初めまして。私たちは、静岡オーガニックフェスティバル実行委員会です。
私たちは「初めてオーガニックにふれる場」「生産者と消費者が直接会話する機会」「毎日のお買い物につながるためのきっかけ」を作りたいと考え、2018年12月1日に沼津市にある愛鷹運動公園にて
「静岡オーガニックフェスティバル」を開催しました。
初開催にも関わらず、5000人以上の方に参加して頂きとても良いイベントになりました。
オリジナルバージョン10分の動画はこちら
しあわせな未来を創るという意味で、「今」を考えたときに、その場限りのしあわせではなく、100年先の暮らしを見据えての「しあわせ」を想像しているか、ということに気づいたわたしたち実行委員は、第2回目のテーマを「つなげる」にしました。第1回目で「つながった」人たちや考えを、さらに「つなげていく」ということがねらいです。つまり、生産者、消費者、流通が、自然の中の生命体、環境として循環していく一歩をふみだす、いうことです。
オーガニックフェスティバル(以下フェス)自体は1日限りのイベントとして大成功しました。また、実行委員会では県内で頑張る有機農家や飲食店・自然食品店・雑貨店などの情報が見やすくて、買い物に行きたくなるような「静岡オーガニックマップ」の製作も行い、イベント後も、日常的にも身近にオーガニックに触れてもらえるようなフリーペーパーも作成しました。
しかし、少数のスタッフでイベントの運営とフリーペーパーの作成という慣れない作業を同時に行うことは難しく、特にオーガニックマップの製作は時間や資金の面などで大変苦労しました。
そこで今回、静岡オーガニックマップのウェブ制作を企画しました。
昨年出店して頂いた約170店舗のデータベースを元に、飲食店、自然食品店、生産者情報、週末に県内各地で行われるマルシェやイベントのスケジュール情報などをまとめたウェブサイトを制作したいと考えています。
昨年のフリーペーパーは実行委員の想いの詰まったものになりましたが、やはりスマートフォンなどで気軽に見られて、分かりやすく、情報が更新しやすいウェブサイトを製作していくことがベストだと考えました。
まず、「オーガニックマップ」。オーガニックに関わる農家(農場)、店舗等を指し示すもの。地図上に示されたピンをクリックするだけで、現在地から近くの目的地を探したり、そこまでの経路を示したりして、検索時間も短縮されます。県内のいろいろな地域を訪れた際に、お手持ちのスマホから気になる店舗を見つけ、そこで新しい出会いが生まれるようなきっかけもつくれることでしょう。
次に「生産者・販売者情報」。ジャガイモがたくさん獲れたよ!今週はこの製品が〇割引き!など、新着情報やお得情報など、消費者にとってうれしい情報がもりだくさん。いつでも、どこにいても、オーガニックの商品を手に取れるのは、この機能があるからこそのこと。そんな便利ツールを実現したいのです。
さらに「イベント情報」も追加。カレンダーを添付し、いつ、どこで、どんなオーガニックイベントが行われるのか、一目でわかる機能です。
そして「実行委員ブログ」。1年を通して、実行委員が参加したオーガニックイベントや、普段のオーガニックライフ、また普段の職業とオーガニックとの関わりなど、実行委員が感じたことや考えなどをつづっていきます。みなさんにわたしたちの活動も知っていただくことで、フェスでの活動の主旨も伝わればと願っております。
ここを見るだけで、県内のオーガニック情報を得ることができます。今まで、個人でひとつひとつ検索していたものが、ここに一気に集結!そんなHPをつくり、オーガニックをより身近に感じ、より生活に取り入れることができるようにしたいのです。
それが、今回のテーマ「つなげる」に結び付くひとつであるとも考えています。
使い方 その1「有機野菜を買いに行こう」
使い方 その2「マルシェやイベント、ワークショップに行ってみよう!」
使い方 その3[ランチを食べたり、買い物に行こう]
プロジェクトを立ち上げた背景
「子どものために身体に良いものを食べさせてあげたい」
子どもが生まれたことをきっかけに、実行委員長の山本夫妻が、食材や飲食店を探した結果、静岡県で「環境にやさしい農業者」のリストに登録されている生産者は117軒もあることがわかりました。それにも関わらず、地産地消されているオーガニック食材が手に入る場所や、添加物のない安心安全な食事ができる場所の情報が少ないのが現実でした。
オーガニック先進国フランスでは、生産者が直接商品を販売でき、消費者はそこで食べることもできる100%オーガニックのスーパーがあります。では、ここ静岡で私たち消費者がもっと気軽にオーガニックを選択して、いつでも安く購入できるようになるにはどうしたら良いのでしょうか?
まずは健康と地球環境を意識するという、消費者層を拡大していく必要があると考えました。需要が増えれば生産者も生産物も増え、流通も活発になるという考えです。
そのために、フェスでは自然農法を営む農家、それらを扱う地域の八百屋、買い物の主な消費者である主婦との対談や、講演を行いました。フェスに訪れた人たちが、耳を傾け、少しでも意識して日常でも「そういえば」と思うきっかけを作りたいと思っているからです。
フェス自体は1日限りのイベントですが、日々の生活の中でもっと身近に、もっと気軽に有機農産物や添加物のない調味料、フェアトレード商品などが手に入るお店の情報などを発信したいと考えています。
これまでの活動
2018年12月1日に「第1回静岡オーガニックフェスティバル」を開催しました。
初開催ながら予想を大きく上回る5000人以上のお客様に来て頂きました。
イベント当日、イベント後にもオーガニックマップの配布を行いました。また、物販部門も解説し、手ぬぐいやステッカーも販売し、多くの方に購入していただきました。
資金の使い道・実施スケジュール
オーガニックウェブサイトの制作費 & 維持管理費(デザイン、ロゴ、構成など)80万円 2020年稼働予定
リターン返礼品、送料など 20万円
※目標金額が120万円に達した場合は、実行委員でフードトラック(キッチンカー)を製作します。
オーガニックフェス当日にフードトラックを使って、ご飯の提供(お米)をします。 20万円
※目標金額が120万円以上に達した場合は、来年度以降もオーガニックフェスティバルを持続して行くための資金にさせていただきます。
リターンのご紹介
オリジナルステッカー
静岡オーガニックフェスティバルをイメージしてUNIGRAPH.さんがデザインしてくれたステッカー
オリジナル手ぬぐい(オーガニックコットン、浜松注染)
昨年大人気だったオリジナル手ぬぐい。
静岡県内の有機野菜セット
静岡県内で栽培された有機野菜をお届けします。サイズはSとM、品目は季節によって異なります。美味しい野菜をぜひ味わってください(セット内容はイメージです)
オリジナルTシャツ(オーガニックコットン使用)
ロゴマークがプリントされたオリジナルTシャツ。シルクスクリーンで一枚ずつ手作りのため、デザイン&デザインのカラーが変更になることもあります。
沼津市内浦にあるオーガニックゲストハウス宿泊券
沼津市内浦にあるオーガニックゲストハウス「NORA」2名1組様分。施設内照明はオフグリッドシステムで行い、備え付け調味料やコーヒーなどもオーガニックのものを用意。沼津・伊豆観光におすすめ。
沼津市西浦にあるゲストハウス宿泊券
沼津市西浦にあるゲストハウスSEKINO2名1組様分。海辺にある築90年の古民家です最大10名まで宿泊可能です(別途追加料金)徒歩1分で富士山の絶景が見れます。
オリジナルロゴ・マーク制作
今年の静岡オーガニックフェスティバルのロゴ・マークやポスター制作など、デザイナーとして全面協力してくれているUNIGRAPH.さん( https://www.unigraph.biz )が、あなたの求めているロゴ・マークをあなたの要望に沿って大切に作ってくれます。これを機に自分のお店のロゴ・マークを作りたい方におすすめです。
山本電力「やまでん」のソーラー発電システム1日貸出
太陽光のオフグリッドシステム1日レンタル 照明はもちろん、上映会、音響など野外イベントをオフグリッドを体験できます。蓄電容量は12V-2798Wh 太陽光パネルは400W。(使用例)300Wの音響機材を約9時間、500Wのプロジェクターを約5時間使用できます。※静岡県内でのご使用になります。(電力容量には限りがあります)
オーガニックフェス当日の最後に実行委員と一緒に餅まき参加券
昨年大好評だった餅まき!静岡オーガニックフェスティバル当日、実行委員と一緒に餅まきに参加できます。竹ジャングルジムの上からの餅まきは最高に楽しいですよ!
※全てのリターンにおいて、今回ご支援頂いた方のお名前をホームページにて掲載させていただきます。
(希望しない方はリターン備考欄にご記入ください)
わたしたちは、この社会に「危機感」を感じています。常に目の前にある「今」が大切なことは十分理解しています。わたしもその一人ですが、ふとこの先の未来を考えたら、少し暗い気持ちになってしまうのも事実です。
オゾン層の破壊は何年前から言われてるのでしょう。氷河が溶け出していること、ダムやメガソーラー建設問題、異常に多発する自然災害、また人間の身体に関しては現代病と言われる病気の増加、核家族化の進行、発達障害と判断される多くの人たち。
それはすべて「食べ物」「環境」が原因となっていることが多いのが事実です。そして、それらはわたしたち人間がつくりあげてきました。今、その問題に直面しなくてはならないときだと思います。「このままではまずい」。この意識こそが、これからの社会を変えていくことになると考えます。
わたしたちのライフスタイルにあった商品を選択して購入することは、市場への投資であり私たちの意思表示に繋がります。そしてそれは地球環境に優しく、循環できる社会への一歩へつながっていくという事をこのイベントから発信していきたいと考えています。
長年かけて地球を、また人類をこのような状態にしてしまったわたしたち。よい状態に変えていくには、同じくらいの年月はかかるかもしれない。でも、気づいてしまったからにはやるしかない。微々たる力でも、それが集まれば強力なパワーになります。
さぁ、みなさんの力を貸してください。いっしょに、未来まで「つながる」世界を作りましょう!!よろしくお願いします!!
最新の活動報告
もっと見るご支援ありがとうございました。
2019/10/07 17:14この度は静岡オーガニックフェスティバルの、クラウドファンディングにご協力頂きありがとうございました。多くの方にご支援頂きましたが、残念ながら目標達成とはいきませんでした。それでも皆さんから頂いたご支援を最大限に生かして、静岡オーガニックマップウェブサイト企画は進めていきます。まずは当日まで2ヶ月を切った第二回静岡オーガニックフェスティバルを無事に開催することを念頭におき、ウェブサイトの進捗情報はFacebookなどを通じて発信していきます。ご支援いただい方には追って、ありがとうメール、リターン品などを送らせていただきます。楽しみに待っていてください。最後になりますが、ご支援いただいた方、Facebookなどでシェアしてくれた方、アドバイスや励ましのお言葉をくれた方、本当にありがとうございました。静岡オーガニックフェスティバル実行委員一同 もっと見る
残り3日になりました。どうしてもオーガニック生活情報サイトを作りたいです!
2019/10/04 07:38第2回 静岡オーガニックフェスティバル!開催まで約2か月!というところで、いよいよ、出店者さん決定しましたーー今年はなんと165店舗の応募(初応募が三割以上)があり、どれも魅力的なお店ばかりでしたが、昨年度の反省から、第2回開催にあたっては出店店舗数の上限を設けさせて頂くこととなり、実行委員会一同、大変心苦しい選択となりましたが、127店舗に選考させていただきました今年も県下を西から東まで、最高に美味しい、楽しい、パワフルな面々が集ってくださいます!第1回、2回に出店された方の情報を「オーガニック生活情報サイト」に掲載して消費者と日常的により密接につながるサイトをぜひ制作させてください!![ファーマー部門 32店舗]有機栽培や自然農で育てた野菜や柑橘、お米、お茶など・[キッチン部門 37店舗]カフェ、ご飯、惣菜、ビールやワインなど・[マーケット部門 58店舗]衣類・雑貨など物販、パン、お菓子、リラクゼーションなど出店者情報 やイベントについては Facebook をご覧ください!!【 ポスター完成!! 】おまたせしましたー!!今年のポスターが出来上がりました!!そう、今年はチラシではなくA3サイズのポスターです!!今年のデザインは、第1回静岡オーガニックフェスティバルのあの日、子供たちが大きな木の下で描いてたいろいろな絵を使ってデザインして欲しい!という実行委員の想いをunigraph Design Works( https://www.unigraph.biz )さんが叶えてくれてデザインしてくださいましたーもしかして、自分の描いた絵だ!!って言ってる子がいるかもしれないですね〜私たちは誰が描いた絵なのかわからないので、教えてくれたら嬉しいですこれから少しずつあちこちで掲示していきますが、ぜひとも早く手元に欲しい!!という方に朗報です!!↓実は、HP( https://shizuokaorganicfes.com/2019/ )から画像をダウンロードして印刷できるんです♪どうぞご自由に使っていただければと思いまーす。残り3日。ご協力をお願いします!! もっと見る
残り12日になりました。このままでは目標達成は難しいです。
2019/09/25 07:33もっと身近にオーガニックを! 〜静岡オーガニックウェブマップを作りたい〜という内容で初めてのクラウドファンディングに挑戦中ですが残り12日、達成率20%このままだと確実に目標金額まで達成出来ません。 そこで本文でもクラウドファンディングの内容は説明していますが、ここ最近になって「これだ」と思った事を伝えさせてください。伝えたかったことは「オーガニックの生活情報サイト」を作りたいという事僕は20代の頃オーストラリアに1年、アメリカに5年ほど滞在していました。滞在時とっても便利だったのが、日本人向けの生活情報サイトがあった事です。そこでは「求人」「売り買い情報」「住まいの情報」「イベント情報」「レストラン情報」「タウンガイド」「投稿ページ」など滞在する上で必要な情報が全てありました。オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」https://cheers.com.auびびなび ロサンゼルス総合コミュニティサイトhttps://losangeles.vivinavi.comまさに作りたかったのはこの様な情報サイトで内容は「静岡オーガニック生活情報」に特化したものです。県内のオーガニックなお店を地図上に表した「オーガニックマップ」に始まり「オーガニック野菜の情報」「農業の求人情報」「イベント情報」「売ります買います」「質問ページ」「実行委員ブログ」「投稿ページ」などこのサイトを見れば県内のオーガニック事情が全てわかり日常的にもっと生産者と消費者がつながるプラットフォームになればと思っています。ここ静岡でスタートするオーガニック情報サイトがモデルになり、いつしか全国でも同じようなサイトができたら、、、と考えるとワクワクしませんか?一緒にそのワクワクを共感してみたい方、サイトを活用してみたい方、SDGsに意識のある方、県内県外関係無くたくさんの方々のご協力お待ちしています。本文はこちら:https://camp-fire.jp/projects/view/179872 もっと見る
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