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お菓子職人の自分史上最高傑作をあなたに。お菓子ブランドTEMAHIMAN誕生!

職人の熟練の技と頑固なこだわりを感じてほしい!お土産店でしか購入できない新ブランドを、クラウドファンディングで届けます!!

現在の支援総額

1,031,000

1,031%

目標金額は100,000円

支援者数

254

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/16に募集を開始し、 254人の支援により 1,031,000円の資金を集め、 2019/09/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,031,000

1,031%達成

終了

目標金額100,000

支援者数254

このプロジェクトは、2019/07/16に募集を開始し、 254人の支援により 1,031,000円の資金を集め、 2019/09/15に募集を終了しました

職人の熟練の技と頑固なこだわりを感じてほしい!お土産店でしか購入できない新ブランドを、クラウドファンディングで届けます!!

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はじめまして。起案者の(株)マルシゲ、山田享史と申します。

突然ですが、みなさんにひとつ質問があります。
お菓子メーカーが、どういう手順でお菓子を作っているかご存知でしょうか?

起案者の(株)マルシゲ、山田享史さん。

答えは...
最初に『販売価格』を決めます。次に、その『販売価格』の中で、原価をどれだけ抑えながら美味しい商品にしあげるを考えるという流れで作っていきます。大手スーパーでも、コンビニでも。いま発売されているほとんどの商品は、この作り方です。まず、『販売価格』ありきなのです。

そんな状況なので、お菓子作りの職人の大半は、「原価を気にせずに作れるなら、もっとおいしいお菓子が作れるのに...」という悔しさを感じています。



今回発売が決まった、『TEMAHIMAN』は、美味しさにこだわったアーモンドバー。その原点はナッツをこよなく愛する職人、木谷さんの言葉にあります。「選び抜いた最高の素材と数10年培ってきた技術、ここにこれでもかというほどの手間と時間を掛けてつくった、原材料費や人件費をまったく無視したお菓子です。それを全国に届けられたら、俺は死んでもいい」。この熱い魂の叫びを聞いたら、なんとかするしかない!そう思ったことがきっかけで、開発に踏み切ることになりました。


                         

「15年程前、アーモンドをクラッシュした商品を作っていたことがありました。ほんとうに良質なアーモンドを仕入れて、原価ギリギリで販売していたんです。でも、ちょうどその時期、アーモンドの価格が高騰したんです。売ったら売った分だけ赤字になるということで、生産ができなくなってしまいました。とても、がっかりしました。その時から今まで、ずっと悔しい思いを抱えています。一度でいいので原価の枠にとらわれずに、いいものを作りたいんです」。これは、お酒を飲みながら語っていた、木谷さんのリアルな言葉です。僕は、その言葉に対して「その悔しさすべてを、新商品にぶつけてください!」とオーダーしました。

それは「本気のお菓子は絶対に美味しい!」とピンときたから。

商品ができあがった今、胸を張って堂々と言えます。”自分の勘は正しかった”と。早く、多くの人に届けたい。必ず喜んでもらえる確信を持って言えます。

お菓子職人の木谷さん。



【こだわり1】毎日、かならず素材をチェック。良質な素材を選んでいます

使用素材は、アーモンド、パンプキンシード、クランベリーとココナッツの4種。

メインのアーモンドは、産地にこだわったものを仕入れる。

素材は、ひとつひとつ全てにこだわっています特に大切にしているのは、メインとなるアーモンドの風味。何社からも取り寄せてもっとも良いものを、現場の職人とも食べ比べながら選んでいます。現場では、毎日、アーモンドを食べて状態をチェックしています。そうすると、良いものと良くないものを的確に見極められるようになるから。アーモンドと合わせた素材はパンプキンシード、クランベリー、そしてココナッツ。これらを選ぶポイントは鮮度。新鮮さが、アーモンドの香りをより引きたてるのです。ぜひほかのアーモンド菓子と比べてください。鼻から抜けるアーモンドの香りに癒されること間違いなしです。

素材の鮮度は、毎日、職人がチェックする。


【こだわり2】水飴の配合と煮詰め温度、素材を入れる順番が一番のポイント


アーモンドバーのコンセプトは「良質な素材の味がダイレクトに伝わること」。そのために、アーモンドやほかの素材をまとめる水飴には香料を一切、混ぜていません。砂糖の比率を変えたり、原料を入れる順番を変えたりと、水飴づくりだけで20種類以上、水飴と素材を混ぜ込む際の温度とタイミングは100回以上の試行錯誤を繰り返して決めています。

また、最初から素材全部を入れてしまうと、どの素材も水飴まみれで食感がガチガチに固くなってしまいます。最高の美味しさをつくるため、投入タイミングは1秒単位で管理しています。アーモンドバーの風味を生かす上で、もっともこだわっている作業です。


【こだわり3】アツアツの釜に手を入れて、水飴と素材の絡み具合を仕上げます


混ぜ合わせた後、アツアツの釜に手を入れて水飴とアーモンドの絡み具合の仕上げをします。機械だけに頼ってしまうとまざりが不揃いになってしまうので、そうならないように手で補助をします。

そうすることで、口に入れたときの食感に違いが生まれます。カリッと噛んだあとに、ホロッと素材が舌の上にほどけていく。わかる人にしかわからない、細かすぎるこだわりです。「ある人には“頑固ですね”と笑われましたが、今までの商品づくりでできなかった部分なので、存分にやりました(笑)」と木谷さんは話します。


