はじめに・ご挨拶
はじめまして!スナック「3rd」のオーナー山崎大輝(※写真左)です。
令和になったこの新時代に、20-30代限定の若者向け会員制スナックを創ります。
現在物件も赤坂徒歩5分の好立地に決まり、2019年10月1日正式オープンを目指して内装をつくっていきます!
※会員時(リターン購入時)に20-30代であればOKです
※年齢FREE-DAYが週に1回ほどあるので、40代以降の方も会員になっていただけます
今回仲間として、港区議会議員でグリーンバード前代表の横尾俊成さんと2人の社会人を迎え、お店をオープンする運びとなりました。
僕らの出会いとしては、ごみフェス(山崎代表)、グリーンバード(横尾前代表)と「ゴミ拾い」という共通項から接点を持ち、対話を深める中で最終的に「コミュニティ」や「コミュニケーション」にみる未来において強く共感をするに至りました。
お互いに多くのイベントやコミュニティの企画運営をしてきて、人がつむぐ様々な瞬間や縁に触れてきました。その素晴らしさと可能性をさらに拡張していけるように今回スナックという場所を共創します。
価値観や目指す方向性は近いものがありますが、僕らは年齢と属性に違いがあります。
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山崎:23歳|IT・エンタメ・芸能
横尾:38歳|政治・社会・広告
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この場の運営に吹き込むエッセンスや温度は同じだが、ここで混ざり合う人たちや生まれる空気感は多様なものになる。そんなポテンシャルをひめた新しいスナックになるんじゃないかなとワクワクしております。
なぜスナックなのか
このタイミングで若者向けにスナックを創るということには、いくつかの理由や想いがあります。
まず僕らが大のスナック好きで、実際に2人で仲良くなったのもスナックがきっかけの1つです。
スナックはまずママの存在が最高なのと、あの許容度の高い空間がとても居心地が良いです。
たとえば仮にママが酔いつぶれて寝てしまっても、新規のお客さんが来たら常連の方が代わりにおしぼり渡したりする。普通の飲食店じゃ店主がつぶれるってあり得ないですよね(笑)。でもこのスナックという場所はたとえそういうことが起きても「ママいつも頑張って疲れてるんだよ、おれがやっとくから」と常連がお店側に回ってペイフォワード(恩送り)の循環が生まれたりする。
また地方のスナックで朝まで飲んで歌って翌日フライトで帰るときに、空港に行ったらママがいて、「昨日は飲ませすぎちゃってごめんね」とママが温かいおにぎりを手渡してくれたという話も聞いたことがあります。
このようなスナックのあり方に、現代や未来に必要なコミュニティのエッセンスを多く感じます。
顔の見えないSNSで知らない誰かを攻撃したり、攻撃されないように偽ったりして疲弊するこの現代に、顔の見えるリアルの場所で深い交流をし、「この人のためならしょうがないか・・・(笑)」といった優しい感性で恩送りが生まれたりする。そんな第三の家的な居場所の必要性が今後高まっていく気がします。
なぜ若者限定スナックなのか
しかし実際のところ今のスナックの多くは昭和世代の居場所として機能しており、平成そして令和世代にとって正直心から居心地のいい場所とは言い切れない部分があるなと感じています。
実際スナックに行くと、常連のおじさんに気に入られる「若者」として振舞わなければいけないような感覚に少しなったりしたこともあります。昭和歌謡を歌って仲良く肩を組むときもあれば、時に常連のおじさんに説教される時もある。そんな空間もある種居心地のいい空間なのですが、これが近い世代同士でできたらより最高だろうなと、スナックに通う一人の若者として感じました。
悩みや関心など同世代だからこそ盛り上がれる話もあるだろうし、昭和歌謡ではなく流行りのロックバンドを歌いたい時もある(笑)。そして何よりその場での縁が、お店を超えてその人たちの人生自身に紐づいていく。あの時あの店に行ってこの人と会ったおかげで・・・といったような縁の拡張がより生まれやすい。
そこで今回、スナックのいいところを最大限活かしつつ、若者向けにアップデートをする。
そんな温故知新的なリアルの場所づくりを、大切に丁寧にやっていきたいなと思っています。
お店のこだわり
では実際にどのような仕組みで若者向けスナックを運営していくのか。
実際にお店にきてわかる価値も多いですが、できる限りこの場で説明させてください!
会員の方にのみ住所や鍵のロック番号をLINE公式アカウントにてお教えします。できるだけ若者なりの楽しさや心地よさにこだわって、スナックっぽい運営ができたらなと思います。
他にも、みんなでボードゲームをしてみたり、知り合いの農家にみんなで米を収穫しに行ってそのままカレーを作って食べる会をやってみたり、いろいろ企画もしていくつもりです!
これまで単発で企画してきて生まれた愛おしい瞬間やポジティブな縁をこのスナックに集約することで、より濃く深いコミュニケーションや幸福のエネルギーが循環していくんだろうなとワクワクします。初めましてが二度めましてに繋がっていく、みんなが自分のお店だと思えるような愛に溢れた空間にしていきます。
悩んだり辛い時に相談しにきたり、嬉しい時に報告したくなったり、そんな感情の駆け込み寺のような居場所になるように。
「今のあなたでいいんだよ」と、過去や現在を肯定したり承認したりしてくれる、
そんな温かいサードプレイスになりますように。
そんな願いを込めて3rdという名前をつけました。(サードと読みます)
あの時3rdに行ってよかったと、ここで交わった人たちの人生史に刻まれる未来を心待ちにしております。
リターンのご紹介
今回クラウドファンディング限定のお得なプランもご用意しました。
会員になっていただいた方にはこのようにたくさんの特典がございます!
今回会員になるか紹介でしか基本的にお店には来れませんので、ぜひこの機会に!
※会員が一杯になったら新規の会員募集も止めさせていただく可能性があります
あなた限定オリジナルコースターを会員証がわりに用意してお店でお待ちしております。
初回来店時にお名前を記載しプレゼントいたします。もちろんお店に置いておいてOKです!
ぜひこの新世代のスナックをともに創り上げる仲間になってください!
資金の使い道・スケジュール
〜実際にかかる費用〜
・物件獲得費(カラオケリース代や鍵交換代なども含む)
・店舗改装費
・スタッフへの人件費
・飲食準備費
・ロゴやオリジナルステッカー、コースター等制作費
・その他企画や運営に必要な諸費用
合計 1,700,000 円
メンバー紹介(オーナー&ママ)
☆山崎大輝(好きなお酒:カシスオレンジ)
学生時代にDeNAでお祝い動画アプリを立ち上げ、その後SHOWROOMに参画。現在は独立しフリーでwebやアプリのコンサルティングをしつつ、株式会社winkCOOとしてインフルエンサーマーケティングやイベントなどプロモーション全般を行う。また恋愛メディアの運営や、バースデープランナーとしての活動、ハロウィンのごみフェス企画と、人・コミュニティ・エンタメがとにかく大好きな23歳。お酒は弱い。
☆横尾俊成(好きなお酒:焼酎のソーダ割り)
広告会社の博報堂を経て、認定NPO法人グリーンバードの代表を務める。2011年、港区議会議員選挙に無所属で立候補し、当選。現在3期目。著書に『「社会を変える」のはじめかた』、『18歳からの選択 社会に出る前に考えておきたい20のこと』。まちの様々な課題を、若者や「社会のために役立ちたい」人の力で解消する仕組みづくりをテーマに活動している。SNSではなく、リアルなまちや空間にイノベーションの源泉があると信じてやまず、 ‘飲みにケーション’を楽しむ38歳。
☆ママ(全員20代!)
いろんな活動をしている、人間味溢れたママ数人(非公開ママも)でお店を温めます。
元々芸能活動をしていたママやIT企業に勤めていたママ、とにかく恋話が好きなママなど...
個性あふれるメインママ以外にも、1日限定ママとしていろんな方とコラボ予定!(あの有名な方も!?)
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
この企画をやらなかったらこのお店の存在を知ることのなかった人たち、このタイミングで会員にならなければ一緒に乾杯することのなかった人たち、そんな多くの可能性にこの企画を通して触れられると思うとワクワクでいっぱいです。
「あの時この企画をたまたまSNSで見かけて、支援して会員になってよかった」
とこの先あなたが振り返れるような、そんな初めましてがこの企画きっかけでできたら嬉しいです。
二度めましてはぜひお店で乾杯しましょう。場をほかほかに温めてお待ちしております。
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【当店のSystem】
【店舗概要】
『snack 3rd』
■所在地: 非公開(会員様にのみ公開)
■営業時間:20:00~翌2:00
■年齢FREE-DAY(40代以降会員も来店可):毎週火曜日
■定休日:日曜、祝日
※変更の可能性あり
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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