はじめに
こんにちは!名取天文台です。
私たちは、高専生で構成される宇宙系市民活動団体です。
ページを訪れていただきありがとうございます。
このページを見てくださっているということは少しでも星に興味がある方でしょうか。
もしよろしければ、最後まで私たちのページを読んでいただけたら嬉しいです!
名取天文台について
私たちの活動する宮城県名取市には、博物館や科学館といった理工系の体験型の教育施設がありません。
そこで、「ないなら私たちが天文台を作ろう!」という思いのもとで子どもたちに「体験を通じた学び」を提供するために、移動式天文台を作ろうと活動しているのが、私たち「名取天文台」です。
名取天文台で開発から設計、製作をすべて行った完全自作プラネタリウムによるイベントをこれまで計4回実施してきました。それにより、1000人を超える子どもたちとその保護者に星空による体験を通じた学びを提供してきました。
プロジェクト背景
名取天文台では、これまで実際の星空を見せる活動は行ってきませんでしたが、プラネタリウムイベントの来場者からは「実際の星空を見たい!」「観望会をやってほしい」という声を数多くいただいてまいりました。
そこで、2020年度より天体望遠鏡を活用した天体観望会を実施することといたしました。
天体観望会メーカーである株式会社ビクセン様や株式会社トミーテックボーグさんから天体望遠鏡をお借りし準備を進めてきていたのですが...。
新型コロナウイルスの流行によりイベントの実施を断念せざるを得ませんでした。
しかし、そんななかでも何かできることがあるのではないか?と私たちは考えました。
それがYoutubeを活用した「オンライン観望会」です。
オンライン観望会では月をLIVE中継したり、撮影した星団や銀河の写真などを解説を交えながらご紹介しました。そしてなんと、北は北海道から南は沖縄まで日本全国の方々に参加していただくことができ、オンライン観望会をやらなければつながることのできなかった方々とつながることができました。
そこで私たちは、オンライン観望会の可能性に気づくことが出来ました。
それは、オンライン観望会によってふだん望遠鏡をのぞく機会がない方にも望遠鏡をのぞく体験をお届けすることができるということ。
星が見てみたいけど街中では見えないという方に美しい星空をお届けすることができるということ。
私たちは、いま、この文章を読んでくださっているその画面に星空を届けるためにオンライン観望会をこれからも継続していきたいと思っています。
クラウドファンディングでやりたいこと
名取天文台では、コロナウイルスが終息の目途が立ち次第、オフラインでの観望会も実施していきたいと考えています。そして、それと同時にその場でオンライン観望会も実施しようと考えています!
それにより、観望会を私たちの活動する名取市近辺の方々のみならず、日本全国の方に楽しんでいただけるような形で継続していくことができる考えています。
そのために、配信に必要なカメラやバッテリー、ポケットwifiなどを購入(wifiはレンタルの予定)し、イベントを開催した先々での配信を可能にしたいと考えています。
資金の使い道
オンライン&オフライン観望会を行うための機材や環境を整えるために使わせていただきます。
実施スケジュール
オンライン観望会(9月、10月、11月、12月)
オフライン観望会(9月、10月、11月、12月)
オンライン観望会、オフライン観望のいずれのスケジュールも確約する最低の回数です。
特にオンライン観望会についてはこれよりも高い頻度で実施していければと思っています。
最後に
もしよろしければ私たちのオンライン観望会をご支援していただけたら嬉しいです。
また、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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