中央アジアのウズベキスタンのプロリーグで活躍した柴村直弥選手(現在 南葛SC所属)を中央アジアのサッカーの発展、子供たちの未来への夢づくり、国を越えた友情づくりのために2ヵ国へ1週間、派遣するプロジェクトです。サッカーを通じた中央アジアの国々の友好関係の強化のために皆様のご協力をお願い致します。

プロジェクト本文

はじめに・ご挨拶

こんにちは、キルギスNGO法人グローバル・ナレッジ代表の二瓶直樹(にへいなおき)と申します。

私は中央アジアにあるキルギスという国の首都ビシュケクにて、このプロジェクト企画を書いています。

私が代表を務めるNGO法人グローバル・ノレッジは、2019年5月8日、キルギス法務省で登記が完了した新しい組織です。キルギスの社会・経済発展の担い手となるキルギスの人々が様々な分野で少しでも知識を身に付ける機会を提供することを主な活動目的としております。また、日本人が代表を務めることもあり、キルギスと日本の2か国間の関係強化に貢献する活動を今後多方面で企画していく予定です。

今回の企画が、NGO開設後の初の大きなプロジェクトとなります。また、サッカーという世界的なスポーツを通じて、国を越えた人と人とのつながりを深める活動として企画したものです。そして過去に中央アジア地域で活躍した日本人サッカー選手とのサッカー教室を通じて世界へ羽ばたく選手になる夢を与えることです。

キルギスの国立競技場 スパルタク・スタジアムの雰囲気

今回のプロジェクトのきっかけ ― 柴村直弥選手との出会い

私は前職の国際協力機構(ジャイカ)勤務時代、2009年から2012年の約3年半、中央アジアのウズベキスタンという国に駐在して援助の仕事に従事しました。

その当時の2012年に知人であるサッカージャーナリストからの紹介で、柴村直弥選手がウズベキスタンのプロリーグに移籍することを知りました。

ラトビア時代の柴村選手

柴村選手は日本からラトビアに移籍して実績をあげて、当時ウズベキスタンの強豪クラブ・パフタコールFCに移籍してきました。その後、同じくウズベキスタンのクラブFKブハラに移籍して2シーズンを過ごしました。日本を飛び出して、世界へ羽ばたく選手の1人だったと思います、しかもそれまで日本人が誰もプレーしたことがなかったような国々で。

ウズベキスタンリーグでは合計45試合出場を果たし、アジアチャンピオンズリーグにも出場しています。その後は、ポーランドに移籍して、Jリーグのヴァンフォーレ甲府に戻り、その後は活動の場を社会人リーグに移し、現在は漫画「キャプテン翼」の作者が創設した南葛SC(東京都社会人1部リーグ) でヘッドコーチ兼選手として現在、活躍しています。同時に国内でサッカー教室やサッカーの解説業に従事しています。


中央アジア・サッカー発展のために

【キルギス】

私が現在住んでいるキルギスは人口600万人ほどの小規模な国で、アジア地域の中でサッカー発展途上の国です。

昨年11月20日に日本でキルギス代表対日本代表との初めての試合がありましたが、日本が4対0で圧勝しました。キルギスのFIFAランキングは現在90位ですが、2012年は199位でした。近年急速に力を伸ばして世界で戦うチームの育成を進めています。

【タジキスタン】

中央アジアの中で、経済水準がキルギスと近いタジキスタンという国があります。2ヵ国とも標準的な月収は月200ドル(約2万円)ほどです。タジキスタンも人口約700万人と比較的小さな国で、アジア地域ではサッカー後進国で、現在のFIFAランキングは120位で、2003年頃は180位でした。2011年に大阪で日本代表と試合した際は、8対0で大敗しています。

柴村選手が中央アジアでサッカー教室 → 未来へ羽ばたく少年たちに夢を与えたい

今回、柴村選手には同じ中央アジアでも特に経済的な水準が低いキルギスとタジキスタンをご訪問いただく計画です。この2つの国々の子供たち、特に地方出身ですと、日本でいう義務教育を15歳で終えると、国内に働き口がなかったり、実家が貧しいことから、工場や建設作業員などの仕事につくためにロシアや隣国で発展してるカザフスタンに出稼ぎにいく人々が常にいます。定期的に国に帰国して、また出稼ぎのために出国を続けるそのような人生のパターンを送る人々が多いのです。

スポーツなどの何か人生で追及するものが見つかること、そしてその子供たちが、夢に向かって頑張る姿を1人でも作りたい。現地で、サッカー教室を数回にわたり開催してキルギスとタジキスタンの将来のサッカー発展につながる次世代の育成、それからサッカー教室に参加した少年たちが、頑張っていくきっかけづくりをしたいと考えています。なぜならば、中央アジアでは子供たちの中で一番の人気スポーツ、そして頑張れば、ロシアやウクライナ、ドイツなどの欧州リーグで活躍するモチベーションに繋がるからです。

