はじめに・ご挨拶

幻の青山星灯篭。

私たち青山星灯篭実行委員会は2017年に地元有志によって発足しました。

昨年の星灯篭 発起人一同
左から 遠山秀子 (山陽堂書店) / 浅葉克己(アートディレクター) / 市川博一( ICHYS GALLERY)
有賀長人 / 和多利浩一( ワタリウム美術館)
その他  後藤徹(SIG)/水野成美(市街地開発)

     東都青山百人町星灯篭 二代広重による錦絵 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館

東京・青山はファッション・トレンドのイメージがありますが、同時に開発の波の中で街が本来持っていた魅力が失われていく危機感を感じています。


そこで私たちはまず青山の歴史を遡り、かつてここにあった暮らしを再発見したいと考えてきました。地域の歴史を紐解く中で星灯篭を通して故人を偲ぶ思いがあったことを発見しました。この土地と暮らしが作りあげてきた文化を通じて、これからの青山らしい街と人の暮らしについて考えるきっかけになることを願っています。


このプロジェクトで実現したいこと

お盆の季節、青山のあちらこちらで灯篭が灯り、大切な人への感謝の気持ちや、メッセージを届けたい。

青山らしい日本文化へのアプローチを通して日本という国を知り、亡き人に思いを寄せる夏の風物詩を作りたい。




私たちの地域のご紹介

誰もが知る青山の地名ですが、青山に青山駅はありません。

表参道駅に隣接した南北青山地区にはランドマークになる建物はありませんが、何故かおしゃれな人々が行きかいます。行列ができるお店も数ありますが、近くの小学校の子供たちが、ハイエンドなお店のウィンドーをのぞく姿も・・・

商業と住宅、オフィスと学校が点在する面白い地域です。


プロジェクトを立ち上げた背景

江戸時代から明治時代初期頃まで、青山・百人町周辺で行われていた「星灯篭」は、旧暦7月の1ヶ月間、竹竿の先に提灯をつけて高く掲げるお盆の行事でした。夜にはまるでたくさんの星が出ているように見えたところから「星灯篭」と呼ばれ、二代歌川広重の浮世絵にも描かれました。この行事を甦らせる事で、青山の歴史を遡り、かつてここにあった環境と暮らしを再発見したいと考えています。これからの街と人の暮らしについて考えるための新しい取り組みです。


これまでの活動

◇2017年9月、青山・山陽堂書店にて

青山星灯篭 組成プログラムー星灯篭が土地の記憶を照らし出すー

「星と竹の多の森展」開催。

青山星灯篭実現に先立ち、「星灯篭」の世界観を展示。

会場インスタレーションには、いけばな、建築、デザインの領域を横断して活動する華道家の辻雄貴氏を迎え、「いのちを彫刻するいけばなー遊芸の可能性ー」、「地霊を寿ぐー青山とシャクジ」2つのトークショーを開催。


◇2018年7月

青山善光寺での盆踊りの際、門前に星灯篭を7竿建てる。


資金の使い道・実施スケジュール

星灯篭の制作・設営、青山星灯篭のチラシやポスター製作費に使用します。

資金の集まり具合によって、子供たちに、星灯篭を通じて日本の古くからの風習を体験してもらうため、子供用提灯を制作し、歩いてもらいたい。

(今年は星灯篭10本制作予定。来年は場所と本数を増やし、善光寺だけでなく、青山のあちこちで見られる夏の風物詩にしたいと願っています。)


最後に

亡きものを偲ぶ「青山星灯篭」。

江戸時代から続く美しい風景とおもいを現代に甦らせましょう!

青山の風物詩をみなさんと一緒に作っていきたいと思います。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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