はじめに・ご挨拶

株式会社パーシヴァルの代表の川辺友之と申します。
クラウドファンディングCAMPFIREと契約し、大阪のクラウドファンディングの相談窓口として日々、関西地域のクラウドファンディングの立上業務、コンサルティング業務を行っております。

地域には多くの課題がある

2014年3月14日、地域密着クラウドファンディングFAAVO大阪の運営者としてスタート。
6年間、大阪のクラウドファンディングのプロジェクトを起案者(プロジェクトオーナー)と一緒に立上てきました。
今も毎週梅田の中崎町「まちカレッジ」にてクラウドファンディングの勉強会を開催しています。
その中で、地域に課題がたくさんあることを知りました。

〇 「こども食堂」やりたい
〇 災害被災者を皆で応援しよう
〇 障害者の雇用の機会をもっと増やしたい
〇 空き家を再生して街を活性化したい
〇 獣害で駆除したイノシシの革で作った財布を皆さんに使ってもらいたい
など
クラウドファンディング=地域課題解決の一つツール
なんだと
そして、
SDGsのことを知ったときに
SDGsの考え方も「地域課題を解決する」ために必要な根本の思想だと思いました。

しかし、
SDGsは17項目もあって、なんか難しそう、とっつきにくい感じでした。
そこで出会ったのが

「SDGs de 地方創生カードゲーム」でした!

カードゲームならば、誰でも楽しくSDGsを体験できます。
ゲームをしながら、SDGsの考え方を身体で感じるのことができます。
とても良い手法だと思いました。

実際、私も先輩ファシリテーターの森先生が三ノ宮で開催されたカードゲーム体験会に
参加し、とても面白い!と実感しました!
カードゲームをする前まで、「SDGsは自分とはあまり関係ないかな」と思っていましたが
ゲームを体験後はSDGsのことが自分とも関係していることを知り、「自分ごと」に落とし込むことができました。

「よ~し、このSDGs de地方創生カードゲームの公認ファシリテーターになって
 全国の中小企業さんにクラウドファンディングのこととSDGsのことも伝えていこう」
と決断しました。

SDGsとは

Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。

2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際的な全世界の目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、
地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、
日本政府としても積極的に取り組んでいます。
私なりにもっと分かりやすく意訳すると

「SDGsの17の目標を全世界の人が頑張ってやらないと、地球が絶滅するよ」

最近「社会貢献をやろう」や「CSR」など言われはじめ、
次は「CSV」として、社会的な価値を本業で生み出そうとい進化し
更に「SDGs」として、国連がリーダーシップを発揮し、世界の国の共通な目標に
向かって、大きなムーブメントになってきた感じです。
日本でいうと
もう三方良しでは物足りくなくて

「四方良し」でないとだめ!
「買い手良し・売り手良し・世間良し」だけで不足で

「未来も良し」=持続可能性でないとダメ!

の世の中になってきました。

SDGs de 地方創生カードゲームとは

カードゲーム「SDGs de 地方創生」を通して地方創生を体感できます。

「SDGs de 地方創生」は、地方創生に取り組む自治体や住民の具体的なアクションを題材にし、
多様なプロジェクトの実行を通じて“行政と市民による協働”を体感できるカードゲームです。
地方創生がうまくいっているケースとそうでないケースの間にある「違い」は何かを考え、アクションする上でのハードルや生じる課題は何かを理解し、参加者一人一人が行動変容を起こすきっかけを提供します。

1、「行政担当」とまちで活動する「市民」に分かれます。

行政担当者には毎ターン予算が配られ、まちを良くすることをゴールとして提示されます。まちで活動する市民には、一次産業従事者や、まち工場の経営者、一市民など様々な役が与えられます。使える予算は限られていますが、代わりに普段の活動を通じて得られる人脈があります。

どのように活動し、どのようにまちに働きかけていくか。それはゲームに参加する参加者ひとりひとりに委ねられています。

2、まちの状態は「人口」「経済」「環境」「暮らし」という4つの指標で表されます。

何も具体的な対策をしないでいると、人口は徐々に減少をはじめます。

「経済」はまちの財政に影響を与え、まちに緑が少なかったり、暮らしやすいまちでなければ、様々な施策をしても十分な効果を発揮しません。

20年後も豊かに過ごせるまちとなるのか、それとも残念ながら消滅可能性が高い都市になるのか。それはゲームに参加したプレイヤーひとりひとりの行動によって千変万化いたします。

3、施策を実践したときにどのような効果が生じるのか、プレイヤーには明かされていません。

まちに良い影響をもたらすのか、期待はずれにおわるのか、はたまた、まちにネガティブな影響をもたらしてしまうのか。。。自分の行動一つ一つがまちに与える影響を考えながらプレイして頂く必要があります。

また、まちの状況によっては、かつてはできなかったアクションができるようになった、そんなことが起こり得るように作成されています。

あなたの参加するまちは、前進をしているでしょうか?それとも衰退を続けているまちでしょうか?残された時間は限られています。

「SDGs de 地方創生」は、特定非営利活動法人イシュープラスデザインと、株式会社プロジェクトデザインが共同運営しています。

体験者の声・感想

このプロジェクトで実現したいこと

2019年7月にSDGs de 地方創生カードゲームの公認ファシリテーターに認められました。

今後、関西を中心に全国でSDGs de地方創生カードゲーム体験会を実施して
全国の中小企業さんにSDGsのことを伝えていき、このSDGsの考え方を活用した
新商品・新サービスを作るきっかけにして欲しいと考えております。

このクラウドファンディングで
SDGs de地方創生カードゲームのことを知ってもらい、興味を持って頂き
私を呼んで頂き、その地域地域でカードゲーム体験会を実現したいと思っております。

多くの方が、私を全国に呼んでくれると期待をしております!
北海道・東北・関東・東海・北陸・近畿はもちろん
四国・中国・九州にも行かせて頂きます。
是非、お声かけ下さい!

プロジェクトを立ち上げた背景

私のミッションは
「中小企業さんの業績をアップさせること」
「中小企業さんを助ける」
ことです。

21年前の1998年私は、大阪の家業である「紳士服メーカー」を助けるために
自分を夢を東京に置いて、大阪へ戻ってきました。
その家業の会社は大変な状況でした。倒産の危機に何度も陥りましたが
家族一致団結し、倒産を何とか回避し、事業を再生することができました。
その時に助かったのが「インターネット」です。
インターネットのお陰で、ネット通販が可能になり、メーカー直販で一般のお客様に直接、紳士服を販売できるようになりました。

そのノウハウを同じような中小企業さんにシェアする目的で勉強会「まちカレッジ」を2012年に立ち上げました。「まちカレッジ」勉強会仲間がどんどん増えて、今では大きなコミュニティになってきています。
中小企業のオーナーは常に勉強が必要です。世の中はどんどん新しいものが出てきます。
その時代の変化を常に勉強し、研究し自社を変革していかねば生き残れません。
「まちカレッジ」ではネット通販の売上の上げ方から始まり、SNS活用方法、クラウドファンディングの
活用を勉強してきました。次はSDGsを勉強していきます。

SDGsで社内イノベーションを起こし、新商品・新サービスを作るキッカケにして欲しい!

中小企業がどのようにSDGsと向き合って、どのように活用し、これをチャンスととらえSDGsの考え方を取り入れた「新商品」「新サービス」を開発できるかが、今後、自社を発展させるためには必須だと考えます。

このSDGs de 地方創生カードゲームをきっかけにして頂き
中小企業さんの新商品開発のきっかけになればと幸いと思っております。
お手伝いをさせて頂きます!

中小企業のSDGs関連の事例
大阪の天満橋のRJカフェさんはプラスチックストローから紙ストローに切り替えされました!



資金の使い道

全国でカードゲームを開催する費用にします。


リターンのご紹介

・1,000円ご支援頂きましたら、SDGsバッジをお送りします。

・3,000円ご支援頂きましたらカードゲームに参加できる権利をお返しいたします。

・7万円(先着3名の特別価格)ご支援と別途交通費を頂きましたら、全国へ伺い、SDGs de地方創生カードゲーム体験会を開催させて頂きます。(2019年12月までのクラウドファンディング特別料金です)

・10万円以上ご支援と別途交通費を頂きましたら、全国へ伺い、SDGs de地方創生カードゲーム体験会を開催させて頂きます。

皆さま、SDGs de地方創生カードゲームを体験して頂き、地方創生のヒントを得て下さい!

どうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせは
〒540-0021
大阪市中央区大手通2-1-7 ニュー大手ビル2階
株式会社パーシヴァル 代表取締役 川辺友之
TEL: 06-6147-4719
HP: http://perceval.jp

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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