご自宅で録音していただいた音源を使います。ハンドクラップかコーラスの予定です。)
レコーディング風景の例
・新曲にあなたの言葉を一部歌詞として収録(今回のアルバムには含まれません)
・鹿嶋が出演するライブのバックステージにご招待
(交通費はご負担願います。日程はご相談になりますが、2015年以内に限らせていただきます。プロジェクト終了後ですと、2015年5月、6月に大阪と都内で開催予定です。)
ライブ風景
・プライベートライブ(2015年の間有効。交通費はご負担願います。日本国内に限ります。)
or
あなたの曲を作曲し次回アルバムに収録
【自己紹介】
はじめまして。
私は鹿嶋静(かしましずか)ともうします。
宮城県東松島出身の東京都在住です。
18歳からヴァイオリン弾きとして活動し、
約10年前にはバンドのメンバーとしてメジャーデビューも果たしました。
普段のソロ活動は
ボーカル・バイオリン・ビオラ・ストリングス・作詞・作曲・編曲
ジャケット制作・アートワーク・企画制作等です。
アーティストへの楽曲提供や、ストリングスアレンジを行う傍ら、
保育園に愛唱歌の提供や、バイオリンでの弾き語りライブもしています。
※活動映像
その他に、
子ども達とのワークショップ「楽器を使わない曲作り」で毎年楽曲制作を行っており、
今年、都内小学校のサマースクールでは大盛況で定員オーバーになりました。
「楽器を使わない曲作り」ワークショップ風景
また子どものラクガキを使った「ラクガキからアート!」が、
「コニカミノルタ エコ&アートアワード2014 supported by pen」に入選し同展示会にも出展、
そのワークショップも行っています。
「コニカミノルタ エコ&アートアワード2014 supported by pen」展示会
「ラクガキからアート!」コンセプトボード
〈代表的な活動〉
ストリングスバンド 「THE MEGANE STRINGS」
ワークショップ 「楽器を使わない曲作り」「ラクガキからアート!」
芸術家の制作費を生み出すプロジェクト 「Hello! Art! Japan!」
デザインユニット「JART」
更に詳しいプロフィールは以下をご参照ください。
【プロフィール詳細】
宮城県東松島市出身。
大阪芸術大学在学中18歳から音楽活動開始。
様々なアーティストのレコーディングやライブサポートを経て
24歳でCHABA(※1)のメンバーとしてKi/oonレコードよりメジャーデビュー。
多数フェスへの参加や、アニメ等TVのエンディングテーマ、ラジオのパワープレイにも起用されアルバムを2枚発売後、解散。
28歳でプロデュースユニットHanasal(※2)として活動。
メジャーアーティストへの楽曲提供やプロデュースを行う。
主に作詞・コーラスワーク・ストリングスアレンジ・ホーンセクション等担当。
またHPやジャケット、ロゴ、キャラクターの制作を手がけた。
2013年12月脱退。
2014年から本格的にソロ活動開始。
同時にストリングスバンド「THE MEGANE STRINGS」も本格始動。
只今2015年発売に向けたアルバムを制作中。
(※1)CHABA テレビ東京「NARUTO-ナルト-」のエンディングテーマに『パレード』が起用。
(※2)Hanasal TBSテレビ「はなまるマーケット」のエンディングテーマに楽曲提供&プロデュースをした山根万理奈(ワーナーミュージック・ジャパンからデビュー)の『STAR』が起用。
Hanasal名義ではFM沖縄「U COOOL LAB」のオープニングテーマに『ハレルヤ変奏曲』『恋の花』の2曲が、起用。
●レコーディング参加
THE BOOM / SOUL FLOWER UNION /PUFFY /やなわらばー / 山根万理奈 / ストライクカンパニー /寺前未来 / 映画「NN-891102」柴田剛監督 / etc.(順不同)
●LIVEサポート参加
EGO-WRAPPIN' / 坂本サトル / MCU / DOBERMAN / 寺前未来 / ストライクカンパニー / ヘンザン☆タカヒロ / etc.(順不同)
●LIVEソロ
2013
2月 寺前未来ワンマンのオープニングゲスト
10月「今日のこんだて~3杯目」アン・サリー/中川敬/リクオ/と共演
12月 エシカルファッションジャパンの「リサイクル」をテーマにしたクリスマスイベントにゲスト出演「音のリサイクル」として演奏
2014
2月 CTW表参道に「音のリサイクル」をテーマにゲスト出演
5月 people tree自由が丘店フェアトレードデイイベントにゲスト出演
5月 恵比寿まきの木Cafe一周年記念Liveに出演 池田綾子 / 長谷川久美子
最新の活動報告
もっと見るともす想いたくす灯火
2021/01/09 09:00こんにちは。私がはじめてクラウドファンディングをさせていただいたプロジェクトは子どももおとなも元気になれるCDを作り 被災地を応援しつづけたい!被災地支援をずっと続けられるよう、津波の被害にあった保育園の子供達と作品を作り、その売り上げを復興支援活動費にするという内容でした。その時、たくさん応援してくださって本当にありがとうございました。みなさんのおかげで、支援活動を継続してこれました。この売り上げは、これまでも大切に支援活動費に使わせていただいてきましたが昨年は新型コロナウィルスの影響で宮城県に訪れることができず一度も使えずにいました。そのことがとても心苦しく、宮城に行かなくてもなにかできることはないかたくさん考えて、仲間たちとともす想い たくす灯火 プロジェクトを立ち上げました。こちらの子どももおとなも元気になれるCDを作り 被災地を応援しつづけたい!で制作したCDの売り上げはこちらのプロジェクトにも使わせていただきたく思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。鹿嶋静 もっと見る
皆様のおかげで地元宮城県の「東松島ふるさと復興大使」とpolca展
2018/05/10 14:28こんにちは。お久しぶりです。バイオリンプレイヤーのかしましずかです。 これまで、こちらのCAMPFIREで二回プロジェクトを立ち上げました。 【 子どももおとなも元気になるCDを作り被災地を応援しつづけたい!】 【 被災地で閉所する保育園のお別れ会を、芸術で応援します。】 ご支援、応援していただいた皆様、CAMPFIRE で担当してくださった方、家入さん、皆さんのおかげでこの度、 地元宮城県「東松島ふるさと復興大使」に委嘱していただきました。 2018.5.10石巻かほく新報より 私のプロジェクトはどちらも、私の故郷、宮城県東松島の応援の為に行ったチャレンジでした。 皆さんがいらっしゃったおかげで成し遂げることができました。そして、「東松島ふるさと復興大使」に。 委嘱式では、渥美市長さんが 「鹿嶋さんは、震災後すぐにご実家から近くの避難所にて、坂本 サトル さんと演奏され、またお祭りや保育所など地域に根付いた復興支援の活動を継続されてきた。とてもありがたく思う。ハードの面での復興には終わりが来ても心の復興に終わりはない。そこを是非、音楽やバイオリンで被災者の心の復興に力を貸してほしい。」 とおっしゃってくださいました。 今後も地元、宮城県東松島市に心を寄せて応援して行きたいと思います。 そして5/12土にCAMPFIRE本社で行われる polca 展 に出展いたします。 そのために!! 東松島のPRと自身の2ndアルバム制作の先行販売の #polca を作りました! 宮城県【東松島ふるさと復興大使】になりました。アルバム「バイオリンしずか」制作中。polca先行500円で『アルバム全曲データ』と『東松島の良い所』をメールにて送らせていただきます。 【500円】で、 【アルバム全曲データ】と、 【東松島のいいところ】を メールで送らせていただきます!!! こちらもどうぞ応援よろしくお願いいたします!!! かしましずか もっと見る
心から、勇気を持ってやってみてよかった!
2016/11/04 15:16みなさん、こんにちは。かしましずかです。いつも応援ありがとうございます。 「子どもとおとなも元気になれるCDを作り被災地を応援しつづけたい!」のプロジェクトを始めたのが、2014年12月。もうすぐ2年が経とうとしています。 沢山の方に応援していただいて感謝しております。心から、勇気を持ってやってみてよかった!と思えています。それも皆さんのおかげです。 私なんかの力で、本当に支援になるのか、私の音楽ってなにになるのだろうか、と沢山の迷いもありました。今でも。疑問の全てに答えが出た訳ではありませんが、出身である被災地の保育園で演奏できたこと、そこの卒園児さんとMVが作れたこと、東日本大震災チャリティイベントまたあえるよねを開催し続けていられること、支援のサイクルを切らさない目的でCDが作れたこと、これらは全て、支援していただいた皆さんのおかげです。本当に本当にありがとうございます。 リターンの執行のご案内もひとまず全て終わりました。まだ、楽曲のダウンロードされていない方や、ライブのご招待が終えていらっしゃらない方はいつでもお気軽にご連絡ください。お待ちしております♪ そこで、「子どもとおとなも元気になれるCDを作り被災地を応援しつづけたい!」というプロジェクトは一旦ここで終わりたいと思います。しかし、私はこれからも被災地へ行き(まあ、実家ですので笑)、演奏し続けます。 それで、最後にですね。ひとつ訂正がありまして、、、私の出身である被災した「東松島市小野保育所」が、今年度からは無いと聞いていたのですが、今年度いっぱいは仮設で保育をし、今度の3月で閉所するそうなんです。すみません、、、 園児の一部が別の保育所に移り、残った園児は4月からは別の保育所へ行き、「東松島市小野保育所」自体は消滅、名前も残らなく、閉所という形になるそうです。 2014年度の東松島市小野保育所卒園児と製作した「またえるよね」 なんだかこのまま終わるのも寂しいなと思っています。 なので!このプロジェクトは一旦終わります。が、次にやりたいことが、どこまで実現できるのか、分からないけど、また、やってみようと思っています。 これからも是非見守ってほしいのです。 これまでご支援や応援していただいた皆さま、ありがとうございます!と共に、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 本当に本当にありがとうございました! もっと見る
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