プロジェクト本文

▼ はじめに

はじめまして。

Seltieをご利用してくださっている県内外の皆様、こんにちは。

長野県松本市のセレクトショップSeltie(セルティ)代表の宮下 慎司(みやした しんじ)と申します。

 今回の企画につき、まずは私の自己紹介と"Seltie"についてご紹介致します。

  

1985年5月長野県生まれ、現在31歳。

 小中高と特にやりたいことも、したいこともない、夢も希望もない人生を過ごしていました。

何かに夢中になることも少なく、将来のことなんか考えることすら出来ませんでした。

そんな当時、特に嫌いだったものが「服」

高校生を制服で過ごしていた自分にとっては私服がとにかく嫌でした。

何を着ていいかも分からないし、良いと言われているものは高いし、、、

「全国民が制服になればどんなに楽だろう」と本気で思っていました。

 

  

そんな私が20歳の頃、たまたま付き添いのような気持ちで入ったセレクトショップで、ある"ベルト"に出会いました。(↓ドイツの『BLESS(ブレス)』というブランドのもの)

 

大きなボタンが付いていて、一際オーラを放っていたそのベルトを見た時に衝撃が走りました。

「服ってこんなに自由なんだ!!」と。

(正確には、「ベルトってこんなに自由なんだ」)

 

当時の僕にとって非常に高額でしたが何の迷いもなく奮発。

そこから、気が付けばあんなに嫌いだった服に対しての見方がガラッと変わり、その自由な服に益々とのめり込むようになり、

僕もこういうことを色々な方々に伝えていくような「服屋になろう」と決意しました。 

 

  (それから街でスナップを撮っていただいたり、雑誌の表紙になったり、服が嫌いだった当時では考えられないことも起こりました)

 

  

縁あって、衝撃的な出会いをしたそのセレクトショップでも働かせていただくことになり、25歳のときに独立。

2011年2月2日にセレクトショップ Seltie をオープン致しました。

(クラウドファンディングを始める本日2017年2月2日がSeltieの6周年となります)

国内外のコレクションブランドを多数取り扱っているセレクトショップとなります。

 "Seltie"(セルティ)という言葉は、“わがまま”を意味するSelfishを基にした造語であり、おひとりおひとりの“わがまま”が、共感や共有を通じて一つになるようなショップを目指しています。

 

ショップのコンセプトは「わがまま(我が儘)」

 

服というのは自由であり、それを着る人も同じく自由。

どれをどう着ようが、どう組み合わせようがそれは自由であり、自分の思うがまま。そんな方々が集まるショップを目指しています。

 

※6周年を迎えるにあたって、この度ショップロゴを新しく致しました。

 

▼ Seltieの6年間 

いち販売員だった僕は経営のことは右も左も分かりませんでした。

25歳だった自分は、どの同業者様、どのブランドのデザイナーさんよりも年下であり、経験値はもちろん誰よりも下。

そんな自分を認めてもらうために、出来る限り誰もしてこなかったようなことをやろうと決めました。

 

1つめが、今もずっと続けていること「毎日Blogを書く」ことです。

Seltie Blogは、オープンする2011年1月から本当に特別なことがない限り、毎日毎日書いております。

どんなに忙しくても、深夜までの残業時でも書いています。ここにはSeltieの今までの歩みが偽り無く全て書かれております。

 

2つめは、他店様ではやらないような、きっと誰もしてこなかったような、様々な企画を行うことです。

(地方の)信頼の出来るショップ同士とブランドが協力して多くの”繋がり”を大切に、お客様へと提案していくプロジェクト。Pro-Relation(プロ リレーション)。

(長くなりますので詳細はこちらのSeltie Blogにて・・)

 こちらでは山梨県、兵庫県、群馬県の同じブランドを取り扱うショップ様にお声がけさせていただき、実現致しました。

 

 

 山に囲まれた自然豊かな地域(長野県木曽町)の公共施設をお借りして、当店で取り扱う衣服の展示を行いました。

(こちらも長くなりますので詳細はこちらをご覧下さいませ・・)

 

 

 また長野市のギャラリーをお借りして期間限定ショップをオープンしたり

 

 

 今でもPARCO(パルコ)様にて年3回〜4回のペースで、定期的に期間限定ショップも行っております

 

 

上記のどの催事も目的は1つ。

1人でも多くの方に、このような衣服の楽しさを直接お伝えしたいから。

 

小さなことでも、やってきたことを評価していただく機会もありまして、

大手ファッション週刊誌「WWD JAPAN」にて、全国の百貨店・セレクトショップの敏腕バイヤーに選ばれたり、

 

「実店舗はどうなるのか」という題材をテーマにしたトークショーに出させて頂いたりもしました。

 

 

服屋ですが服だけ販売していてもどの服屋さんでも同じですので、"大食い"にも力を入れています。(?) 

