▼はじめにご挨拶
はじめまして、ご覧頂きありがとうございます。
ニューヨークで現役でプロダンサーとして活動している、中澤利彦と申します。
2010年からニューヨークに滞在し、2年間、ダンスの専門学校で技術を磨き、その後たくさんのオーディション等を受け続けて、現在は「The Ride(ライド)」と呼ばれる劇場型観光バスツアーのショーでのパフォーマンスが中心になっています。
また有難い事に、ブロードウェイでのパフォーマンス、ニューヨーク以外の州や国でも踊る機会を頂いています。
また、ダンスパフォーマーとして活動するかたわら、2013年より毎年日本に長期的に戻り、
『英語・教育・ダンス=可能性』
の視点から、夢を伝える活動として、日米半分生活をしながら、学校訪問を続けています。
今回は、僕の生き方を通して、多くの人が夢を捨てずに、追いかけ続けられる社会を作るために少しでも貢献できればと思い、起案しました。
▼このプロジェクトで実現したいこと
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学校講演を完全無料化にする
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2013年より毎年続けている、学校ダンス講演訪問。
内容に関しては、ダンスパフォーマンス、夢について講話、校歌でダンス、ダンスワークショップ、
等、現場の学校と内容を擦り合わせて、その都度内容を変えています。
時間は年齢と内容に合わせて30分〜2時間と、こちらも全てオーダーメイドとなっています。
しかしながら、現状ではやはり一人で全国各地をまわろうとした時に、どうしても交通費と宿泊費を考えると、この学校講演を続けるという事はなかなか思うようにいかない状況ではあります。
今はニューヨークでのレギュラーの仕事、そして日本での他のパフォーマンスやダンス指導の仕事での稼ぎを切り崩しながら、その合間でうまくタイミングを合わせて学校に訪問しています。
毎年、試行錯誤しながら続けています。ですが想いはずっと変わっていません。むしろ強くなるばかりです。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
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「大志を抱け」と言われたものの、その夢の形がわからなければ、夢を見る事もできない。
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僕自身、子どもの頃に夢を追う生き方を知らなかったし、分からなかったし、教えてくれる人が少なかったように今、改めて感じます。
大学で初めて出会ったダンスに学生の時はのめり込みました。しかしながら、そのまま大学を卒業する時に、将来のイメージを持てずに、
「まわりが就職活動をするから」
という理由で、飲食店にとりあえず就職する事になりました。大学の時にあれほど打ち込んだダンスへの熱は、仕事の激務により次第に無くなっていき、一度はダンサーの道を諦めることにしました。
そしてある時、転勤になり実家の新潟から職場に通うようになってから、少しずつ生活に余裕ができるようになってきました。そこで、あの時の大学でのダンスのやりきった感覚がないまま、うやむやに終わってしまっていた後悔がふつふつと出てきました。
やりきったと思えるところまで挑戦したい。今の日常から脱却したい。
そんな思いが重なり、25歳で3年働いた会社を辞めて、ニューヨークに行ってダンスで挑戦することを決めました。英語ももちろん分からず、海外はもちろん、飛行機にも乗った事がなかった自分でしたが、「かっこよさそうだから」という理由でもう一度自分の好きな事に没頭したいと感じるようになりました。
その時の決断が正しかったかは分かりません。
しかし、夢を追い続けている方が幸せだと今は思っているし、自分でも実感しています。だからこそ、こんな生き方もあること、夢を諦めない道もあることを、講演活動を通じて多くの人に伝えています。後悔はまったくしていません。
そんな想いでしぶとく、ブーイングなども受けながら、ニューヨークでオーディション等を受け続けていったら、少しずつではありますが、活動の幅を広げていく事ができました。
その結果、アポロシアター、アマチュアナイトで2年連続優勝、また全米及び、日本を含む40カ国以上で放送されるダンス番組にも出演、ラスベガスで踊った模様も放映された事もありました。
その中で、ニューヨークでの活動を日本のメディアでも取り上げて頂く機会も頂きました。
📺↓下記の動画はクリックすると動画が見れます↓📺
読売テレビ ”グッと地球便”
フュギュアスケーターの高橋大輔さんと対談
全米放送のダンス番組"So You Think You Can Dance"
自分もたくさんの人に出会い、
それに胸を打たれ、人生の数%がねじ曲がり、今の自分がいます。
そんな経験をしたからこそ、この活動は続けたい。
そんな経験をしたからこそ、この想いを伝えたい。
そんな経験をしたからこそ、この感謝を繋ぎたい。
アメリカで8年、日米生活から5年経ち、全国で100ヶ所以上での場所で講演活動を行ってきました。
その中でこの活動は誰かが必要としている、そして誰かが伝えなければならない事、だと改めて感じる事ができました。子ども達の笑顔や言葉が何よりの証拠でした。
「大志を抱け」と言われたものの、その夢の形がわからなければ、夢を見る事もできない。
今の日米での生活がある以上、日本で言う既存の『教師』になれない。教員として一つのクラスを受け持つ事ができないけど、僕が自ら夢の形を見せに行きたいと思いました。
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2018年度の文部科学省発表の【学校基本調査】によると、小中学生だけでも、ベビーブームの頃から減ったとはいえ、全国で約968万人の児童と生徒がいます。
いくら一人で
「子どもに夢を伝えたい」
とは意気込んでも、全国に3万以上ある学校に一人で行く事は物理的に不可能。1年に300校行っても100年かかる。
だからこのプロジェクトは仲間が必要。その形さえ作ってしまえば、一緒に進む仲間を見つけられるかもしれない。夢をみんなで見る事ができるかもしれない。
10人いれば、10年で、100人いれば1年でみんな夢を共有できる。
僕一人だけであれば、今まで通り、僕一人で他の仕事で費用をまかなって、ボランティアで行く事も有りなのかもしれない。だけどそれでは根本から変える事は難しい。
今この外部講師に対しての現状は、
・学校は国から予算が決められ、外部講師に充当する予算がない。
→ボランティアで可能な人、または交通費程度(3000円程)で了承できる人しか呼べない。
・講師の需要はたくさんあるのに、それに見合った条件を学校が提示できない。
→結果、毎年同じ条件(ボランティア等)で行ってくれる団体に依頼する。
・唯一多くの予算が当てられる芸術鑑賞会(高校、大学の学園祭含)には、芸人さん等「テレビで人気」の著名人が訪れる。
→認知度がなければ、候補にも上がる事もない。
また、その芸術鑑賞会自体を行わない学校が全体の約20%。
その実施しない学校の中で「実施したいが予算がない」という理由が58.0%。「授業時間との兼ね合いで難しい」というのが50.4%。(複数回答)
つまり、
「予算」
と
「授業時間との兼ね合い」
さえクリアできれば、現状不可能な原因の相当割合をクリアする事ができる事になります。
▼これまでの活動
予算を学校に要求できない以上、違う所から集めて行くしかない。
予算の条件をクリアして、それでも授業時間との兼ね合いで実施が難しい場合には、道徳の授業や、総合学習の時間、等、学校のカリキュラム内で行える範囲で授業を行う事もできるかもしれません。
(高校英語の教員資格も持っています)
過去に行ってきた一例として・・・
キャリア教育、総合的な学習の時間、芸術鑑賞会、PTA特別行事など、実際の学校の現場に行って、直接触れ合って自分の体験を話す事で、夢を共有し、夢のヒントを見つける講演を行っています。
学校の校歌でみんなと一緒に踊ったり、運動会の振り付けや演出、ダンス部への指導、道徳の授業でのお話等、それぞれのリクエストにお答えして行っています。
一番大切なのは、直接その場にいって、同じ空気を共有する事。生の言葉で伝える事。
僕が伝えたい事は、知識や情報もあるかもしれないが、それより何より、一緒に体感する事。アーティストとして、エンターティナーとして、そして教育者として直接話す事でしか感じれない事が必ずあると信じています。
講演の模様は、学校のみならず、様々な場所でメディアにも取り上げて頂きました。
イベントフライヤーの一部
▼資金の使い道
学校までの交通費や滞在費などに充当させて頂きます。
▼リターンについて
1 NY在住のフォトグラファーに撮って頂いたNYの名所をバックにした2020年度限定カレンダーを作成し、送付します🗓(限定100部のみ)
2 個人で行った講演に関して、スピーチの模様の限定ライブを配信します🎥
3 このプロジェクトで講演を行ったその地域で交流会を主催した際、そちらの入場料を頂きません🎟
4 スピーチの模様の限定ライブと一緒に、今後の活動予定など、公にできない情報をシェアします🗝
5 未来を背負う子ども達に、みなさまのメッセージを代弁して伝えていきます
▼講演実施スケジュール予定
2019年6月1日〜12月31日(学校との兼ね合いにより前後あり)
▼最後に
僕も本当に自分の好きな事を貫いて、発見した結果、自分自身でもびっくりするくらい、体も心も変わった事を実感できました。
2010年/サラリーマンとして飲食店に勤めていた時のパスポート
2013年/カナダのトロントでアーティストビザを取得した時のパスポート
「本当にやりたい事」
を本当に心からやれる環境や心が生まれた時に、心の変化が外見にも現れるんだな、と実感する事ができた一つの形です。年齢を重ねたのに、体は若返っている。今までいかにやりたくない事をずっと我慢してきたか。。。
「僕達は今、初めての人生を生きてる。同時にこれは、最後の人生でもあるんだ」
「正しい選択より、後悔しない選択を選ぼう」
「人は変われない訳ではなく、変わらないと決断しただけ」
「知っている事と知らない事をつなぐ事。それを学習という」
「マイナス×マイナス=プラス。それが、失敗を繰り返してもいい理由」
自分が大切だと思う事を、『子どもだから』という理由で伝えない事はしません。早くたくさんの事に気づいて、自分で判断できる人になってもらいたい。
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子どもは未来
未来は宝
だから、子どもは宝なんだ。
でもその今を作るのは大人の役目。
未来とつながっているのは今しかない。
海外、英語、留学、ダンス、可能性、そして夢。
僕がお話できる内容なんて、誰かの役にはならないかもしれないけど、誰かのキッカケにはなるかもしれない。
夢よそこに居ろ。
夢が覚めるまで。
共に夢を追い、共に叶えよう。
Your Dream is My Dream Project.
このプロジェクトを通して、またたくさんの笑顔に会えますように。
そして、
人生をどこまでも熱く生きよう。そしておおらかに伸び伸びとやりたいことをやろう。一度しかない人生だから。
一人でも多くの夢と出会うために、みなさんと一緒に叶えていきたいです。
どうぞご支援よろしくお願い致します!
過去講演模様
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本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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