こんにちは。私は現役猟師で狩猟家ユーチューバー「アライグマから国民を守る党」代表の太田政信でございます。
※今回の衆議院選の某政党とは関係ありません。
私のYouTubeはこちらから
まあまあ面白い?チャンネルで登録者7100人を超えています。
普段はイノシシの捕獲、狩猟用品の販売を行っております。
いまからまあまあおもしろいプロジェクトを発表いたしますので、皆さんこの文章に著作権はありませんのでどんどんコピーしてシェア・拡散してください。
あまり言い過ぎると本家本元に怒られるといけないので本題へ。
さてみなさん、アライグマはご存知ですよね?
「アライグマ・ラスカル」で国民的アイドル動物グループのセンターに君臨しています。
そのラスカルの影響で日本にペットとして輸入されたアライグマ。
しかしなぜアライグマの名前がラスカルか知っていますか?
「rascal」とは主な意味 ならず者、ごろつき、いたずらっ子、わんぱく小僧。。。
なんと見かけによらず結構凶暴な生き物だったのです。
テレビの影響を受けた人々が輸入し、飼育したら暴れん坊だった。。。
よくあるパターンで、手がつけられなくなり山に逃がしたり、ケージを壊して逃げたりして日本に住み着くようになってしまいました。
そのアライグマが今爆発的に増え日本中が苦戦しています。
アライグマは雑食で木登りも得意。防除柵を悠々と超え、畑の作物、木の上の果樹、人家に侵入し糞尿で家を傷めます。
とうもろこし畑の食害
箱罠をジャングルジムのように登るアライグマ
私も6年ほど前に初めて見て、年に数頭捕獲する程度でした。
しかし去年からは倍増していました。
さらに厄介なのが捕まっても逃走をはかるアライ容疑者!!!!
なんと捕まっても箱罠の網目からすり抜けて逃げてしまいます!
毎年20頭捕まえても半分は逃げていました。。。。泣
猪を捕まえないと畑を荒らされる。
でもアライグマが邪魔をする。
小さい箱罠も使ってみましたがそれは逃げられないと分かるのか、なかなか捕獲出来ません。
どうしたものか。。
小さい箱罠を大きい箱罠の横に全部おかんといかんのか。。
またお金が・・・・
っとそんな時とあるメーカーの「アライグマトラップ」を発見しました。
見た瞬間「これは絶対に獲れる!むしろアライグマを日本から絶滅させることが出来るかもしれない!」
と思い即購入。5個購入し翌日3頭捕獲しました。
アライグマトラップの紹介を見ているとなんとこれは4年前から販売されていたとか。。
4年間も気づかなかったのか。。いやセールス・売り方が悪い。。。
「こんなに良い罠なら日本でもっと普及させなければ!!」と思い
アメリカメーカーから200個仕入れYouTubeで宣伝すると1ヶ月で完売しました。
私も3月10頭、4月20頭、5月20頭とたくさん捕獲する事ができました。
購入者の声として
被害者A様「アライグマの被害にとても困っていた」
被害者B様「これまで数年の悩みが一瞬で吹き飛んだ。こんな罠があるなんて知らなかった。。」
などなどありがたい声が届きました。
その反面で
「アライグマがいることがわからなかった」
「うちの県にはアライグマはいないし見たことがない」
などアライグマの存在すら知らなかった人がほとんどでした。
しかし人目につかないだけで、国立環境研究所のデータではほぼ全国に生息しており、対策が追いついていないのが現状です。
国立環境研究所 侵入生物データベースより
さらにアライグマは空き家などを住処とし毎年4〜5頭のアライグマを出産しています。
また近年の温暖化・暖冬はアライグマが越冬しやすい環境となっており爆発的増加を助長しております。
そこで私は
1 ほぼ全国に存在するアライグマを認知してもらうこと
2 アライグマは有害な特定外来生物であることの周知
3 アライグマを減らし日本の生態系を守ること
そのことを目的に最近のYouTubeのネタを体を張ったアライグマ祭りにしました
少しづつアライグマの存在が認知されて行き、全国に理解者とお客さんが出来始めました。
そして、
これまで販売されていたアライグマトラップをもっと簡単に使用しやすくするため、オリジナルの商品製造をお願いすることにしました。
