猫たち小動物を悲惨な事故から守りたい!#猫バンバンに続きます

動物好き&車好きの皆さん!毎日何気なく走らせている車の中で、気付かないうちに猫などの小動物の命が失われていることやその対策をご存知ですか?
このことは、クローバーの「ボンネットコンコンキャンペーン」や日産自動車の「のるまえに#猫バンバンプロジェクト」などで知っている人もいるのですが、意外に広まっていません。
そこで自分も動物好き&車好きの一人のデザイナーとして、少しでもその裾野を広げたいと思い「カートントン」ステッカーを作ってチャレンジすることにしました。

カートントンのサイト:http://www.adapt-id.com/cartonton2019/cartonton_index201907.html

リターンの選択と全てのデザインは、こちらのカタログページにてご用意してあります。

カートントンカタログのページ:https://www.adapt-id.com/cartonton2019/cartonton_catalog.html



猫たち小動物や昆虫などは、車の中が大好き

雨風を凌いだり暖をとるために、私たちが思うよりもずっと多くの生き物が「クルマ」という場所を便利に使っています。時にはエンジンルーム内に大きな巣を作るツワモノもいるのです。

しかしエンジンをかけた瞬間から、そこは危険で灼熱の地獄と化します。
考えたくもありませんが、猫たちが逃げる間も無くエンジンのベルトに巻き込まれたり、ドライブシャフトに絡まっていたり、、、まさしく阿鼻叫喚の地獄絵図になってしまうのです。


愛車のためにも

そしてこの事故は、愛車にとっても大変なことです。
整備士さんの話では、事故直後は言葉にするのがはばかられる状態で、時には清掃業者に依頼することもあるそうです。その場合の費用は、保険が使えず自己負担のケースが多く、より一層の悲しみと痛みが伴います。
そして何より、そんな状態になってしまった愛車に対して、たとえ清掃によって綺麗になっても、心情的な辛さは避けられません。

この運動は、猫たち小動物のためでもあると同時に、あなたと愛車のためでもあるのです。


JAFの呼びかけ、非営利団体Paws in Clover, Kochiや日産自動車の運動

もちろんこれは今に始まったことではなく、車が生まれてからずっと、今でも年間数十件と言う規模で起きている事故であり、それを防止するための活動は随分前から行われてきました。

その代表的なものは、JAFが始めた「車を叩いて音を出して、猫たちに気付いてもらう」と言う対策です。

そしてこの対策を広めようと非営利団体Paws in Clover, Kochi(クローバー)の「ボンネットコンコンキャンペーン」や日産自動車の「のるまえに#猫バンバン」など、様々な活動が行われています。

詳しくは、各サイトを検索・ご観覧ください。

・JAF/クルマなんでも質問箱/トラブル/トラブル防止/猫
・日産自動車/のるまえに#猫バンバンプロジェクト
・非営利団体Paws in Clover, Kochi(クローバー)/ボンネットコンコンキャンペーン

注:当クラウドファンディングのプロジェクト「カートントン」は、上記の団体及び企業の活動とは関係及び連携等はしていません。あくまで参考として記載した次第ですので、何卒ご了承ください。


見つけて救うために、車を叩く!で、カー、トントン♪

することは簡単です!
車に乗る前に、ボンネットなど車をトントン叩いてください。

そうすると中にいる猫たちは、「あ、なんかやばいかも?」と思って出て行く、もしくはゴソゴソと音を立てます。ほんの少し時間を取って耳を傾ければ、逃げていく時間や中にいることに気付くことが出来ます。もし何かの気配を感じたら、躊躇せずボンネットを開ける、もしくはJAFやディーラーなどに連絡すれば対応してくれます。


「気付く」と「広める」ために!

こんな大切なことなのに、急いでいる時など「うっかり忘れて」車に飛び乗り走り出して、、、
まずは、そんな自分が「気付く」ためにステッカーを作りました。

そして「広める」という役割りも担えればと思っています。
ステッカーを見て猫たちの被害を知り、この活動に参加してくれる人が増えてくれると良いな〜と考えています。


プロダクトは、マグネット式と粘着式のステッカー

プロダクトは、単純明快、車に貼るステッカーです。
気軽に使えるマグネット式とどこでも貼れる粘着式のステッカーを作りました。
そして調子に乗ってデザインの違うタイプや色違い、国別モデルなどを作っていたら160種類にもなってしまったので、今回クラウドファンディングを発売のスタートに使わせていただきました。


気軽に貼って剥がせるマグネット式ステッカー

猫たちへの思いは確かにあるけれど、愛車にステッカーを貼るのは、少々思い切りが必要となりますよね。しかしマグネット式なら、いつでも気軽に貼って剥がせます。
定期的に貼る場所やステッカーの形を変えることで、日焼けなどの問題も回避できます。
マグネット式ステッカーで、気軽に、TPOに合わせた使い方をお楽しみください。

非鉄素材の車のために、粘着式ステッカー

こちらは、一般的な粘着式のステッカーです。
アルミや樹脂などマグネットが付かない素材が使われている車には、こちらの粘着式ステッカーをご使用ください。
剥がれ落ちる心配や洗車機の使用時などに剥がす手間も無く、扱いは楽チンです。

誰でも気付けるデザインを4つの形に

私が今回のデザインで目指したのは、誰でもパッと見て気付くことです。
イラストは出来るだけシンプルに、文字もひらがなとして、小さいお子様にも気付いてもらえるよう仕上げました。

製品の第一弾は、侵入者の代表格である「猫」がモチーフです。
今後は、犬やハクビシンなどのシリーズも作りたいと思っていますが、とりあえず「猫」スタートです。
「トントン」とされて、「ハッ?」っと気付く瞬間を猫の気持ちで描いてみました(^^;

そして猫たちは、春夏秋冬一年中車に入ります。
その対応として、ステッカーもずっと貼り続けることが望ましいのですが、車にステッカーを貼りっぱなしにすると日焼けや汚れなどで塗装を痛める可能性があります。
そこで全ての種類に4つの形を用意しました。
形に合わせてイラストも違うので、日焼けなどが気になるオーナー様は、気分転換も兼ねて頻繁に張り替えることをお勧めします。


あまり目立たず、でも気付く、、、モノカラーデザイン

クルマ好きの皆さんも含めて誰でも気軽に貼れるよう、車の外観にマッチするモノカラーを用意しました。
カタログモデルは、登録台数の多い「白」「黒」「赤」「グレー」の4色です。




これくらいのデザインなら、オリジナル派のオーナー様でもあまり気兼ねしないのでは?
普段はあまり目立たず、でもふと気付く、、そんな存在感を目指しました。

全てのデザインは、こちら↓のサイトでご覧いただけます。

カートントンのカタログページ>>


猫が猫らしいイメージのデザイン

代表的な猫である、白猫、黒猫、三毛猫のイラストデザインシリーズです。
愛猫に似てる!など、猫愛をアピールしたい方には、こちらをお勧めします!
いずれもモノカラーと同じ4つの形とそれぞれ主要4色を揃えました。

白猫モデル黒猫モデル三毛猫モデル

全てのデザインは、こちら↓のサイトでご覧いただけます。

カートントンのカタログページ>>


コダワリの輸入車国別デザイン

私自身、自称クルマ好き(バカ)なので、少々こだわって「輸入車国別」のシリーズも作ってしまいました。
ご用意したのは、アメリカ、イギリス、イタリア、スウェーデン、ドイツ、フランスの六カ国。
それぞれの国旗をデザインに取り入れて、文字も一部母国語にしたので、愛車の国籍アピールも兼ねて使ってもらえたら嬉しいです。

こちらも、モノカラーと同じ4つの形とそれぞれ主要4色を揃えました。


アメリカイギリスイタリアスウェーデンドイツフランス

全てのデザインは、こちら↓のサイトでご覧いただけます。

カートントンのカタログページ>>


デザインデータのダウンロード

カートントンは、猫たちを守る啓発運動です。
ステッカーを作るには費用が掛かるので有料での販売を行いますが、より広くこの運動が広まることを願って、クラウドファンディング終了後に全てのデザインデータを無料でダウンロード出来るように準備を進めています。
著作権諸々の事情もあり商用利用は一切禁止としますが、ご自分での使用に限り自由にダウンロードしていただけようになりますので、「自分で作るぞ!」という方は、こちら↓のサイトにアクセスしてください。

カートントンのダウンロードのページ>>


リターンのご紹介その1 「カタログモデル」

ご用意するリターンは、2パターンです。

一つ目は、カタログモデルの中から4枚1組(同色、4形種の4枚)を選んでいただくリターンです。
40組の中から選んでいただけます。
申し訳ありませんが、色別や種類別での組み合わせは発送作業等に支障が生じるため未対応とさせていただきます。

カートントンのカタログページ>>

例:マグネット式ステッカー「モノカラー黒セット」
例:粘着式ステッカー「スウェーデン白セット」


リターンのご紹介その2 「オリジナル背景色のステッカー」

二つ目は、背景色を指定していただくオリジナルステッカーの製作です。
カタログモデルは、販売台数の多い色のものを用意せざるを得ません。しかし車に拘りを持っている以上、似合わないステッカーは貼りたく無い!と言うご意見もごもっともです。
そこでクラウドファンディングスペシャル企画として、このリターンを申し込んでいただいた支援者様には、ベースとなるカタログモデルの選出と愛車の色情報をご提供いただき、その車の色傾向に合わせたオリジナル背景色のステッカー4枚1組(同色、4形種の4枚)を作成いたします。
この機会に是非とも、愛車によく似合うカートントンを手に入れてください!

例:車/シトロエン2CV フランスベースのオリジナルカラーセット

注:オリジナル背景色は、支援者様の車の色を完全に再現するものではなく、パールやメタリックなども対応出来ません。あくまで「似た色」での成果品となります。
また一部のオリジナル背景色ステッカーは、クラウドファンディング終了後に一般販売を行う可能性があります。印刷時の端数物などを無駄にしないための対策ですので、いずれもご了承ください。

カートントンのカタログページ>>

リターンの選択方法

リターンの選択は、こちら↓の外部サイト「カートントンカタログのページ」にアクセスしていただき、記載されている商品番号にてご通知ください。

カートントンカタログのページ:https://www.adapt-id.com/cartonton2019/cartonton_catalog.html

数がバカみたいに多くなってしまい、このような手間をお掛けする事態となってしまいました。
お手数をお掛けしますが、何卒ご容赦ください。

製品情報・仕様

製品01:屋外用マグネット式ステッカー

製品02:屋外用粘着式ステッカー

大きさ:1枚、約9cm四方

スケジュール

すでにデザインデータは完成しており、ホームページもクラウドファンディング開始と同時に立ち上げました。
準備は全て整いましたので、クラウドファンディング成立と同時に印刷発注を行い、順次リターンを発送いたします。

8月5日:ホームページ開設
9月6日:クラウドファンディング終了
9月中旬:オリジナル背景色版ステッカーご発注者様へのご連絡
9月下旬:カタログ版ステッカー印刷完了
10月初旬:カタログ版リターン発送
10月中旬:オリジナル背景色版ステッカー印刷完了
10月下旬:オリジナル背景色版リターン発送


LINEスタンプも

若い人たち?にもこのことを広めたい気持ち&イラストが娘に可愛いと褒めてもらったので(^^;)、LINEスタンプも作ってみました。

下記のQRコードにて作者「とまつのしんぱち」ページに移動していただけます。
もし気に入っていただけたら、是非こちらも使ってやってください。

作者:とまつのしんぱち

身近な実例のお話

最後になりますが、私の友人の実体験です。
彼が大切な愛車を車検整備に出したところ、エンジンルームの中に小動物の破片が散らばっているのが発見されました。頭の部分や足の一部など、、、
幸い?事故から月日が経っていたので比較的簡単に清掃出来ましたが、その後も何度か糞や毛が見つかったそうです。調査したわけではありませんが、猫たちにとって「入りやすく居心地の良い場所」という条件があるかもしれません。
一度でも侵入に遭った人は、その後も気をつけた方が良いと思います。

そして整備士さんのお話では、こういった事例は実は多いのですが、通常は事故扱いにならないし、オーナーさんも周りには話したくないので、なかなか皆さんに伝わりません。
近年では、超音波による侵入防止機器なども売っているようです。
可愛い猫たち小動物のためにも、大切な愛車のためにも、出来ることから始めましょう!

ご支援のほど、何卒よろしくお願いします。

この先へ

今回のプロジェクトは、猫たち小動物を好きな人たちはもちろんのこと、車という方面からも猫たちに目を向けてもらうきっかけになればと始めました。

そのため「野良猫を追い払う」と言う場当たり的とも言える啓発運動となるのですが、ここをスタートとして、老若男女問わず多くの人たちが猫たちの存在に気付き、心を配り、目を向けて、出来ることを行動に移していく!とりあえずはそんな場としての存在価値を得られればと思っています。

至らない点、歯がゆい部分は多々あると思いますが、何卒ご理解の上ご支援いただければ幸いです。

Q&A

Q:マグネット式ステッカーは、アルミボンネットに付きますか?
A:残念ですが、アルミボンネットや樹脂の部分には付きません。その場合は、粘着式ステッカーをお選びください。
Q:マグネット式ステッカーは、どの程度保ちますか?
A:使用状況により使用期間は変わりますが、UVラミネート加工屋外用マグネットステッカーのため、色褪せなどの耐候性は強い製品です。しかし気温や湿度などの影響により「反り」を起こす場合があります。特に「黒」や「赤」など、全面的に着色されているタイプは変形しやすいため、屋外駐車の場合などでは「白」ベースのモデルを選んでいただいた方が無難です。
また保管中は直射日光を避け、「反り」を防止出来るよう取扱説明書などに挟んでおくことをお勧めします。


本プロジェクトはAll-or-Nothing方式です

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
またクラウドファンディング終了後に一般販売を開始する予定です。一枚ずつの購入を希望される方は、一般販売※をご利用ください。
※予価の段階ですが、一枚当たりの価格は高くなります。

よろしくお願いします。


このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください