<ご挨拶>

皆さん、はじめまして!


岩手県滝沢市の地域おこし協力隊 「山谷幸大」 と申します。

たくさんのプロジェクトの中から興味を持っていただき、ありがとうございます!

私自身滝沢に住み初めてから『滝沢産りんご』の良さをたくさんの人に知ってもらいたい、食べてもらいたい・・・!
と思うようになり、この度新規イベントを開催することにいたしました。

イベントをご紹介する前に私自身の紹介をさせて頂きたいと思います。

岩手県滝沢市経済産業部観光物産課 地域おこし協力隊 山谷幸大

1989年 愛知県名古屋市 生まれ (同年にインドネシアへ移住)
1996年 日本へ帰国
1998年 アメリカへ移住
2014年 マンダリンオリエンタル東京 入社
2017年 株式会社キクトコーポレーション 入社
2019年 岩手県滝沢市経済産業部観光物産課 地域おこし協力隊 就任

かいつまんで経歴をお伝えしましたが、かなり変わった経歴をもっています。

他の人では経験したことのない経験をしてきたとも言えます。
そんな私自身が今までに培った経験を生かして地域の皆さんに還元できることをしたいと
思い、そしてより多くの皆様に滝沢りんごの良さをお伝えできる場をご用意したいと考えました。

そのイベントが今回皆様にご支援をお願いしたい《滝沢アップルフェスティバル》です。

<新規イベントを開催し盛り上げたい!>

【「滝沢産リンゴ」をご存知でしょうか?】
「滝沢でリンゴの木は見るけど、市場ではあまり見ないよね。」という話をよく耳にします。また「滝沢のリンゴって有名なの?」という声も聞きます。

私はそれらの言葉を聞いて、滝沢リンゴがなぜ有名でないのか考えました。

リンゴで有名な青森県は生産量、長野県は収穫時期の早さで有名です。『質』や『品種』の良さを理解してもらうにはどうすればいいのか。素材としてのリンゴを理解してもらうには、加工品にして実際に食べてもらうほうが理解してもらえるのではないでしょうか?

『品種の多さ』と『質の高さ』を生かしたリンゴの加工品であれば食べる人も増え、良さを理解して素材としてのリンゴを有名にしてくれるのではないでしょうか?

リンゴ農家としても「担い手不足」は深刻な問題であり、現在リンゴ農家として生産を行っている方達の高年齢化問題に拍車をかけている要因とも言えます。若い担い手の募集なども行っていると話を聞きましたが、手を上げる若者も少ない現状では解決には繋がっていないように感じます。これらの問題解決のために、どの様にして質の高いリンゴを作り出しているのかを多くの方に理解して頂けないかと考え、人が集まるイベントを開催することを思いつきました。

この10年でリンゴ農家さん達は努力と研究を重ね、青森県にも長野県にも負けない『質』の高いリンゴを作ることに努力してきました。言葉では伝えきれない、食べていただいて始めてわかる『良さ』を是非とも皆さんに味わって頂きたいと思います。

【アップルフェスティバル開催計画】
リンゴの『質』と『品種』を生かした加工食品を考えましたが、実際に販売したところで情報発信が上手く行われなければ認知されないことに気が付きました。インパクトのある情報で魅力を出すには、人を集めて宣伝をするのが効果的だと思い、リンゴの加工食品コンテストを開催することを思いつきました。

コンテストだけでは販売されている「加工食品」の良さしか伝われないと思い、実際の生産者さんを呼んでリンゴの販売を行っていただけば、「素材」としての良さをもっと理解してもらえると考えました。加工食品を実際に食べ、リンゴの色々な種類を知り、「良さ」を理解してもらえれば、滝沢リンゴが「食品」として人気になり、「素材」としても価値が上がり、イベントも成功したと言えるでしょう。

【「新規」参入、「新たな」問題】
「新たに始める」イベントとして人を集めるためには、人目を引く必要性があります。イベント内容を強調し、PRすることで認知してもらう、その上でイベント当日に来場してもらいたいと思っています。

新聞の折込チラシやポスター、TV・ラジオでの告知、インターネットなどの広告媒体は多数ありますが、当然そこには費用が発生します。

広告以外にもイベントを盛り上げるためのステージ企画や運営、設営などと費用がかなり必要です。今回「新規」で行うイベントのため、資金が不足しているのが現状です。どの様なイベントにするかという構想はありますが、ある程度の資金がなければ実行できません。

