プロジェクト終了9/14(土)まで残り3日、崖っぷち!
あっという間にプロジェクト期間も残り3日となりました。まだ目標額には達しておらず、崖っぷちです。
今、オンライン・オフライン問わずクラファンの営業をしつつ、その後の事業計画を練っています。「ヌードを事業に!」と謳っているくらいなので、私のヌード写真集を作って終わりではないのです。それで終わらせたら面白くないし、社会への貢献もできないですから。
後半に「クラファン後の展望」というブロックを追加しましたので、ぜひ読んでいただけたらと思います。そちらの事業計画まで含めて、ご支援いただければとてもとても有り難いです。
ヌードになった私、Juriのこと
はじめまして。Juriと申します。社会的には、広告ディレクターやWEBディレクター、ライターを生業にしている会社員です。2019年4月に、ヌード写真を撮影しました。このプロジェクトページの写真は、CAMPFIREの規定に基づいて、露出度低めのものを掲載しています。
ヌード写真を撮る前、なんにもない自分に打ちのめされる
2019年のはじめ、私の毎日は鬱々としていました。8歳年下の彼氏とはうまくいかなくなって、別れの危機に(結局別れました)。
仕事はもともとブラックな広告・WEB業界ですが、他に振れない案件を抱えすぎて連日の深夜帰宅。一筋縄にいかない案件も多く、同僚たちに「今、Juriさんがかなりヤバい」と心配されるような状態でした。肉体的にも精神的にもボロボロで、何も光が見えませんでした。
そして2月に39歳の誕生日を迎え、40歳が見えてきます。
結婚したくないわけじゃないのに、気づけば結婚もしていない。そして彼氏とも別れ。子どもを産むのも難しい年齢になっていました。焦って卵子凍結のことを調べまくったりしてみたものの、私には現実的ではなく、断念。
すごく子どもが欲しかったわけではないけれど、選択肢がなくなるという状況になんだか自分が欠陥品になってしまったような、そんな気持ちになってしまいました。子どもを産んでいらっしゃらない方、不快に感じさせてしまったら本当に申し訳ありません。でも、リミットに差し掛かった時、私のように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか…?
結婚してないから華々しいキャリアが積めたかというとそうでもなく。広告仕事はもう15年ほどやっているので、面白いし誇りも持っているけど、現状は安月給で馬車馬のように働く会社員。
話は前後しますが、私は27歳でフリーランスになりました。その時に立てた人生目標は「この先どこの企業にも所属しない」でした。5年間ほどフリーランスをやっていましたが、その時代に借金を抱えてしまいます。その借金を、不本意ながら会社員に戻り、そこからの5年間で安月給の中から返し終えました。完済したのが、2018年上旬のことです。
お金もない、社会的地位もない、パートナーもいない。なんにもない自分を感じて、一人の部屋でお酒を飲みながら号泣する日が増えていました。
ヌードを撮って勢いをつけて、人生を変えたいと思った
私は職業柄、プロのフォトグラファーやアート作家な知人が複数います。昔から私をヌード撮影に誘ってくださるフォトグラファーの方もいて、それを断り続けていました。
でも、この鬱々とした状態になった時に思ったのです。何もない、何もうまくいかないと思っている自分の人生を諦めたくないと。思い切ったことをやって勢いをつけて、人生を変えたいと。
そして友人のフォトグラファーに声をかけ、アートとして成立するヌード写真を撮ることに決めました。
ヌードを撮ったからって、現実的に何かが急に好転するわけではないことは、もちろんわかっていました。でも、そんな思い切ったことをやったら、囚われていた呪縛から逃れて、気持ちも新たに何でもできるような気がしたのです。
一歩踏み出すための手段が、ヌードでした。
ヌード撮影を行ったチーム jurism(じゅりずむ)
2月にヌード企画を立ち上げて、準備を開始。関係者それぞれのスケジュールや準備に合わせ、実際の撮影は4月に行いました。撮影に携わったメンバーは下記の通り。「チーム jurism(じゅりずむ)」の有志たちです。
model&direction
Juri
1980年生まれ。2004年より、ディレクター及びライターとして、広告・企画・制作業務に携わる。2008年よりフリーランスとして活動。5年間のフリーランス時代を経て、現在、広告代理店・WEB制作会社のディレクター及びライターとして勤務。野良猫気質が強いので、なかなか自身を飼いきれる経営者がいない。だったら自分が自分のボスになるしかないと、再び会社を離れて独立する野望を持っている。
Juriのブログ「ヌードになった広告ウーマンが投資に挑む jurism(じゅりずむ) 」
photo
