皆さん、こんにちは！ インバウンドグループの岡本です。
当社は2017年1月に大阪でインバウンド料理教室 Sakura cook をスタートしました。これまで色々な苦労がありましたが、今では多くの訪日外国人にお越しいただくことができるようになり、世界中から来日された方々に、クッキングを通して日本文化をお伝えすることに日々やりがいを感じています。
▼写真：フィリピンから来られた３人のゲストと天ぷらのレッスン。一番右が私です。
2018年の訪日外国人は3000万人を超え、政府は2020年の目標を4000万人に設定しています。今では訪日外国人は日本経済を支える大きな存在になっており、この波は都市部や主要観光地だけでなく地方へと広がりを見せています。
私が会社を作った2年半前、ここまでの急速な訪日外国人の増加は予想していませんでした。ですが、訪日外国人に関連するビジネスは成長市場になる確信がありました。
元々旅好きな私は、これまでに数え切れないほどの国々を訪れて、現地の文化や人々との交流を楽しんできました。今度は自分が訪日外国人に楽しんでもらえる場を提供したいと考え、社名をインバウンドグループとしたのです。そして最初の事業をインバウンド料理教室に決めて、自社で直接運営しながらインバウンド事業のノウハウを蓄積しようと考えました。
▼インバウンド料理教室 Sakura cook のレッスン風景 http://www.sakuracook.jp/
これからは訪日外国人が全国各地を訪れる機会がもっと増えると思います。観光やショッピングで日本を満喫してもらうだけでなく、その場でしかできない体験や人々との触れあいを通して、素顔の日本を肌で感じて欲しい、そして何度も日本を訪れるリピーターになって欲しいのです。
これは当社だけの力でできることではありません。日本各地の同じ思いをお持ちの方々が主役となって、魅力ある「体験アクティビティ」を提供していくことが大切だと思うのです。当社はその「体験アクティビティ」を形にするためのプロデュースを行いたいと考えています。
■現地の体験ホスト(体験を提供する個人・団体)と一緒に行う活動
①地域の特徴を生かして、外国人目線で魅力的な「体験」をメニュー化する
②英語で「体験」の紹介文章を作る
③体験予約サイト NexTrip JAPAN で参加者募集・予約受付・事前決済を行う
（他の集客方法についてもアドバイスします）
■現地の体験ホストが行う活動
④実際に「体験」を提供し、サービス報酬を受け取る
NexTrip JAPAN は Sakura cook のWeb予約決済サイトとして2017年2月にスタートしました。いずれ訪日外国人向けの総合サイトにしたいという思いがあったので、NexTrip JAPAN という名前にしたのですが、日々 Sakura cook の運営に追われる中、その思いは実現に至っていません。現在は少数ですが、茶道体験や書道体験などの体験アクティビティ事業者に、このシステムを使っていただいています。
体験予約サイトは、世界的に有名な企業が運営しているものもあり当社も活用しています。ですが、これらのサイトはシステムも運営企業とのやり取りも全て英語ですので、英語が相当使いこなせないと活用すること自体が難しいのです。
NexTrip JAPAN は、訪日外国人にここでしか出会えない「体験」を紹介すると同時に、日本の体験ホストにも喜んでもらえる使いやすい仕組みにしたいと思っています。
▼NexTrip JAPAN に現在登録されているアクティビティ例（東京） https://www.nextripjapan.jp/
『自分も何かしてみたい』『私の街にもっと訪日外国人に来て欲しい』という思いを持っている方々と共に、魅力的な「体験アクティビティ」を作ります。
訪日外国人に「体験アクティビティ」を認知してもらい、日本各地に足を運んでもらうための宣伝活動を行います。
NexTrip JAPAN の機能を強化し、日本人ホストと訪日外国人の両方が使いやすいシステムにしていきます。
このプロジェクトでは、皆さんが「支援者」に徹していただくことも「体験ホスト」として体験提供者になっていただくこともできるようにリターンを考えました。
■支援者として応援してくださる皆様へ
AYUとSakura cookのクラスの詳細（時間帯、金額など）はWebサイトでご確認のうえ、事前予約をお願いいたします。
■体験ホストとして訪日外国人に日本の魅力を伝えたい皆様へ
以下の各コースは「パトロンとして資金を提供してくださる人」と「体験ホストになる人」が別の人でも構いません。旅館、民泊などの宿泊サービスは対象外ですのでご注意ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このプロジェクトを通じて、1人でも多くの方が「体験ホストになりたい」「外国人旅行者に本当の日本を体験して欲しい」と思ってもらえたら、とても嬉しく思います！
少し大袈裟かも知れませんが、このプロジェクトが日本の未来を支えていく一歩になれば幸せです。
皆様のご支援を心よりお待ちしています！！
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