はじめに・ご挨拶

石花会の石花ちとくと申します。

日本のロックバランシング「石花」をさらに発展させるべく、地元立川市に石花カフェを開きました。

まだまだ足りない点も多く、皆様のお力添えを切望いたします。



このプロジェクトで実現したいこと

メディアやネットで、石花やロックバランシングは、割と知られてきていますが、視聴層も経験者体験者層も限られています。屋内型の「石花・宅積み」は、自宅で費用をかけずにできる、これからの高齢者層の方々にこそ楽しんでいただきたい、お気軽アートです。

今回のプロジェクトを契機に、石花カフェを地元高齢者層のコミュニティースペースとしても認知いただき、指先神経を活かす「石花」を、高齢者向けのアートとしても広めていきたいと考えています。

私たちの地域のご紹介

急速に発展を続ける立川市は、西東京地域の中心地としてまだまだ拡張の途にありますが、石花カフェのある高松町は中心部と住宅地の境界線上にあります。そのため、コミュニティスペースが増えつつある地域ですが需要に追い付いていないのが現状のようです。

また、石花カフェから自転車で20分程度走ると、多摩川に出ることができます。石花カフェの石花体験用石ころは、ほとんど多摩川からの採取です。道路から土手を少し歩けば、河川工事の進んでいない石ころ豊富な河原がたくさん残っています。


プロジェクトを立ち上げた背景

石花カフェをオープンして約半年、利用者は微増し続けていますが、一番石花に親しんでいただきたい高齢者の方々の来店比率が、まだまだ低いと感じています。訪れる高齢者の方々も、階段の上り下りに難儀されており、早急にバリアフリー化に着手したいと考えました。

ところが今のところ「一人カフェ」なので、全く手が足りません。人を雇うまでには、まだまだ時間がかかりそうです。ほとんど自前か仲間に頼んで内装等は済ませてきましたが、手すり等の外壁工事となると、さすがに外注するしかないと観念した次第です。

これまでの活動

1969年11月山梨県生まれ 2009年頃から本格的に石積み遊び開始。2011年からSNSで世界中のロックバランシングアーティストと交流、2012年9月に石花会発足。 以来、各種イベントに出展、石花ワークショップで石花アートを出来るだけたくさんの方々に体験していただいています。

石花会公式サイト:http://www.ishi-hana.net/
石花ちとく個人サイト:http://chitoku.balancing.jp/


資金の使い道・実施スケジュール

階段の手すり施工費(外壁設置部材、工事費等):約250,000円 

地下への入り口拡張(段差をなくす、インターホン架設、等)施工費:約80,000円 

高齢者向け案内板、看板等施工費:約70,000円 

高齢者向け告知(チラシ制作、配布、訪問等)営業費:約120,000円

CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約80,000円

プロジェクト実施のスケジュール:8月中に正式見積もり取得、9月初旬より着工、9月末よりリニューアルオープン。


最後に

石花カフェは、日本初、もしかしたら世界初のロックバランシングカフェとして開業しました。これから様々な企画に着手しますが、そもそも「石花」=「和風ロックバランシング」についての理解と、日常的な実施によって、認知度を高めたいと考えています。日常的実施は、地域及び石花カフェからが理想です。石花カフェのある立川市高松町は高齢者層の多い地域です。現役引退後の娯楽として、まずは地元の高齢者層から固めていきたいと考えています。当プロジェクトはその第一歩となるプロジェクトです。皆様のお力添えを、何卒宜しくお願い申し上げます。


このプロジェクトは、All-or-Nothing方式です。


  • 2019/09/02 09:59

    ちとくです。今回のご支援、誠に有難うございました。また、目標達成ならず、ご支援に応えられなかったことを心よりお詫び申し上げます。未達成のため、ご支援いただいた方々の詳細も分からず終いなのが残念です。「手すりプロジェクト」については、別の方策を検討したいと思います。すでに、一斉送信の仕組みも使え...

  • 2019/08/30 17:25

    タイミング早すぎというか、遅すぎというか、、、立川市の高齢者施策の一環「たちかわ健康体操」の会場打診が、昨日ありました。無償貸与ということですが、引き受けるつもりです。活動報告という感じでもないのですが、一応お知らせいたします。当店舗には、やはり手すりが必要です。

  • 2019/08/08 10:19

    手すり施工とドアホンについての概算見積もりが出ました。ほぼ見込み通りの金額ですが、余裕ありそうならドアホンを工夫したいと思います。最初は、「いま座れる?」とか「足が悪いけど大丈夫かしら」「お弁当中で食べていい?」など、路上で地下にしり込みしてしまう方々とやりとりできれば、と考えていたわけです。...

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