初めまして! 私たちは『気仙空想文化祭』実行委員会です。

 来る「2019年9月28日(土)、29日(日)」私たちはこの2日間、岩手県大船渡市の復興市街地「キャッセン大船渡エリア」を会場とし、アニメ・特撮・コスプレの大規模野外イベントを開催します!

(キャッセン大船渡エリア全景)

テーマは「始動 ~つなぐ~」 

 記念すべき第1回気仙空想文化祭は、この言葉をテーマにしています。
 アニメソング界の帝王・水木一郎氏を座長に迎えてのライブステージ、アニソンDJの先駆者・DJシーザー等によるDJステージ、コスプレイベント、飲食の模擬店を中心に、展示や体験型ワークショップといった盛りだくさんの内容となっております。



 プロジェクトの一番の目的は、東北の地で全国や海外から人々が「行きたい!」と思って集まるイベントを開催することです。

 私たちは東日本大震災からの復興完遂を契機として、東北の街に対する世間の興味関心が薄れ、風化していくことを避けたいと強く願っています。

 面白そう、楽しそう、行ってみたい!というイベントを計画することで、東北の地を訪れる人を呼び戻したいと考えています。それも空想の種となる伝説や伝記、言い伝えが数多く残っている気仙地方だからこそ、私たちの計画に相応しいと思いました。「気仙空想文化祭」は、東北だからこそ!と言って頂けるイベントにしていきます!

 人々の空想を更に広げるコンテンツ文化(アニメ、アニメ特撮ソング、コスプレなど)を集約し、空想を主題に世代間、地域間を繋げることで気仙地域の復興を促進するためのプロジェクトです。「東北最大規模のサブカルイベント」として定着させ、年に一度の定期開催を実現化していきたいです!


 アニソンライブ、アニソンDJ、コスプレ、オリジナルグッズの販売など。東北地方初となる「空想を広げるコンテンツ文化・サブカルチャー」の大規模野外イベントです。1年のうちの2日間だけ、この気仙地区を異空間にします!
 そのほか気仙の方々のブース出店、体験・参加型のワークショップなどもあり、気仙地域の街や自然、職や人の魅力を大いに感じて頂くことが私たちの願いです。

 現在、公式サイト公式Twitterで最新情報を更新中です!

★アニソンライブ★

9月28日(土)出演者(予定/敬称略)
 水木一郎(座長)、高取ヒデアキ、ZETKI、半田健人、村上幸平

9月29日(日)出演者(同)
 テウチライブ、純烈(ステージフィナーレでは座長ほか、28日の出演者も揃います)

★DJステージ★

9月28日(土)、29日(日)両日出演者(予定/敬称略)
 DJシーザー

★コスプレ★

 アニメ、特撮、妖怪、オールジャンル人種問わずなんでもOK!
 もちろん、男女別の更衣室を完備しております!(※別途利用料あり)

 キャッセン指定エリア内でのコスプレ撮影が可能です。
 人で賑わう町並み、現代風の建物のほか、気仙の海や山など気仙空想文化祭ならではの撮影スポットがたくさん! 特に、東北の自然は時代物や和装のコスプレがいっそう写真に映えますよ。
 (※コスプレイヤーの方々におすすめの撮影スポットを公式サイト内でご紹介しております)

★各種コンテンツ★

 キャッセン大船渡エリアのお店とのコラボ企画である、オリジナルのフラワーアレンジメントやハーバリウム教室のほか、殺陣教室、メイク教室など、魅力的なコンテンツが盛りだくさんです!

★グッズ販売★

 ゲストアーティストとして、『巨人の星』『科学忍者隊ガッチャマン』『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』など数多くのアニメの原画に関わってきた湖川友謙(こがわとものり)氏をオフィシャルグッズデザイナーに迎えています。

 Tシャツ、タンブラー、トートバッグなど、気仙空想文化祭オリジナルグッズを物販エリアにて販売予定! (※ラインナップは公式サイトにて随時発表していきます)

 気仙地区には宿泊施設や観光名所、美味しい飲食店や地域のものを取り扱うショップもたくさんあります! 心ゆくまで気仙空想文化祭を堪能して、周辺も観光してみませんか? 


 2011年、日本は未曽有の東日本大震災を経験しました。東北の地で、大津波で人も家も流されボロボロになった街を見るたび、子どもも大人も「アニメだったらヒロインが魔法で元通りにしてくれる」、「特撮だったらヒーローが助けに来てくれる」とアニメや特撮の世界に思いを馳せてきました。8年が経過した今もなお、人々の暮らしが完全に復興したと言い切れるものではありません。

 しかし、厳しい現実と向き合いながら少しずつ復興に向けて歩んで来られたのは、明るい未来を「空想すること」に支えられてきたからだと思っています。心の復興に大きな役割を果たしてきたアニメや特撮の世界を、みんなで空想できる催しにと立ち上げたのが、私たち気仙空想文化祭実行委員会です。

(左から、気仙空想文化祭実行委員会委員長の佐藤圭二、副委員長の高橋麻己子)


 代表・佐藤は大船渡の出身です。仙台や東京で8年ほどの飲食業の修行をし、気仙地方の企業に4年勤め、再び関東へ赴こうとした際に、2011年の東日本大震災を経験しました。傷ついた故郷を捨てることはできず、地元で飲食店を開業することを決意し、大船渡屋台村での出店を経て、現在、キャッセン・モール&パティオ内に、居酒屋「ANOTHER WORLD BAR KEIJI」を運営しています。

2か月に1度開催する「KEIJI式アニメナイト」、不定期開催の「KEIJI式歴史ナイト」「KEIJI式ミステリーナイト」など個性あふれる様々な催しが地域の人気を得ています。


 副代表・高橋は高校時代より、大きな催しのアナウンスや司会を経験してきました。現在に至るまで、NHKニュースナレーション、CMナレーション、各種場内・場外アナウンスなど「話す」仕事に全般に携わっています。東日本大震災以降は、被災地に寄り添った支援を強く望み、2016年より大船渡市のコミュニティFM局FMねまらいんのパーソナリティーに就任。担当コーナー「やっぱりアニメが好き」の中で「気仙空想文化祭情報」を発信中です。


 会場は、震災後にBRT(bus rapid transit)で再建されたJR大船渡線「大船渡駅」至近の「キャッセン大船渡エリア」です。

 イベントマップはこちら。


■資金の使い道

 より楽しい、より安全なイベントにするために、ライブステージ強化のための施工費と、イベント会場の環境保全費をこの度のクラウドファンディングで調達させて頂きたいです。

 具体的には、ステージ本体とその屋根組み、出演者楽屋及び舞台袖周りのテント設営、ステージ後方やその他の看板設置におよそ285万円。
 ゴミステーションや仮設トイレの設置、イベントの警備費用などおよそ115万円。
 (その他、諸経費の補填など)

■実施スケジュール
 9月上旬・・・ステージ施工、環境保全打ち合わせ、詳細決定。

 9月中旬・・・イベント最終確認

 イベント前日まで・・・ステージ施工、会場周辺設営、出店準備、クラウドファンディングによる資金調達

 9月28日、29日 気仙空想文化祭2019 開催!

 10月下旬・・・本プロジェクトのリターン送付!


 気仙空想文化祭のライブステージの特別観覧券や、オリジナルグッズなど、豊富にご用意しております!
 また遠方にお住まいの方や、イベントに来場できない方、既にチケットを購入された方にもご満足頂けるリターンも順次追加して参りますので、お楽しみになさって下さい!

・心からのお礼メール

・公式ウェブページへのお名前掲載

・気仙の銘菓詰め合わせ!

・三陸沿岸の山の幸または海の幸の詰め合わせ!

・湖川友謙先生描き下ろしのオリジナルグッズ3種!
→Tシャツ、トートバッグ、タンブラー
・気仙空想文化祭オリジナルキャラクター「天音虹」グッズ全種
→Tシャツ、キーホルダー ・気仙空想文化祭オリジナルキャラクター「天音紅」グッズ全種

※一部限定品は除く

・お名前プレートの設置&木札の送付


 「アニメに出てきそう!」気仙地域の海、山、空を初めて見た方から、たびたび発せられる言葉です。

 穏やかな海に山が迫りその上へ広がる大きな空。全国的に珍しいと言われるこの景色をどうしたら多くの方に知ってもらうことができるだろうかとずっと考えてきました。

 それならばアニメや特撮をはじめとしたサブカルチャー。空想の世界で街を異空間に染め、これまでなかった視点から故郷を知ってもらう、街のファンになってもらうことが私達の願いです。

 アニメや特撮など、誰もが幼い頃から一度は空想して楽しんだコンテンツではないでしょうか。日本が誇るサブカルチャー要素をふんだんに詰め込んだ、東北地方初の大型屋外イベントです。毎年の恒例開催を実現化したいです。私たちと一緒に、気仙空想文化祭を作り上げていきましょう!!


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトは、東日本大震災からの復興につながるクラウドファンディングをサポートする「復興庁クラウドファンディング支援事業」の対象プロジェクトです。


  • 2019/11/28 23:16

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2019/11/28 23:14

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2019/11/28 23:11

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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