松嶋 仁1981年生まれ。九州産業大学 写真学科卒業。その後、広告写真スタジオに入社。以来、印刷物・WEBのあらゆる広告関係の撮影に携わる。料理、時計・宝飾、植物などのスタジオ撮影はもちろん、建築写真、人物のスタジオ撮影・ロケ撮影も手がける。被写体の魅力を引き出すために、どんな状況下でもストロボ光や自然光を駆使し、常に「光をコントロール」することを信条としている。
松嶋 仁のFacebook
hair&make
棗田 大貴
1988年生まれ。2009年、某有名サロンに入店。2014年よりフリーランスとして、サロンワークと撮影を中心に活動中。どの角度から見てもバランスのとれたスタイルにこだわりを持つ。2016年にJuriの前髪を大胆な斜めにカットして以来、Juriヘアの担当に。左右差の大きなアシンメトリーはJuriスタイルの定番となった。
assistant
ゆーすけ
Juriの投資メンター。学生時代にアルバイトで貯めた30万円で株を始め、卒業時には400万円まで増やす。以来、さまざまな投資に精通して利益を叩き出す投資家へ。「迷ったら楽しそうな方を選ぶ」を信条に、面白いと思ったことは何にでも手を出す多趣味人間。撮影においては、雑用からポージングディレクションまで幅広くこなす器用さを発揮。レストランばりの料理の腕前を持ち、投資にしてもヌードにしても、Juriという素材をどう料理するか考えている。
※リターンの聖地巡礼パーティーに、投資メンター ゆーすけがスペシャルゲストとして登場します!興味のある方には、投資セミナーや情報商材では100万円払っても聞けないような優良な投資情報をお伝えします。
shooting location
Cafe de VOGUE(カフェ・ド・ヴォーグ)
創業39年のピアノラウンジ。真っ赤な壁紙と装飾品がアール・ヌーヴォーな雰囲気を醸し出す異空間。女の子のユニフォームは、肩を妖艶に開いた花魁風の着物。場所と着物を借りて撮影を行い、アール・ヌーヴォーと大正ロマンのマッチングが、スタジオ撮影では成し得ない写真を生み出す。Juriが15年前から通うお店で、オーナーママとも懇意。
Cafe de VOGUEのInstagram
jurism(じゅりずむ)プロジェクトを事業に!
※後半の「クラファン後の展望」でも事業について書いていますので、ぜひお読みください。
ヌードから始まった一連の活動を、juri+ismの造語で「jurism(じゅりずむ)プロジェクト」と命名。これを事業化しようと、現在、会社に行きつつ、毎日寝る時間を削って作業しています。
ヌードはいくら芸術だアートだと叫んでも、発表の場がなかなかないのが現状です。既存のメディアやSNSでは掲載できず、バンをくらったこともあります。だったら自分で場を作るしかない、と思いました。
そんなことに夢中になって何になるのかと思う方もいることでしょう。並べて語るのはおこがましいですが、今や当たり前にあるオリンピックだって、インターネットだって、当初はそう言われてきました。何かをやろうとすると決まってドリームキラーも現れますが、誰に何を言われようとも、本気で大真面目にこれに取り組んでいます。
ブログのサブタイトルは、「ネガティブとお金と時間と会社から自由になりたい」にしました。私はとてもネガティブです。鬱々とした毎日とともに、このネガティブな自分からも脱出したいと思ったのです。人が変わる瞬間は千差万別。私にとってはヌードがその機会になりました。
私と同じように、「人生このままでいいのだろうか」と思い悩んでいる女性は多いと思います。そういった女性すべてに「ヌードを撮ろうよ」とは言えませんが、もし「それもひとつの方法かな」と思う方がいたら、私が持っているすべてを駆使して応援したいと考えています。そのためには、まずは自分から、ということです。アラフォーでも、いくつになっても、生まれ変われるという実証をしたい。(後半の「クラファン後の展望」にも詳しく書きましたので、ぜひお読みください)
jurism(じゅりずむ)事業の概要を、ひと目でわかる図解にしました。
■ブログ
「ヌードになった広告ウーマンが投資に挑む jurism(じゅりずむ)」
この事業の中心となるプラットフォームです。本職ライターとして、自分の活動のすべてを無料記事で発信しています。ヌードになる前後の話、撮影準備のことや、ヌードを飾りたいと言ってくれたショットバーへの納品の様子なども順次記事にしています。
https://jurism.me/
■ヌード活動
私の2大コンテンツの1つです。ヌード写真の撮影、及びそれを使った写真集やポスター制作など、ヌードに関するすべてをコンテンツとします。第2弾、第3弾のヌード撮影も企画していますが、まずは第1弾の写真をきちんと世に送り出してから、と思っています。
■投資活動