【こだわり4】圧延作業は1人がつきっきりで


圧延とは、原料を圧力で延ばして板型に仕上げる作業のこと。素材と素材の間隔を詰めすぎるとガリッと硬くなり、開けすぎると軽すぎて物足りなくなるので、ちょうど良いつまり具合に仕上げます。その行程にも、他にはないこだわりを追加しました。

それは、一人の職人がつきっきりで作業すること。流れている原料の状態を見ながら、圧延機械の高さを変えたり、速度を変えたりと、一分間に数えきれないくらい回数手を加えます。。時には職人自らの手で間隔調整を行います。

通常では機械のボタンを押して終わりにしてしまう圧延作業。それを一人がつきっきりで作業をする。ここだけを切り取っても、いかに手間がかかっているか、分かっていただけると思います。


【ポイント5】流れてくる完成品をひとつひとつ、手で受けとめる


『TEMAHIMAN』のアーモンドバーの大きな特徴は、長さが8cmと長いこと。類似商品でもっとも長いものでも約5㎝なので、その長さが分かっていただけると思います。なぜ長くしたのか?それは、十分に満足してもらえるサイズにこだわったからです。

ただ、長い分、商品が傷つくし欠けやすいという課題も。そうならないよう、ここでも一人の職人が“手で受けとめる”作業をしています。

全ての工程を経て完成した、アーモンドバー。まず口に入れてそのこだわりの食感を確かめてください。



“手間暇をかけてつくる職人”という意味を込めて『TEMAHIMAN』という名前が生まれました。そして、このブランドの主役となる職人さんを愛してもらうため、パッケージには木谷さんをモチーフにしたイラストのキャラクターをしつらえました。受け取った人が喜び、渡してくれた人に“ありがとう”と伝えたくなる、上品で親しみのあるパッケージデザインに仕上げています。

私たちは、これから、『お菓子職人が手間と暇をたっぷりかけて作り、“最高傑作だ”と堂々と宣言できる商品を取りそろえるお菓子ブランド』に成長させていきたいと考えています。このお菓子を身近に感じて、皆様にファンになっていただけたら、本望です。


2019年秋頃から駅や空港をはじめとした、大阪のお土産売り場に登場予定です。大阪にお越しの際は、お土産に選んでいただけると幸いです。


商品開発の最中に、木谷さんはご自身のある経験を話してくれました。「昔、あるピーナッツを使ったお菓子で、売上が下がり続けていく時期があったんです。うんうんと唸って悩む日々でした。値段下げても売れへんし...と。こうなったら最後の手段。原価を気にせず、自分たちが美味しいと思えるものを作ろう。販売価格は高くなるけど、もうええわ!と、ピーナッツを最高級のものに変えて作ってみました。すると一気に売れだしたんです、どわーっと。このチャレンジで、こだわった美味しいものにはお客様はきちんと反応してくれるんだと気がつきました。この過去の経験から今回のアーモンドバーも絶対にお客様に喜んでいただけると信じています」。

今の時代、売値が先にあって作られているお菓子ばかりです。その結果、原価を下げるために、素材の質や種類、作る工程での手間を減らすことが通常となっています。でもそこに、本当の美味しさはありません。そして本当の幸せもない。僕はそう考えています。

誰でもが、美味しいものを食べたいし、それでしか得られない幸せがあると思っています。なので僕は時代と戦う。本当に美味しいお菓子を食べたい人の『TEMAHIMAN』でありたいのです。

まず、作り手である僕ら。いっしょに働く社員や、協力パートナーの心に、かつてないほどワクワクが高まっているのを感じています。本当に美味しい「これ以上ない!」と言えるアーモンドバーができました。ぜひ一度、皆さまに食べていただきたいです。


僕の夢は、まず第1弾のアーモンドバーを成功させて、第2弾、第3弾と本当に美味しいお菓子をつぎつぎと皆様の手元に届けること。最終的には「『TEMAHIMAN』を俺にも作らせてくれ!」と、全国から職人さんが集まってきてくれる、そんなブランドになることです。美味しいお菓子は、人を幸せにします。作り手と受け手で幸せの価値交換ができる、そんな世界になるために。まず第一歩。みなさまどうぞ、応援よろしくお願いします!


リターン品はもちろん『TEMAHIMAN』アーモンドバーです!

数が多くなればなるほど、お得に楽しんでいただけます。ご支援をよろしくお願いします!

◆『TEMAHIMAN』アーモンドバー(8本入り1箱)+山田享史からの感謝の手紙/1,500円

◆『TEMAHIMAN』アーモンドバー(5本入り3箱)+山田享史からの感謝の手紙/2,500円

◆『TEMAHIMAN』アーモンドバー(5本入り5箱)+山田享史からの感謝の手紙/4,000円

◆『TEMAHIMAN』アーモンドバー(8本入り5箱)+山田享史からの感謝の手紙/5,500円

◆『TEMAHIMAN』アーモンドバー(5本入り10箱)+山田享史からの感謝の手紙/7,000円

◆『TEMAHIMAN』アーモンドバー(8本入り10箱)+山田享史からの感謝の手紙/10,000円

※すべてのリターン品の金額に、消費税と送料を込んでいます


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