はじめまして。映画製作団体クシナダ映画を立ち上げました、稲田眞幹(まさもと)と申します。

幼少期からホームビデオで近所の友達と映画を撮影しておりました。
小学生の頃から漫画家を目指しており、高校生の時に意を決して、大手少年漫画に持ち込みに行きましたが、撃沈し、それからも書き続けるものの、書く内容がえらく映画的な事に気付き、セールで買ったシネマモードのあるビデオカメラを手に、友人たちと自主映画をはじめました。

大学へ行くつもりはなかったのですが、母親が近所の芸術大学へ入れてくれまして、そこでフィルム撮影や映画の基本を学びました。

そして、卒業製作に撮った映画がいくつかの映画祭で受賞や、上映をして頂き、先月には、Amazonプライムビデオでも配信して頂けるようになりました。

好きな映画は、
・シベールの日曜日
・大人は判ってくれない
・浮雲
・人魚伝説
・ショーミーラブ
・街のあかり

です。

宜しくお願い致します。


消え行く日本文化を、作品を通して残して行きたい。
神代、縄文から連綿と連なる日本を、自分の撮る映画を通して未来の子供たちへと伝えて行きたい。

卒業制作で撮影した『トオリ雨』が、Amazonプライムビデオで配信された際にお世話になった、オーストラリアの映画代理人Phil Gallianoさんと、アメリカの映画会社のBounty Filmsが、今回の『あれはたれどき』に、興味を持っていただいております。
完成したら代理させて欲しいと連絡をいただきましたので、海外の映画祭をも視野にいれる為に、今回クラウドファンディングを行う事を決意致しました。

私の過去作品の予告編です。↓


【あらすじ】
仲居として旅館で働く原野司(26)は、馴染みの客、小村慶喜(42)を慕っていた。
しかし、年の差もあってか、二人は何の進展もないまま長い時間を過ごしていく。
そのうちに、司は旅館に仕事で来るようになっていた営業マンとの結婚が決まり、旅館をやめることになる。
そんな時、少しだけだが、二人きりになれる時間が産まれた。


【キャスト】

小村 慶喜(42)役:川口 新五さん

関西小劇場にて演技の世界に入る、プロダクション経由でテレビ、CMなど出演し、現在はフリーで活動。

<川口さんからコメント>

今回は初めての試みなので少し不安もありますが、監督、スタッフ、共演者、自分を信じて臨ませていただきます。


原野 司(26)役:浮田恵梨子(うきたえりこ)さん

兵庫県神戸市出身。1996年12月6日生まれ。
マイターン・エンターテイメント所属。
高校3年の夏、街中でスカウトされ、関西を中心にモデルとして活動を始める。
ZOZOTOWN、フェリシモ、カンコー学生服などの広告に出演。
さらに活動の幅を広げるため、20歳で上京。そして現在の俳優事務所に移籍する。
今年は、7月クールドラマや、舞台「何百年も前、きっと誰かもこの景色を見たに違いない。」などの出演を控えている。


女将(47)役…藤原 絵里さん

1981年生まれ、38歳。
岩手県盛岡市出身。
20代の6年間を海外(カタール、イギリス)で過ごす。
特技は、英語、アラビア語。
仲居、医療事務、国際線CA、秘書を経て、女優へ。
主な出演作品は、
・榊英雄監督『生きる街』
・アフラックCM
・中国電力
など

【ロケ地】

大阪にある、江戸時代創業の老舗旅館。

大阪芸術大学映像学科の卒業製作で撮った映画『トオリ雨』が、
【第19回 京都国際学生映画祭】 最終審査員 坂本安美賞 受賞
【第4回 なら国際映画祭 Nara-wave】 入選
【第8回ラブストーリー映画祭】 入選
昨年秋には、Donation Theaterにて寄付配信をして頂きました。
その後、テキサスの、
【第3回 Webisode Film Festival】に入選
5月からはAmazonプライムにて配信中。
Amazonにて「トオリ雨」で検索するとご覧頂けます。

その他に、短編映画『小噺』が、第8回 オイド短編映画際 にて入選、渋谷アップリンクにて上映されました。


撮影中の諸経費、国内外の有料映画祭への応募に使わせていただきます。

・撮影機材費
・交通費、食費
・キャスト費
・映画祭への応募費
・ロケ地費

・YouTube限定公開の作品URL
・撮影風景写真データ
・監督、キャスト2人からのお礼メッセージデータ
・完成DVDプレゼント
・監督過去作品2作品の入ったDVDプレゼント
・監督、キャスト2人のサイン入り集合写真
・劇中小道具ご提供(作品のポイントとなる湯呑み、手紙、絵本のラフ画どれかお一つをご提供)
(※ご支援時に必ず備考欄にご希望の小道具前をご記入ください)
・エンドロールにアソシエイトプロデューサーとしてお名前クレジット
(※ご支援時に必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください)

これらをご支援金額に応じて提供させて頂きます。

6月30日プロジェクト〆切

7月14日、15日撮影

その後、全ての編集作業完了まで2ヶ月ほどを検討

10月頃完成予定

11月リターン、映画祭への応募開始


私の映画は、本当の人間を撮りたいという思いから、スタッフ側にはシナリオがありますが、キャストさんにはシナリオはお渡ししません。
その場その場で状況をお伝えし、生の演技、即興演技をしてもらい、それを離れた所からワンカットで撮影しております。

Amazonプライムビデオで配信して頂いている『トオリ雨』は、大学の卒業制作でして、大学内での評論会で、この映画はボロクソに言われました。
その中の評論の一つに、これは映画なのか?と言う意見がございました。
これだ!と思い、以後映画ではない映画を目指し、制作しております。
そこには嘘のない人間を出せるのではと思っております。

毒にも薬にもならない何でもない映画は作りたくありません。

詫び錆びを自分なりに映画を通して模索していく次第でございます。

もし、共感いただけましたら、今後ともこの様な映画を作り続けますので、
何卒宜しくお願い致します。

<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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