▼はじめにご挨拶

初めまして！北海道札幌市出身、現在は大阪府在住24歳の日向洋喜です！

僕は今、3年以内のゲストハウス開業を目指してフリーター生活をしています。

どんなゲストハウスを作りたいかというと、

地元の子どもが集まり遊び、ゲストと交流するゲストハウス

です。イメージとしては、学童×ゲストハウスで、子どもが育つ場所としてゲストハウスで子どもを見ていくような形です。

そのゲストハウスに一つのコンセプトがあります。

それは、「夢」です。

ゲストハウスには国内外から多様な人が集まります。旅人、サラリーマン、アーティスト、若者からシニアまで、100人いたら100通りの夢や生き方があります。

子どもたちはそのゲストハウスを通して100通りの夢や生き方にふれ、

夢を探し、

夢をみつけ、

夢を話す。

大人も子供も一緒に夢について語り合える、まさに夢のような空間をコンセプトに考えています。

長くなりましたが、ここからプロジェクトについてです。

▼このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでやっていくことは、日本を回り、各地から夢を集めて夢ノートにし、地元札幌で写真展の開催、小中学生を無料招待することです。

夢ノートって何？

これは僕が3年前、地球一周の船旅に乗船し、世界23か国を周り、海外、日本人含めて約130人の夢を書いてもらったノートです。

夢ノートはその名の通り、夢を集めたノートです！

130人もいればたくさんの夢が書いてあります、

例えば、

サウジアラビアで出会った女の子は国境無き医師団になること。

緑の月がお医者さんを表すそうで、世界すべてを動き回るお医者さんっていう素敵な絵で表してくれました。

こちらはスペインのサクラダファミリア内で出会ったオランダ人の男の子。デザイナーが夢だそうで、とにかくイケメンの兄弟でした(笑)

またまた、こんなのも素敵な夢も…

絶対なれると思います(笑)

このように、出会った人に夢を書いてもらい、写真を撮っていきます！

子どもの頃、夢はなりたい職業のことだと思い込みがちだけど、そうじゃない。

夢＝やりたいこと、なりたいもの、思っていること、なんでもいいと僕は思っています。 

この夢ノートを持ち、日本各地（札幌、東京、名古屋、大阪、広島、福岡）を中心に周り、 

全部で500人の夢を集めて夢ノート写真展を開きます！

小中学生は無料で招待し、

「夢なんてなくたっていい」

「夢はよくわかんない」

「夢を見付けたい」

という子どもたちに

「こんな夢いいな！」

「夢ってこういうものでもいいんだ！」

「自分もこうしたい！なりたい！」

と、夢ノートが子どもたちの夢を見付ける手助けになれればと願っています。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

実は僕は、中学生の頃からずっと小学校教師になることが夢でした。その夢を追いかけて教育大学にも入ることができました。

教師になりたかった理由はいくつかありますが、一番の理由は子どもの選択肢（夢）を広げるお手伝いをしたい。といういことです。

それは、自分の経験からも、子どもの頃から夢ややりたいことをを見つけることができる子どもなんて、ほんの少数だったからです。

僕が大学時代、いくつかの子ども会サークルや教育実習、ボランティアなどで多くの子どもたちと関わってきた中で、ふと、子どもたちと夢は何？という話題になった時がありました。

「私は〇〇」「ぼくは○○になるんだ」と、よくある会話が繰り広げられる中、一人の男の子がポツリとつぶやきました。

「まだ子どもなんだから、夢なんて見つかるわけないじゃん」

ずいぶんふてぶてしい子だなと思いつつも（笑）、あまりの正論にこの時の僕はただ相槌を打つ事しかできませんでした。

でもこれは悪いことではなくて、むしろ当たり前。子どもたちは色んなことを知った後で、夢ややりたいことを見つけていきます。

僕はその手助けをしていきたくて教師を目指しました。

紆余曲折あり、教師からゲストハウス開業と夢は変わりましたが、子どもたちの選択肢（夢）を広げるお手伝いをしたいという夢は変わっていません。

その方法を、ゲストハウスで、写真展で、夢ノートでしていきたいと考えています。

▼これまでの活動

これまで夢ノートは3年前の地球一周で世界各地から約130人から夢を集めました！

また、今年大学を卒業して大阪フリーター生活を開始してから、仕事の合間を縫って短時間で2度、大阪駅前で夢ノート集めを行いました！

それがこんな感じです（笑）

いわゆる路上で、ゆるっと集めて、書いてくれた人の写真を撮っていきます。

記念すべき大阪第1号（友人）

ものすごい決意が見えますね！

このように、たくさんの夢を集めに全国を回っていきます。

▼頂いた資金の使い道

頂いた資金は旅の費用と写真展の運営費に用います。

大まかな内訳は以下のように考えております。

・宿泊費（約15日）　：35000円

・交通費　　　　　 　：20000円

・写真展会場・運営費 ：40000円

・写真プリント代　　  :5000円

▼リターンについて

リターンについては、メイン画像のポストカード，その他の夢ノートの写真やムービーをご用意しております。

■3000円【サンクスレター（メイン画像ポストカード）、夢写真5枚セット】

■5000円【サンクスレター（メイン画像ポストカード）、夢写真5枚セット、夢ムービーのメール送付（写真のスライドムービー）、写真展無料招待】

■10000円【サンクスレター（メイン画像ポストカード）、夢写真5枚セット、夢ムービーのメール送付（写真のスライドムービー）、夢ノートフォトアルバム、写真展無料招待】　　　　　　　　　　　　　　　　　　

▼最後に

子どもたちに夢を届けたいという思いで夢ノートを始めましたが、実は僕自身、みなさんから集めた夢に勇気をもらうことがとても多いです。

人に夢を話すことは少し勇気がいることかもしれません。ですが、言えば応援してくれる誰かが必ずいるし、聞いた人は自分も頑張ろうときっと思います。

夢について硬く、難しくならずに簡単に探せて、話せるように、大人も子どもなればなと、このプロジェクトを通して密かに思っています。

今回頂いた資金で、目標金額を超えた場合はゲストハウスの開業資金に回させていただきます。ゲストハウスでも子どもたちの、大人の夢をたくさん届けていきたいと思っていますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします！！