私の2大コンテンツのもう1つです。投資メンターに教わったさまざまな投資を実践。バリバリ稼いでるよ!というものではなく、稼げないところから稼げるようになるまでの成長記録をすべてコンテンツとして、私と同じように稼げてない方々の役に立てればと考えています。
■LINE公式アカウント
LINEだけの限定記事を不定期に発信しています。友達登録してくれた方はより近しい応援者だと思っているので、なかなか表には出せない話、苦悩や弱音や覚悟などを語ることも。
LINE公式アカウント ID:@jurism
■Twitter
ブログ記事にする前のタマゴのような考えや出来事などをツイート。時には毒を吐くことも。コメントやリツイートなど、ファンとのコミュニケーションツールとしても活用しています。
Twitter ID:@jurism_me
■BIGO LIVE
ライブ配信という特性を活かし、私の口からコンテンツ発信を行っています。私のアイデンティティを全面に出し、人気女性ライバーたちのライブとは異なる、ある種独特なライブを行っています。リアルタイムでお話しやレスポンスができるので、最もファンに近いコミュニケーションツールとしても活用しています。
BIGO LIVE ID:jurism.me
■BASE(準備中)
ヌード写真を使った写真集やポスター、ポストカード等の販売チャネルです。今回のクラウドファンディングが成功したら、ショップをオープンする予定。BASEもいずれは卒業予定で、独自の販売チャネルの構築まで考えています。
BASEショップ:https://jurism.thebase.in/
■note(準備中)
本職ライターとして、有料記事の販売を予定しています。ブログの無料記事とは別物と考え、よりユーザーに有益な記事や、ブログでは発信できない内容の記事を販売していきます。
noteマイページ:https://note.mu/jurism
クラファン後の展望
ヌードを撮りたい女性を支援する事業を始めようと思ってます。プロカメラマンやヘアメイクを起用して撮影する本人のヌード写真と、ライターが取材して綴るその人の物語を一冊の本にする制作事業です。取材シーンを動画撮影して、メイキングも絡めた情熱大陸のような動画も付けたいなと思っています。
私もそうですが、女性がヌードを撮りたいと思う時は、何かしらの転機・契機な場合が多いです。そんな転機・契機を迎えている女性には、さまざまな想いや物語がある。思い切って撮ったヌード写真とともに、自分自身の物語を一緒に制作できたら、より一層その転機・契機を好機にしていただけるのではと思っています。
イメージは、「これからを輝いて生きるための、今の私のヌードとマイストーリー」。
私がヌードを撮ったのは、思い切ったことをやって勢いをつけて、人生を変えたかったからです。やってみたら、色々な物事が動き出しました。
それまでの会社の仕事しかない生活から、さまざまなことに手を出すようになりました。10日でも2週間でも家にいられちゃう引きこもり性分が、積極的に外に出るようになりました。そしてこんなクラウドファンディングにまで挑戦しています。
人がいる場所に出て行くようになり、厚かましくもクラファンの支援をお願いして回っています。その中には、支援してくださる方はもちろん、「実行力のある面白いやつ」と私自身に興味を持っていただき、仕事へのお誘いもいただくようになりました。生活が変わり、たくさんの出会いがあり、そこから新たな仕事も次々と生まれています。
確かに私の人生は変わり始めている。今まさにそれを実感しています。
もちろん女性みんなが私と同じではありません。想いや変化は人それぞれだと思いますが、だからこそ、ヌードという転機・契機を迎えたその人のためだけの一冊、まだまだ続く女性としての人生を輝いていくための一冊、女性へのエールとなる一冊を作っていきたいと思っています。
もちろん、私自身のヌード撮影もこのクラウドファンディングも、本職であるディレクターやライター経験も活かせます。今まで、本や印刷物の制作も、動画制作も、たくさんやってきました。ノウハウはたっぷり持っていて、仕組みを考え、協業先なども目星をつけています。
これを、最初からプロジェクトページに載せられたら良かったですね。そしたら、プロジェクトもこんなに崖っぷちにならなかったかもしれない。ヌードを撮りたい方の応援をしたいとは漠然と思っていて、それだけは最初から書きました。でもまだ迷いがあったり、固まっていなかったのです。
ただ、考えて止まるんじゃなくて、まずは走り出す、やってみる、動き出す。走りながら調整・修正をする。止まっていた期間が8年もあったので、ヌードを撮ろうと決めた時から、この方針で進もうとやってきました。もう、止まらずにいこうと。そしてクラウドファンディングをやっていく中で考えがまとまってきて、今、次の展開の準備を本腰入れて始めています。そして、プロジェクト終了3日前にして、今やっと、こうやって皆様にお伝えできるようになりました。
