粒ぶどうの新ブランド「甘露の日和」を立ち上げます。私たちが誇る本当においしいぶどうを1粒1粒味わって食べていただき、作り手・受け手・土地・未来の4方向にプラスの影響をもたらす粒ぶどうの可能性を広げます。そして、文化保全や人材育成などを通し、山梨市を持続的な地域へと発展させます。山梨の誇りよ、届け!

プロジェクト本文

はじめまして。山梨市ふるさと振興機構です。

私たちは山梨市公認の地域商社として山梨の誇りを発信し、持続可能な地域をつくることを目的に活動しています。

突然ですが、「ぶどう」を頭の中で思い浮かべてみてください。
おそらくみなさん同じような形をイメージするのではないでしょうか。

 

ぶどうはきれいな房であるほど、高く評価されます。
しかしその背後には、味は同じでも、少し形が悪いだけで価値が下がってしまうぶどうが存在します。中には商品にならず、捨てられるものも。

 

農家さんと話していて、そんな現状が明らかになりました。

そこで私たちは思いました。
「”ぶどうは房”という概念に縛られる必要はないのでは?」と。

房の形が変でも、1粒1粒がしっかりしていれば、粒ぶどうとしての価値を見出すことができます。
付加価値をつけて売ることで、房としては価値が低いぶどうを救出でき、さらには農家さんの収入増にも繋がります。


粒ぶどうの可能性はそれだけではありません。胸を張って誇れる”4方よし”の世界がそこには広がっています。

私たちはそういった商品を「山梨プライドプレミアム」として販売していきます。


①作り手(生産者)

「なんでも買い取っていたら農家が甘える」

このようなことをおっしゃっていた農家さんがいます。


なんでもかんでも粒にして売ればいいというわけではありません。
私たちが粒ぶどうとして売るのは、大粒で高品質のもののみ。

いいぶどうをきちんといいものと評価して流通させることで、農家さんに誇りを持って欲しいと思っています。

誇りが生まれれば、「もっといいぶどうをつくろう」という気持ちになり、さらにいいぶどうができるかもしれません。それは地域全体のぶどうクオリティ上昇に繋がります。


②受け手(消費者)

房のぶどうは熟度により、上の方が甘く、下にいくにつれて甘さが減っていきます。


1房の中でも上と下で味が異なるため、本当においしくて甘いところだけを厳選します。

そんな粒ぶどうは、自分用に購入いただいても、最高の体験になると思います。しかし、贈り物としても最適です。


想像してみてください。

知り合いから送られてきた荷物、伝票に「ぶどう」と書いてあります。
普通の房を想像して箱をあけると、そこにはきれいに並べられた大きなぶどうの粒が……

食べる前からワクワク、食べればその甘さと香り高さで幸せな気分になること間違いなしです。


保存の上でも、消費者として嬉しいことがあります。
ぶどうは房のまま保存するより、粒で保存した方がよいことをご存知でしょうか。
農林水産省発刊の『aff 』(http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1905_06/pdf/aff1905_06_all.pdf)に掲載されているぶどうの保存方法の中にも、”軸を少し残して1粒ずつカットして保存する。”と紹介されています。


③土地

今回お届けするのは、山梨市の牧丘地区で生産されているシャインマスカット。
ここは1日の寒暖差が激しく、おいしいぶどうができる地域です。

粒ぶどうの売り上げは、すでにぶどう栽培をしている農家さんにプラスとなるだけでなく、新たに農業に関わりたいと思っている方の人材育成にも充てることができます。

これは、牧丘というぶどう栽培に適した素晴らしい環境・たわわに実るぶどう畑の素敵な景観を残すことにつながります。

あたり一面に広がるぶどう畑

また、房から粒にする過程で、地域の方を雇うこともできます。
とある農家さんの奥様は、「働くところがあるとワクワクする」とおっしゃっていました。
そんな働きたい方のためにも、いずれ地域内雇用創出の場を設けたいと思っています。


④未来

ぶどう栽培は、剪定・芽かき・誘引・房作り・ジベレリン処理・摘房・摘粒・袋がけ・収穫……などなど、ざっくり挙げるだけでもこれだけの作業があります。

房作りの光景


この一連の作業の中で一番時間と労力がかかるのは、きれいな房にするための「摘粒」作業です。
ぶどう栽培にかかる全労働時間のうち、約40%がこの作業に当てられているようです。


