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タイニーハウスの暮らしを三浦半島で体験!

三浦半島の小網代の森にトレーラーハウスと小屋を組合せたタイニーハウスを作ります。タイニーハウスとは小さくて快適な家に住み、自由でサステナブルな暮らしを実現しようという世界的なムーブメントです。パトロンの皆様にはこのタイニーハウスを実際に使っていただき、その暮らしを実体験していただこうと思います。

現在の支援総額

230,000

11%

目標金額は2,000,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/11/08に募集を開始し、 5人の支援により 230,000円の資金を集め、 2016/12/04に募集を終了しました

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タイニーハウスの暮らしを三浦半島で体験!

現在の支援総額

230,000

11%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数5

このプロジェクトは、2016/11/08に募集を開始し、 5人の支援により 230,000円の資金を集め、 2016/12/04に募集を終了しました

三浦半島の小網代の森にトレーラーハウスと小屋を組合せたタイニーハウスを作ります。タイニーハウスとは小さくて快適な家に住み、自由でサステナブルな暮らしを実現しようという世界的なムーブメントです。パトロンの皆様にはこのタイニーハウスを実際に使っていただき、その暮らしを実体験していただこうと思います。

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◆ご挨拶
こんにちは井出玄一です。ご興味を持っていただきありがとうございます。

本プロジェクトでは三浦半島の小網代の森にトレーラーハウスと小屋を組合せたタイニーハウスを作ります。


タイニーハウスとは小さくて快適な家に住み、シンプルながらも自由でサステナブルな暮らしを実現しようという世界的に広がりつつあるムーブメントです。大きくて高価な家に住むことに疑問を持った先進国の若い世代を中心に広がりを見せており、世界各地でとてもユニークな暮らし方が実現しています。私たちはこれまで大きくて立派な家に住むために多額のローンを組み、税金を払い、維持管理費を負担してきました。またこうした暮らし方はどうしても土地に縛られてしまいます。タイニーハウスはそんな価値観から解放された自由な暮らし方をめざす人々による新しい生き方です。タイニーハウスは経済的に貧しいから大きい家に住めない、というのではなく、積極的に小さい家を選択することです。


トレーラーハウスとは台車の上に家が載ったようなものです。キャンピングカーにも似ていますが、もっと「家」っぽいです。中だけ見たら家としか思えません。トレーラーハウスは乗用車で引っぱれるので、法律上は車両として扱われます。ここがポイントなのですが「建築物」ではないため建築基準法や消防法などの法規制の範疇外となります。従っていろいろな意味で自由度の高い住み方が実現できます。



小網代タイニーハウスはカップル(2名)+α(子供2名程度)が快適に過ごせる空間になる予定です。ベッドルーム+バスルームユニット、東屋(オープンエアの小屋)、ウッドデッキからなります。小さいながらもキッチン、暖炉、露天風呂も設えており、シンプルで自然を感じられる心地よい空間になる予定です。


◆このプロジェクトで実現したいこと

プロジェクトの目的は小網代の森にタイニーハウスを実際に建設し、興味を持っていただける方に体験してもらうことです。タイニーハウスノウハウを共有して可能性を広げ、実現性を検証します。同時に小網代のポテンシャルを自分なりにも計ってみたいです。そのうえで、ぼくらはどうすれば豊かで幸せになれるのか?なんてことを考えてみる機会にしたいと思います。


◆コンセプトおよびテーマ

 ●アナーキテクチャー=Un-architecture
建築関係の法規制は年々厳しくなり建築コストもどんどん上昇しています。今回のプロジェクトではこのトレーラーハウスと小屋という組み合わせにより「建築物でない建築物」を実現しめざします。いうなれば素人でも作れる「建築でない建築」=「アナーキテクチャー」を実現します。建築を自分たちの手に取り戻そう!ちなみにトレーラーハウスは「建築物」ではなく「車両」。小屋も作り方次第では建築物には当たりません。もちろん違法ではありません。

 ●ロケーションラブ= Love with Location
ハッピーな暮らしにはロケーションは重要。『この景色を見ながら暮らしてみたい!』と思ったらとりあえず家を引っぱって行ってみる。気に入ったロケーションを求めて家自体が動いてゆく、トレーラーハウスならそんな暮らしも可能です。また、お気に入りの場所を季節ごとに巡回しながら暮らすのもオツ。

 ●移動型多拠点居住=Mobile Multi-Living
一カ所に集中投資して豪華に住むのは近代の考え方。これからは家自体が移動できていろんな場所に住むことができるマルチプルリビングへ。ひとつひとつの家は比較的質素に。中央集中型から自律分散型の生活へ。点在し偏在する暮らし。

 


◆プロジェクトをやろうと思った理由

世の中のシステムは日々巨大化し、われわれの生活はどんどん窮屈になっています。モンスターのようになってしまったシステムにおさらばし、自分の感覚で「自分システム」を作りたい。メインシステムから離れればいろいろな方法でコストを大幅にを抑えながら豊かに暮らすことも可能。つまり浮いたお金をもっと有意義で楽しいことに使えるんじゃないか。そんな視点を持ちながら、ノウハウを共有し自由度アップを実現したいのです!