資金の使い道
撮影準備や撮影そのものに必要な費用は私の手出しでまかなったため、写真集などの費用まで捻出できないのが現状です。皆さんの支援で第1弾ヌードプロジェクトを形にさせてください。よろしくお願いいたします。
・写真加工代
・写真集デザイン代
・写真集印刷代
※写真集はB5サイズ、32ページ程度を予定していますが、これは予算の関係でだいぶ仕様を抑えています。プロジェクトが成功して目標額を上回る支援が得られたら、仕様をグレードアップしたいと考えています。
・ポスター印刷代
・ポストカード印刷代
リターンについて
色々な組み合わせで多彩なリターンをご用意しています。詳細は各リターンの項目をご参照ください。
・お礼メール送信
・jurismブログへお名前の掲載
・ヌードポストカード(ヌード・色鉛筆風・水彩画風)
・ヌード写真集
・ヌードポスター(A2・A1・A0)
・聖地巡礼ランチパーティーご招待(日程複数あり)
・聖地巡礼ディナーパーティーご招待(日程複数あり)
・商品レポートライティング(企業・店舗様向け)
・取材レポートライティング(企業・店舗様向け)
・集客広告アドバイス(企業・店舗様向け)
最後に
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るヌード写真小説のデータ入稿完了!本のタイトルや中身もちょっぴり公開!
2019/11/18 20:44記事はブログでご覧ください。 もっと見る
ヌード写真集の仕様に迷いまくり。答えは山ほどの本の中にありました。
2019/10/12 00:21お礼メール送信完了!そして写真集の仕様に迷う。クラファン後のリターンお届け状況と制作状況を記事にしました。ブログ記事からご覧ください! もっと見る
ヌード写真集クラファンのご支援者発表!ご支援は今も受け付けています♡
2019/10/04 00:50クラファンが終わっても、ご支援はまだまだ受付中!クラウドファンディングが9/14に終了しました。準備期間1ヶ月、プロジェクト期間45日、今年の夏はクラウドファンディング一色でした。早かったなぁ。本当にあっという間でした。プロジェクト期間が終わってみて、これで得た最大のものは、人との出会いだと感じています。このプロジェクトがあったから、色んな場所に出向きました。普段、10日でも2週間でも家にいられる引きこもりなのにw人がいる場所に出て行って、初めて会う方にも厚かましく支援をお願いして。そしたら、そこからまた新たな方に会うチャンスをいただいたり。世の中は「人」で動いている。誰とごはんを食べて、誰とお酒を飲んで、誰と仕事をするのか。私がそうしたい人たちに、私は選んでもらえるだろうか。 その人たちに選んでもらえる自分になりたい。そんなことを、すごく考えました。人生を変えたいと思って撮ったヌードでしたが、私の人生はすでに変わってきています。 やって良かったという念しかありません。CAMPFIREのプロジェクト期間は終了しましたが、ご支援はまだまだ受け付けております!jurismブログの問い合わせフォームかTwitterのDMでご連絡いただければ、銀行口座をお教えいたしますので、引き続きよろしくお願いいたします。リターンの内容もほぼ同様です。パーティーのリターンだけはご提供できませんので、ご了承くださいませ。ご支援者のお名前大発表!今日は、クラファンリターンの1つである、ご支援者のお名前発表!jurismブログでご覧ください。皆様、本当にありがとうございます。改めて、こんなに多くの方がご協力くださったのだと胸が熱くなります。プロジェクトが目標額に届かなかったことよりも、得たものの大きさの方を強く感じています。記載のお名前を変更されたい方や、もしも間違いがありましたら、ブログの問い合わせフォームかTwitterのDMでご連絡ください。また、お名前部分にご自分やお店・会社のSNSやサイトへのリンクを付けたい方も同様にご連絡ください。私のサイトで良ければ、どうか宣伝にお使いいただければと思います。今、写真集などリターンの品の制作を進めています。プロジェクトが終わっても、作業はむしろ今からが本番、てんこもり!制作物関係のリターンは11月頃のお届けを予定しています。写真集などの印刷物って、 膨大な作業があって、単に撮った写真を並べるだけじゃないのです。プロだからこそ、きちんと作っています。まだ10月頭なのに「間に合うのか?!」と、かなり焦りが…!それだけに留まらず、また新たな個人仕事もいくつかやっていて、クラファン期間以上に大忙しの日々をおくっています。こんな状況でも私を気遣ってくださるファンの方々に、さらなる感謝の想いを強くしています。 もっと見る
コメント
もっと見る