 

3月にはもっと規模を拡大して過酷なお店に挑戦します。。。→ 食いしん坊の挑戦。

 

 

2015年8月には新しい業態のショップをオープン致しました。(Seltieの姉妹店となります)

 

NewTime(ニュータイム)というショップで、不要になってしまった、または出番の少なくなった衣服をお客様からお預かりして、お客様自身がその価値(価格)を決めて販売の出来る仕組みにて運営しております。

「デザイナーが全身全霊で手掛けた商品は、たとえ古着となっても、時代を越えて多くの方の人生を変えるような出会いになるのではないか」という視点から出店致しました。もちろん実店舗を構えて日々運営しております。

 

(もっと長くなってしまうので細かな試みは全て省きましたが、)上記のようにこの6年間で様々な試みを行ってまいりました。

 

▼ このプロジェクトを行う理由

様々なことをやってまいりましたが、

私がセレクトショップで1つの商品(ベルト)に実際に出会うことがなければ今はありません。

もし、これがEC(通販)でのお買い物だったら人生を変えるまでの衝撃ではなかったと思います。店舗で実際に見たからこそ雷が落ちた。

 

私たちが販売している商品、ブランドはどこにでも置いてある商品ではありません。

1つの県に1店舗でしたり、それすら無い場合もございます。

また、デザイン性が強い商品もあるので尚更、実際に見てみたり、着てみないと分からなかったりもします。

「購入する場所が無いから」「どこにも置いていないから」「実際に着てみたいけどサイズ感が分からない」等々の理由で、当店のオンラインストア(通販サイト)へのご注文やお問い合わせも毎日頂戴しております。

 

 

当店で取り扱っている衣服が人の人生をも変える力があると確信しております。

それは自分が一番経験しておりますし、スタッフ、お客様の中にもそういう方々が多数おられるからです。

だけれど、EC(通販)で商品をお届けし続けても、どんなに力を入れても、きっと人生変えるような出会いは生まれない・・・。

それはあくまでもツールであり、いつの日かご注文をして下さったお客様、お問い合わせを下さったお客様の住む場所にて直接対面することが大切だと。

  

実店舗にて直接商品(モノ)と出会うこと、店員(ヒト)と出会うこと、これが一番大事なことであり、それこそが唯一、服が人の人生をも変えるものだと思っているからです。

  

▼ 実店舗を増やしていく為に

実店舗を構えると、家賃や光熱費、人件費等々の固定費が大きくかかります。

そのリスクを背負ってでも実際に(直接)お客様に商品をご覧いただける環境を作っていきたいのですが、個人の力で県外へもどんどん出店していく程の資金力はございません。

まず、同じ長野県内の長野市(現在店舗を構えている松本市から70km程離れています)に店舗を構えます。

わざわざ長野市から松本市にお買い物をしにいらっしゃるお客様もいらっしゃいますし、私自身も土地勘のある地域となります。

オープン日は今年の7月6日(木)を予定しております。

商圏の異なる長野市近辺に住む皆様と共に歩み、しっかりとその土地に実店舗が根付くよう育てます。それを皮切りに県外へと歩を進めてまいります。

リスクは最小限に考えながらも、早ければ来年にはもう1店舗を県外に構える予定をしております。

 

▼ 資金の使い道

<内装>

◎レジカウンター

◎ラック

◎ハンガー

◎その他、什器・備品

 

<機器>

◎PC

◎プリンター

◎iPad

◎電話

◎その他、備品

 

<その他>

◎リターンの制作費

 

に充てさせていただきます。

商品仕入れ資金、前家賃(敷金等)、人件費、その他運転費用は全て自己負担となります。

 

※目標金額以上の資金が集まった場合には、次回出店時の資金に充てさせていただきます。

 

