平成30年7月豪雨災害で、岡山県倉敷市真備町の小田川堤防決壊により子供神輿の備品が水没し、子供神輿が開催できない状況です。被災した子供達の笑顔と地域の活力を取り戻す為に、備品等を購入し子供神輿を復活させたいと思います。ご賛同いだだける方からのお力添えを宜しくお願い致します。

プロジェクト本文

はじめに・ご挨拶

初めまして。

岡山県倉敷市真備町有井地区にて、西園神社秋祭り子供神輿を開催、運営しております、子供神輿実行委員長の中西と申します。

私たちの地域は、平成30年7月豪雨災害により、一級河川高梁川の支流である小田川の堤防決壊と、その支流の末政川決壊により、地域のほぼ全域が浸水する被害に遭った場所になります。

※倉敷市真備町有井(空撮)

災害発生時は、ご近所の方々が、ボートやヘリコプターで救助される姿が、目の前で繰り返されており、言葉が出ませんでした。

この災害では、亡くなられた方もおられるなど、自然の脅威を目の当たりにし、あの時感じた恐怖感と絶望感は、今でも忘れることはありません。

※有井地区での救助活動

実現したいこと

昨年度は、この豪雨災害で多くの世帯が避難生活を余儀なくされました。
また、秋祭り子供神輿の備品が使用できなくなったこともあり、子供たちが楽しみにしていた子供神輿ですが、中止せざるを得ない状況から悔しくも中止の判断をいたしました。
実行委員メンバーの知る限り、中止は初めての判断で、とても辛い決断でした。

一度途絶えてしまった西園神社秋祭りの子供神輿を復活させ、子供たちの笑顔と地域住民の再会、ふれあいの場を作ります!

※西園神社 本殿


プロジェクトをやろうと思った理由

私たちの倉敷市真備町有井地区では、ほとんどの世帯が濁流によって、全半壊の被害に遭いました。
被災した方のなかには、避難所生活を経て、仮設住宅や、みなし住宅での生活を余儀なくされている方が、まだまだ沢山おられます。

※水が引いた有井地区

また災害が発生するのではないかと、不安を持ちながら、再建計画を立てておられる方や、堤防の拡張により立ち退きを余儀なくされている方、すでに町外へ移り住まれている方など、多くの方が不安を抱え過ごしています。

※末政川決壊箇所(上流部)

また、子供たちのなかには、みなし仮設住宅から1時間のバス通学をしている子供もいます。
放課後は、長距離のバス通学で、仲良しの友達と一緒に遊ぶ時間は、ほとんどありません。
さらに、慣れない仮設住宅や、みなし仮設住宅での生活も長期化し、大きなストレスとなっています。

子供たちの為に、私たちができること
それは...「子供神輿の復活開催」。

子供神輿は、友達との楽しい時間を過ごす機会を作ることができます。
また、子供たちが元気に神輿を引っ張って練り歩く姿を、地域の方々に見ていただければ、復興への活力となり、地域全体の活性化にも繋がると考えています。

災害前に過ごしていた地域で、顔馴染みの人達と楽しい時間を過ごす機会をつくりたい。
「また真備町に戻ろう!」
「真備町に戻って良かった!」と、
子供神輿の復活をキッカケに1人でも多くの方に思ってもらいたいと願っています。

私たちは、地域への想いと、秋祭り子供神輿の復活開催への強い志を持ってプロジェクトをすすめています。

私たちの地域復興支援のお力添えを、
ひとりでも多くの方にお願い出来れば幸いです。よろしくお願いいたします。

※解体する家へのメッセージ


私たちの地域の近況

近年、スーパーやホームセンターの進出もあり、30代の働き盛りの世代の移住が多くなりました。
その結果、町には活気が生まれ、日頃から子供たちの元気な声が聞こえる、明るく住みやすい町になりました。

そんな地域も、平成30年7月の豪雨災害で一変してしまいました。
ほとんどの世帯が床上浸水以上の被害に遭い、場所によっては5mの浸水を記録し、しばらくの間、夜は真っ暗なゴーストタウンとなってしまいました。

※保育園も完全浸水(有井地区)

しかし、全国からのボランティアの方々のお助けもあり、日々復興に向けて進んでいます。

※復興に向け解体される家

今では、リフォームや建替えが終わり真備町へ戻っている世帯も少しずつですが、見受けられるまでになりました。


過去の開催実績

平成29年度の第26回開催まで、中止をすることなく、毎年10月の第4土曜日に開催していました。

大変多くのご家族にご参加していただける地域のイベントとして定着し、巡回中は地域の方々から、声を掛けていただいたり、近年は福祉施設にも立ち寄り、お年寄りの方にも喜んで頂けていました。
※昨年度は豪雨災害により中止