今回の柴村選手によるキルギスとタジキスタン来訪に当たっては各国のサッカー協会並びにプロリーグ協会から、全面的なサポートを得られる予定です。

キルギスのサッカー少年たち

キルギスとウズベキスタンの友好を深めたい

柴村選手が在籍したウズベキスタンは2016年に大統領が替わり、現在キルギスとの友好関係を良くする方向にあります。柴村選手は中央アジアでも歴史と伝統を有する強豪クラブ・パフタコールFC、それから歴史遺産の街・FKブハラでプレーしており、ウズベキスタンで最も知られた日本人選手です。

キルギスの南部にあるオシュという第二の都市は、キルギス国内ですがウズベキスタン系民族が多い地域です。ウズベキスタンとも国境を接ししており、国と国との関係が良くなり、現在は国境も開いて、人々の行き来ができるようになりました。

そのような中、柴村選手の来訪を機に、ウズベキスタンの未来を担う若者とキルギスの若者がサッカーを通じて、一緒にサッカーをすることで、草の根レベルで友好関係を深めるきっかけ作りができればと思っています。これは柴村選手だからこそ果たせる役割であり、両国間の橋渡し的存在になれるからです。

具体的には、オシュにて、キルギスサッカー協会、それからウズベキスタンサッカー協会と協力して、ウズベキスタンからサッカー少年を15名をキルギスに招待して、オシュにあるサッカー協会付属アカデミーのグラウンドで、キルギスとウズベキスタンの少年が一緒に柴村選手の指導を受けて、サッカーを通じて2国間の友好関係を温める機になり、中央アジアの平和に貢献したい思いがあります。


資金の使い道・実施スケジュール

今回の事業で必要な費用は約78万円です。

【内訳】

1.飛行機代(日本からキルギス、タジキスタンへのエコノミー往復)約25万円

【補足】「キルギスへは、日本から直行便がなく、韓国とカザフスタンの2か国で乗り換えを経て、移動する必要があります。タジキスタンへの横移動も直行便が少ない関係で、航空費少し高めになっております」

2.現地での宿泊費用 ホテル代 約5万4千円(1泊約7千円×6泊)

3.国内飛行機代 ビシュケクーオシュ往復 約1万円

4.ウズベキスタンとキルギスの合同サッカー教室開催費 約10万円

【補足】 「ウズベキスタンから国境を越えて移動するバス借り上げ代約6万円、ウズベキスタンからの参加者15名分の一泊宿泊代約4万円(一泊3千円×15名分)」

5.柴村選手によるサッカー教室を記念して作成するTシャツ作成費 20万円

【補足】「Tシャツ一枚につき約1千円×150名分。なおTシャツは①キルギスでのサッカー教室、②キルギスとウズベキスタンの合同サッカー教室、③タジキスタンでのサッカー教室の三種類を特別に作成予定。一部は返礼品に当てる予定

6.主催者グローバルノレッジによる運営費用(現地人件費など) 約5万円

7.CAMPFIREへの管理費 約13万円

【現地訪問スケジュール案:今年の7月31日~8月8日を想定】


リターンのご紹介

今回の柴村選手来訪時に行われるサッカー教室では、参加者に対して記念のオリジナルTシャツを作成・配布する計画です。

合計3種類のTシャツを作る予定です。

①キルギスでのサッカー教室

②キルギスとウズベキスタンの合同サッカー教室

③タジキスタンでのサッカー教室

サイズは、参加者用にS・M・Lサイズを作成します。

オリジナルTシャツ「20枚」を1口15,000円で、返礼品にします。

また、柴村選手のサイン入りのTシャツを1口30,000円で「10枚」用意させていただく予定です。


最後に
柴村選手との縁は、ウズベキスタンで同じ時間を過ごしたことに始まりました。
私は今は隣国のキルギスで現地の人々に届く活動をしたく、柴村選手の訪問が実現すれば、サッカーを通じて、キルギスのみならず中央アジア地域にて、スポーツを通じた日本と中央アジアの関係強化につながる機会になると信じています。柴村選手は中央アジアにわたった日本人の象徴的な存在です。
中央アジア初の日本人サッカー選手、柴村直弥選手を中央アジアに派遣し、『日本と中央アジアの国々の橋渡しをスポーツを通じて行う』、本プロジェクトの実現に皆様のご協力をぜひともお願いしたい次第です。

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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