こだわり・特徴
今回直接製造をお願いして従来品との違いが複数あります。
1 バネが強すぎてセットが大変だったので少し弱くした。
2 切り込みをいれ押しても引いても作動するようにした
3 見た目も美味しそうにした(チョコレート色)
外注の為最低ロット2000個生産する必要があり、かなりの初期費用がかかりましたがとても良い罠ができたと思っています。
初めは自分のイノシシ捕獲の為でしたがアライグマの生態を調べていくうちに
「この問題を解決できるのは自分しかいない!」とまでに思うようになりました(笑)
アライグマTシャツを着てアライグマ外出するようになり身も心もアライグマのことばかりを考えるようになりました。しまいにはアラホール を夢にまで見る始末(笑)
そこまで惚れこんだ アライグマトラップ「アラホール 」です。
リターンのご紹介
今回のリターンは生産したアライグマトラップ「アラホール 」と企画ステッカーなどです。
↑はどこかで見た事あるようなステッカーですがそことはなんの関係もありません。
※政治政党ではありません。「甘党」「辛党」と一緒の部類です。
アライグマは日本の特定外来種に指定されており、このまま繁殖してしまうと大変危険です。
1日でも早く、様々な角度から発信しアライグマを減らして行きたいと思っています。
クラファンと言う企画・セールス媒体を使い3つの目標達成を目指します。
1 ほぼ全国に存在するアライグマの存在を認知してもらうこと
2 アライグマは有害な特定外来生物であることの周知
3 アライグマを減らし日本の生態系を守ること
製品情報・仕様
製品情報・仕様
全長 200mm
直径 35mm
重さ約500g
となっていいます。
軽く設置も簡単で、アライグマの手先が器用な特性を利用した捕獲機です。
会社概要
合同会社 太田製作所 代表太田政信
・狩猟用品販売
・YouTube動画配信
・狩猟・有害鳥獣駆除
年齢 30歳
趣味 イノシシ・アライグマ捕獲
Q&A
Q アライグマを捕まえるのに免許は要りますか?
A はい。狩猟免許とアラホール を使用する場合は有害捕獲従事者になる必要があります。
Q 捕まえたアライグマはどうしたらいいですか?
A アライグマは特定外来種に指定されているので必ず駆除しなくてはいけません。国防の為に頑張ってください。
Q 私はアライグマを◯すことは出来ません。。。
A ぜひアライグマ撃退シールを配りアライグマを退治できる勇者を見つけてください!
Q 返礼品の「国民を守る党ステッカー」で支援した場合、年会費や協賛金など徴収されませんか?
A 大丈夫です。このシールを見た100人に1人でも捕獲する人になってもらうのが目的です!
資金の使い道について
今回のプロジェクトで集まった資金を元手にアライグマ絶滅キャンペーンを行ないたいと思います。
詳細としては、特設サイト・ページの作成、アラホールのPR動画作成、CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料に当てたいと思います。
【例】
サイト作成 :約10万円
動画作成(プロ):約10万円
広報費 :約 5万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約5万円
30万円を超えた分に関しては長期の広告費に当てたいと思います。
最後に・・
アライグマが外来種でもアライグマが増えてしまったのはアライグマのせいではありません。
悪いのは私たち人間でやはり人間の力で元の姿に戻す必要があります。
現在嬉野に野生動物の食肉処理施設を作る計画も行なっています。捕獲され駆除されたアライグマの命を無駄にしないような取り組みも今後やって行きたいと考えているので、どうぞよろしくお願いいたします。
<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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