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教育から世界を変える!〜みんなで創る新しい教育の形〜 カンボジア編

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現在の支援総額
3,095,111円
パトロン数
169人
募集終了まで残り
終了

現在103%/ 目標金額3,000,000円

このプロジェクトは、2015-01-15に募集を開始し、169人の支援により3,095,111円の資金を集め、2015-03-16に募集を終了しました

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支援者の皆様からいただいた温かなお気持ちに、
感謝の気持ちを込めてプレゼントをご用意いたしました。
プロジェクトがサクセスした場合には以下をプレゼントいたします。

ご支援いただいた方全員に、
子どもたちからのお礼のメッセージ付き写真をメールで送付いたします。

10000円以上のご支援いただいた方全員に、
子どもたちからのお礼のメッセージ付きポストカードを配送いたします。

<2015/03/13追記>
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◯プロジェクト概要

〜貧困の連鎖を断ち切るために〜
私たちは貧困とは、教育の欠如によって想像力や行動力が欠如した状態と定義しております。この問題を解決するための第一の手段として、カンボジアに小学校を建設したいと考えています。またこの体験を、より多くの方に関わっていただくことで、「支援活動を行う者」と「支援活動を行う者の支援者」という垣根を越えて、みんなで一つの学校を作り未来に繋いでいく体験型のリターンもご用意させていただきました。みんなの力で世界を動かしましょう。この先の未来はきっと、もっとおもしろい!

◯教育から世界を変えたい。

そう感じたのは2013年4月。それまで勤めた教師としての職を離れて、単身海外へ渡った時のことでした。
この時の僕は、「言葉の通じない国で自分の教師としてのレベルを上げる」という目的のもと、カンボジアとインドへ旅立ちました。もちろんその体験を日本で活かすために。

写真1
カンボジアの子どもたちと日本語授業

しかし教科書で学ぶよりもリアルな現状に僕の頭の中は迷走を始めます。今も残る歴史の傷跡。身分制度や差別、侵害、紛争、児童労働や売春。そして、昨日まで一緒に話していた人が翌朝、白い布に包まれていたこと。いかに自分が守られた環境の中で「生きる」ということに麻痺したまま暮らしていたかを目の当たりにしました。

写真2
ガートと呼ばれる火葬場(インド)

写真3
お世話になったマザーハウス、死を待つ人の家(インド)

この体験を持ち帰って話すのは簡単でした。しかしそれだけではきっと、世界はちっとも動かないとも感じたのです。同時に「自分には何ができるのか?」という問いに彷徨い始めました。

◯豊かにするのは「カネ」や「モノ」なのか。

「貧困」と聞いてどのようなイメージを持ちますか?
食糧がない・お金がない・モノがない。確かにそれもあるかもしれません。
しかし、私たちはそれだけではないと思っています。
お金のない人にお金を渡す。鉛筆が買えない子に鉛筆をあげる。食糧がない人に食べ物を恵む。それって支援であって、支援じゃない。

写真5
何もない原っぱで子どもたちとクタクタになるまで遊ぶ

◯本気になれば何でもできるが全部はできない。

「かわいそう」という同情は必要ない。必要なのは「本当に必要な行動とは何かを見極める」こと。いつまで経っても、「外国からきたお金持ちの人」に「プリーズ」と言えば何でももらえる。そんな価値観を壊さなくてはならないという考えに至ったのです。
それぞれが抱える問題・課題の解決策や対策を自ら考え、行動する力を養わせたい。そのためには教育がまず大切だと考え、私たちはその「きっかけ」を与えることに集中しようと思ったのです。

写真6
本当に必要なものは何か?を村人と一緒に考える

◯世界を動かした一人になりませんか?

「想像力や行動力と言った人間誰しもが持つ力が欠如した状態」のことを私たちは貧困と定義し、これらの力を最大化するために教育が必要であり、教育から世界を変えていくためにこのプロジェクトを立ち上げました。
教育の欠如によって考える力が十分に養われず、問題解決のための手段や方法が限られたものになってしまいます。また、自分さえよければいいというような考えが他者への思いやりの気持ちを減少させ、行動する意志を奪っているのだと考えます。
これは、一般的に言う開発途上国などの支援を必要としている国や地域に限ったことではありません。私たちが暮らす日本でも起こっている現象です。
このような観点から、貧困というものを経済や生活水準で判断するのではなく心で捉え、世界中を本質的に豊かにしていくことに私たちの目標があります。その中で、支援が必要な国や地域を適切に見極め、私たちが行える小さな行動を一歩ずつ行っていくべきだと考えています。

写真7
日本で預かった文房具とせっけんを持って訪問(カンボジア)

◯カンボジアでの小学校建設

第一弾となる今回のアクションはカンボジアのロンデン村への小学校建設です。このプロジェクトを皮切りに、次の地域や国へと終わりのないプロジェクトがスタートします。
もちろん、「学校が建設されて終わり」では意味がないと思っています。ですが、「私たちにできること」にも限界はあります。もしかしたら私たちが生きている間に、私たちが理想とする世界の創造はできないかもしれません。だからと言ってやらなくていいとも思いません。「小さなこと・地道なことの積み重ねでしか夢は叶わない」と私たちは確信しているからです。「誰にでもできる当たり前のことを誰にもできないくらい徹底してやろう」という覚悟のもと、私たちの一生を懸けてこのプロジェクトは進んでいきます。一緒に現地に行ったり、共に活動することだけが仲間ではありません。特別な知識も技術も必要ありません。「誰かのために力を使いたい」「自分ができることから始めたい」そう感じていただける方全てが大切な仲間であり、「おもいやり」の気持ちに溢れた方全てに、世界を動かすパワーがあります。このプロジェクトを通じて、世界中の子どもたちに教育を届けながら、たくさんの素敵な仲間と出逢えることを楽しみにしています。

