【岡山県出身法学部卒ピアニスト山地真美の世界への挑戦Vol.2】
海外に日本人のわたしが作った日本の音楽を届けたい!
〜ストリートライブの聖地 サンタモニカ編〜
(吉備津彦神社へ楽曲提供)
▼ご挨拶
▼前回のクラウドファンディングについて
前回2016年7月、Campfireを通じて50人もの皆さまにご支援を頂き、イタリアの国際音楽コンクールへ挑戦させて頂くことが出来ました。
結果は、作曲家として名誉賞を、また私の楽曲の「裏葉柳」が審査員特別賞を頂く事が出来ました。
(2016年8月 イタリアでの出来事がニュースに取り上げられました)
このコンクールは、シチリア島の中のイブラ地区で開催されました。
1週間の間、街のいたる所に設置された野外・屋内ステージで毎日様々な国の方が演奏をしており、全員が毎回のステージで勝負をしていました。
青く透きとおった空に、流れる風。
夜9時過ぎにやっと陽が落ちて、街灯に照らされるローマ建築式の家屋。深夜まで流れる音楽と歓声。
初めてのヨーロッパでのコンクールはとても刺激的でした。数ヶ月経った今でも、鮮明に思い出すことが出来ます。私に大きな経験と変化を与えてくれました。
(こちらはイブラで感じた「風」をテーマに、帰国後すぐに作曲しました。)
▼今回のプロジェクトをやろうと思った理由
そんな素敵なイタリアのコンサートの最終日に、更に忘れられない素敵な出来事がありました。
たまたま居合わせた夜のカフェテリアで、店長さんからピアノを弾いてほしいとお願いされたのです。
友人が結婚20周年で外でパーティーをやっているから、是非ピアノを弾いてほしいとのこと。
実は私の昼間のピアノ練習を、カフェの店長さんはずっと聴いてくれていたのです。
そのパーティーはイブラの街に住む地元の人達でいっぱいでした。海外からの人で溢れたコンクールの舞台とは違い、現地の空気やイブラの人々の暖かさ、ピアノを囲んだ会話もあり、本当の街の姿を感じられた貴重な瞬間でした。
全て私のオリジナル楽曲で、岡山後楽園の鶴の放鳥をイメージした「鶴は舞う」や倉敷市美観地区の柳をイメージした「裏葉柳」などを演奏しました。つたないながらも言葉で説明したり写真を見せたり、日本の情景の美しさを何とか伝えようとしました。
結果は予想以上の大盛況でした。持ち合わせていたCDも全て購入して頂くことが出来ました。
(最終日ストリートライブの風景)
「与えられた枠ではなく、日本の情景の魅力をより伝えるために、自分の楽曲の魅せ方を自ら作れるような環境で演奏したい」
「クラシックファンだけではなくたくさんの方に聴いてもらいたい」
そんな想いが強くなりました。
イタリアに行ったことで、「日本の情景の美しさを音楽で世界に発信する」と掲げた自分の活動テーマに対する確信も、ゆるぎないものになりました。
次回の世界挑戦では、自分の考えた演出で、たくさんの人たちに私の曲を、日本の事を、もっと知ってもらいたいと強く思いました。
イタリアから日本へ帰国する時には既に、
「次はコンサート形式ではなくストリートライブを海外でする!」と決心していました。
▼聖地Los Angeles Santa Monica street
ストリートライブを行う場所として私は当初NYを考えていましたが、春先まではあまりに寒いという事を忘れていました。
そんな中他の場所を探している時にストリートライブの聖地Santa Monica street という記事を見つけました。
そこでは、街がストリートライブを推奨しており世界各国からパフォーマーが集まってくるとの事でした。気候も一年中過ごしやすく、人通りも人種も多い。
私はこの街で、どれだけたくさんの人の心に届く音楽を届けられるのか。日本の魅力を知ってもらえるか。
クラシックピアニストではなく、一人の日本人アーティストとして挑戦したいと思いました。
▼このプロジェクトで実現したいこと
人通りの多いストリートでたくさんのアーティストがいる中、私の音楽は超絶技巧でも激しい音のする音楽でもありません。
そんな中で私は、写真・照明・プロジェクター・スクリーンを用いて日本の風景や人物などを映し出し、視覚から惹きつけ、私の得意とする情景描写音楽を聴いてもらいたいと考えています。
映像と組み合わさった音楽の演出は、普段のライブコンサートでも私が得意として行っているものです。これにより情景の魅力を海外の方にも感じてもらえやすくなります。今回は岡山県観光連盟に写真や映像の提供をしていただきます。
▼日程
2017年2月後半から1週間の間の挑戦になります。
▼出発前イベント
《東京》 2017年1月26日(木)※関係者のみ入場可
とっとり・おかやま新橋館にて。http://www.torioka.com/
《岡山》 2017年2月11日(土)※お問い合わせ受付してます
ホテルリマーニにて。http://www.limani.jp/
▼衣装について
