▼ご挨拶と設立したきっかけ

                                           


はじめまして。私は、NPO法人fu~fu~隊を設立した、まっきぃ♪(天野真紀)と申します。
岩手県盛岡市出身です。設立したきっかけは、2011年3月11日の東日本大震災のボランティアの経験でした。この震災から多くの方々の生活が大きく変わり、私達が失ったものは計り知れません。

そんな中、子どもたちの未来の為に、私は何が出来るのだろう?と・・・。模索する日々が続きました。

震災当時、私の仕事は、某大手家電メーカーのショールームの中でイベントを運営するスタッフでした。

2011年3月11日(金)は、イベントが開催される日の前日、準備をしている時の出来事でした。
その時、東日本大震災は起こりました。

その後、イベントが全て中止。従業員は『自宅待機』となり、それを機に人生で初めて『ボランティア』に参加することを決めました。それは、某団体さんから、1通の案内メールが届いたことがきっかけとなり『できることで支援する!』というキャッチコピーに導かれ、震災ボランティアバスツアーに参加することができました。初めて訪れた場所は宮城県石巻市で第一回目のツアーです。ここで活動した経験は一生忘れられない私の記憶となりました。 

東京に戻ってきた私は、そうだ、毎月、東北に行こう!と決意。

そんな想いがつながり、2011年は、様々な東北の地域で震災ボランティアの活動ができました。

4、5月は、宮城県石巻市へ・・・。

6、7、8月は、福島県いわき市久之浜に行きませんか?と、ボランティアの仲間に誘われました。
それは、都内に住む一人の女性が、企画した震災ボランティアバスツアーでした。その女性をサポートする仲間が自然発生的に集まり、その団体は、『 Fukushima_kizuna_puroject 』 という名前で活動がはじまり、心ある、様々な有志が沢山集まり、浸食を共にし、ボランティア活動を経験させてもらいました。 活動場所は、福島県いわき市久之浜諏訪神社 で、私達ボランティアをすぐに、宿泊も受け入れてくださり、体調を気遣ってくださったりと『来てもらえただけで嬉しい』と、口癖のように伝えてくださっていました。それはもう私にとって『諏訪神社』の優しいお母さんとなり、いつも会いたい方です。そんな私は、癒されて帰ってきました。

久之浜諏訪神社(ひさのはますわじんじゃ) 

宿泊させていただけたのは2011年8月7日~8日 ボランティアを多く受入れてくださいました。


久之浜諏訪神社の旗

ここ、諏訪神社さんでの活動がきっかけで、参加していた男性から「東北の小学校で映像に関わるプログラム企画したので手伝って貰えませんか?」と、お誘い頂き、東北の小学校での活動がスタートしました。

東北の小学校で、震災を体験した子どもたちが『今、つたえたいこと』をテーマに映像を制作する。

という企画で私は「子ども達をサポートする」支援をさせていただきました。当時、私は仕事で小学生の子ども達と関わっていたこともあり、子ども達とはすぐに仲良くなれました。その後、毎月、東北のどこかの小学校に行き、多くの子どもたちの震災体験を聞くことができました。

 実際に小学校での活動が開始できたのは、9月でした。『岩手県久慈市久喜小学校』と決まり、生まれた場所でもある岩手県。支援活動として、故郷に帰ることが出来て嬉しかった事を思い出します。

『岩手県久慈市久喜小学校』の活動が、NPO法人fu~fu~隊を設立となった始まりでした。

『久喜小学校』の子ども達と過ごした体験が、団体を設立した原点・理由です。

 『岩手県久慈市久喜小学校』にボランティアスタッフとして参加ができたこと。どうしてもまた、子どもたちに、会いに行きたい!と帰り道、車の中でずっと考えていたことが、私の原動力となりました。そうして、久喜小学校の後は、岩手県大船渡市、宮城県気仙沼市、福島県いわき市、会津若松市、茨城県北茨城市など、様々な、東北の地域に行き、毎月、小学校の子どもたちに会いに行く、という活動が2012年の3月まで続きました。

この活動では、震災が起きた中、子ども達が感じた『今、伝えたいこと』とたくさんの『笑顔』に、私は出逢う事ができました。子どもたちが震災体験を通じてどんな想いをしたのかを見聞きしながら、子ども達の心の声を受け取りました。この様に、東北の地域で沢山の子ども達に出逢えた私は、大人として、この先の未来に生まれてくる子ども達、今の子ども達の笑顔を心から守りたい!・・・と、本気で考えるようになりました。

子ども達と一緒に楽しみながら、未来を考えよう!と無我夢中で『NPO法人fu~fu~隊』を設立する準備を始めていました。そして『NPO法人fu~fu~隊』は『2012年12月25日』のクリスマスに設立登記となりました。申請後の承認が幸運にもその時期とタイミングが重なった為、クリスマスの日を設立登記の日にしました。

その日を設立登記の日にした、想いは、サンタクロースのように、この先の未来の子ども達に笑顔が届けられるように、、、と。そのような活動をする、団体を目指そう!という、想いでした。

