「仮面ライダーJ」「特捜エクシードラフト」…90年代に数多くの映画やドラマに出演した怪優・神威杏次が全額自費で製作した長編映画『ハートボイルド・フィクション』。9月8日、東京「座・高円寺2」で行われるプレミア上映を控え、より多くの方に映画をご覧いただくため、上映会運営費・宣伝費等のご支援を募ります。

プロジェクト本文

 このページをご覧いただきありがとうございます。製作・監督の神威杏次(かむいきょうじ)と申します。『ハートボイルド・フィクション』は、私が2018年に製作した短編映画二本(『マイ・ガール』『アンナ-Anna-』)の勢いをそのままに、2019年のGWに自主製作形式で撮影した初の長編映画です


【やり残していたこと】

 90年代、当時30代だった私は、俳優として活動しながら同時に映画監督を目指して脚本を持ち歩いていました。一時は大手映画会社で実現寸前まで漕ぎつけながら諸事情により企画が消滅するなど紆余曲折があり、映画製作は、いつしか諦めていた夢となりました。
 あれから20年。50代も半ばに差し掛かった2018年、ふと、それこそが自分の人生で「やり残していたこと」であると気づき、遅ればせながら映画製作に乗り出しました。

 今回のプロジェクトの根底にあるものは私の初の長編監督作である『ハートボイルド・フィクション』を介して、映画製作に協力してくれた仲間たちや、応援してくれる皆様、ご支援してくれる方々と、共に「歓喜を分かち合いたい」との想いです。


 主に1990年代、多くの映画・テレビ等に出演、特に「仮面ライダーJ」「特捜エクシードラフト」等の特撮モノでは、メタルヒーロー・戦隊・ウルトラ・不思議コメディ、ほぼすべての特撮シリーズで敵役としてヒーローと戦う。また、一般映画やドラマでもメインキャストを多く経験。CX『総理と呼ばないで』では準レギュラー、『HERO』では最終回に登場するなど、190cmの身長を活かした個性派俳優として活動した。2009年の映画「GANTZ PEAFECT ANSWER」への出演を最後に、俳優活動は休止状態にあったが、2018年、映画製作を開始、短編映画2本(「マイ・ガール」「アンナ-Anna-」)の助走を経て、監督3本目となる本作は満を持しての長編製作となった。

 ▲「ハートボイルド・フィクション」劇中より(神威杏次)


 製作に着手した2019年1月の段階でプレミア上映の会場として「座・高円寺2」を抑えました。7m×4mの大型スクリーン、座席数250席、一日3回上映で総キャパシティ750は、イベントでもない一日限りの単独上映としては常識はずれといえます。しかし…、

 「映画は作っただけでは意味がなく、皆様に観て頂いて初めて完成する」ということを、昨年11月に開催した『マイ・ガール』『アンナ-Anna-』の上映会で実感しました。また、その時、一緒に舞台挨拶に登壇してくれた俳優たちの楽しそうな笑顔が脳裏に焼きつきました。

 例え、250席に数人のお客様しかいなくても、その数人と出演者たちに、映画を「劇場の大きなスクリーン」で観てもらいたい。それ以前に、なによりそれは「自分が観たい!」
 それが、常識はずれは承知のうえで「9月8日、座・高円寺2」での劇場上映を決めた理由です。

▲2018年製作『マイ・ガール』『アンナ-Anna-』


 そんな意気込みだけで決めた劇場上映でしたが、映画も完成間近の今「せっかくの大スクリーン、やるからにはひとりでも多くの方に見て頂きたい。上映会を盛況にしたい。750席を埋めたい!」と思い始めました。プレミア上映を盛況で終わらせたい。そして、完成した映画を次なるステップに進ませたい!