◆場所(立地)について


小網代の森は東京からわずか70㎞ほどの距離ですが関東平野で唯一、水源地から海まで生態系が連続しているミニエコロジーシステムだと言われており、神奈川県の保護林に指定されています。そのため小網代の森は野鳥や動植物の宝庫であり、また周辺エリアは美味しい野菜や家畜が育つ豊かな農業地帯でもあります。

本プロジェクトの敷地は小網代の森に隣接し、太平洋と富士山が見渡せる丘の上です。(敷地はもちろん確保済みです)。最寄駅の京急三崎口駅は始発駅なのでラッシュアワーでも都心まで座って行くことができます。


◆資金の使い道

プロジェクトの総額規模は600万円を予定しています。なるべくコストを抑えて実現性を高めます。300万円は井出の自己資金、100万円は知人からの貸付、残りの200万円をクラウドファンドの目標額としたいと思います。
今回銀行融資も検討したのですが、実験的な要素が多いこと、トレーラーハウス自体に不動産としての資産価値がないことなどの理由により融資は困難が多いと言われております。今回クラウドファンディングで目標額に届いた場合には銀行を利用せずに実現させることができます。クラウドファンドでいただいたお金は工事費、製作費、設備費などのハードづくりに優先的に使います。つまり空間の実現を最優先し、人件費、運営費その他のソフト的なものには使いません。 


◆リターンについて

パトロンになっていただいた方には各種リターンをご用意しました。実際に利用していただくというパターンもご用意しています。
リターン内容は金額により異なりますが、概ね以下のような感じです。詳しくは右のリターンメニューをご覧下さい。

●今回のプロジェクトで得たノウハウを共有させていただきます。
●12月中頃に予定しているオープンハウスに参加いただけます。
●金額に応じて完成した小網代タイニーハウスを実際に使っていただけます。
●小網代の森とその周辺エリア、お薦めのお店などをご案内します。
●今後の新規プロジェクト計画(「エリア点在型ホテル」など)の情報を優先的にお届けします。
●完成想像図を差し上げます。


◆最後に

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
タイニーハウスは日本でも広がりを見せはじめていますが、これほど自然環境に恵まれた場所で、しかも都心まで通勤可能という立地でのプロジェクトは他にはないと思います。ぜひ皆様に一度は体験していただき、ライフスタイルの選択肢のひとつとして検証していただきたいと思います。また、その際皆様の評判やフィードバックを得ながら別の新規案件も準備して行くつもりです。そのためにもプロジェクトを着実に進める必要があります。趣旨に賛同いただけましたらぜひ支援いただきたくよろしくお願いいたします。
また今後はタイニーハウスとトレーラーハウスのノウハウを生かした「エリア点在型ホテル」のようなものを計画したいと考えています。場所等は未定ですが、増加する外国人インバウンド観光客をメインターゲットにし、日本でのスペシャルな体験を提供できればと思います。今回パトロンになっていただければこちらの最新情報もお届けけする予定です。
支援につきご検討いただければ幸いです。

最新の活動報告

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  • 本文では詳しく書けませんでしたが、体験宿泊される際にはベッドやリネン類、シャンプー、石けんなどこちらで用意します。基本的には手ぶらで来ていただいて大丈夫です。 カップル、ご家族、ご友人と一緒にトライアル宿泊もできます。つまり期間限定で部屋をお貸しする、というイメージです。 引き続きご支援いただきますようよろしくお願いいたします。ご不明な点などありましたらお気軽にお尋ねください。 井出09035078004 もっと見る

  •   小網代タイニーハウスのトレーラーハウス部分の製造を担当してくれたルクラ株式会社様からパトロンサポートをいただきました。 ルクラは愛知県豊橋市にあるトレーラーハウスの専門メーカーで、かなり豊富な経験と実績を持っており業界のトップランナーと言ってもいいと思います。今回さまざまなメーカーをリサーチした中で僕自身最良と判断し採用したメーカーです。実際完成した製品は品質が高く、発注から納入まで非常にスムーズでした。そもそもトレーラーハウスは建築物に該当しないため、デザイン的自由度が高いのが魅力なのですが、営業マンがとても一生懸命で機能面、デザイン面でいろいろと相談にのってくれました。また価格的にもかなり頑張ってくれました。 ちなみに、7月にぼくが工場見学した時に駐車場の隅に一風変わったトレーラーハウスが置いてありました。ビニールシートで覆われていたのですがユニークなデザインで、興味を惹きました。営業マン氏に見学できるかと聴いたのですが、すみません、いまはまだ企業秘密でお見せできないのです、との返事でした。数週間後、彼が「snow peakが新しいトレーラーハウスを販売します。井出さんが見ていたのはそのプロトタイプです。」と教えてくれました。その後snow peakが隈研吾デザインのJyubakoというトレーラーハウスの販売を開始しました。ルクラの生産能力と品質の高さを後から納得した次第です。 太田社長、ありがとうございます!機会があったらぜひ見に来てください。 http://www.lukura.com/ もっと見る

  • 本日はもともと現場に行き「ひとり土木工事」しようかと思ってたのですが、この雨であっさり諦めました。その代わりにホームセンターに行き材料や部材を見てきました。最近こういうの見てるだけで楽しくなってしまいます。ちょっと変ですね。笑 いま考えているのはどうやってウッドデッキを安く早く格好良くにつくるかです。で、床下は単管パイプを組み、表面だけウッドにすることを考えてます。これだと強度も高く、安価です。ウッドは再生足場材なんか使ってみたいです。ざっくりしたおおらかさが良いです。ただ、どうすればデッキの土台を作ればよいのかよく判りません。 どなたかウッドデッキや単管パイプの組み方に詳しい方いませんか?お手伝い大歓迎です。小網代の激ウマ刺身定食をごちそうします! 井出 もっと見る

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