その気持ちは今も、何一つ、変わりません。そしてこれからは、海外にも届けたいです。この活動を続けていくことで、この先の未来に、心から、安心、安全と言える環境を子ども達に残せる!そう確信し、想い続けながら、地道に活動を続け、福島のだいこん村さんをスタートとして、幅広い活動をしていきます。


▼このプロジェクトで実現したいこと

福島県福島市内にあるだいこん村という場所で、親子『30名』を対象とした体験学習のプログラムを
提供します。どうしてこの場所なのか?と言うと、ここはとても自然が豊かな場所といろいろな体験・工作ができる場所。そして、私達が提案している『自然エネルギー』を体験するには、とてもふさわしい場所でもあります。その理由は、『だいこん村』の設立者でもある、

渡辺エンジニアリング株式会社の代表取締役会長の『渡辺裕之』さんが、自らの手で太陽光・水力発電システムを自作・設置しています。その他、風力、バイオマス発電システムの計画も予定。
子どもたちに、自然エネルギーを実体験してもらいたいと、様々な環境を提供してくれている場所でもありした。私が初めてこのだいこん村を訪れたのは、2013年の5月でした。その時、このような環境にとても感動したことを今でも鮮明に覚えています。そして、ずっとこのだいこん村で、私は、子どもたちにワークショップを提供したい!と思い続けていました。その想いが、このプロジェクトを通じて実現したい事につながっています。何度か、このだいこん村を訪れていくうちに、ますます、私の夢は膨らむばかりでした。ここで『宿泊体験学習』を実施して、これからの社会が、自然エネルギー社会・オフグリッド社会を創造のきっかけとなる、親子の体験と思い出づくり(自然エネルギー体験)を実現したいです。

▼ワークショップの内容とプログラム内容について2つのプログラムを提供しています)

 ①自然エネルギー体験の工作(チョキチョキ発電かざぐるま)

はさみで切り抜いた風車のプロペラに自由に絵を描き、風力発電機を組み立てる。自分が作った風車のプロペラを風で回してLEDが点灯することを体験し、風の力が電気に変わることを体感。自然のエネルギーを利用した発電方法を理解。“絵と工作” を通して自由な発想で発電方法を学び自然エネルギーの工作を楽しみます。

南相馬市の道の駅でチョキチョキ発電かざぐるまを完成♪

福島県田村市でお姉ちゃんが妹ちゃんをそっと見守っている♡福島県田村市でチョキチョキ発電かざぐるまを作成中!

② 『6感学習』という体験型プログラム(豊かな心と想像力を育む)


 豊かな心を育む・想像力を育むプログラムを『6感学習』という、名を付けましたが、これは一見
『第六感(五感以外にあるとされる感覚)』というような印象を持たれてしまいがちですが、心を中心に、見る、聴く、話す、触れる、嗅ぐ。といった、6つの感覚を大切にしています。それを『想像力を育み心を養う』というプログラムを発案・提供しています。言わば、心の柔軟体操といったものです。この必要性を感じたのは、現代社会において、インターネット社会、AIといった、とても便利となったシステムは、スピードや効率化が、重きにおかれた時代のような気がしております。便利になることは、私達の生活にとっては必要なことと思う一方で、子どもたちが『科学』を学び、様々な便利なものを生み出す中で、科学者、研究者という尊い仕事に就いた時に『相手を思いやる心・柔軟な心』がますます重要となることは言うまでもありません。そんなこれからの便利な社会に、私達は『6感学習』という、子どもたちに心を育むためのプログラムを提供しています。



6感学習のイメージ画(心を中心に回る)
① 手⇒心で触れ合う(岩手県浮島小学校)② 目⇒心で観る(福島県南相馬市)


③ 鼻⇒心で嗅ぐ(岩手県一戸町)

④ 耳⇒心の声を聴く(岩手県一戸町)

⑤ 口⇒心で話す・伝える(福島県田村市)

⑥ 心⇒心で感じる手話song(福島県田村市)

▼資金の内訳・使い道(見積金額の明細)

・工作キット代(20名)¥20,000
・旅費交通費      ¥130,000
・備品費        ¥50,000
・雑費         ¥10,000
・広告宣伝費(チラシ他)¥150,000
・使用料        ¥10,000
・食材費        ¥30,000
・会議費        ¥20,000
・人件費        ¥180,000
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 合計金額       ¥600,000

▼リターンについて(下記リターンをご用意しました♪)