平成29年10月28日(土)
第26回 西薗神社秋祭り子供神輿
 参加者数 大人75人 子供105人

※西園神社子供神輿


支援金の使い道

(1)必要備品購入費と修理費など
※紅白幕や音響設備などの運営に必要な備品購入費、神輿・太鼓の装飾、台車等修理費

(2)仮設トイレの設置
※集会所が解体となり使用できない為、会場内に設置

(3)イベント運営費など
※イベント材料費、子供用菓子・道路使用許可申請費など

※目標金額をこえた場合は、次年度以降の継続開催費用や、地域のボランティア団体と協力して、今後の被災された方向けのイベントなどに使用させて頂きますので、ご支援を宜しくお願い致します。

※がれき土砂が流入した田畑


次年度以降も継続開催を!

子供神輿復活プロジェクトに、大変多くの方にご賛同いただき、5月19日に目標金額に達することができました。
子供神輿は、巡回地域の方からいただく御花代にて運営しております。

地域の方が「真備町へ戻ろう!」と思っていただくことが継続できるポイントになります。

※更地が増える有井地区(6月)

私たち実行委員も、次年度以降も継続して開催できるように、全力で頑張りますので、引続き皆様のご支援を頂ければ幸いです。


実施スケジュール

令和 1年 10月 26日 (土)
倉敷市真備町有井地区内
10:00 ~ 15:00
※小雨決行

※西園神社(南門)


イベント内容

子供神輿の地域巡回
※午前と午後の2コースを設定し、有井地区内を巡回します。

駄菓子セット
※参加子供用プレゼント

会場内イベント
※綿菓子、ポップコーン、フランクフルト、ソフトドリンク、風船などを予定


リターンのご紹介

3,000円
(1)子供たちからのメッセージ入り御礼ハガキ
(2)ご支援者の氏名、市町村の掲示
※神輿参加の子供たちに、御礼のメッセージハガキを作成してもらい、そのハガキをお送りさせて頂きます。
※ご支援頂いた方の氏名と市町村を、神輿会場内に掲示させて頂きます。
ご支援時、必ず備考欄にご希望の氏名をご記入ください。
記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたします。ご了承ください。


2,000円
(1)御礼のハガキ
(2)ご支援者の氏名、市町村の掲示
※ご支援頂いた方へ、御礼のハガキを送りさせて頂きます。
※ご支援頂いた方の氏名と市町村を、神輿会場内に掲示させて頂きます。
ご支援時、必ず備考欄にご希望の氏名をご記入ください。
記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたします。ご了承ください。

1,000円
(1)御礼のメール
(2)ご支援者の氏名、市町村の掲示
※ご支援頂いた方へ、御礼のメールを送りさせて頂きます。
※ご支援頂いた方の氏名と市町村を、神輿会場内に掲示させて頂きます。
ご支援時、必ず備考欄にご希望の氏名をご記入ください。
記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたします。ご了承ください。

最後に

私自身、このような大規模災害が発生し、被災してしまうとは想像すらしていませんでした。
子供が「避難したい」と言わなければ、自宅に留まり、違った人生になっていたかもしれません。

※決壊で崩れた橋

避難前に地域に目を向け、「避難しよう」と一声を掛けていれば、助かった命があったのではないか?
クルマなどが流される程の濁流のなか、救助される方を少しでも減らすことができたのではないか?
と、今でも後悔の念と、悔しさがこみ上げてくる事があります。

※末政川中流部の風景 (5月)

自衛隊、消防、警察による生存確認の際にも、新しく引っ越して来た世帯の家族構成などの情報が少なく、適切な情報を提供することができませんでした。

実行委員長を務めてはいますが、まだまだ地域の方々との繋がりが薄いのだと感じた瞬間でした。

※有井地区の被災住宅(1階室内)

その一方で、片付け作業が始まると、近所同士が助け合いながら苦しい時期を乗り越えることができたのも事実です。

※高く積み上がった災害ゴミの山

この災害で地域住民の繋がりの大切さを実感したプロジェクトのメンバーは、新たに発足した地区防災組織にも参画しています。

※末政川下流部(有井地区)

まずは、私たちが子供神輿を復活させ、子供たちの笑顔が溢れる地域を取り戻すことが出来れば、住民のふれあいの機会創出と、災害に強い地域づくりへと進む事ができます。

ぜひ、全国の皆様のお力添えを宜しくお願い致します。

※決壊堤防に続く仮設道路(5月)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

子供神輿実行委員長 中西

本プロジェクトは All-or-Nothing方式 で実施致します。
目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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