 しかし…

 限られた条件下で悪戦苦闘した撮影期間に想定外の出費が重なり【上映会の運営費・宣伝費】がピンチに陥っています。宣伝費をかけ、しっかりと宣伝をしないことには、自分や出演者の「手売り」だけでは、とても集客は無理です。ここまでの製作費は、全額、私個人の自費で頑張ってきましたが、さらに費用がかかる映画の仕上げ作業や上映会開催に向かうにあたり、資金はさすがに限界に達しています。

「最後まで、すべて自力でやり遂げるはずじゃなかったのか?」という葛藤はありました。しかし、それでは映画が報われない。現場には、自分の出番が終わった俳優たちまで駆けつけてくれて、慣れないスタッフ業務に奔走してくれた。彼らにも申し訳がない。思い切って、クラウドファンディングに挑戦することにした次第です。

 どうか、このピンチを助けていただきたい…。


 映画をさらなるステップに進めるために…海外の方にも観てもらえるように「英語字幕をつけたい」、国内で一般上映するにしても決して安くはない「映倫審査費用」も不可欠。まだまだ制作資金がかかります。皆様のご支援が必要です。

【夢の「共犯者」になってください!】

 ご支援いただいた方々をと共に「歓喜」を分かち合いたい!

 どうか、皆さまのご支援を賜りたく、何卒、よろしくお願い申し上げます。

 「座・高円寺2」上映会運営費に加え、宣伝費として、プレスリリース(マスコミへのアプローチ)にかかる費用(プレスリリース代行費用)や宣材・ポスター等の作成費。映画を仕上げるためのMA(整音)は、全工程の中で、唯一、外部業者に委託する部分です。さらに多くのご支援をいただけた場合は、一般映画館での公開という夢の実現に向けての「映倫審査費用」、海外映画祭への挑戦に必要な「英語字幕付加費用」等に活用させていただきたく存じます。

MA(整音)作業 10万円
他、完パケ費用 3万円
上映会、会場費・運営費 20万円
(音響・照明スタッフ、会場整理スタッフ数名の人件費含む)
上映会、宣伝費 8万円
(チラシ等の作成、プレスリリース代行費用、web広告費、等)
関係者試写会場費 2万円
映倫審査費用 20万円
英語字幕作成費 25万円
ご支援感謝パーティ開催費 10万円
クラウドファンディング手数料 22万円
【概算 120万円】

 プレミア上映会の開催はすでに決定しています。たとえご支援が少額で終わってもリターンは必ず実現します。また、仮に目標額以上のご支援をいただいたとしても、活用させていただく術はいくらでもございます。映画を世に出す活動に上限はないからです。それが「ALL IN」に設定させていただいた理由です。


プレミア上映会の招待券(料金2.200円相当)※特製チケット製作 

神威杏次監督作、短編映画『マイ・ガール』『アンナ-Anna-』の「YouTube限定公開URL」

映画のエンドロールに「ご支援」のお名前記載

「協賛」スポンサーとしてエンドロールにお名前・企業名記載

映画のオープニングに「協賛(冠)」として、企業名・屋号名・個人名記載。

その他、特製パンフレットやフライヤー、サイン入り台本、映画小道具等プレミアグッズの提供等、ご支援の総額やご希望に応じて追加予定。

【目標額達成の場合、謝恩パーティを開催したい!】

 晴れて、目標額を達成した場合は、東京都内にて、皆さまに直接、お礼の気持ちを伝えさせていただけるよう、監督・キャスト参加のパーティを開催したく考えております。どうか、目標達成に向け、お力を貸してください。何卒、よろしくお願い申し上げます。

 ※現時点では、パーティ開催は、あくまで目標を達成した場合のみの追加リターン案でありますこと、ご了承ください。開催の有無、参加資格、参加費、詳細等も、すべて状況により検討致します。


◆日程:2019年9月8日(日)
◆場所:「座・高円寺2」東京都杉並区高円寺北2-1-2

◆開演時間 ①11:30~②14:30~③18:00~
◆上映時間:90分+監督キャスト舞台挨拶(10分程度)
※その後、客席・ロビーにて監督や出演者たち直接、話ができるフリーの歓談タイムを設けております。
◆一般チケット発売:7月上旬予定
◆席数:248席(全席自由・時間指定予約)