▼ リターン(出資のお礼)について

当店で長くからお付き合いのあるブランド様からのご協力をいただきまして、特別な商品、デザイナー様も制作したことのないような商品を多数ご用意させていただきました。

服が好きな方々から、初めて知った方々、これからチャレンジしてみたいという方々、多くの方々に楽しんでいただけるようなリターンになっております。

 ※リターンについてのご不明点はお気軽にお申し付け下さいませ。

  

<リターンにご協力いただいたブランドのご紹介> A-Z順

 

『BALMUNG (バルムング)』

東京を拠点に2007年より活動するブランド。デザイナーはHACHI(ハチ)氏。"灰色"がブランドの象徴である。現在、半年に1度インスタレーションにて新作を発表している。→ 公式サイト

 

『BLESS (ブレス)』

ドイツはベルリンのブランド。デザイナーはデジレー・ハイスとイネス・カーグ。発表されるアイテムはファッションでありながらも、アートであり、プロダクトでもある。→ 公式サイト

  

『CILANDSIA (チランドシア)』/TAKASHIKONDO (タカシコンドウ)

CILANDSIA:2008年よりスタート。TAKASHIKONDOのアートワークを洋服や雑貨等に様々な技法を用いてプリントし制作している。

TAKASHIKONDO:2001年より制作活動開始。作品は主にコラージュ、シルクスクリーンにより制作。
これまでに多数の個展、グループ展に参加。Tシャツ等の制作・販売、ミュージシャン・タレントの衣装、CDジャケット、広告、ショップ等の内装・外装など、多方面へのデザインプロデュースも手掛ける。→ 公式サイト

  

『kagari yusuke (カガリユウスケ)』

カバン作家である明松 佑介氏。「壁を持ち歩く」をコンセプトに、レザーの表面に建築用のパテコーティングを施したまるで"壁"のような革製品を多数発表している。※2月10日(金)より約2年ぶりとなる新作発表個展を行う。→ 公式サイト

 

『ohta (オータ)』

2007年に設立。デザイナーは太田 雅貴氏。"コレクションは私にとって 自身以外の世界との基点であり 意義ある日々への道標です。 この道程に軌跡を残し 新たな基点になれるよう 私は清らかな暮らしに思いをめぐらせ 心地よい衣服をつくり 歩んでゆきます"→ 公式サイト

  

▼ 最後に

出資をして下さった皆様といつの日か直接お会いして、お礼がお伝え出来たら光栄です。

その為の"実店舗"であります。

出店がゴール(目的)ではなく、あくまでもスタートと常に意識し、その地に住まうお客様方と共に歩んでまいりたいと思っております。

今まで同様、人生を変えてくれた"服"に対しての想いや情熱を絶やさずに、尽力してまいります。

  

皆様のご支援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 (現在の全スタッフにて)

Seltie代表 宮下 慎司

 

 

▼ ※追記※

<新たにリターンにご協力下さったブランド> 

 

 

『poem by rabbit (ポエムバイラビット)』

「gift」をコンセプトとする日本のソックスブランド。デザイナーは鈴木 恵太氏。非常に柔らかな履き心地が特徴で、自分用から大切な方へのギフトまで、一度穿くとリピートしてしまう、そんなソックスを制作し続けています。→ 公式サイト

 

『bedsidedrama (ベッドサイドドラマ)』

10周年を迎えた日本のレディースファッションブランド。デザイナーは谷田 浩氏と西本 絵美氏。毎シーズンユーモアに富んだコレクションを発表しており、幅広い年齢層のファンのいるブランドでもある。→ 公式サイト

 

『kanvas (キャンバス)』

"日常の中にアートを"というコンセプトのもと、2011年夏にスタートし、現在は国内外のファッション、アートの各分野で活躍するアーティストやクリエイターたちから作品提供を受け、コレクタブルなアート・プロダクトを制作している。デザイナーはケニック氏。同氏は『KENICKCURRY』としても活動。

『KENICKCURRY (ケニックカレー)』

kanvasのディレクターであるケニック氏が2014年6月から渋谷で始めたカレー屋で、そのルーツは自宅で友人のファッションデザイナーやアーティストたちに振る舞っていたものである。2016年夏には、ケニックカレーグッズと称したTシャツ、キャップ、エプロン、カレー皿のコレクションを発表。モデルうちだゆうほ、カメラマン木村和平、ロケーションsalmon&troutでのルック発表はファッションサイトやSNSを中心に大きな話題を呼んだ。→ 公式アカウント(twitter):kenickcurry/(instagram):kenickcurry

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