☆3,000円 サンクスメール(御礼のメール)
※純粋にプロジェクトを支援したいという方向けに御礼のメール
☆5,000円 
・fu~fu~隊オリジナル缶バッチ 
・サンクスメール(御礼のメール)
☆7,000円
・CD (NPO法人fu~fu~隊のテーマソング)"つぼみ" (作詞/作曲:風義♫)
・サンクスメール(御礼のメール)
☆8,000円
・fu~fu~taiオリジナルロゴ入り名刺入れ【NPO法人まいぺーす製】
【6色の中から選択可】(ナチュラル、キャメル、ブラウン、赤茶、グリーン・ブラック)
・サンクスメール(御礼のメール)       
☆10,000円 
・チョキチョキ発電風車キット 5セット
※ハサミが使える5歳児ぐらいから作れる手作り風車キット。(子どもたちが楽しんで走り回ります)
・サンクスメール(御礼のメール)
☆25,000円
・fu~fu~taiオリジナルロゴ入り三つ折り財布【NPO法人まいぺーす製】
【6色の中から選択可】(ナチュラル、キャメル、ブラウン、赤茶、グリーン・ブラック)
・サンクスメール(御礼のメール)
☆30,000円 
・折畳み式 12W フレキシブル ソーラーパネル FlexSolar Mobile(※軽量フレキシブル!)
(温暖化防止や電力確保として、家庭やオフィスで簡単に設置可能です)
・サンクスメール(御礼のメール)
☆100,000円 
・出張ワークショップ開催権【参加者:10名まで】
(日程及び場所をご希望に合わせてfu~fu~隊の出張ワークショップを行います)
(※交通費は別途ご負担願います)
・サンクスメール(御礼のメール)     
      

▼最後にメッセージ

 『だいこん村』で、福島の子どもたち達にfu~fu~隊のワークショップを開催したい!
と、6年間、願い続けてきておりました。
その理由は、様々な体験や暮らしができる、素晴らしい場所で、設立者の「渡辺裕之」さんが子ども達の未来を本気で考えていて・・・本物の『社会貢献』を、実際に実現している場所だからです。
具現化する事は、並大抵のことではできません。きちんとした計画を持ち、身体を使い、頭を使い、頑張っていらっしゃっていて、子ども達の未来の事を想い、提供している場所でした。

 私が、人生において尊敬する一人、だいこん村の創立者『渡辺裕之』さんに出逢えることができました。

この場所と・信念に、強く心を打たれて、東京に戻ってきました。その後、私は、ワークショップを開催するための企画書を作成し、実現できることを今まで、6年間という月日をずっと心に描き続けてきました。
なので今年こそ、必ず実現するぞ!と。勝手に決めています・・・。おかげ様でCAMPFAIREさんのプラットふぉむにて、行動に移す運びとなりました。そして、このだいこん村での思い出づくりは、もちろん!
子どもたちと一緒に『キャンプファイヤー』を実現させます!!!笑。2019年は最高の夏休みの思い出づくりをこの『だいこん村』で実現させてください!皆さまのお力をいただきたくお願いいたします。

最後になりますが、渡辺裕之さんを、今回、この場をお借りして紹介させていただけることは、
私にとって、とても大変嬉しい限りです。『だいこん村』を設立し、ご自身の手で“太陽光発電所”や“水力発電システム(水車)”“バイオマス発電”といった様々な、自然のエネルギーに取り組み、創出できる、発電所を作り、設置してこられていました。ここ『だいこん村』に来て、たくさんの方が、見たり、聞いたりすることは、自然エネルギーの体験はもちろん、実際に太陽光・水力発電システムを活用した、暮らしが体験でき、更に子どもたちが楽しめる、太陽の光を使った、子どもが楽しめる、ソーラーカー(※名前⇒エコカー)の乗車体験もできます。(1台完成)このエコカーに子どもたちが、乗車し、楽しめる場所は、
心から安心・安全な未来が想像できる場所。そんな風に私は思っています。
それ以外にも、大人が使用するような、たくさんの種類の工具もあり、プロ顔負けの木工の工作体験
できる工房があったり、鶏や鴨なども観察ができる、観察園があったりと…、それはもう、もり沢山の事が、実際に体験できる場所でした。更には、バイオマスを活用した露天風呂体験もできるのです!渡辺さんは、ついに露天風呂も2階の外に設置していました!そんなわくわくする場所で、宿泊しながら1日を有意義に過ごしながら、子どもたちと一緒に、新しい未来・エネルギーについて語り合うこと
その未来は子どもたちがワクワクしながら、描き、創り作りだすことに違いない!!!
と私は、想像をしています。そう考えたら、私はどうしても『令和』という新しい時代がきた2019年の最初の夏にワークショップを実現したい!と強く願い、行動に移すこととなりました。この体験する場所で子ども達と共に、ワクワクとドキドキし、新たな未来を創って欲しいと、強く願っています。
そして、私はとても大切にしている事があります。
 それは『想像する』ことです。他人を自分の事のように想い、想像すること。この先の社会に、想像力のある、心が豊かな、子どもたちを育みたい!
と願い、私は、これからもプログラムを考え、取組み続け、想いを届けていきたいと思っています。

 福島県をはじめとして、全国の子どもたちに届けていきたいと考えています。
 私達ができることを、一歩、一歩、丁寧に取り組んでいこうと思っています。実行あるのみ!です。
この想いに賛同いただけましたら、是非、皆さまからのご支援をどうか、よろしくお願いいたします。

2019年5月吉日に令和の新しい時代の幕開けと共に期待を込めて・・・。
NPO法人fu~fu~隊・創立者、まっきぃ♪からのメッセージでした。








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