先日行われた第72回カンヌ国際映画祭short film cornerで初監督した短編映画『忘れてくけど』が上映され、京都造形芸術大学在学中の村瀬大智がこの度、卒業制作で自身の故郷でもある滋賀県を舞台に長編ロードムービーを監督します。

プロジェクト本文


【 はじめに・ご挨拶 】

この度は、京都造形芸術大学映画学科卒業制作『ROLL』プロジェクト

ご閲覧いただき誠にありがとうございます。

プロデューサーの関 大輔と申します。


私たちは観客から作り手になり4年、

大学生活の集大成としてこの作品を作っています。

始まりは小さな初期衝動でしかありませんでした。

「フィルムでグルーヴィーな映画を撮りたい」ただそれだけでした。

気がつけば大勢の仲間が集まり、

多くの方々にご協力いただいて今日までやってくることができました。


だから最後には国内にとどまらず、多くの人々に観ていただきたいのです。


映画が好きな人みんなに観て欲しい。

世界のどこか片隅のほんの小さなグルーヴをフィルムに残す。

このプロジェクトでぜひ実現できればと思っています。


【 このプロジェクトで実現したいこと 】

今の自分たちにしか撮れない新しいフィルム映画を作りたい。

作品を国内外の映画祭に出品して、たくさんの方に観てもらいたい。

私たちの映画がこれから先、映画を撮ることになる誰かの大切な一本になることを願っています。


【 プロジェクトをやろうと思った理由 】

はじめに

フィルムという素材は記録の手段としてこれまでも使われてきました。

さらに映画はフィルムの持つ要素を映画装置として利用し、

たくさんのイメージを生み出してきました。

そしてデジタルが登場し、記録の手段が選択できるようになった現在でも

フィルムという記録媒体は確かに存在しています。

それでも私たちは、フィルムを簡単に扱うことはできなかったのです。

フィルム購入・現像等に必要な金額は学生では賄うことが難しく、フィルム自体の知識もほとんどなく、

資料としてのイメージをどれだけ学んでも

フィルムというモノの輪郭を掴むことはできませんでした。


そんな時、

期限切れのフィルムを手に入れる機会に恵まれました。

期限切れのフィルムは記録の手段としては脆く、本来ならば映画の材料としてはいうことの効かない不良品なのかもしれません。

しかしその不完全さこそが人の目を惹きつけるのだと、私たちは信じているのです。

完璧よりも不完全で魅力的な映画が作れたら、そんな挑戦ができたらと思いこの作品を企画しました。


* あらすじ *

良弘(21)は、大学に通いながらリサイクルショップでアルバイトをしている。満たされることのない日々の中、リサイクルショップでの仕事は良弘にとって唯一の楽しみだった。スクラップを利用してモノを作ることが趣味の良弘は、家に帰ると同居人たちが騒がしく遊んでいるのを横目に一人作業に没頭する。

その騒音から逃げるようにモノづくりに打ち込むだけでの生活を送る良弘は、ある日、廃品回収の仕事で訪れた古い民家で太陽の光を浴びられない少女ナズナ(18)と出会う。

その少女は、初めて出会う外の人間に戸惑うが、大切な8mmカメラをこの人にならと良弘に手渡す。良弘は、初めて手にした8mmカメラの魅力に引き込まれてゆくのと同時に、ナズナに心を開いてゆく。

ある日、ナズナに「部屋から連れ出して青い海を見せて欲しい」とせがまれた良弘は、太陽に当たることができないことを承知で、ナズナを外の世界へと連れ出す。

良弘と、ナズナと、そして8mmカメラ。

決して大げさなものではないが、

夏の終わりに抗うかのように、それでもどこかにたどり着こうとする彼らの旅が始まる……



監督:村瀬大智 ご挨拶

『ROLL』監督の村瀬大智です。

本作には不透明な視線で世界を見つめて、鬱屈としている良弘と、太陽を浴びることができず、世界から取り残された女、ナズナが登場します。

2人の間にはいつもフィルムが存在しています。フィルムが2人を結びつける。なぜか一緒に居たくなる。もっと鮮明な世界が見たくなる。見たいから見にいく。

2人の存在をこの世界のどこかに皆様に感じていただけるような映画にしたいと思っています。


【 これまでの活動 】

短編映画『忘れてくけど』(2017)第72回カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナー上映

2019年9月大須シネマにて上映

『彷徨う煙のように』(2017)

『赤い惑星』(2018)



【 資金の使い道 】

皆様からご支援頂いた資金は、

・広告費                                                      ・・・300,000円

・配給費               ・・・300,000円

・映画祭出品費            ・・・100,000円

・仕上げ費(フィルム現像費込)    ・・・300,000円

として大切に使わせていただきます。


【 リターンについて 】

【500円】

・ご支援いただいた皆様に感謝の気持ちをメールにて送らせていただきます。
・完成までの活動をメールマガジンにて配信いたします。(月1回〜2回)

【2,000円】

・お礼のメッセージをメールにて送らせていただきます。
・メールにロケ地写真を添付致します。

【5,000円】

・お礼のメッセージをメールにて送らせていただきます。
・メールにフィルムカメラで撮影されたスチール写真を添付致します。

【10,000円】

・お礼のメッセージをメールにて送らせていただきます。
・メールにキャスト写真、フィルムカメラで撮影されたスチール写真を添付致します。     
・エンドロールにお名前を頂戴致します。(※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。)

  • 【30,000円】

  • ・お礼のメッセージをメールにて送らせていただきます。
    ・脚本のPDFデータを添付致します。                            

  • ・オリジナルサウンドトラックCDを送付致します。(※商用目的での無断使用はおやめください。)
    ・エンドロールにお名前を頂戴致します。(※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。)

    【50,000円】

  • ・スタッフよりお礼のお手紙を送らせていただきます。                                                                                 ・監督、出演者のサイン入り製本台本を送付いたします。
    ・エンドロールにお名前を頂戴いたします。(※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。)

  • 【100,000円】

  • ・スタッフよりお礼のお手紙を送付致します。                                                                                               ・8mmプリントフィルム1ロールを送付致します。
    ・監督、出演者のサイン入り色紙と製本脚本(限定15冊)を送付致します。
    ・エンドロールにお名前を頂戴致します。(※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。)

  • 【150,000円】

  • (こちらのリターンは企業の方向けになります)
    ・エンドロールに企業名を頂戴いたします。(※支援時、必ず備考欄にご希望の企業名をご記入ください。)

  • ・完成ラッシュにご招待致します。

  • (支援者様のみ招待させていただき、完パケした作品をお見せするものになります。)
     ※場所は京都造形芸術大学高原校舎試写室で行います。
      日時は後日のご連絡とさせていただきます。
      交通費は支援者様のご負担とさせていただきます。


お礼のメッセージを送らせていただく際に、メールアドレスが必須になりますのでお名前、メールアドレスをご明記ください。

ご支援いただいた金額に応じて、作品完成後の2020年3月を目処に発送をさせていただきます。


 【 実施スケジュール 】

2019年7月下旬 撮影開始

2019年10月下旬  撮影終了

2019年10月・11月・12月・2020年1月 仕上げ期間(ポストプロダクション)

2020年2月 完成予定



 最後に 

このプロジェクトが実現できれば、

ご協力賜れました皆様への恩返しにもなるようにと思い投稿させていただいております。

皆様のご支援賜れますと幸いに存じます。

どうぞ宜しくお願いいたします。


京都造形大学映画学科2019年度卒業制作『ROLL』

村瀬組プロデューサー 関 大輔



※本プロジェクトは、制作が決定しておりますのでAll-in方式で実施させていただきます。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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