こんにちは。私は現在56歳の男性です。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年には国民の約4人に1人が65歳以上という高齢化社会ですね。

孤独で寂しい、高齢により買い物に行けない、食事も作れない方が町にあふれています。 

私は4年前に、大腿骨の転子部を骨折し、もう歩けなくなるかもしれないという不安の中、長期間入院・リハビリ生活を送りました。そんな時に多くの年上の方が励ましてくれ、逆に元気を与えられ前を向くことが出来ました。

恩返しの気持ちもあり、高齢社会の役に立てることはないかと考え、シニア層を支援するための社団法人を設立しました。

寂しい高齢者の方に家庭の暖かい食事や飲み物を提供したい、語らいの場として新たなコミュニティとして趣味や特技を共有し活かしてあげたい。

そんな思いで、『ROUSON = 老尊』(高齢者に尊敬と感謝を込めて)というネーミングで、飲食だけではなく趣味も楽しめる場としての活用できる新たなコミュニティの場を開設することにしました。

場所は私が生まれ育ち、生かされてきた千葉県松戸市から出発します。

「こども食堂」はかなり広がっていますが、高齢者が安心して利用できる場は意外に少ないです。

安心して食べられる食材として、休耕畑を利用して、無農薬の野菜も栽培し提供していきます。

昭和の東京オリンピックや高度経済成長を支えてきた方が今の高齢者です。高齢者のための暖かいおもてなしのための『ROUSON = 老尊』の開設のため、賛同して頂く方からのご支援をお願いしたい次第です。

ご支援頂いた資金は、憩いの場としてくつろげ、飲食を提供できる内装費などに使用します。

開設しましたら、利用される高齢者が将来の日本を支える子どもたちに、昭和の時代の遊びや学びを伝えていくことも考えています。

利用される方々の笑顔や、栽培した農作物もお届けできたらと思います。

ぜひ、ご賛同・ご支援のほどお願い申し上げます。

 

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