はじめにご挨拶

初めまして、ラブリーマーケット実行委員会です。

ラブリーマーケット実行委員会は綾瀬市と寒川町での交互開催を目標に、
2018年9月より発足しました。
私たちの主催する「青空マルシェLovely market」は
”地域を越えてつなぐ想いをかたちに”がテーマです。

地元の活性化、地域に根ざした公益活動を主軸に、
参加する全ての人に温かく楽しい場所をつくる事を目的に、賛同者により結成されました。

多方向コミュニケーションが生まれる創造的なイベント、
それがラブリーマーケットです。

何よりも自分たちが楽しい、参加する人が楽しい、お客さんももちろん楽しいっと
みんなが楽しめる場所が絶対条件。
ラブリーマーケットの「ラブリー」は「イイネ!」という意味。
たくさんのイイネを共有したいと思っています。

寒川町にこだわる理由

”町史上はじめてのチャレンジ!ラブリーマーケットを寒川の地で。

寒川町と言えば寒川神社が有名です。
年末年始に限らず、一年を通して大勢の方が地方各所よりお参りに来られます。
いい意味で田舎の町。
地元を愛し、土地を大切にする人々。
神聖な町だからこそ、シンプルで悪目立ちしないそんな空気感。
素敵な町なのです。

実行委員会寒川代表のミニオン梶本は
寒川町でハンドメイド雑貨を販売する、ハンドメイド委託販売店『パンドラのはこ』 のオーナーさん。
作家さんたちとお客様を実店舗で繋いでいます。

手に取った作品が「モノ」から違う何かへと変化するトランスフォームは、
その舞台を作る黒子にとって大きな成果であり、その瞬間こそが大好物。

そして何よりも作品ありき、お客様ありき、そして寒川の土地ありき。
感謝の気持ちと新たなシナジーを生み出したい熱い想いが、
今回の寒川開催への強い原動力です。

作家さん、お客さん、モノがコトへと変化する舞台を作る事で、
たくさんのイイネが生まれるはずなのです。

それを実店舗で目の当たりにしているからこそ
広がりと可能性を感じています。

「ラブリーマーケットも最近楽しいよね!」「またやってほしい!」と
老若男女、地元のみんなに言ってもらえるような、
親しみのある”楽しい”をたくさん作っていきたい。

そしてそこから生まれる笑顔で、
神聖な町 寒川に恩返し。
新しく暖かな風が舞い込む催しを実現したいです。


プロジェクトが必要な切実な理由

町史上初の任意団体による大型イベントということで、
前例がなく、受けられるサポートもほぼ皆無。
補助金助成金などにも一切頼りません。

試行錯誤の毎日、色々と工夫をしてやりくりを検討していますが、
なにより運営資金が足りません!ほんとーに足りません!

何がそんなにお金がかかるの?
という質問の答えはずばり「8割が公園の借用料」です。

好きなことだけをやるのではなく、会場の安全や環境整備をしっかり整えることも必要です。

請求金額を見てびっくりな切実な状況です。

前例が無い事も納得の金額なのですが、そんな事で諦めたくないのです。
お金がかかるから出来ない→諦める!なんてスタンスは
私たちのポリシーに反していて、
じゃあどうしたら開催できるのか!?という会議で、このプロジェクトにたどり着きました。


前回の綾瀬で聞けた、みんなの”声”

2019年1月14日、第一回ラブリーマーケットが綾瀬市の商業施設で開催されました。
場所を提供してくれたのは今は寂れた空気が漂う小さな商業施設。
マルシェを開催することで、この場に活気が生まれるならぜひ!と
館長様にご賛同をいただき、
冬場の寒い時期にありがたい室内開催を実施出来ました。

補助金を使わない民間の任意団体主催、
官に頼らない単独のイベントは初めてです。
ジャンル様々なクラフト作家さんのハンドメイド出展をはじめ、
スピリチュアルと癒やしのブース、地元を中心とした飲食とキッチンカーの出展。
ステージではインディーズバンドの演奏や
ダンススクール生達によるダンスの披露などが行われました。

出展数は65店舗。来場者数は出展参加者も含め、「4400人」を記録。
参加した出展者の声は
「初めて出展したけど、本当に楽しかった」
「勉強になったし、製作も改善点などが見えて今後の参考になった」
「今までお客さんと接する機会が無く、直接ふれあう事が出来て嬉しかった」
「また参加したい」「出展者同士の交流も出来て実りが多かった」などなど。

終了後、片付け中の会場前を通ったお客様からこんな一言。

「このブレスレット、本当に気に入ったわ、また買いたいんだけど、明日もやるのかしら?」と。

場所を作る事でその場に参加したみんなの経験値となり、
経験を生かして個々の活動に反映させる過程となる事は
「仕事」の枠を越えた大きな人生経験にもなると思うのです。

人の価値観こそ違うけれど、この「場所作り」は
今の時代に必要な要素をたくさん持ち合わせていると信じています。

そしてたくさんの笑顔と希望。寒川の地でも実現したいと強く感じました。


▼資金の使い道

・イベント運営に伴う諸経費(主に公園使用料・駐車場借用費など)

・リターン品の手配と発送諸経費


▼リターンについて

・寒川町のふるさと納税返礼品「sigma 」さんの製品
イギリス6ペンス幸せコインSVチャーム


シュリンクがま口小物入れ


シュリンクレザーキーケース
ベルギー革ルガトのカードケース

・ラブリーマーケットオリジナル ノベルティグッズ

・ラブリーマーケットの会場で使用できる商品券
(ぜひ当日の会場を楽しんでください!)


▼実施スケジュール

2019年6月9日(日)( ※雨天予備日6月16日(日))
寒川中央公園にて10時~開催予定です。

寒川中央公園:神奈川県高座郡寒川町宮山275

会場についての詳細→ホームページ


▼最後に

神奈川県県央地域から湘南方面にかけては、地域ごとに様々なタイプのマルシェが開催されています。
月1回や半年に一度の定期開催、
内容が音楽だったり、本だったり、ハンドメイドだったり
色々なジャンルで「マルシェ」というお祭りが定着化してきています。

私たちのラブリーマーケットも定期開催をしていきたいと強く考えています。

地元のお祭りっていろいろあるけど、その場所で中学生~高校生の若者の姿って少ないなと思うんです。
「遊ぶ」って意識が外に向きがちなので、そういう意識を地元に向けられたらいいし、
町作りを市民レベルでやっていく。

場所があったら活躍したい人がたくさんいて、やってみたらすごい盛り上がった!
なんて軽いノリに感じますが、
簡単なようで、大変な作業がたくさんあります。
だけど着実に形にしていく強い意志が私たちにはあります。

制約のある中で実績を作る事で、未来型の公園のあり方という視点を
行政も考えるきっかけになって欲しい。
浅はかですが、そんな想いもあったりします。

今回のリターンには、当日使える商品券をつけています。
ぜひ遊びに来てください。見に来てください。

広がる景色をみなさんと共有させてください。

感謝を込めて、笑顔で皆さんをお出迎えします。

読んでいただき、ありがとうございました。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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