写真8
建設予定地で村長や村人と構想を練る

◯行動すること全てが支援

このプロジェクトを通じて、みなさんに世界で起きている物語の一部を発信していくと同時に、より多くの方々に「自分にできる何か」を考えるきっかけになればと思っています。そして私たちのプロジェクトに共感してパトロンとなってくださった方々との関係も「お金を出してもらって終わり」、そんな都合のいい対象として捉えたくないのです。また、パトロンの皆様が「昔、こんな企画に支援したなぁ。今頃どうなってるかわからんけど」というような支援のその先が見えない活動は絶対にしたくないと思っているのです。受け取ったお金に、測りようのない重さを感じて必ずプロジェクトを成功させたいと思っています。「 自分には関係無いこと」その冷めた思考が貧困のはじまりであり、「これをどう繋げていこう」そのクリエイティブな思考が豊かさのはじまりです。

◯ご支援いただいたお金の内訳

今回募集させていただく300万円のうち、手数料を除いた240万円の使い道は下記の通りです。
・学校建設費用の一部・・・150万円
・学校内の施設設備等(黒板、椅子、机などその他教育に必要な物)
 ・・・70万円
・活動費(通信費、印刷費、送料などリターンのための資料の作成など)
 ・・・20万円

小学校建設のための予算は500万円程度必要となります。もし目標金額以上の金額をご支援頂けました際には、全て学校のために使わせていただきたいと思います。
例:学校図書の充実や、手洗い場・トイレ等の衛生管理など

◯リターンのテーマは「共生」

今回募らせていただく資金はみなさまにこの世界で起きている物語の一部を知っていただくことです。ご支援いただいた方々には、私たちの行うプロジェクトのメインとなる様々な決定権をリターンとしてお返しし、また実際に村に来られない方々の「想像力と行動力」を駆り立てるような情報を盛り込んだ雑誌をお送りします。
先ほどお伝えしたように、一緒に現地にいくことや私たちと活動することが仲間ではありません。同じ時代を共に生きる皆様に、世界をより身近に感じていただくものをご用意しました。

写真9
作成予定のフリーペーパーのイメージ(表紙、目次)
※内容、コンテンツ等は変更する可能性もあります。

写真10
作成予定のフリーペーパーのイメージ(内面)

◯活動のスケジュール

〜2015年2月末 プロジェクト掲載
掲載終了後〜3月 諸手続き
サクセス後、現地の教育局や建設予定地の村長や村人と最終的な調整や、現地パートナーの選定を行うために渡航します。現地での打ち合わせは、村長らの予定やパートナーの作業可能期間も考慮して、思うように進まない場合のことも視野に入れながら、カンボジアの気候(雨季のタイミングをずらす)を加味して、2016年11月を着工開始としております。
サクセス終了後から建設開始まで時間が空いてしまいますが、細かな情報伝達をおろそかにせず、応援してくださる方々の心に届く活動をしていきます。
順調にいけば、作業完了は2017年2月を予定しております。その後、帰国次第順次リターンや報告を行っていきます。フリーペーパーに関しては帰国後にパートナーに入稿、製本となりますので、他のリターンよりも若干お時間をいただきますことをお許しください。

◯たった1ミリでもいい。世界を動かす生き方をしよう。

私たちがやろうとしている開発途上国への教育支援は、最近では珍しいものではなくなり、特に「カンボジアへの小学校建設」はメジャーなものだと思います。
そして「ボランティア」や「慈善活動」だからこそ集まったお金が何に使われているのかが、見えなかったりもします。自分の生活もあれば、エゴもある。だからこそ中途半端な覚悟では、飛び込めない世界なのだと思います。

私はこの人生を懸けて取り組みたいものが、旅先での教育活動から見つかりました。そして、今の世の中には幸いなことにこの「CAMPFIRE」の様に、オンラインで顔も知らない誰かからお金を預かってやりたいことがやれる時代でもあります。これは本当にすごいことだと思います。そしてお金を預かる立場の私たちのアクションに寄ってクラウドファンディングというシステムは善にも悪にもなる可能性を持っています。例え1円でも預かった以上、ご支援いただいたパトロンの皆様や、プロジェクトを世の中に発信できるきっかけをくださったCAMPFIREのスタッフのみなさまに恥じない活動と生き方をしていきます。

長文、最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
たくさんの仲間と出逢えることを楽しみにしています。

写真11

北川 勇介 Yusuke Kitagawa
1986年静岡県生まれ
2009年日本体育大学卒業後、4年間の公立高校勤務を経て、海外ボランティアへ。
現在は「旅するように暮らす」をテーマに世界の情報や、日常に活かせる旅先での経験を発信中。