▼ご挨拶

皆様はじめまして
遺骨ジュエリーRion&Rings(リオンアンドリングス)の代表をしております青山裕馬と申します。
この度クラウドファンディングをさせていただく中で皆様に僕の想いを読んでいただきたいです。
是非よろしくお願い致します。



▼遺骨ジュエリーとは?

亡き大切な人や亡きペットのご遺骨を指輪やネックレスの中に納骨をし、
これからもずっと一緒にいることができる新しいカタチ。


今までの楽しかった想い出とともにこれから新しく時間を過ごしたくさんの想い出をつくる。
そんな特別なジュエリー。

あることをきっかけにRion&Ringsをスタートしました。


▼Rion&Ringsのはじまり

2011年7月、
緊急帝王切開にて妊娠約7ヶ月の息子が生まれました。

出産時は大きなこともなくNICU(新生児集中治療室)でたくさんの先生方に診ていただいていました。
安心感もあり自分の息子は大丈夫だろうと思っていましたが、
生後1日経った時に主治医から息子にとある病気があることの説明を受けました。


それから治療するも容態は悪化する一方。

そして2日後に小さな小さな身体を僕たちに優しく抱かれながら、腕の中で息子は旅立ちました。


彼の名前は「凜臣」
りおんと命名しました。

自分よりも先に旅立ったことに気持ちの整理がつきませんでした。
しかしある想いだけがありました。

【息子とこれからもずっと一緒にいたい】

その強い気持ちから当時遺骨リングのことを知り、職人さんにお願いをしリング製作をしていただきました。


どんな辛い時もそして楽しい時も一緒に時間を過ごすことができ、
たくさん心が救われました。


大切な存在を亡くし悲しい想いをしてる方に少しでも心が安らげたり安心していただけるカタチを作りたいと思い、
2018年に遺骨ジュエリーRion&Ringsをスタートしました。

そんな亡き息子がきっかけを与えてくれました。



▼このプロジェクトで実現したいこと

2021年6/24、6/25にパシフィコ横浜にてフューネラルビジネスフェアという葬儀仏具業界の日本最大級の産業展があります。(2019年来場者数11,829人)
業界の方々やメディアを通じて多くの方に想いのこもった遺骨ジュエリーのことを知っていただきたいです。

その産業展に出展させていただき、さらに大勢の方の前で30分のプレゼンテーションの場があります。

同じ境遇の方、大切な家族を亡くした方々がどんな気持ちで悲しんでいて、
一歩を踏み出すきっかけを求めてること、
少しでも多くの方が安らげるきっかけとして遺骨ジュエリーのことを伝えたいです。


▼資金の使い道

皆様から応援していただいたご資金は、
2日間の出展料、サンプル製作費、リターン製作費等に大切に使わせていただきます。



▼最後に

ここまで長文を読んでいただき本当にありがとうございます。
僕が今まで出会ってきた方にある共通点があります。

それは「我慢」でした。
みなさん人生で一番と言っていいほどの心に大きな悲しみや辛さがある中、
その気持ちにフタをして我慢をして無理をしている人が多くいます。

全ての方に「我慢や無理をせずに泣きたい時は信頼している方のそばで思いっきり泣いてください」
とお伝えしています。
今回のプロジェクトをきっかけとして大事な大事な命を亡くした方に少しでも心安らげたり
安心できるそんなカタチがあることを知っていただけると嬉しいです。

どうか皆様のご支援のほど心からお願い致します。


<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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