◆当プロジェクトのリターンとしてお送り致しますチケットについて。
1)特製チケットは郵送でお送り致しますが、その後、別途ご案内する「予約フォーム」より、時間指定予約をいただいた時点で有効となります。
2)通常のチケット予約と同様「特定キャスト扱い」のご予約が可能です。俳優たちの励みにもなりますため、応援している出演者がいらっしゃる方は、ぜひ、当プロジェクトからのご支援=招待チケットをご検討ください。


製作・脚本・監督・撮影・編集:神威杏次

出演:坂本三成、平野尚美、萩田博之、立原ありさ、菊池隼人、環みほ、多田聡、磯崎美穂、蜂谷英昭、川島芽生、加賀谷崇文、中川ミコ、神威杏次

上映時間:90分(予定)

◆あらすじ

 Episode1「BAR(MAY2)」

 とあるバーにやってきた男・倉岡(坂本三成)。そこには、陽気なマスター(川島芽生)と先客の女・アリサ(立原ありさ)がいた。男はちょうど一年前にもバーに来ていた。どうやら今日五月二日は別れた彼女の誕生日。倉岡には、「誕生日の午後、広場で。」そんな手紙を残して姿を消した彼女・美雪(平野尚美)がいたが、一年前の今日、約束の広場に彼女は現れず、帰り道にこのバーに立ち寄ったのだった。一年後、なぜか同じバーにやってきた倉岡は、吹っ切れた様子で談笑するが、どこか様子がおかしい。かたや、なにかを知っている素振りのアリサ。果たして一年前になにがあったのか。そこには、七年前の同じ日、五月二日の、ある出来事が関係していた。

 Episode2 「BACKSHEET GIRL」

 泥棒カップルのタカシ(多田聡)とアビー(磯崎美穂)は、盗んだ車の後部座席に、寝袋にくるまった女・愛(環みほ)がいることに気づき驚いていた。しかし、盗難車は通りかかった男・ヒデさん(蜂谷英昭)に後部座席の愛ごとさらに盗難されてしまう。愛にきづいたヒデさんは本人から事情を聞こうとするが、車を追ってきた謎の男(加賀谷崇文)に脅され、勢いで愛を連れて逃げ出してしまう。一台の盗難車を巡って出会った五人。そんな中、ヒデさんはあるアイデアを思いつく。

Episode3
「GUYS & PINKLADY」

 怪しい組織の妙なアルバイトにやって来た青年・マサト(菊池隼人)は、そこで殺し屋風の男・鳴海(萩田博之)に出会う。鳴海は、マサトを裏家業の見習いとして雇い、メンヘラな女探偵・マリコ(中川ミコ)の元に連れて行く。マリコから鳴海への仕事の依頼は、誘拐されたお金持ちの令嬢を探し出してここに連れて来ること。また、マリコは界隈で有名な探偵・クロネコ(神威杏次)の知り合いでもあったが、最近、なぜかクロネコはこの街から出て行ったという。

 テイストの違う3つのエピソードが微妙に絡み合いながら進む群衆劇は『怒涛のラスト30分』が待ち受ける最終章「JUSTICE」へ。


  映画のテーマは「愛」と「正義」。加えて「家族」「絆」「宿命」。

 登場人物は、過去に痛みを持つ人間たちと、彼らの想いを共有し「手を差し伸べている者」あるいは逆に「(愛を持って)突き放している者」。どちらも根底にあるものは「愛」であり「願い」「祈り」。誰かを想う気持ち。また、登場人物たちの「それぞれの正義」を描き、「愛とはなにか」「正義とはなにか」を問いかける。

"Heart"boiledとは、ハートウォーミングとハードボイルドを合わせた造語。

 タイトル意訳=『心を焦がす物語』

『人間は、愛情の欠落によって壊れ、愛情にのみ救われる。』…神威杏次の考える究極のハートウォーミング、愛の物語です。

【作品スタイル】

 ハードボイルド映画ではありますが、劇中、暴力的な要素はありません(ハードボイルドとバイオレンスはまったく違うものです。)一部アクションはありますが、それもコメディチックなものです。前半はポップ調、後半はシリアスなドラマとなっていますので、バイオレンスが苦手な方もご安心ください。

当プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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