(徳永こいのぼり様と生地選びをする風景)
視覚から惹きつける要素の一つとして、今回も衣装にもこだわりたいと考えています。
前回イタリアでは、岡山県の児島のデニムを元に、デニムドレスを衣装家の仁平(にだいら)さんに制作して頂きました。
今回の衣装は、鯉のぼりの生産日本一である徳永こいのぼりさんに生地をご提供いただきました。徳永こいのぼりさんの、こいのぼり文化に対する強い想いに共感しました。
衣装制作は、前回同様仁平さんに制作をお願いしました。
(衣装家仁平さん http://idmidmidm.jimdo.com/ )
今回は演奏家・ピアニストとしての枠を超えた「アーティスト」として挑戦をしたいので、ドレスではなくあえて袴をモチーフとした衣装を作成しています。
▼この企画を通して実現したいこと
1.自分の考えた演出と音楽で海外の人に感動を届けたい。
2.日本の風景や歴史、文化に興味を持つ人を増やしたい。
また、海外に住む日本の方に私が作った日本の音楽を届けに行きたいと考えています。
【協賛】
【後援】
【機材提供】
▼リターンについて
①後援会入会
ライブや演奏会、企画やCDリリースなどについてDMでご連絡致します。
②サイン入りポストカード
お礼のメッセージを添えたものになります。
③帰国後作曲するオリジナル楽曲(1曲)
アメリカから帰国して作曲した音源をお届けします。
※メールにてデータファイルをお送り致します。CDではありませんのでご了承下さいませ。
④クラウドファンディング限定山地真美サイン入りポスター
⑤新作ミニアルバム
1月にレコーディング予定の作品をお届けします。
⑥カバヤ食品お菓子詰め合わせ
カバヤ食品株式会社からご提供いただきました。
⑦アメリカ遠征ドキュメンタリームービー
アメリカでの数日間をドキュメンタリーにしてUSBメディア等のデータでお届けします。
⑧BGMシリーズ
日本の絶景で撮影した即興演奏ムービー《海》
日本の絶景で撮影した即興演奏ムービー《山》
日本の絶景で撮影した即興演奏ムービー《川》
私自身が心を動かされた日本の美しい絶景ポイントにピアノ・キーボードを持参し、自然の空気や音にインスピレーションを受けながら即興演奏した様子を収録。《海》《山》《川》の3バージョンからお選びいただけます。
⑨あなたの故郷と家族を題材にしたオリジナル音源制作
あなたの大切な故郷の情景を、あなたの大切な人との想い出を元に、世界でたった一つの楽曲をお届けします。大切な人との想い出話、故郷の写真や情景を綴った手紙、、、様々なものを材料として私がこの世でたった一つの曲を作ります。
※前回のクラウドファンディングのリターンでご提供した企画です。気持ちをこめて楽曲をご提供致します。
⑩山地真美のワークショップを開催する権利(3時間)
地域の子供たちと郷土を知るワークショップの開催、お年寄りとの音楽を通した異文化交流の開催など。
※企画内容についてはスタッフと打ち合わせを行い開催しますのでご安心下さい。
⑪山地真美のライブをあなたの会社で開催する権利(1時間)
懇親会やイベントで演奏を致します。
※企画内容についてはスタッフと打ち合わせを行い開催しますのでご安心下さい。
▼資金の使い道
航空券
宿泊費
食費
プロジェクターレンタル費
スクリーンレンタル費
レコーディング費
リターン制作費と送料
(※スタッフ1名、カメラマン1名同行)
▼最後に
----- 山地真美プロフィール-----
#おかやま観光特使
#情景描写ピアニスト
▼発表作品
(1st アルバム裏葉柳)
(2nd アルバム岡山の旅)
▼楽曲提供について
2015年 カンヌ国際映画祭入選作品「ORIGAMI」 ※監督ケビン・クローン 友情出演Gackt
提供楽曲「鶴は舞う」「裏葉柳」
2016年 Canon web CM ※日本版/海外版
提供楽曲「セピア色の風景」
2016年 BSフジ番組「ブレイク前夜」※毎週火曜日放送中 番組内の全音楽を担当
提供楽曲「1stアルバム 裏葉柳」収録楽曲
▼演奏活動
2016年 5月 岡山県倉敷市にて開催されたG7岡山教育大臣会合応援事業に出演。
2016年 7月 イタリアにて開催されたIBRA GRAND PRIZEに出場。作曲部門にて名誉賞を受賞。代表曲「裏葉柳」が審査員特別賞を受賞。
2016年 9月 岡山国際音楽祭に出演。岡山大学内で文科系サークルの学生130人と競演。
セルフプロデュースで自身の楽曲を演奏。
2016年 11月 日本三名園岡山後楽園にて開催された幻想庭園に出演。オープニングセレモニーでの演奏と、能楽堂での演奏を成功させる。
▼掲載メディア
KSB瀬戸内海放送/テレビ朝日/BSフジ/OHK岡山放送/RSK山陽放送/FMおかやま/レディオMOMO/倉敷FM/山陽新聞/産経新聞
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