【アップルフェスティバルにかける想い】
必要資金の大まかな数字を算出してみた結果、最低でも90万円の資金が必要だとわかりました。
資金が全くない状態での運営では小規模かつ考えているコンテストやステージイベントなどができなくなります。それ以外にも周知してもらうためのイベント告知を行えない状態ではイベント自体をやる意味がなくなってしまいます。
イベント告知、イベントを盛り上げるためのコンテスト、ステージイベントなどこれらを企画するためにも資金が必要となります。

来場者数3000人以上、そのうち0.5%を外国人来場者という目標を掲げておりますが、小規模では達成できない目標となってしまいます。イベントを開催し、たくさんの方に「滝沢リンゴ」を周知していただくためにも、私一人では無理があります。色んな方の支えがなければ成功しないことから、是非とも多くの方達からのお力添えとご参加をお願いしたいです。
皆様のご支援を基に『他に自慢できる』そんなイベントにしてみせます。

【最後に】
今回のイベントでは、たくさんの方々にお力添えを頂きたいと思っています。リンゴ農家の方々や調理を行っていただく方々、ご支援をいただく皆様、とたくさんの方々がいらっしゃるでしょう。その皆さんが「楽しめ、喜ばれる」そのようなイベント作りを心がけ実行し、来年、また再来年、と毎年開催できる大きなイベントにしたいと思っています。

この気持ちを文章だけでお伝えできるかはわかりませんが、「滝沢アップルフェスティバル」を開催することで、私の熱い想いを判断して頂きたいと思っております。

未熟な部分も多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします!!


<資金の使い道>

ご協力いただいた資金の使い道

クラウドファンディング手数料(17%):約16万円
リターン費用:約5万円
ステージ費用:約3万円
広告費用:20万円
折込チラシ:15万円
Tシャツ製作:約10万円
その他イベント設営費用:約27万円


<これまでの主な活動>

企画〜8月まで
・企画の立案
・開催地と開催日の確定
・リンゴ農家さんに挨拶
・関わりのある団体へ挨拶
・フェスティバルの骨組みを企画
・各種イベントを考案
・実行委員会設立のため書類作成

8月〜開催まで
・実行委員会設立
・各種イベントの肉付け
・資金運用の細分化
・参加者の応募
・前準備


<リターンのご紹介>

リターンのご紹介をさせていただきます。


(お礼メッセージとちゃぐぽんポッティングシール)
お礼のメッセージと滝沢市のマスコット「ちゃぐぽん」のポッティングシールでお礼させていただきます。


(オリジナルTシャツ)
何か記念になるものをお送りしたい!そう思いオリジナルTシャツを作る事にしました。
デザインは現在計画中で、決まり次第お見せできるようにしたいと思います。


(滝沢りんご三姉妹)
滝沢はるかを含む滝沢のリンゴを計3種集めた三姉妹。
滝沢はるか以外が何になるかはまだ内緒です。


(滝沢はるか4個入り)
滝沢市の特産品、滝沢はるかの4個入り。
糖度16度以上、黄金の濃蜜りんご。
その甘さを一度体験してみてください。

<最後に>

何かを始めると言うのは本当に大変なことなんだなと現在進行形で痛感しております。
それでも私はリンゴを使ったイベントをやりたい!
こんなにおいしいのに知らない人が多い滝沢産リンゴ、ぜひ広めたい!
最近では有名になってきた「滝沢はるか」ももっと知っていただきたい。
このイベントを期に幅広い方達に知っていただき好きになってもらいたい、
そのためにもアップルフェスティバル開催をがんばりたいと思います!

最後におふざけを・・・

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2019/09/24 14:29

    投稿者の山谷です。残り日数も一週間を切りましたが、まだまだできることはあると思います。そして前回お話させていただいた盛岡タイムス様の取材が記事に本日なりました。Web Newsでも見ることができましたので下記にURLを紹介いたします。盛岡タイムスWebNews 滝沢アップルフェスティバルこちら...

  • 2019/09/18 10:15

    発案者の山谷です。活動報告が遅れてしまい申し訳ございません。先週の終わりから今までで色々とお話をさせていただいたり、参加のお願いをしたりと活動をしておりました。先週のお話ですが、盛岡タイムス様から取材を受けました!記事が出るのは近日中とのことですので、活動報告を投稿させて頂いた頃には既に世に出...

  • 2019/09/12 16:55

    投稿者の山谷です。本日はフェスティバルを彩れるステージ外イベントで打ち合わせをして参りました。今回の打ち合わせ内容ですが、りんごを『魅せる』ための「フルーツカービング」を考えています。他のイベント等で既に見たことがある方もいると思いますが、少しばかり趣向を変えて『魅せる』ことができないか話をさ...

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