ちょうど梅雨の時期とかぶりますが、雨の中でもカッパを着て、毎日毎日1房ずつ向き合って粒を抜いていきます。朝日が出てから夕日が沈むまで、コツコツと。
しかし、房で売る必要がないのなら、この作業をある程度省くことができます。

そこで現在、最高の1粒をつくりあげるための、省力化した効率的なぶどう栽培を実験中です。

粒同士の間隔があいて、粒にしやすいぶどうに

今後高齢化が進む中、約40%の労力が削減できるこの栽培方法なら、無理なく続けられるのではないか? という期待もこめて。


***


すでに粒ぶどうをパック詰めした商品は存在しますが、私たちはただ売ればいいというわけではありません。

このように、粒ぶどうを売った先に"4方よし"が広がっているからこそ、みなさまにお届けしたいのです。


私たちは粒ぶどうを「甘露の日和」と名付けました。


”甘露”には、「非常においしいこと」「甘くて美味なこと」のような意味があります。

シャインマスカットはありふれているからこそ、本当においしい1粒を、大事に食べてもらいたいーーそんな私たちの思いも込めて、ぶどう1粒1粒に詰まったおいしさを、”甘露”という言葉に乗せてお届けいたします。


”日和”という言葉からは「太陽の恵み」をイメージでき、たっぷりと陽の光を浴びて育つ、生き生きとしたぶどうを連想していただけます。


また、これは「待てば甘露の日和あり」ということわざの一部です。

このことわざには 「待っていればいい時期が到来する」という意味があり、贈答品を送る相手への隠れたメッセージにもなります。(今は「待てば海路の日和あり」の方が一般的ですが、元々は「甘露」だったようです)


贈答用としてお使いいただくことも踏まえつつ、私たちの粒ぶどうイメージと合致する言葉、それが「甘露の日和」でした。

このロゴマークは、天から降って来る「つゆ」と、太陽の光をイメージしたものです。「甘露」「日和」というワードを、デザインに落とし込みました。


みなさんこんにちは。スタッフの尾形希莉子と申します。


突然の登場で恐縮ですが、みなさんに伝えたいことがあります。

それは……

ぶどうだけでなく、ぶどうを栽培している農家さんご自身が、山梨市の、私たちの、誇りであるということです。

私の趣味は「農作業」で、暇さえあれば農家さんの畑にお手伝いをしに行きます。でも、農作業が好きというよりは、おそらく「農家さんと一緒に作業をしている空間」が好きなのです。

楽しく話しながら、笑顔の絶えない畑


農家さんが何気なく発する言葉や態度に、私は惹かれました。

「あと2ヶ月もすれば500円玉くらいの大きさになるっちゃけ」と、嬉しそうに教えてくれたり、

「今までありがとう」と、今年切る木に対して感謝する姿を見て、

ぶどうのこと、好きなんだな、と思いました。

花が咲き始めた頃のぶどう。こんなに小さな粒が、500円玉になるなんて驚きです


仕事としてのお付き合いなんて浅はかなものでなく、人として魅力的で尊敬できるから、私は何度も何度も畑に行き、農家さんに会いに行きます。そして感じるぶどうへの愛。

「人間としての魅力」や「愛」は目に見えませんが、そういうものがあるからこそ、今回の「粒ぶどう」ブランド立ち上げに至りました。

真剣にぶどうと向き合う姿


お手伝いをする中でもう一つわかったのが、牧丘の生産者グループはお互いの畑を行き来し、ぶどうの様子を共有しながら、「あいつのところは出来がいい」などと切磋琢磨しながら栽培していることです。

お手伝いをしていた農家さんの畑に、他の農家さんが見学に来ました


自分のやり方だけに固執せず、いいところは取り入れておいしいぶどうづくりに励んでいる様子がうかがえました。

大粒で、甘くて、品質のいいぶどうが数多く集まるのは、牧丘という地区で、そういう方々が栽培しているからなのだと思います。

ぶどう畑の下でアツく語る農家さん


以上、私たちが誇るのは、ぶどうという目に見えるモノだけじゃないんだよ、というつぶやきでした。

「もうちょっと若ければいろいろやるんだけどなあ」なんてぼやく農家さんを、「いやいや、歳だからって諦めちゃもったいないですよ! 私たちと一緒にいろいろやりましょうよ!」と鼓舞する意味もこめて、粒ぶどうで農家さんや牧丘という地域を応援してくださる方を募集します!


ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

ご支援いただいた資金は、以下のような目的で使用いたします。


①ブランディング費

粒ぶどうをブランディングする上で必要な経費に充てさせていただきます。また、粒ぶどうのみならず、今後増やしていく「山梨プライドプレミアム」の商品ブランディングにも使用します。

山梨の誇りを発掘・発信していきます。


②ぶどうの加工品考案

品質は同じでも、粒ぶどうとして売るには少し小さい……そんなぶどうも、もちろん捨てません。
機構のブランド品として、ぶどうの良さを生かしたこだわりの加工品を考案します。そのための試作費などに充てさせていただきます。


③地域への投資

今回の資金および今後の粒ぶどうの売上金は、持続的な地域をつくるため、地域にどんどん投資していきます。粒ぶどうを通して、街全体が元気になるような仕組みをつくります。


◯お気持ちに感謝コース

応援のお気持ちだけコースです。サンクスメールを送らせていただきます。

 

◯粒ぶどうレギュラーコース 

14g以上の厳選シャインマスカット20粒詰1箱をお送りします。

こちらはご家庭用を想定しております。

 

◯大粒ぶどうプレミアムコース

18g以上の厳選大粒シャインマスカット 20粒詰1箱をお送りします。

こちらはご贈答用にも最適です。


◯山梨プライドプレミアム商品セットコース

・甘露の日和 Regular

14g以上の厳選シャインマスカット 20粒詰1箱をお送りします。

・山梨プライドプレミアム 1点
私たちが厳選した山梨の誇りとなる商品を1点お送りします。中身は届いてからのお楽しみ!


◯10月上旬限定 ぶどう狩り&粒ぶどう詰め体験コース

10月上旬に山梨市に来ることができる方限定コースです。ぶどうをご自身で収穫し、粒ぶどう専用箱に詰める体験ができます。
場合によっては、シャインマスカット以外の粒も詰めあわせられるかも……!?
日時は応相談となります。(後日メールにて相談)


◯山梨プライドプレミアム定期便コース  
・年4回、その時期におすすめの厳選商品をお送りいたします。

1回目:甘露の日和 Premium
18g以上の厳選大粒シャインマスカット 20粒詰1箱をお送りします。

2~4回目は届いてからのお楽しみです。
お受け取りが不可能な時期等ございましたら、備考欄にご記入をお願いいたします。


◯旧三富保育園 園庭でBBQコース
・甘露の日和 Premium

18g以上の厳選大粒シャインマスカット 20粒詰1箱をお送りします。

・旧三富保育園 園庭でBBQ
私たちの事務所である旧三富保育園の広い園庭でBBQをすることができます。
BBQ機材を貸し出しいたします。日時は応相談となります。(後日メールにて相談)

※食材は各自持ち込みです。こちらでご用意する場合は別途料金をいただきます。


◯旧三富保育園 大ホール貸し出しコース


・甘露の日和 Premium
18g以上の厳選大粒シャインマスカット 20粒詰1箱をお送りします。

・旧三富保育園大ホール1日貸し出し
私たちの事務所である旧三富保育園の大ホールを1日貸し出します。
自然に囲まれた環境で仕事をしてもよし、イベントを開いてもよし。貸し出し日は応相談となります。(後日メールにて相談)

  

おいしいぶどうをつくれる恵まれた環境、

そして、

おいしいぶどうをつくれる人が揃っているのが山梨市の牧丘地区です。

たわわに実るぶどう。この中からあなただけの20粒をお届けします


粒ぶどうを売ることで、作り手にも、受け手にも、土地にも、未来にも、プラスの影響をもたらし、持続的な地域をつくりあげたいと思っています。

まずは1粒1粒じっくりと味わい、そのおいしさを感じてください。

そしてその1粒が、牧丘という地域と繋がっていることを忘れないでいただけると幸いです。


ーーー 

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2019/10/07 09:55

    【目標金額達成&プロジェクト終了!】お世話になっております。山梨市ふるさと振興機構の尾形です。9/11~10/6まで、約1ヶ月ほど行っていた「甘露の日和」クラウドファンディングですが、お陰様で無事SUCCESSすることができました。拡散&ご支援いただき、ありがとうございました!みなさまからいた...

  • 2019/09/14 21:41

    【目標金額達成!!】プロジェクト公開後、3日も経たぬうちに目標金額に到達いたしました!ものすごい勢いで皆様にご支援いただき、予想以上に早く達成することができました。1粒のおいしさを届けたい。そして、未来の農業へとつなげたい。そんな私たちの想いを、多くの方々に届けられたこと、大変嬉しく思っており...

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください