皆さんこんにちは!

 

はじめまして。私は「北の天文字焼き」ギネス記録挑戦を支える会代表の上西伸生(名寄市立大学看護学科3年生)と申します。

私は今年の春に日本を縦断する旅をして、各地の自然の雄大さに感銘を受けて大学に戻りました。私たちの大学のある名寄市は北海道の北部に位置する人口3万人ほどの市で、日本最北の4年制公立大学があります。縦断の旅を終えて改めて、この地の自然の美しさ認識し、「もっと多くの人にこの地の素晴らしさを知ってもらいたい」という思いが強くなりました。そこで、大学内の先生と話したところ、今年の「北の天文字焼き」(2017.2.18)実行委員会がギネスの世界記録に挑戦を計画しているというお話を伺い、友人を誘って実行委員会の人達とお会いしてこのプロジェクトが発足しました。

 

「北の天文字焼き」って??

「北の天文字焼き」は平成元年、まちおこし集団「助っ人」が北の遊星人の提唱する「北の星座共和国」の基本構想である、名寄市を中心とする北・北海道の14の市町村を線で結ぶと「天」という文字が出来上がることをもとに、広域連携・広域観光を目指して始まったのがこの火文字焼きです。

火文字焼きは全国レベルでは、京都の五山送り火(大文字焼き)、奈良の大文字焼き、阿蘇の火祭り等数々ありますが、「北の天文字焼き」は雪上で縦220m・横150m、ドラム缶270個を配置して点火しており、「日本一規模の火文字焼き」との評価を頂いています。最近では、北海道火まつりベスト3の1つに挙げられるようになってきました。今年度は一歩進めて、通称「火で作った大きな文字」というギネス世界一の記録を狙っていこうというわけです。(正式には、英文で「Largest flaming image using outdoor fire burners」というカテゴリーとなりました。)

 

このイベントを知らない方は下記のリンクからご参照いただければと思います。

北の天文字焼き[公式サイト]

 

みなさんのお金がどのように使われるか

天文字焼きのギネス世界記録申請には、現状「お金」の問題と「人」の問題があります。

まず、「お金」の面ですが、ギネス認定の費用としては、申請料30万円、公式判定員派遣費用などに約90万円、合計で120万円ほどが必要です。この認定に関する費用につきましては実行委員会が現在必死に集めています。

続いて、「人」の問題ですが、「北の天文字焼き」ではドラム缶を270個並べて行っており、点火人員は毎年120人(一番多い時で150人)でやってきました。ギネス記録登録となると、判定方法を明確にするために、点火人員270人で270個のドラム缶に点火する形が求められるのではないかと思われます。したがって、その場合には人員を100~150名以上増やす必要があります。地元の大学生や自衛隊への声掛けなどをしているのが現状です。

 

さて、今回皆さんから支援していただくお金につきましては、主に「見る集い」の充実および施設・運営費に充てる予定です。「見る集い」は地元の大型スーパーの屋上で行わせてもらっており、今までは午後5時からの開催でしたが、今年からは開催時間を大幅に延長して市民や観光者全員に冬の一日を楽しんでもらうための企画やイベントを行うことになりました。また、インターネットでの中継配信も予定しており、天文字焼き当日に来られない方に向けて、北海道らしいきれいな冬の夜と世界一の火文字の美しいコントラストを少しでもお楽しみいただければと思っております。詳しい内訳は下記の通りです。

・出演者依頼費・・・10万円

・機器設備等・・・15万円

・インターネット中継費用・・・25万円

・クラウドファンド設営費・リターン品購入費・・・10万円

 

以上から50万円の資金が必要であり、みなさんにご理解ご支援いただきたくお願いいたします。

 

 

リターンについて!!

(無制限)3000円:サンクスメッセージ、活動報告、絵葉書セット

(無制限)5000円:サンクスメッセージ、活動報告、飲食券1000円分

(無制限)5000円:サンクスメッセージ、活動報告、天文字クッキー

(無制限)7000円:サンクスメッセージ、活動報告、風連おかきセット

(無制限)7000円:サンクスメッセージ、活動報告、飲食券2000円分

(無制限)10000円:サンクスメッセージ、活動報告、なよろジンギスカン(746g)

(限定30名)12000円:サンクスメッセージ、活動報告、なよろプリン(6個入り)

(限定30名)12000円:サンクスメッセージ、活動報告、ソフト大福(12個入り)

(限定1名)100000円:

サンクスメッセージ、活動報告、ギネスへの点火権(あなたの名前入り証明書も発行されます!)、宿泊(天塩弥生駅~送迎付き~)、飲食券3000円分

 

さいごに

 ここまで、長い文章に目を通していただきありがとうございました。学生として地域に何ができるのかを深く考え、多くの方に支えられながらここまで来ました。北海道の地域振興のみならず、日本としても新しく世界に発信していく一つの文化にしていくには皆様のご支援・ご協力が必要です。どうかよろしくお願いします。

 

 

 

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