金継ぎをもっと簡単に。
割れた器を直して使う、大切に暮らす日々を。
をモットーに内田文武が立ち上げたプロジェクトが【金継ぎラウンジ】です。
昔から日本でうつわの修繕に使われていた技術、金継ぎ。
割れや欠け、ヒビなど、陶磁器の破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法のことです。
室町時代「修復した器のありのままの姿を受け入れる」という、茶道精神が普及し、
金継ぎに芸術的価値が見出されるようになりました。
漆を使ったこの技法は、扱いも難しく時間がかかる上に、ほとんどの人がかぶれなどのアレルギー反応を起こしてしまうので、習得するのは難しいものです。
樹脂を使った【新しい金継ぎ】
わたしたちの金継ぎは、材料も手に入りやすく、扱いやすい「樹脂」を使って修復する方法です。
「お金を出して、職人さんにお願いするほどではない
けれど…捨てるのはもったいないなぁ」
そんな器も手軽に直して、大事に使ってもらいたい。
この想いを広めるために、関西を中心にワークショップを開催しています。
器の【金継ぎワークショップ】以外にも、樹脂金継ぎの技法を使って、
貝殻・シーグラス・陶片を組み合わせて、オリジナルピアスやイヤリングを作る
【金継ぎピアスワークショップ】も開催しており、
金継ぎラウンジのオンラインストアでは、ピアスの販売も行っています。
イタリアをはじめ、各国で注目されている【ZEN】
日本食や、武道、日本の文化には海外から多くの注目が集まっています。
金継ぎラウンジのスタッフの一人が、イタリア・フィレンツェへの留学経験があり、
実際に日本文化に対する海外の人びとの反応を見てきました。
さまざまな日本文化が伝わっている中、金継ぎはあまり知られていないようです。
イタリア・フィレンツェは、革製品を始め、ジュエリーや家具など、職人の工房がたくさんある町です。
美術作品の修復でも有名な学校があり、古いけれど価値のあるものを蘇らせて大事にする心が根付いています。
そんなフィレンツェで【金継ぎワークショップ】を開催し、日本の心に触れてもらおう!
というのがこのプロジェクトです。
資金の使い道
リターンについて
①【器の修繕】
( 割れや欠けの数で金額が異なります。 )
割れたり欠けてしまったけれど、捨てられずにいる器はありませんか?
お送りいただければ【樹脂金継ぎ】でお直しします。
②【金継ぎキットお届け!】
金継ぎの材料を全て揃えようと思うと金額が高くなり、使いきれないこともあるので数回分の材料で
「簡単金継ぎキット」を作りました。
こちらで気軽に簡易金継ぎで器やカップを直してあげてください。
普段ワークショップで使用している材料が一通り入っています。
③【金継ぎピアス(イヤリング)お届け!】
陶片・シーグラス・貝殻で制作した、金継ぎピアス(イヤリング)をお届けします。
④【ご希望の場所で金継ぎワークショップの開催】
※ 交通費は別途いただきます(大阪から)
ワークショップの所要時間は2、3時間です。
机と座るところがあれば、開催できます。(参加人数12人まで)
⑤【内田文武 描き下ろし作品お届け!】
金継ぎラウンジ代表、内田文武の作品をお届けします。
サイズ: 41cm × 41cm
素材: キャンバスにインクジェットプリント/手色彩
※構図は3パターンの中からお選びいただけます。
実施スケジュール
9月22日から10月4日の間に、イタリア・フィレンツェの語学学校、レンタルスペースで、
イタリア人向けの【金継ぎワークショップ】を開催します。
最後に
日本の美しいもの、美味しいもの以外にも、
「ものを大事に、愛着を持って使う日本の心」をイタリア・フィレンツェに伝えるべく、
みなさまのお力を貸してください!
よろしくお願いします!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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