★はじめに
こんにちは!
太田 碧(おおた あおい)と申します!
名前の5/6があ行と、あ行に愛された男です。
五十音のはじまりの行を持つ男が始める、茨城の新たなプロジェクトをどうぞよろしくお願いします。
さて、僕は、 茨城県日立市の明秀学園日立高等学校の2年生です。
生まれ育ったのは県をまたいだ福島県で、縁も所縁もなかった日立ですが、昨年4月の高校入学以来、面白い大人の方々がさまざまな取り組みをしている日立にハマり、今では授業のない休日も日立に遊びに来るほどになってしまいました。
“HITACHI CITY”Tシャツを作ってしまうくらい日立マニアな僕は、日立で、学校外で活動したいと思っている仲間達と学生団体「ひたちマチラボ研究員」を立ち上げ、「日立を茨城で1番学生が活動している街にする」というモットーの下、学生だけでなく、地域の大人の方々も参加するような街づくりイベントの企画までしています。
★「日立を茨城で1番学生が活動している街にする」ための活動に立ちはだかる2つの壁
日立で活動していて、2つの越えなければならないハードルができました。
1つ目は、高校生が学校外で活動する場がないということです。
高校生が学外で活動すると、学内だけではなかなか感じられない、高校生ならではの楽しさや苦労を感じられます。
この楽しさや苦労は、学生だからこそ味わえる経験だと思います。
高校生が多く集い、学生のうちにしかできないイベントや企画を実行できるマチラボideaを立ち上げたいと強く感じています。
様々な街づくりに関わってきて、街づくりに若い人の力は欠かせないことに気づきました。
街づくりに若い人の新しいアイデアが加われば、日立を学生が考えたワクワクするプロジェクトがたくさん立ち上がる街にできると、僕自身の様々な活動から学びました。
ideaを学校と地域との架け橋にして、もっと多くの高校生に大人と活動してもらいたいです。
2つ目は、高校生が地域の大人と関わる場がないということです。
学校の中の大人は先生しかいません。
まちなかで関わるような近所のおせっかいなおじさま・おばさまのような存在と関わりを持てて、社会での成長の機会をいただく場が僕たちには必要だと考えます。
僕たちも学生という立場で地域と関わることで、社会に羽ばたく前の貴重な経験を積ませていただくことができますし、多様な世代の人たちが混ざり合っていろんな意見を出した方が、活動はもっと活性化するだろうし、そこに携わった人たちは、新しい視点や気づきを得られると思うのです。
僕は、実際に高校生の僕らが学校を飛び出して、日立のまちなかでやりたいことを地域の大人の方々に発表するというイベントを開催しました。(詳しくは後述します)
イベント後、高校生からは『自分の想いを聞いてくれて嬉しかった!』や『大人の人たちからフィードバックしてもらえてよかった!』などの感想をもらいました。
また、大人の方々からも『現代の高校生の熱い想いを聞けてよかった!』などのプラスの感想をいただきました。
そこで高校生が地域の大人と関わる場を作ろうという気持ちが確信に変わりました。
最近、いろんな地域の中で活躍する大人のみなさんと関わっていく中で、高校生の声を聞けるのは嬉しいという意見をいただきます。
何にも染まらずにいる学生だからこその瑞々しい感性から生まれる発想やアイデアが生まれる場所として。
また、そのアイデアを大人のみなさんに青臭くぶつけさせていただき、切磋琢磨してより良いプロジェクトに育てられる場所として。
そして、地域のみなさんの協力をいただきながら日立をワクワクする街にしていくためのプラットフォームとしてマチラボideaを立ち上げたいと強く思っています。
★ideaの現状とこれまで
今年はじめに、日立市の銀座通りにある春秋舎さんという花屋さんのビルの一角を貸していただくことになりました。
まずはideaの建物について、ご紹介します!
この建物は、広いわけではありませんが、3階建てで、屋上もあります。
1階部分です。
約12畳くらいあります!
基本的にイベントは1階で開催予定です。
2階です。
2階には2部屋ありますが、1部屋は倉庫として使っているため、もう1部屋のみ使用できます。
6畳ほどしかないので、こちらは打ち合わせメインで使っていこうと考えていますが、小規模なものだったら、イベントも開催できます。
3階です。
3階も2階同様、2部屋のうち1部屋使用可能です。
広さは2階と同じ6畳ほどです。
次に、これまでのideaでの活動です。
まず、1月下旬に学校の仲間や先生、地元の方々にお手伝いいただき、ビルのお掃除を行いました。
綺麗になったこのビルで、4月に日立で開催された日立さくらまつりに合わせて、『炭火だけがあるイベント』を開催しました。
このイベントを通して、ひたちマチラボideaを日立市民の方に知っていただきました。
また、5月には、ひたちマチラボ研究員として初めて主催した『高校生のやりたいこと発表会』を開催しました。
このイベントのコンセプトは『高校生が校外に出て、地域の大人と交流する』というものでした。コミュニケーションが積極的に取られて、高校生も大人もお互いに刺激を与え、得ることができたという感想をいただき、成功に終わりました。
ただ、この時使用したホワイトボードとプロジェクターはお借りしたものであったり、空調の管理が難しかったなどの課題が残りました。
★資金の使い道
高校生が思わず立ち寄りたくなるような場所を作ります。
その高校生が『自分のやりたいことを追求する』際に必要なものを揃えます。
以下のものを優先的に揃えます。
①プロジェクター
②スクリーン
③ホワイトボード
④エアコン
⑤机&椅子
また、多くの支援をいただけた場合、他にも必要なものを揃えます。
★リターン
【応援したい方向け】
オリジナルポストカード
研究員が選んだ!日立の名産品
【一緒に活動したい方向け】
DIYイベント参加権
idea使用権
【ideaに名を残したい方向け】
ideaの壁にメッセージ
エントランスにお名前
※その他にもあります。詳しくはリターン欄をご覧ください。
★今後のスケジュール
9月 クラウドファンディング開始
11月 クラウドファンディング終了
12月 DIYイベント開催
1月 DIYイベント開催
2月 オープニングイベント開催
※その他、イベントを随時開催します。
★ideaについて
○住所
茨城県日立市鹿島町1丁目12-6(春秋舎さんの住所です)
○アクセス
日立駅から徒歩約15分。
お車でお越しの際は、カーナビに『花の春秋舎』を目的地に設定してください↓
○Facebookページ
○連絡先
hitachi_machilab@yahoo.co.jp
(ひたちマチラボ研究員 太田宛)
★最後に
先生がこのプロジェクトに僕を誘ってくれたときに『一緒に秘密基地を作ろう!』と言ってくださったのを覚えています。
そのときは何を言っているのか、よく分かりませんでしたが、ideaを作っていくうちに段々と秘密基地を作っている気になっていました。
皆さんも僕たちと一緒に『ひたちマチラボidea』という名の秘密基地を一緒に作りませんか?
僕たちの力で日立を『楽しい街』にしていきましょう!
★応援
○圷 麻理子(日立市役所)
○永井 一哉(明秀学園日立高等学校)
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