はじめに

公園で、皆さんは遊んだことはありますか?

日本の人でしたら 全員 YES ですね! しかしながら今回のプロジェクトの地である

フィリピンでは。。。   


すこしの寄付でより良いプロジェクトにつながるため、ご協力が頂けると幸いです。



実は、公園はすこしだけスタートしています。

今回、現地の方に ご協力を頂き、土地も用意できました。わざわざ整地してくださいました。




<だれのためにつくるの?>

子供たちのため その親のためです。
日本は、当たり前に公園があり、外で遊ぶことが出来ます。親子でブランコに乗ったり、滑り台やジャングルジムで喜びを共感する場所と思います。私には7才の娘がいます。公園に行くことが週末の一部になっており、将来・思い出の場所になることでしょう。しかしながら(以下の写真はフィリピンの公園です。)

調査をしたフィリピンの公園では、滑り台が使用禁止になっていました。いい加減な設計であったため

その滑り台の急な角度が故(減速する部位も少ない)、事故が多くて今では滑ることが出来ないよう 大きな石まで置かれています。そのほかの遊具もパイプが折れていたり、右にある黄色のウンテイも、ふとした弾みで転んだら、石の角にあたりそうですね。そのため、人が寄り付かなくなったとのことです・・・



<どうやってつくるの?> 青空の下で現地でも入手しやすい、足場のパイプや廃タイヤを用います。
なぜ、廃棄する部材を用いるのか?というと、投資金額を最小限にすることが、このプロジェクトの拡大につながるからです。また、現地の人からの驚きを得ることも可能です。ありきたりの公園では創意工夫もなく、ただの買い物です!それでは気持ちが入らないのも理由です。
私の技術スキルを活かし、モデルから提案をし応力計算も含め事前検討し安全性には気を使っています。(用いるのは3D CATIAです。)一部、購入が必要なものもございます。見た目をカラフルに仕上げるためのペンキ、安全につかってもらうためにも溶接を施すための溶接棒や設備などです。





<だれがつくるの?>

私と一緒に強力してくれる現地のお父さん達やお母さん達です。
このプロジェクトの趣旨を理解してもらい、暑い中で作業を手伝ってくれる人がたくさん現れました。
中には日本に行ったこともあるお父さんもいて、出来上がりを楽しみにしてもらっています。


<キッカケは?>

やってみたい!と思ったら即実行という馬鹿な私に巻き込まれてしまった現地の人・・・脱帽しかありません。実はフィリピンには仕事で来て、初めて現状を知りました。テレビではフィルターが掛かった情報しかありません。現地の人たちが少しでも生活が良くなるためには?楽しい毎日を過ごすためには?という子供でも考えるシンプルな問いに答えた結果です。あなたならストリートチルドレンにお金をあげますか?私なら食事やモノを与えます。そのお金で何を買うかわからないからです。この事実も初めてフィリピンで学んだことなんです。


<場所はどこ?>


バコロド島というサトウキビが有名なフィリピンの島です。セブ島の北になります。
公園の近くにサッカー場もあり、週末になると練習前後で遊んでくれると思いますし、町の近くにあるため親子でも一緒にドライブで来れます。


<作った後は?>

さらに、お手伝いをしてくださる方がいます。完成は2019年10月予定です。
その方々が面倒を最初はみてくださるのですが、後々は日本の公園のように無人化をしたいと思います。
また、分解可能な構造にしていますので、設置後にもし移動が必要であれば、すぐに解体することも可能です。


<いまどこまで進んでいるの?>

実は、自分たちで70%ほど完成しています。このプロジェクトを始動することで意味があるものと確信し、私達で少しずつ作業を進めていました。
ゼロから実態のない状態からの応援を頂くより、途中から進める後押しをしてもらいたいという気持ちもあります。もう少しで完成です!


<なぜクラファン?>

皆からの支援により作られたほうが、温かみのある公園になると思ったからです。
この先をどうするか?を考えたときにクラファンにするべきか?自分たちの稼ぎで補填するか悩みました。
クラファンに決めたのは、この実情を知ってほしいというのが一番の思いでしたが、作っていく途中で少額の寄付があり、その寄付をしてくださった方々から
「クラファンを使えば、もっと公園がたくさんできるはずだよ」と温かい声を頂けたのがあったからです。


クラファンで資金が集まったら、そのカラフルにするペンキ代金や、小さな子供向けの小さな遊具つくり

また、他にも手伝ってくださる方への少々のお礼に使わせていただきます。


<支援してくださった方に対して・・・・>

名を刻む!ことしか出来ません。パイプに名前を入れます。(支援額に応じ、サイズを選定)
フィリピンは新日感情もあり、子供たちにも小さいころから日本語に慣れてもらいたいと思っています。カタコトの日本語でコンニチハやアリガトウと言ってもらえれば誰でもうれしいですよね。支援者の名前でも、アダナでもなんでもOKです。私がペンキ、もしくは油性マジックで名前を入れてきます。

将来、日本に恩返しをしたい!という子供達であふれるよ!という現地の方からのエールもあります。
また、この活動に同意してくださる方で熱狂的な人は是非とも、自身で名入れも出来ますのでご相談ください。(旅費などは実費で)今後は、写真や動画などで子供たちの遊んでいる風景をアップデートいたします。


最後に

すでに、プロジェクトはスタートしており、10月末で完成する予定です。

11月にはOPENできるよう進めています。すこしでも日本からの心を届けたいので

次につながる支援をよろしくお願いします。今回のこのプロジェクトは、全体に公園を波及する

キッカケに過ぎません。違う島(ボホール、色々)からも、第2、3弾の話は来ております。

9月の末にフィリピンで行われる、おおきな寄付イベントに出席が決まっています。


前述したとおり、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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